Monday, December 28, 2009

ダーウィンが来た!

毎週子どもたちが見ているNHKの番組、ダーウィンが来た!今年最後の回はリクエスト特集。

わが家も長男が番組リクエストを書いたが、理解ハウスで運よく番組スタッフに手渡すことができた。そのときにわが家の番組ファンであること、バジリスクの回を見逃してしまったことなども話に上った。

12月の中旬、NHKからハガキが届き、年末の特集番組の放送日を案内してもらった。リクエストハガキを出した人、皆に送ったとも読める内容だったが、リクエストに返事を貰えたことに感激を覚えた。

当日、いつもに増して番組を楽しみにして見たが、バジリスクの映像に多くの時間が充てられていた。
わが家のリクエストが採用された気がして嬉しい。

Sunday, December 27, 2009

立体おりがみ

長男がサンタプレゼントとして手に入れた。立体折り紙の本。折り紙好きの長男としてはうれしかったようだ。
さっそくはじめの方のページに載っている比較的簡単なボックスにチャレンジするが、まだ一人で作るには限界があるようだ。

作者のブログ (みたにっき http://d.hatena.ne.jp/JunMitani/20091116)にて立体折り紙の生み出された経緯などが紹介されている。また、同ブログで知ったが、最新の折り紙の研究が応用される分野としては、「小さくたたんだものを大きく広げる」ようなところに有用で、車のエアバッグであったり、宇宙船の太陽電池パネルなどに利用されているそうだ。ミウラ折りも同じ分野。この本のオビには三浦公亮先生がコメントを寄せてあった。
立体的になる折り方については川崎ローズのことは知っていたが、こんなにもバリエーションがあるものとは知らなかった。これからまだまだ発展する分野なのだと感じた。

また、みたにっきから、コンピューター上で折り紙の展開図を作成するツール(oripa http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/pukiwiki-oripa/)があることも見つけた。試してみたい。


大掃除2

大掃除、12/26の日曜日は障子を張り替えることができた。子どもがいたずらで開けた穴を、長らく、また破られることを理由にそのままにしていたのだが、今回一斉にきれいにした。といってもわが家で障子があるのは一室のみ。
見違えるようになった。

大掃除

今年最後の週末は、家の大掃除をした。
ガラスやカーテンがぴかぴかになると景色も違って見える。
あとは、障子を張り替えたり、がらくたを捨てたりできると良いなぁ

子どもたちも戦力になれると良いが。

クリスマスで集まる

23日の祝日。鎌倉の教会では日曜学校のクリスマス会があり、家族皆で参加した。

昼間は、教会でクリスマスの祝会。聖劇を見たり軽食を頂いたりしながら午後のひとときを過ごした。

その後、夕食は長女の友達の家に3家庭集まって過ごした。子どもたちは子ども同士、大人は大人でそれぞれに楽しませていただいた。感謝。

Friday, December 25, 2009

キャンドル作り

長女たちがお友達同士で理科ハウスに行った後は、わが家でキャンドル作りをした。以前にキャンドルを作ったのは、2年前の夏休みだった。だいぶ忘れかけていたが、昔のブログ記事やそのときに参考にした書籍をまた借りてきた。

今回作ったのは、前回同様にモザイクキャンドルとケーキキャンドル。子どもたちは、ケーキキャンドルに入れるための部品作り--カラーパウダーを入れたパラフィンを薄く板状にしたものをクッキー型で抜いていく--のが一番楽しそうだった。

とても綺麗にできあがったのだが、パラフィンを溶かしたり子どもたちのキャンドルを手伝ったりで写真を撮る暇がなかった。

また、この日は冬至。理科ハウスにて、「冬至は一年で一番夜が長い日。長い夜のひととき、電気を消してローソクの灯りで過ごそう、というキャンドルナイト運動がある」ということを聞き、わが家でも実践。夕食の時間は、電気の照度を落として、ローソクに火をともして過ごした。なかなか、よい雰囲気だった。

理科ハウス

長女の友達が遊びに来たので、皆で理科ハウスに行った。

行ってみると、学校のお友達の別のグループも来ていて、一緒にミニ講座を受講。テーマは、燃焼について。

学芸員の方と話をしたら、燃焼の話に持っていくまでが長い道のりで苦労するのだそうだ。少しずつの説明を積み重ねてたどり着く理解。
ご苦労の甲斐あり、子どもたちは良く理解できたと思う。

講座は次のような流れだった。

分子について

ものは皆分子からできている。分子とは、原子同士がいくつかつながったもの。空気中にも、窒素や酸素の分子が存在している。

燃えることについて

ローソクを使って、炎のこと、燃えると言うことを解説。
クイズを交えながら、予想させ、検証する。

分子モデルを使った説明

そして、燃焼の解説は、分子モデル使う。
炭素と水素の化合物(ローソク)が熱により炭素と水素に分解され、空気中の酸素と結合し、二酸化炭素と水に変わるという説明。
分子モデルと言えば高尚なものを思い浮かべるが、フェルトを丸く切り抜き、マジックテープならぬオナモミの種で壁に貼り付けるだけ。この手作り感が科学を身近に感じさせるこつなのだろうか。

小学生相手にここまで説明できるのは、さすがだと思う。

数学づく

「数の悪魔」や「目で見る数学」のおかげだと思うが、最近、子どもたちが数学づいている。

日曜日に横浜まで出かけたときの電車の中での話題が、オイラーの多面体定理について。(頂点の数)+(面の数)-(辺の数)=2 となるというものだ。もちろん、定理の名前などは出てこないが、紙と鉛筆で図形を書いて確かにその通りになっていることを確かめた。

また、別の日には、私が録画しておいたNHKの番組を興味深く見る。番組はポアンカレ予想についての特集だった。タイトルが「数学者はキノコ狩りの夢を見る」 だったことで興味を惹いたのだろうが、でも、途中で飽きることもなく最後まで見ていた。

こうした興味をずっと持ち続けていてもらいたいものだ。

フラッグ練習&納会

19日土曜日はフラッグの練習があった。今年最後の練習。小学校はまもなく冬休みに入るので、フラッグの練習もお休みになる。
練習は普段と同じような内容だったが、低学年チームは参加率が良くほぼフルメンバー。ありがたい。コーチも入ってミニゲームをやって終わった。子どもたちが自分たちでプレーを選んで作戦を立てたいという意欲は大事にしたい。

その日、夜はチームの納会。藤沢に集まった。
イタリアンレストランを貸し切っての会。子ども向けの集まりと言うこともあり、ピザとパスタが食べ放題、大人も飲み放題だった。・・・しかし、いくら食べ放題と行っても限度というものがある。みな、満腹になったと思う。
コーチクイズあり、ビンゴあり、わが家の子どもたちも無事商品をゲットできたようだった。
印象的だったのは、監督のナース長姿かな。

長女は普段はチームと関わりがなく見知らぬ人の中に参加したのだが、チームの女の子やお母様方と話ができたようだった。よかった。

Tuesday, December 22, 2009

面倒だから

面倒だからやろう。

渡辺和子シスターが学校で講演してくださったときの言葉だと思うが、学校でも子どもたちが励む目標に取り上げたようだ。子ども向けのプリントにも書いてあったし、長女の口からも聞かれた。

がんばってほしい。

思いだし笑い

ある日の夕食にて、「過ぎたるは及ばざるが如し」を勘違いしていたことが話題になった。

「およばザル」が5と4。「見ザル」「言わザル」「聞かザル」のような猿が出てくると思っていたという話。

長男はとても面白くて印象に残ったらしく、翌朝、登校中にも思い出しながらニヤニヤと。楽しそうだった。

Monday, December 14, 2009

ホームコンサート

土曜日、用事がありフラッグの練習には行けず。この日の練習は、辻堂の海浜公園でやっていた。よい場所だ。夏場に一回ここで練習したが、隣のプールがうらやましかった。この公園は県立だとのこと。チームとしても個人としても活用できるとよいと思う。
チームの練習は、次回練習で今年も最後の練習。来年から新シーズンになる。練習参加者が少なめとのことだが、来シーズンが終わったときに笑っていられるようにしたいと思う。

翌日曜日にはホームコンサートを控えていたため、土曜日の夕方に家族全員で会場のセットアップとあわせ練習を行った。

日曜日は午後まるまるコンサート。演奏は、子どもが4人、先生が一人。連弾あり独唱あり、曲の解説+演奏ありで1時間足らずの時間を楽しんだ。

長女は、1月のコンクールで弾く曲を演奏。腕試しと行ったところか。コンサート準備の間は、「練習不足」をさんざん先生にしかられていたようだが、なかなか本人の心には響かず。コンクールなどがよい刺激になるとよいと思うのだが、なかなか思うようにはいかない。

長男は、ピアノソロ、合奏で鉄琴、ピアニカを演奏したが、普段のレッスンではおおふざけで先生を困らせているそうだ。それてもコンサートの演奏はまとまっていたので、先生の指導と、家で練習させる妻に感謝したい。

1時間足らずの演奏の後はティータイム。子どもも大人もこれがお楽しみ。会話も弾んだようだった。

Wednesday, December 09, 2009

語呂合わせ

最近の長男の遊びは語呂合わせ。

九九を習い始めたことも関連しているのか、数字をどのように読めるかに興味があるらしい。いろいろな数字を語呂合わせでどのように読めるか研究中。

たとえば、時計が20:20を表示していると、「これなんて読める?」という感じ。最近は少し発展して、この「数字なんて読むか」となってきている。まだ、ひらがなを挟んだりする反則技もでてくるが、そのうち奇抜な語呂合わせを考えてくれるだろう。

Monday, December 07, 2009

教育、そしてスポーツマンシップということ

日頃目を通しているBlogで、「スポーツマンシップ」に触れられている記事があり、その中で「自由と規律―イギリスの学校生活」 (岩波新書) を紹介されていた。

スポーツマンシップについて述べられている箇所を詳しく知りたいという思いもさることながら、懐かしさを覚えて手に入れて読んだ。

自分の母校の教育はイギリスのパブリックスクールを手本としているところが多くあり、折りに触れ聞かされていたエピソードもいくつか登場していた。自分の原点のような気がした。

そして、本の終盤にスポーツマンシップについて書かれている箇所、我が意を得た思いをした。

イギリスの学生、もとより人に負けない愛校心は持っている。(中略)彼らの躾がこの感情を内に抑え、スポーツそのものを客観的に鑑賞し、(中略)一つ一つのプレーの結果よりも、その結果に到達した過程に重点を置く。幸運なまぐれのゴールで味方が勝つよりも、たとい結果は失敗としても真面目な地道な努力を尊しとする。観客の喝采を当て込んだスタンド・プレーをするもの、己の功名を焦って渡すべき球を渡さないラグビー選手、相手を弱しと見て調子を下すもの、敵わじと見て試合を投げてしまうもの、これを彼らは蛇蝎の如く憎む。その間、敵味方に微塵の容赦もない。

正々堂々とありたい。

パチンコ、その後

  先日、パチンコ屋のカンバンのことに触れたが、なぎさブラスコンサートの帰り、再びカンバンに目をやると・・・・・こんどは、4文字目が消えたサインが出ていることに気づいた。家族みんなでひと盛り上がりした。

さらに、その翌日。今度は2文字目が消えているサインが・・・・

そろそろ直し時ではないかと。

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子どもの感性

フラッグフットでは各選手の動きを図で記したプレーチャートを使って、選手(子どもたち)に作戦を伝える。選手Aから選手Bにボールを渡して、先の通りのコースを走る、とか、選手Aは5歩走ったら振り向いてパスを取る、とかいった具合だ。プレーチャートにはオフェンス選手の○マークとディフェンス選手の▽マークと選手の動きを表す線が描かれる。

子どもの発想は面白い。プレーチャートを見て感じたことをすぐ口に出し、チャートに名前をつけてくれる。

人の顔、猫のヒゲ 等々。

こういう、直観的でダイレクトな表現は自分たちがイメージするには分かりやすくてよいのだろう。

Sunday, December 06, 2009

フラッグ練習

5日、土曜日、フラッグの練習があった。

すでに大会も終わり、休む人も多く、集まった子どもは少なめだった。天気予報も悪く、午後から降水確率90%だったため、寒い中、また時々雨がパラつく中での練習だった。

長男のチームは参加人数が少なかったため、4年生チームと一緒になって練習試合をやった。プレーコールは上級生のチャートを使った。普段使っていないパスのプレーも多く、新しいことへのチャレンジが面白かったようだ。

なぎさブラス

4日、金曜日、なぎさブラスの公演を聞きに行った。

なぎさブラスは日本のトッププレーヤーによる金管アンサンブル。トランペット4本、ホルン2本、トロンボーン3本、チューバ1本+パーカッションという編成。

逗子の文化プラザホール竣工を記念して結成され、コンサートは今回で5回目だそうだ。

チケットはファンクラブの事前申し込みで確保してあったのだが、行ってみると最前列の中央の席が割り当てられていた。長男曰く、「僕の前歯と一緒だね。」ホワイエにあるスクリーンに映し出されたホールは、私たちの席の両側はすでに着席していて、私たちの4席だけ人がいない。ちょうど長男の生え替わりの前歯のようになっていた。一番前の席は譜面台で顔が隠れて見えなかったりしたが、演奏者の呼吸(イキ)伝わってきたり、演奏者同士のアイコンタクトを感じられたりして、一緒に演奏しているような気になった。普段ではなかなか味わえない席だった。

なぎさブラスの公演は、毎回いろいろなサプライズがありとても楽しみなのだが、今回特にうれしかったのは、ゲストプレーヤーの演奏だった。招かれたのはN響のトランペット首席奏者、津堅直弘さん。演奏された曲は、パッヘルベルの「カノン」、チャック・マンジョーネ作曲の「サンチェスの子供たち」だった。「カノン」はトランペットの5本で奏でられ、繊細なメロディーとハーモニーが美しかった。津堅さんの演奏のきれいな柔らかい音と広い音域が印象的だった。「サンチェスの子供たち」ではフリューゲルホルンの美しい音色と、ノリの良いテンポで子どもたちも気に入ったようだった。

なぎさブラスのコンサートは、たいてい、第一部にクラシック、第二部でポピュラー、プログラムに載っていない第三部でお楽しみ企画という構成なのだが、今回は第一部の良さをよく味わえた。それぞれの演奏者のメロディーが重なり合ってハーモニーを作られる。トッププレーヤーの集まるなぎさブラスならではのことなのではないかと思う。

今回、なぎさブラスのCDも購入。長女は、ハリーポッターの曲が入っていたので大喜び。、

http://www.yamano-music.co.jp/userProdDetail.do?itemCode=4109101636&type=M

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3706690

Friday, December 04, 2009

ワンカ チョコレート

会社へ行く途中の道にでちょっとしゃれた小物を売っている店があり、クリスマスグッズがたくさんならぶようになった。
ふと目についたのがワンカのチョコレート。「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるアイテムだ。
つい最近、長女がロアルト・ダールを続けて読んでいたのを思い出し、買って帰った。味は・・・うーんあまり特徴がないか。ナッツが入った軽い口当たりの食感なのだが、私の好みはもう少し堅い歯ごたえのあるもの。
子どもたちは嬉しそうにしているが。

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Monday, November 30, 2009

家庭で実験

長男が、どうしても光線のことについて実験したいといい、ちょっと考えやってみた。

材料は、レーザーポインター、水槽(飼育ケース)、水道水、牛乳。
水の中を通る光を観察できるよう、水槽にためた水の中に牛乳を2~3滴たらすだけ。

入射角と反射角が同じ様子を観察できる。

意外に簡単。

理科ハウスにて

しばらく訪れることができず間が空いてしまったが、理科ハウス、29日日曜日に行ってきた。
前回行ったときにはクロメンガタスズメもまださなぎになっておらず、えさを持って行かなければならなかったのだが、それもなかなかかなわずにいたことについてもちょっと気が引けていた。

行ってみると、すでにさなぎになっていてえさはいらなくなっていた。ちょっと安心。
それにしても、さなぎもでかい。6センチあまりある。どんな蛾が出てくるのか、ちょっと恐ろしい。

理科ハウス、行ってみると部屋の一角・・・というか部屋一つをまるまる使ったドームが出現。プラネタリウムになっていた。
昼前に行ったときには長男と二人で、クロメンガタスズメの様子を見に来たのだが、長男がこのドームに心を奪われてしまい、夕方、プラネタリウムの上映時間にあわせてもう一度家族みんなで行ってきた。

上映機もドームも手作り、とのこと。ドームも中に10人くらい入るともう満員という規模でアットホームな感じでの上映だった。冬の大三角夏の大三角、オリオン座を起点に見つけられる7つの1等星(冬の大六角形)などを教えていただいた。

新たな展示にまた興味がかき立てられる。

名越切通、まんだら堂

ふとしたことから、名越切通にあるまんだら堂やぐら群が公開中であることを知り、見に行ってきた。

年に1度、晩秋のこの時期に公開しているとのこと。普段は非公開、立ち入り禁止のため、昨年の夏休みに名越の切通を歩いたときには見ることができなかった。

行ってみると、逗子市の教育委員会からもガイドの方が来ていて、丁寧に説明していただいた
やぐらの説明はwikipediaにも載っているが、鎌倉時代前後(中世)の埋葬の地。墓地のこと。鎌倉の周縁部の山の中に多く見られるとのこと。まんだら堂やぐら群はその中でも比較的規模の大きいところのようだ。
岩をくりぬいて作られているものの、比較的柔らかい岩(砂岩)であること、周囲の樹木の生長とともに張ってきた根の力で崩れかかっていて、ずっと補修を続けているそうだ。

いちょうも色づいていてよい感じだった。



フラッグ練習

28日、土曜日。午前中にフラッグフットの練習に行ってきた。
が、案内では今日の練習グランドは七里ヶ浜。家を出る直前に掲示板をチェックするとグランドは藤沢駅近くの公園に変更になっている。急いで進路を変えて変更後のグランドに行くが、行ってみるとメンバーはコーチを入れて3人しかいない。それでもしばらく体を動かしたりしていると、やがて監督が現れ、「やっぱり元のグランドを取ることができた」とのこと。練習に合流できたのは11時頃だった。
わが家は午後から予定があり、練習は12時にあがり。なんとも、消化不良だった。

Tuesday, November 24, 2009

パチンコ

23日、夜。
電車で帰ってきた私たちだが、長男が待ちかねていた場面に遭遇。

つねづね言葉遊びをしている子どもたちだが、やはりこの方面のネタはうれしいらしい。
パチンコ屋さん、早く看板を直しておいてください。

全国大会 (だじゃれ)

月曜日、勤労感謝の日で祝日。
この日は長男が全国大会に出場するため、朝から出かけた。

大会は、「D1だじゃれグランプリ」。会場は江戸川区小松川さくらホール。うちからは約2時間の道のりだった。

選手の集合はお昼頃、開場の1時間以上前だった。控え室では神奈川大会で見かけた「同胞」の姿も見かけた。神奈川では予選/決勝と2回顔を合わせているので親しみがある。

長男は、優勝したいと意気込んでいたが、2回戦で敗退。ベスト16だった。親から見れば、1回戦を勝てただけでも良かったと思う。

だじゃれの内容以外に驚いたのは、報道陣の姿。控え室から大会の内容までたくさんのカメラが来ていた。局も3社くらい、また同じ局でも番組別に取材をしていることは初めて知った。
早い番組では当日の夕方のニュースで放送されていた。


フラッグ練習/試合

3連休だが、特別の予定は無し。
ニュースを見たり、人の予定を聞いたりすれば、紅葉狩りにでも行く予定でも入れておけばよかったとも思う。

土曜日はフラッグの練習。
うちのクラブから2チームが関東大会へ進出したのでそこにフォーカスした練習になった。
低学年チームも試合が出来る人数が集合。ありがたく思う。


日曜日は関東選手権大会。
試合会場は習志野。低学年チームは任意参加にしたので、長男はうちでお勉強にした。
私はチームに同行したが、一日天気が悪く、今にも雨が降りそうな天気。途中で何度かパラパラ来る場面もあり寒い一日だった。

スカウティングも含め3試合ビデオ撮り、1試合審判をやりながら試合を見たが、さすが地区大会を勝ってきたチームばかりでレベルが高い。選手の大きさ(あまりレベルには関係ないか)、動きの速さ、プレーの理解の深さ、ミスの少なさなどに驚かされた。

勝ち残ったチームはこの先東日本選手権、全日本選手権と続くが、我がチームは2チームとも1回戦敗退。今日見たレベルまで持って行かなければ勝ち残ることはできないことがよくわかった。

Monday, November 16, 2009

親しき親とも礼儀あり

陰山英男のヒューマンラボ Vol.58(11月7日放送分)から「親しき親とも礼儀あり」というテーマ

ちょっと時間が経ってしまったが、身近にも感じたので書いて置こうと思う。

放送の内容は、保護者向けと言うよりは、若手の教師向けにたしなめるような部分もあり、番組を聴いているのが保護者とは限らず、教育者もいるのだと認識した。
テーマにしている「礼儀」とは、学校での教師と保護者との間の礼儀のこと。保護者側のなかには何とか人より有利な立場に立ちたい、自分だけが知っている情報を得たい、あるいは自分の知らない情報を他の人たちが得ているのではないか、自分が知らないことへの不安、等々。そうした心理から、個人的に親密になろうとしたりプライベートなコミュニティの生成、会合を持つに至るケースもあるようだ。
「ごくまれに」そのようなことがあるとは言われていたが、このような媒体で触れられると言うことは、こうしたアプローチをされる保護者はごく普通にいるのだろうと想像する。

参考になった。

小学生の指導

フラッグフットボールの大会前に書いて公開し忘れていた記事から。

チームのコーチミーティング、というか飲み会でのこと。
集まるメンバーは藤沢が中心になるのだが、チームに参加している選手は思ったより遠くからきている人たちもいることがわかった。
聞けば、現6年生の選手はどうしてもフットボールがやりたくてウェブで調べたところ当チームに行き当たり、参加するようになったとのこと。思い入れが違う。何とか、今年、関東大会までは進めさせてやりたいと思う。

やはり、話の内容はフットボールのことが中心。チームの方針であったり子どもたちのテクニック、習得させるための練習方法、指導方法、試合での選手起用法など多岐にわたる。
小学生のスポーツ。特に、単純な走力、持久力、跳躍力を競うわけではなく、戦術の理解や作戦、相手との駆け引きなどが戦績に影響を与える競技なので、選手のやる気次第でパフォーマンスは倍以上違ってくると思う。やる気次第で、足の速い相手でも粘ってついて行くだろうし、落ち込んでいればあっさりと裏をかかれて易々とプレーを通されてしまう。-----大会を経験して、実際のところ言うほど簡単なことではない、圧倒的な体力差、個人の能力でチーム力が左右されることも思い知った。
コーチの仕事としては、戦術の組み立てもあるが、いかに選手をやる気にさせるか、乗せてやるかが一つの重要な役割だと思う。

他Blogからの受け売りの受け売りだが、「工藤ちゃんの深くて、いい話」に興味を引かれた。工藤ちゃんとは、工藤公康投手。西武線沿線で小・中・高時代を過ごした私にとって工藤投手は西武ライオンズの黄金期のメンバー。また、プロ野球現役最年長の選手として未だに活躍されていることも、スポーツをやっていたものにとっては尊敬に値する。
記事では、若手育成についての持論が披露されていた。
 とはいえ、工藤は手取り足取り教えたりはしない。ヒントは与えるが、答え
までは教えない。教え過ぎることは、教えないこと以上に罪深いことだという
ことを、彼は知っているからだ。
 だから、こう語るのである。
「答えをあげてしまうと、その人自身が考えなくなっちゃう。パズルの完成図
は一年一年、変わっていくんですよ。
 完成した絵だけわかっていても、もう次の年には変わっているから、何もで
きない。応用がきかなくなるんです」
選手に考えさせると言うことは、指導する立場としては常に意識しておきたいと思う。
小学生の指導という意味では、テクニックの基礎、作戦の知識などについて「詰め込み」で教えることも必要だが、競技の実践の場ではやはり自ら考える力を持っていることが戦力になろう。

どうやれば選手の気持ちをうまく乗せてやることができるか・・・

車故障

土曜日、夜のこと。妻を迎えに行くために車で出かけたが、目的地まであと100m位のところで突然エンジンが止まってしまい、再始動できなくなってしまった。住宅地の中の狭い路地で、夜中のことだったのでそこを通ろうとする車には会わなかったが、道路の真ん中で立ち往生。動きたくても動けない状態。

最近の自動車保険はロードサービスがセットになっていることを思いだし、電話してみたら今回ロードサービスを保険で使うことができることがわかった。早速手配してもらい救援を待つこと40分位。レッカーが来てくれた。
車はレッカーで運んでもらい、一時的に預かってもらった後翌日整備工場まで持っていってくれる。自分たちはタクシーを呼んで家に帰った。もともとの心づもりよりも1時間半くらい帰る時間が遅くなってしまった。

不意の事態に保険でのサービスをとてもありがたく思った。

当面の交通費、宿泊費、荷物の運搬費用、目的地での予定のキャンセル費用等々、上限金額はあるもののいずれも保険のカバー範囲だそうだ。


Sunday, November 15, 2009

土曜日

14日、土曜日
予定では長男と一緒にフラッグフットボールの練習の予定だったが、天気予報では降水確率90%。
朝7時過ぎの時点では霧雨っぽく、大人ならできなくはないかな、という程度の天気だったが、「本日中止」の連絡が来た。
その後、昼頃までかけて次第に天候は荒れてきて、一時は台風のようなひどい風。もし練習をやっていたら大変なことになっていた。中止で良かったと思う。

午後、子どもたちとクロメンガタスズメのえさ(ノウゼンカツラの葉っぱ)をもって理科ハウスに行った。特に新しい展示はなかっが子どもたちは閉館の時間までそこで過ごした。

長女は、「電気屋さん」に挑戦。電池、電気回路の勉強は4年生の理科でやっていたので比較的簡単に課題を解けたようだったが、実践できる場があることをありがたく思う。

Monday, November 09, 2009

ダーウィンが来た

わが家の子どもたちに人気の番組、ダーウィンが来た
毎週欠かさずに見ているし、ほとんどの回を録りためてあって、長男はことあるごとに繰り返し見ている。

先日、幼虫を持って理科ハウスに行った時のこと。私は行っていないので妻からの伝聞だが、個人的に来ていたダーウィンが来たのスタッフの方と遭遇。そのときたまたま持っていた、番組へのリクエストはがき、「あなたが気になっている生きものの不思議な一瞬」も手渡すことができたし、番組の話で盛り上がったそうだ。

「ダーウィン」好きの長男。なんと幸運だったことか。



Sunday, November 08, 2009

クロメンガタスズメ

以前から、我が家の玄関先には虫のフンがたくさん落ちるようになっていた。
そして、先週、ついにそのフンの主が明らかに。

妻が玄関先を掃除していると、10センチくらいの茶色いイモムシが落ちてきたそうだ。
写真に撮って理科ハウスに持って行くと「クロメンガタスズメ」の幼虫だとのこと。本来は九州、沖縄地方に分布が見られる種類だそうだが、ここ2~3年のうちに三浦半島でも個体が確認されてきていて、これを研究対象にしている先生もいらっしゃるとのこと。
今度見つけたら理科ハウスに持って行くことにした。
そしてもう一度探してみると、我が家の玄関の上におおいかぶさっているノウゼンカツラの枝に2匹いるところを見つけた。日を改めて、もう1匹発見。
すべて理科ハウスに持って行き、飼育していただくことにした。
この蛾、幼虫も大きいが、成虫もかなりの大きさになるよう。見ていてあまり気持ちのいいものではない。

フラッグ公式戦

すでに、1週間前の話になってしまった。

10月31日、11月1日、11月3日とフラッグフットボールの神奈川大会が開かれた。
もともとのスケジュールでは10月25日も予定が入っていたのだが、天候不良によりスケジュール延期。4日間の中ですべての日程をこなす超緊密スケジュールになってしまった。

参加は9クラブチーム(団体)から計25チーム。試合数はプレーオフまでいれて50試合にもなる。

31日は鎌倉、深沢の多目的広場が会場。よく晴れて暖かく、運動日よりの中でできてよかった。
1日は明治学院の戸塚グランドを使わせてもらった。この日も天気がよい中で試合ができた。
グランドへのアクセスはちょっと不便(大船駅からバス)だったが、よく整備された土の地面のよいグランドだった。よいグランドを使わせていただけたことに感謝。
3日は1日と同じグランド。我が低学年チームは試合がなかったため長男は出席しなかったが、私はチームの手伝いで参加。天気はよかったが、風も強く寒い日だった。我がクラブからは高学年の2チームがプレーオフに進出。6年生チームはよい思い出になるだろう。

さて、長男のチームの戦績だが、
1勝4敗の5チーム中4位。体力差能力差のつきやすい小学校低学年の中で、3年生を相手にがんばった方だと思う。

コーチの立場としては、いろいろと反省、教訓ごとがあった。
相手チームの戦術、弱点をいかに早く見つけることが大切か。そして自軍に対策した戦略を展開できるか。15分ハーフの試合では、前半/後半それぞれ4シリーズ(野球のイニングに相当)くらいしかプレーが回ってこない。様子を見ているうちにすぐに試合が終わってしまう。早く相手を見極めて、自信を持って決断していかなければ、実力の拮抗したチームを相手には勝利できないことをつくづく実感した。
同じように、選手起用も難しかった。前述のようにすぐに試合が終わってしまうので、好きな選手(能力のある選手)ばかり使っていると1プレーも出られない選手が出てきてしまう。小学生のスポーツでは、試合に出ることも大切なことだと思う。

Monday, October 26, 2009

日曜日

日曜日、
フラッグフットの試合予定だったが、グランドコンディション不良のため中止だと朝のうちから連絡が入った。天気予報では次第に回復に向かう天気だったし、朝のうちも霧雨程度で、やってできなくはない天気だった。残念。

子どもたちは、試合に行くために朝から宿題を片付けてしまっていたので、午前中から時間を空けられた。(普段からそうすれば自由時間が増えるのに、と思うのだが)そして、午前中から理科ハウスへ行くことになった。

入ってみると、他にお客さんはなし。最近訪れる機会が減っていた分、子どもたちは存分に楽しんだようだ。

長女は、「かみつきへび」を作る。 (こちらにかみつきへびの作り方が出てますね。)

長男は、豆電球を使った電気回路クイズに挑戦。電気の道が電池から出ていって帰ってこられるようにできていないと電気が点かないことはわかったようだった。

そして、二人で吹き矢実験。
理科ハウスお得意の、予測して実験してみる体験コーナー。
  • 吹き矢の矢は、筒の根本にあった方が飛ぶか、先端にあった方が飛ぶか。
  • 筒が短い方が飛ぶか、長い方が飛ぶか。
などを実験。いろいろと予測してみた。結構、子どもたちの直感が正しいようで。答えを見た後で解説をしてもらった。が、子どもたちは遊ぶ方に気が入ってしまい、すぐに吹き矢遊びになってしまった。

サイエンスカフェ 寄生虫

土曜日、練習の後は理科ハウスでサイエンスカフェに参加。家族みんなで行った。

現在行われている企画展、「あなたのとなりの寄生虫」を見に行ったときに、「今度のサイエンスカフェでは、イカの解剖をやって中にいる寄生虫を探す実演をする」と聞き、子どもたちの「絶対に見に行きたい!」との希望から参加させてもらった。

講師は生物学者の倉持卓司先生。主に海洋生物に関する寄生、生態などを研究されているとのこと。
一時間ほど「寄生」に関するお話を聞いた後でいったんコーヒーブレイク、そしてイカの解剖、質問コーナーとなった。
また、聴講している人の中には昆虫が専門の川島先生もいらっしゃり、昆虫の世界の寄生もご紹介いただいた。

次のような興味深い話を聞くことができた。
  • 寄生という生態は、自然界、特に海洋生物ではごくごく普通に見られる生態であること。
  • 通常は宿主と寄生の関係は決まっていて、寄生生物が宿主以外の生き物に入ってしまった場合生きていけないこと。(アニサキス(宿主はクジラなど)を人のおなかに入ってしまい苦しい思いをするのは特別な例なのだそうだ)
  • 海洋の生態系では、寄生関係にあっても宿主は致命的ではない。お互いに生きながらえる共生に近い。
  • 蛔虫ダイエットはあり得ない。 --- 蛔虫などに人の栄養を搾取されたとしても、人の摂取するカロリーと比較すればたいした割合ではなく、減量に至るほどの効果はない
  • 海洋生物と同様に昆虫の世界でも寄生は普通に起きている。対照的なのは、昆虫の世界での寄生は宿主にとって命取りであること。
  • 等々

子どもたち待望の「解体ショー」 --- イカの解剖では、スーパーで売っているスルメイカを使用。ニベリンとアニサキスが5~6体出てきた。
こういうものが付いているのは普通のことで、普通に洗って調理すれば人間には影響がないとのこと。知りませんでした。

質問コーナーでは、長男が質問のトップを切った。
  • 寄生虫に寄生する虫もいるんですか? => いる。そのような生態をスーパーパラサイトという
  • 寄生虫は昆虫なのですか? => その昔、(江戸の頃)海に住んでいるものは皆ウオと呼ばれ、海の底に住んでいるものはカイと呼ばれ、それ以外の小さな海の生き物はムシと呼ばれた。そのときの名残り。
おもしろい話がたくさん聞けました。あっという間にお開きの時間を迎えました。


フラッグ、試合前

24日、土曜日

朝から、フラッグの練習。翌日の日曜日は秋の神奈川県大会の試合があるため、試合にあわせた練習をする。試合を想定した一連のプレーを順番に確認していく。作戦がうまくはまると良いと思う。
プレーを選択していく立場としては、選手起用を悩む。使いたいプレートそれをこなせる選手ばかり出していては出番が無くつまらなくなってしまう子どもたちがいる。使いどころを見極めるのが大変そう。

午後、予定があったため急いでグランドを引き上げたが、あいにく海岸道路に出ると道が渋滞している。普段なら自分たちの行きたい逆方向だけが混んでいるが、この日は両方向の渋滞。
そういえば、稲村ヶ崎で崖崩れがあり、修復のために片側通行になっていたのだった。移動時間の見込みに組み込んでおかなければ。

Monday, October 19, 2009

逗子市民祭り

日曜日、午前中の練習から帰った後、家族みんなで逗子市民まつりへ行った。

昼食も、屋台の食べ物でまかなおうとご飯抜きで出発したのだが、家を出る時間が思いの外遅くなってしまい、残っているかどうか心配だった。

会場に着くと、まだまだ盛り上がり中。焼きそば、ホットドッグ、フライドポテト、タコスなどなどを食べることができた。佐世保バーガーの店が出ていたのでチャレンジした。直径18cmというハンバーガー。すでに他の食べ物を食べた後で、満腹になった後だったので、正直なところ味はよくわからなかった。

野球場ではボーイスカウトの体験ゾーンがあり、火起こしの実演をやっていた。この手の新しいものへのチャレンジ精神が旺盛な長男は、早速「やってみる」と挑戦。私もだいぶ手伝ったが、見事火をおこすことができ、「火おこし名人」に認定された。

フラッグ大会前

17日、土曜日。練習があったが、私の都合で参加できず。
試合に向けた練習内容になってきていて、チームごとのプレイあわせ練習などが中心だったようだ。
コーチとしては、対戦相手を分析した作戦を準備しなければならない。こちらの頭は今のうちから働かせなければならない。

日曜日、上級生のチームが自主練をやると言うことだったので、長男といっしょに参加。同級生も他に二人来ていたので退屈しなかったと思う。

久しぶりに体を動かせて良かったと思う。

Sunday, October 18, 2009

インフルエンザ

土曜日、といっても先週、10日
朝イチに長女は予防接種のためにいつもの小児科へ行き、無事に注射1回目を済ます。私は、バザーの後片付けで、倉庫に保管されているものを確認するため、午前中学校へ行っていた。

昼前に連絡があり、長女が発熱。予防接種をしたお医者様へ午前中の診察滑り込みで診てもらうことができた。診断はインフルエンザ。新型。季節性のインフルエンザは、今年、ワクチン不足が懸念されるなか、1回目の接種ができて良かった。

インフルエンザの影響はいろいろと出た。
その日の夜、バザーで学年をまとめていた人たちで反省会が予定されていたが、こちらは自粛。長女が発症するまでほとんど接触も無くまず感染の心配はなかったが、学校や会社での規定に照らせば出歩かない方が良いと判断。

仕事の方は、出社禁止。しばらく在宅での勤務になった。
結局インフルエンザでは家庭内では広まらずに済んだ。良かった。

Sunday, October 11, 2009

長男の勉強

土曜日、外出を控える状況になったこともあり、長男と家で調べ勉強の発表を作った。
すでに今学期3つめ。しかもバザー前は準備で忙しくしていたので、終わってからやり始めた数だ。
長男にしてみれば、やりたくてたまらなかったのだろうか。この手の探求していくタイプの勉強にはとことんやる気が出るようだ。

一方で、ドリル類は苦手なよう。いつもなかなか手をつけ始められないし、やり始めても進むのがとても遅い。

何とかバランスをとれないものかとも思うし、「知りたい」という知識欲は枯れさせたくないと思うし。

しかし、基礎的なところは繰り返し身につけてほしいと思う。

インフルエンザ

土曜日、幹事さんの仕事で学校へ行った。
バザーを終えて、来年への引き継ぎ資料を作っているが、資料に反映させるために今年使用した機材類の保管場所保管状態を確認するのが主な目的。

午前中の仕事だったため、午前中から出かけていたが、お昼頃に妻から電話。長女が具合が悪く、医者に連れて行ったところインフルエンザだとの診断。最近は簡易検査でも新型の判定ができ、新型だとの判定。

職場の基準では家族に感染者がいる場合は出勤停止扱い。期限は発症から7日間だ。
逗子地域ではどうもインフルエンザがはやり始めている。

蔓延拡大防止に努めなければ。

Wednesday, October 07, 2009

間が悪い

久しぶりに、電車のトラブルに遭遇。
昨晩(6日)は東逗子で非常ボタンが押され、鎌倉手前で20分ほど足止め。
今朝は、横浜駅で人身事故が発生。子どもたちの登校は、1本前の電車なら鎌倉まで着けたが、いつもの電車は30分近く遅れた。

子どもたちの反応は面白いものだ。はじめのうちは、まったく関せずでおしゃべりしていたが、なかなか発車しないことに気づくとバスだったら鎌倉まで行けるのではないかと知恵をしぼる。「学校の約束では、いつもと同じ道のりで行くことになっている。電車が遅れていることは学校も分かっているので、心配することはない」と教えた。

こういう時には、子どもたちといっしょの電車でよかったと思う。

横須賀線は1時間経っても復旧の目処がたたず。私は振替輸送の京急で出勤。
本当に間が悪い。

Sunday, October 04, 2009

4日、日曜日

午後は宿題を終えた子どもたちと理科ハウスを訪れた。理科ハウスは前回行ってからずいぶん間があいてしまった。
今やっている企画展は、寄生虫。海の生き物に寄生するものを中心に展示されていた。見たことの無いような虫ばかりで、感想を述べるのにも困るのだが、寄生のタイプもさまざま、種類も豊富なように幹事、海の生き物たちの多様さにおどろく。

Bigblue 応援

10月4日、日曜日、Bigblue の試合日だった。
子どもたちは家でやることが溜まってきていて、出かける予定は作れず。試合観戦もかなわなかった。

試合結果は、Webページで知ったが、点差を見てもstatsを見ても精彩に欠いていた様子。
反則による罰退の多さも相変わらずだし、獲得ヤード数は相手の方が上回っている。相手のファンブル/ターンオーバーで救われた形か。


中秋の名月

土曜日、夜空は十五夜、中秋の名月。
午前中の土砂降りも午後にはあがった。秋晴れの空とはいかなかったが、満月を眺めることは出来た。

夕食はレッドロブスターで。本当なら先週、長女の誕生日を祝うつもりだったが、風邪でダウンしていたため今週に繰り越した。

注文は、いろいろと食べたいものを次々と注文。ちょっと頼み過ぎかとも思ったが、みんなお腹を空かしていたため全部平らげた。

今回新たに食べたものは、ズワイガニとタラバガニの盛り合わせ。


外食と言えば、逗子にあったデニーズ。9月28日で閉店になったそうだ。なぜ知ったかと言えばローカルのケーブルテレビ局の地元ニュース。
そんなことがニュースになるのだと思った。

フラッグ練習

3日、土曜日
天気予報では前日の金曜日からずっと雨。台風も近づいていた。
にもかかわらず、練習の有無を気にする土曜日の朝方は雨も上がりときおり日が差す天気。練習はあるものと信じてグランドへ行った。
この日の練習は、入部希望者に見学にも来てもらっていた。長男の同級生でもあるので我がクラブの低学年チームはますます同級生が増えそうだ。

天気はグランドについて15分もしないうちに土砂降りになってしまった。いっとき雨宿りをして様子をうかがっていたが、止む様子もなく、次第にグランドに水が浮いてきてしまい雨が上がっても練習続行不能となってしまった。

Thursday, October 01, 2009

その後

先週末、壊れてしまったドライブだが、どうせ読み出せないならダメモト、でいったんふたを開けて分解してみた。
再びふたを閉じて電源を入れると、何とかドライブとして認識する。元のNASサーバーに接続を戻すとデータも取り出せた。ディスクを傷つけてしまったのだろう、読み出せないファイルもいくつかあったが大半を取り戻すことに成功。大急ぎでNewドライブへ引っ越した。



熟語トランプ

長男がバザーで引いてきた熟語トランプで遊んでみた。ビンゴの景品で自分で選んできたのだそうだ。長男らしい選択。

熟語花札という遊び方が面白い。
手札と場札を組み合わせながら熟語を作って札を取っていくのだが、いざ初めて見るとなかなか熟語が思いつかない(思い出せない)。子ども大人関係無く良い勝負になる。昨晩は3回勝負をして3回とも長男の勝ち。熟語を覚えるのにもよさそう。

もう一つの遊び方が熟語神経衰弱。2枚めくって熟語になれば札が取れる。単に数字を覚えておくわけではないので、よい脳トレになりそう。

基本はトランプなので52枚のカード。使っている漢字は初級編で3年生までに習う漢字。上級編では5年生までに習う漢字が含まれている。


Monday, September 28, 2009

週末の出来事

普段家ではネットワークドライブを使い、一部のデータはノートPCの"オフラインで使用する"機能で持ち歩いている。
土曜日くらいから様子がおかしくなり、自宅のネットワークにつないで同期をかけてもなかなか同期完了しない。
よくよく調べてみるとつないであるHDDのひとつに入っているデータが一切アクセス出来ない。ディスクは回転しているようだがドライブとして認識できていない。ディスクがFullに近づいていて気にはしていたのだがこうも前触れなく昇天するとは。

オフラインコピーのなかった写真データなどはドライブが違ったため助かった。
HDDはそろそろ、新調どきか。 一部は手遅れになってしまったようだが。

理科ハウス

借りている本が長い間そのままになってしまっていたので、返しに行った。

そこで見つけたのがタイガー手回し計算機
自分が子どもの頃、うちでも見かけ遊んでいた覚えがあるが、再びお目にかかれるとは思わなかった。

子どもたちにとっては全く新しい体験だ。

この計算機、使う人も賢くなければならない。(使い方を覚えればよいのだが)
こういうもので遊びながら、掛け算や割り算の特性を覚えられるとよいと思う。

調べ勉強

長男の調べ勉強(発表)、
2学期はバザー準備などで親が忙しくしていてあまり面倒を見られずにいた。

イベントも過ぎ、一段落と思っていたら長男の方は待ち構えていたようだ。日曜日の朝に、「じゃあ、発表書く」の一言で書き始めた。

いろいろと書きたいことはため込んでいるようで、今回の内容は大きい数の呼び名について。
たいていは、読んだ図鑑や本やテレビの内容から興味を持ったものを書いて発表したいようだ。


誕生日

長女の誕生日が来た。
子どもたち二人とも病み上がりのため、この週末はいつものような外食は控え、自宅で祝うことにした。 土曜日の夕食にケーキを買ってきて、食後に楽しんだ。このケーキをかってこなきゃ、という思いにしても、ケーキを切る前に長男の伴奏でハッピーバースデイを歌うにしても、長男のおもてなし精神は見習うに値する。

私たち親からのプレゼントはいつもの通りに本をチョイス。 次第に高学年になるにつれ、どのような本を選ぶか、難しく思う。興味がなく読まなければプレゼントの意味はないし、かといって娯楽要素だけではせっかく本送っている意味が薄れてしまう。
今年送ったのは、ヒミャエル・エンデのモモ。わたしは読んだことがなく、エンデのストーリーにしても「果てしのない物語」の映画版がかすかに記憶にある程度。だが、妻のアドバイスによりこの本を送ることにした。
過去にどのような本を送っていたかというと、昨年一覧を作っていたので、興味あればみてほしい。



Sunday, September 27, 2009

イベント後

連休明けの谷間の平日は、二日とも、子どもたち二人とも学校を休んでしまった。
疲れがたまっていたのだろうか、連休が始まってまもなく、長男は気管支炎になり、長女も風邪を引いてしまったようだ。
ずっと、インフルエンザにかからないようにピリピリしていたが、別の原因で学校を休み。イベント直後にインフルエンザというわけではなかったようでホッとした。

土曜日、フラッグフットの練習試合が遠征で組まれていたが長男はこの通り病み上がりだったため欠席。わたしはコーチとして行ってきた。
遠征先は戸塚。大学のグランドが戸塚にあり、そこで地元の子どもたちを集めて指導を始めたとのこと。まだ発足したばかりのチームだが、なんと言ってもきれいなグランドに感嘆した。こんなきれいな人工芝グランドを使わせてもらえるとは、なんとありがたい。

今日の相手はできたてのチームだったこともあり、我がチームとしては細かい基本の確認ができた。
選手の気持ちもコントロールし、いかにやる気にさせるか、落ち込まないか、プレーブックの意図の通りに動けるようにするか、というようなことがコーチの仕事。試合ごとにいろいろと学ばせてもらっている。

試合後はちょっと間を開けてチームでミーティング。選手たちと一緒にビデオを見ながら反省会。
小学校低学年のチームにはできるだけ要点を絞って見せたつもりだが、理解してもらえただろうか?ビデオを使って動き方の間違いやチームプレイのコンセプトを視覚的に見せられるのはきっと分かりやすいことだと思う。

Wednesday, September 23, 2009

巾着田

連休中、妻の実家で、栗拾いの他にもう一つ出かけたところがあった。
埼玉県日高市にある、高麗川流域の巾着田。川の蛇行から形成され、川に囲まれた場所が巾着状になっている。三日月湖一歩手前の状態だ。自分にとっては、小学校の川の勉強で来たところ。
この時期は、群生している彼岸花(曼珠沙華)が一斉に咲くことで有名な場所だ。

妻が長女出産の直前に訪れた場所でもある。およそ11年前。早いものだ。

Tuesday, September 22, 2009

シルバーウィーク

今年の秋の大型連休。敬老の日が含まれるためにシルバーウィークとの命名のようだが、わが家は世間から遅れて連休に入った。

バザー準備のため、ほとんど計画もしていなかったが、妻の実家で栗拾いをさせて貰うことにした。
移動はピークをはずしていたためか、道路の渋滞もわずかのみ。

栗拾いもちょっとしただけであとはゆっくりとさせてもらった。

アメフト観戦

バザー翌日、20日はアメフト、Bigblueの試合観戦の予定にしていた。
子どもたちは2人とも前日の疲れが残り、けっこうぐったり気味。
それでもやはり上の子の方が体力はある。だいぶ寝坊してから起きてきたが、予定のことを思い出すとさっさと宿題を片付けて出かける準備OKになった。一方の弟の方は、なかなか宿題に手が着かず。時間切れとなり観戦はあきらめることになった。

試合は大差でBigblueの勝利。しかし、試合レポートにもあるように試合内容は芳しくない。
試合を見ていた長女も「上位チームを相手に今日みたいな試合をやってたら、絶対に勝てないね」との厳しいご意見。しかし長年の観戦経験から当を得た意見。嬉しく思う。

バザー

19日、バザーは無事開催できた。

天候は、毎年とは異なり少し涼しいくらいの空。蒸し風呂のようなところで担当する人たちもいるため、そういう箇所の人たちにとっては恵みの空だったと思うが、一方で、暑さに備えた売り物を準備していた模擬店としては大打撃。日頃、小売業をやっているわけではないが、天候により売上げが左右される厳しさを身をもって体験した。
いろいろと反省点/改善点もあると思う。よくよく来年へ申し送りできるとよい。

子どもたちについて、バザーの間は私たちの目はほとんど届かず。しかし、お友達と一緒に楽しめたようだ。子どもたちの成長も感じられた。

バザー準備

18日、バザーを翌日に控え、開催することも決定した。
罹患状況を聞けば、全校で数名程度。学級閉鎖クラスもなく無事に開催できることにホッとした。
また、同様に心配された天気も、台風のコースがそれたことで天気予報もそれまでの雨から曇り予報に変わり、これまた安堵した。

開催することが決まったので、午後から前日準備の方々が集まり、模擬店の準備などを整えた。準備しているときに、学校行事のインフルエンザ影響について、次の様なニュースがあったことを教えてもらった。

監督官庁は要あって問い合わせるときには「最終的には学校の判断にて」と回答が曖昧な割に、ひとたびメディアに載るようなことがあれば「学校側に対応に甘さがあったかもしれない」とコメントすることを見ると何ともガイドを当てにすることは出来ず、自分たちで基準を考えて判断しなければならないのだと感じた。専門知識を持った人が集まらないとなかなか判断は出せないことのように思うので、容易では無さそう。

また、21日の日経に「(9/21)新型インフル、学級閉鎖基準を9割が変更 日経調査」http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt248/20090920AS1G2000M20092009.htmlとの記事も、載った。いろいろと事例が出てきて、ようやく落としどころが見えてきたということか。



フラッグ練習試合

13日は、フラッグフットの練習試合。
他のコーチに話を聞くと、前日は練習を行っていたらしい。
私が掲示板を確認したすぐあとに「やっぱりやります」との書き込みがあった。何とも絶妙なタイミングだった。

練習試合の会場は、春季にも一度行われた東レ基礎研のグランド。鎌倉の手広にある自然豊かな場所だ。試合の相手は、うちのクラブを含めて3クラブで対戦。秋の大会に備えて、チームの戦術などを仕上げる練習になる。低学年チームで参加頂いた顔ぶれからは、どちらかというと初心者チームの体験練習という意味合いが強かった。
うちのクラブの低学年チームは、この日3試合が組まれていた。春先の試合の様子では、集中力が持たず3試合目にもなればぐだぐだで試合にならず、同様のことを心配していたが、何とか3試合こなすことが出来た。進歩したと思う。


9月に入って

しばらく滞ってしまったが、少し遡って書こう。
12日、予定では、フラッグの練習。しかし、家を出がけにチーム掲示板を確認すると、雨のため練習が中止になっていた。
わが家の周辺ではほとんど降っていなかったが、練習グランドは七里ヶ浜。ちょっとした差でも天気が違うのだろうと思っていると、まもなくうちでも土砂降りになった
このところ予定が混んでいたので、一休み。ホッとした。

午後にはバザー準備のために学校へ行った。
バザー前週となり、学年間の調整ごとを少し段取ってから、綿菓子機を借りに行ってきた。

そして、夜には全学年の役員・幹事が集合。1週間後に控えたバザーへ向けての意識統一が行われる。
インフルエンザに備えた判断の方針も伝えられた。少々高いハードルのようにも感じられるが無事に開催されることを祈る。

Monday, September 07, 2009

コストコ

土曜日、夕方。コストコへ行く。わが家としては、新規のメンバー登録。

バザー準備の買い物のついでがあったので、関係者の数家族にご一緒させていただいた。

売り場の雰囲気や、商品については噂には聞いていた通り。
生活スタイルを合わせたりすれば、生活費の圧縮にはなるのだろうが、一回の出費単位が大きいのが、フトコロには痛い。

わが家は、家族全員で買い物に行ったが、子どもたちはコストコの売り場、どのように見えただろうか。

フラッグ試合

日曜日はフラッグの練習試合が日吉であり、長男と二人でいって来た。

高校のグランドを使わせていただいたが、きれいな人工芝グランド。芝の中にはラバーチップが撒いてあるタイプのグランド、よいグランドを使わせてもらった。

試合内容としては、秋の大会へ向けて、やることがまだたくさんある、ということが分かった。

試合を通して、チームメンバーの性格、力量がだんだんと分かってくる。やっぱり、試合になれば自分の出番が多いほうが楽しいし、プレー内容の理解が深まるにつれ誰のミスだったかが自分たちで分かるようになる。思い入れの強い子どもほど、反動も大きい。
子どもたちの指導を通して自分もまた勉強させてもらっている。

Sunday, September 06, 2009

フラッグ練習

5日、土曜日
午前中、学校へ立ち寄り、夏休み作品などを置いてから練習へ行った。
練習には30分くらい遅れて参加。

小学生達は夏休みも終わり、次第に秋練習になっていく。
10月頃から始まる大会、それに向けての練習試合。

内容としては、フォーメーション練習、タイミング合わせ、ミニゲームなどなど。
皆、チームとして準備している作戦やプレーをしっかりと覚えていってもらいたい。

Thursday, September 03, 2009

バザー&インフルエンザ

最近、インフルエンザ蔓延のニュースを毎日耳にするようになった。

19日(土)にバザーというイベントを控え、主催する立場としてはその対策に腐心するが、思いの外考えなければならないことが多く大変。

  • 開催するかどうかの判断基準をどうするか?
中止した場合
  • 仕入れ先との取引条件をどうするか
  • 販売済みの食券類の扱いをどうするか
開催した場合
  • 主催者側の要員に欠員が生じたときにどのように補うか
なんていうことを考えている。

Bigblue 応援

2日、水曜日
19時から東京ドームでxリーグの開幕戦を観戦。
例年、東京ドームでの試合は平日夜のため、翌日学校のある時期にはなかなか見に行けないのだが、幸いにも子どもたちは今週いっぱい夏休み。久しぶりの東京ドーム観戦になった。

試合結果などはxリーグホームページチームweb サイトで見ていただくとして、夕べの観戦では子どもたちの成長を感じた。以前は試合そっちのけで観客席を遊び回っていたし、1試合終わるのを待ちきれずに飽きてしまっていたのだが、試合を見ているかどうかはともかく1試合はグランドを見て楽しんでいられるようになった。

もう一つは、長男がフラッグフットボールを始めたため、自分の身近なところとフィールド上のことを重ね合わせやすくなったこと。ハーフタイムの間、ベンチサイドではチアリーダーが踊っているがグランドでは数人が練習をしている。長男の口から「センターの練習をしていたね」との言葉が聞けた。

今シーズン、もう1~2回、試合観戦のチャンスがあるか。

Tuesday, September 01, 2009

理科ハウスにて

30日、日曜日
合宿からの帰りがけに、三浦にて長男と拾ったカマキリの抜け殻を持って理科ハウスに立ち寄った。
実体顕微鏡を使って30倍程度にして見させてもらったが、いや、なんとも、きれいに抜けるものだと感心する。目の部分は、きれいに複眼のアミ目が残っているし、触覚はちゃんと筒状に抜けているし、足の毛やトゲもきれいに残っている。

合宿の荷物も持っていたので、抜け殻を差し上げてからいったん家にもどり、夕方長女も加わって再び理科ハウスを訪れた。
理科ハウスに着くと、ビーチFMの大きなステッカーをドアに貼った車が駐車場に駐まっていた。中に入ると、レポーターが街角レポート中だった。わが家の子どもたちも、インタビューを受けたりして急遽番組出演となった。良い記念だ。

フラッグ合宿

28日、金曜日から、30日の日曜日まで、フラッグフットの合宿があった。

ノコギリクワガタは飛んでくるし、カマキリの抜け殻は落ちているし、自然の豊かないい場所だった。
施設は37年前に、工業地帯のぜんそく患者のための療養施設としてオープンしたとのこと。建物はだいぶ老朽化が目だっているが立派なものだ。長男は大きな風呂が気に入ったようだった。

練習は、なか日で丸一日練習できる日に、私の用事があり練習を見られず。午前も午後も練習試合をしたそうだが、収穫はあったことと思う。
最終日に、子ども対大人の練習試合を行ったが、2年生チームはコーチのアドバイスを受けずに自分たちだけでプレーを選ぶことに挑戦。良いチェレンジだったと思う。

花火大会

27日、木曜日
逗子の花火大会があった。

最近、年々人の混み具合が増しているように思う。今年も早い時間から海岸は埋まっていた。
そして、毎年のグランドフィナーレ。今年も圧巻のシーンを見ることが出来た。

地元ケーブルテレビでも中継されるとのこと、タイマーをかけて録画していたが、家に帰ってからチェックすると肝心のフィナーレの一番盛り上がる部分がタイムテーブルに収まらず。途切れてしまっていた。
その後のニュースにて途切れたシーンも放送されていたが、生中継だとなかなか思い通りには行かないものですね。

Monday, August 31, 2009

宿題の手伝い

先週(24日の週)は、夏休みを取得。
夏休みとは行っても、旅行の予定もなく、子どもたちの宿題を少しでも手伝えれば良いと思っていた。

長女は、子ども議会の体験記をまとめた。
なかなか、主体性をもてず、8割方私がやっているのではないかと錯覚する。日頃このような状態で子どもたちと向き合っている妻には感心/感謝する。

体験記のまとめは、本人の「できあがり」時のイメージがないため、「次、なんて書けばいいの?」「どんなことを書きたいのかまず言わなければ、助言は出来ない」との押し問答を繰り返し、記事は遅々として進まず、先週の休みだけでも3日くらいかけてしまい、他のことをする時間が無くなってしまった。

もう一つ、趣味の延長とは思うが、ハリーポッターをテーマに何かまとめたい、という。まとめあがった報酬にすれば良かったのだが、その日以外に私の予定が取れなかったことから、公開中の映画を先に見に行った。
映画は楽しめたようだったが、自由研究はいまだにまとまらず。。。

Wednesday, August 12, 2009

だじゃれ

10日、月曜日。
逗子市夏休み子どもフェスティバルの目玉、だじゃれグランプリの神奈川県大会に長男とともに参加した。

長男は県大会を突破。とても思い出に残る日になった。
予選を突破していた私と長男は開場よりも前に楽屋入り。スタッフの皆様にもだいぶ顔を覚えて頂いたようで、ちょっと有名人気分になる。

楽屋では、なにやらシロートではない雰囲気を持った人がメモを取りながら出場者にインタビューしている。記者の人なのか、スタッフの人なのか、出場者のひとりなのか分からず、また、長男は相変わらずのマイペースぶりでずっと舞台の袖からリハーサルを眺めていて、それを監視していたためこの方とは言葉を交わすことはなかった。
そして、本番。私はあえなく1回戦敗退してしまったが、長男は順調に勝ち上がっていく。家では、「勝てなかったらどうしよう」と弱気になりつつみんなに励まされ、開場入りする直前には「絶対優勝しようね」と妙に気合いが入りすぎだと思っていたが、やれやれ、ほっとする。そして、例のシロートではなさそうな人の正体も判明。FM横浜のリポーター「はぁ~い フジタでェ~す!!」の藤田さんだった。個人的にはラジオを聞く機会もなく、声を聞いても全くピンと来なかったが、会場は大受け。自分の有名人の疎さ加減にはウンザリする。

試合は、準決勝の時点で全員が小学生。やっぱり、子どもの素朴さがいいのだろう。全国大会は11月23日。楽しみ。

当日試合の様子は、いろいろなところに書いて頂いているようなので、ご参照ください。

藤田さんの日記
ずしはや日記 (わが家の原点)
カナロコ (神奈川新聞ニュース)

http://blogs.dion.ne.jp/5melonpan/archives/8650852.html

ブラスト

8日、土曜日、今年もBlast!を見てきた。
数えて見れば、見に行くのは今年で6回目。blast!は今年の公演でいったん区切りをつけるとのこと。今回を最後に、しばらく見られなくなる。

Blast!の特徴のひとつに観客の移動方法がある。1部と2部の間の休憩、公演終了後、いずれもエントランスロビーでちょっとしたショーを行う。そのことを観客の皆も分かっているため、あっという間に客席が空になる。今回は、取れた席が良かった。私たちの席は出入り口の扉のすぐ横だったため、この人の波の先頭を切っていくことができたので、どちらも良い場所で見ることが出来た。

毎年楽しみにしていることのひとつに、プログラムに出演者のサインを貰うことがある。今回は多くの人にサインを貰うことが出来た。13人。

John Aguiar
Deborah J.Barrigan
Tao Guthrie
Freddy Hernandez
Naoki Ishikawa
Lance Kindl
Megan Lynn McKinney
Sania Mooney
Jim Moore
Joey Oakley
Kenneth C.Odom
Vince Oliver
Amy Sanchez




Friday, August 07, 2009

インターネット写真購入

学校で使っている写真サービス。カメラマン派遣と撮った写真をウェブで販売するというもの。
学校や保護者にとっては、「写真係」が不要になること、注文をとるために掲示の準備をしたり注文を集計したりする手間が省けることなどメリットもあるのだが、その分の手間が次第に写真を購入する保護者の側に移ってきたように思う。

購入する側にとっては掲載写真が増えることによって、選んで注文を入れるためにひとつひとつ写真を見なければならないが、最近はその対象の写真枚数が増えてきていて一覧するだけでも一苦労になってきた。掲載期間が限られている上、わが子の記録を見落としてはいけないと思い、流し見するわけにはいかない。
写真サービス側にしてみれば、原価がほとんどかからずに販売の機会が増やせるのだから、いくらでも沢山写真を撮って載せればよい。写真点数は増えてきて当然だと思う。

感覚的なものだが、サービス開始当時に載っていた写真点数と比べ、最近見なければならない写真点数は3倍から4倍になってる。
また閲覧のしやすさという意味で、Yahoo Photo や Google Picasa などの写真閲覧サイトと比べてしまうと、使いづらさが目立つ。写真サービスには、個人情報の保護が考慮されていたり、注文/販売のショッピングサイトのため、一律に比較すべきものではないのだが。
こうしたことが重なって、注文のために数時間費やす月も出てきた。写真注文が次第に負担に感じるようになってきている。

せめて、写真点数に応じて閲覧/注文が出来る期間をもっと伸ばせないものか。
あるいは、一般的には数量に応じて割引率を上げる販売手法があるが、掲載写真点数の数に応じて注文する写真の単価は下げてもらうなど、して欲しいものだ。
今、130円/1枚だが、100円とか80円くらいまで下げられないものか。

少なくとも、今の気持ちは、「高い」「使いにくい」に加えて「見る写真が多すぎ」になってきている。

鎌倉子ども議会

6日、木曜日
長女が第9回かまくら子ども議会の学校代表として出席させていただいた。
私は残念ながら仕事の用事と重なってしまい、傍聴できず。家に帰ってから、妻の撮ったビデオと、ケーブルテレビの地元ニュースで流された子ども議会の様子を見た。とても立派な態度で質問出来たと思う。

我が家で、テレビニュースを見ているときの長女の様子は、その気持ちが分かるだけにおかしかった。
せっかく、特別なことをしたのだから、映っていて欲しいという期待感と、しかし、もし放送で自分の姿が映っていたり自分が質問している場面が流れるのを見るには恥ずかしい・・・・自分の座っていた議席が映りそうになるとそわそわしていたのだが、残念ながら、その心配は杞憂に終わった。

準備にあたっては、偶然、活動レポートを一戸一戸配っていた市議会議員さんが我が家にも訪問してくださった。そのときに「市議会などで、質問は1回目はさらりとした答弁しかかえってこないので2回目、3回目をすることが大切。(もし出来るのであれば)」と、議会のコツを教えていただき、再質問も考えて準備することが出来た。

とても貴重な経験をさせてもらったと思う。
感謝。

Thursday, August 06, 2009

ヒューマンラボ

しばらく溜まっていた"陰山英男のヒューマンラボ"をまとめ聞き。

Vol.43
最近の子どもの読書は、伝記を読むことが少なくなった。夏休みの読書に伝記を読ませ、尊敬すべき偉人達のことを知ってもらうと良い。
=> 読書はどうしても子どもの好きな本に偏りがちだが、保護者の視線から選ばせる本も必要だと思う。

Vol.40
生活基本時間をきめる。生活習慣の基礎作りに必要。
=> 我が家でも、かつて生活基本時間は決めていたが、夏休み中盤にかかり乱れがち。子どもたちと一緒に見直したい。

Vol.39
勉強時間には、このくらいで出来るはずという目安時間がある。こうした目安時間を超えてだらだらとゆっくりやるということは、怠ける癖を付けさせていることになる。
=> 上の、生活基本時間と併せ、家で子どもの勉強を見るときには気を付けたいと思う。

Vol.37
社会科の勉強として、その日の新聞から時事の話題を児童に話していたという、陰山先生の経験談。
=> こういうことを学校でやってもらえるとありがたいと思う。


Monday, August 03, 2009

ファミリーコミュニケーションの日

今月も、神奈川県立近代美術館、ファミリーコミュニケーションの日を使って無料で展示を見てきた。
展示は先月と同じ、建築家の坂倉準三氏の作品。前回は長男と二人だったが、今月は家族四人で見ることが出来た。

家を出るまではさんざんごねていた子どもたちも、美術館に入ると展示をよく見ている。まだ素直なのだと思う。今回の長男の興味は、建築図面の中からトイレの場所を探すこと。ある図面を開いたところ、男子用の便器が正面から描かれていたのに刺激されたようだ。しかし、「建物なのだから、やっぱりトイレはあるよねぇ」との感想も漏らす。

鎌倉別館では「珠玉のコレクション 美術館はぼくらの宝箱─子どもたちの視点がくれるもの」を開催中。こちらも訪れたのだが、子どもたちは入口にあったパソコンに釘付け。RFID(無線ICタグ)を仕込んだ本を台に乗せると、その本の関連情報が画面に現れる仕掛けなのだが、そんなことはお構いなしに、「画面に映るものを自分の手で動かせる」ことが嬉しいようだ。

割引券をもっていたので、鎌倉館のレストランで食事をした。平家池を眺めながらの食事は落ち着いたひとときを過ごせる。ふと立木を見ていると、木の葉の影からフクロウらしき頭が除いていた。こんなところに住んでいるのか。

俳句

きっかけは、「じいじちゃん」に買ってもらった「俳句辞典」
五・七・五の十七文字にする。季語を入れるなどの簡単なルールを守れば良いためか、おもしろがって句を作るようになった長男。

ちょっと出かけるときにもメモを持っていこうという動機につながるし、目に入ったものをどんどん句にしていく。
つぶやき、さえずり、などと短いメッセージがインターネット上で使われることが話題に上り始めたいま、タイムリーさを感じるが、三日坊主にならないとよいが。

クワガタクワジ物語

長男が続けている音読。
大どろぼうホッツェンプロッツの三部作が読み終わり、次の本を探した。

たまたま我が家の本棚で見つけたのが「クワガタクワジ物語」私が子供の頃に読んだ本だ。
ハードカバーの装丁だったのでもう少し上の学年向けだと思っていたが、開いて読み始めると主人公が2年生の夏休みに入るところから話が始まった。まさに、というタイミング。

そして、話の舞台は青梅街道沿いの八幡様。この街道は私が育った場所の近くも通っているし近所に雑木林も多かったので情景を思い描くのに難くない。私にとっては非常に身近なことが書かれていたのだと改めて思い出した。

長男にも面白く感じてもらえると良い。




Tuesday, July 28, 2009

インターネット利用と学校の安全

最近(近年)デジタルツールやインターネット利用技術が発達し、使いやすくなり、誰でも簡単に情報発信できるようになってきたことと相反して、安全性の維持の観点からは競合する場面に合うことが多くなってきたように思う。

最近、私の身の回りでの例として、学校関係のお手伝い活動上の連絡手段に関するblogの利用があった。
私の視点からは、児童に対する安全配慮の意識が非常に高い立場と、安直に情報を発信/受信しようとする立場に考えの開きがあり、その考えや立場をお互い十分に伝えきれないままblog利用をとりやめにしたことから、強制的な措置を執られたように勘違いがうまれ、そうした齟齬が次第に不信感に繋がりかねない、というように見えていた。

デジタルツール/インターネットツールの利用は無思慮に行うと便利さと引き替えに安全を失いかねず、一見相反する。このことをいくつかの観点からの考察し、それぞれの立場が認識を持つことが必要に思う。

(*) デジタルツールは、デジカメ、ビデオカメラ、携帯電話などの装置のことを意図する。
(*) インターネットツールは、携帯電話/パソコンなどのインターネットアクセスのための道具のことを意図し、それをどのように利用するか、撮影された写真/映像などのコンテンツをウェブ、eメールでどのように取り扱うかというあたりが論点になる。

現時点、挙げられる観点は次の3点。これが考慮すべき点となるだろう。
1. 安全の配慮
2. 機会の平等 -- 発信される情報は関係者みなが手にすることが出来るのか?
3. 説明責任 -- 何を重視するか、どこに判断基準をおいているかが、関係者全員の知るところになっているか?

【安全の配慮】
最も優先されるべきは児童の安全であるということを忘れてはならないと思う。
以前の記事で、日経ビジネスのコラムに触れたが、そこで取り上げられていたことと同じだと思う。
「みんなで楽しく」でも「お手軽に」でもなく第一に優先されるのは安全。

しかし、どのようなことが安全ではない状況に繋がるのかについては、例示して説明/啓蒙することも必要なのではないかと思う。
例としては、個人情報、外部に知らせる必要のない情報、が公開されることが思い当たる。
  • 個人情報は、児童、保護者、教職員が対象になるだろうし、顔写真、学校名、氏名、電話番号、通学経路、家庭状況(保護者の勤務先、兄弟に関する情報)なども含まれるだろう。
  • 外部に知らせる必要のない情報には、校内の情報、・・・ 時間割、クラスの担任などからはじまり、校内の警備情報、建物配置、等々も含まれてくる。

【機会の平等】
インターネットがいくら普及してきているからといって、万人が標準的に使えるツールになるには至っていないと思う。IT企業に勤めているなど、ツールを使いこなす技能を持っている人たちと、そうしたツールに無縁な人も学校関係者には存在しうることは意識すべきだし、このことを承知の上で必要な情報を手にする機会が、デジタルデバイドによって失われないように配慮されるべき。

発信する情報としては、行事の公式度合い(在校(在籍)者に占める参加者の割合、参加人数など)に応じて報告連絡手段、使用するツールを使い分けることを考え、当然広く一般的なものであるほど最低ラインに近づけることが必要だと思う。

見えてくるのはこういう図式か・・
公式度 連絡通知手段
高い 1 学校の配布プリント
2 学校指定のメール通知サービス
3 電話、FAX
4 学校運営のウェブページ (公式サイト)
5 e-mail (メーリングリスト)
6 ウェブツール(blog, SNS (ソーシャルネットワークサービス) )
SNSサービス内で開かれる学校を主題としたコミュニティ
Blogサイトで学校を主題に記録されるもの
掲示板などで学校を主題に扱われるもの (非公式サイト、裏サイト)
低い 7 個人のウェブページ/Blogサイト/SNS

学校として公式に運用するのは、1~4くらいまでか。学校によっては手段として持っていないところもあるだろう。PTAとしては3~5くらいか。5以下は、アクセス手段を持っていない人のことを考えれば、自主運用とかごく内輪の集まりに限られてくるのだろう。

【説明責任】
最終的に、デジタルツール/インターネットツールをどのように使うかは、各自の判断に任されるところであっても、モラルの欠如が感じられ、安全上に支障がでてくる懸念があるならば、啓蒙活動、どのような判断基準をもつか説明することも必要なことだと思う。このことにより無用な誤解を生むことも減ると思う。

ブログ、メーリングリストなど、ツールはあくまでも手段。
何を優先し、何を重視しているか、どのような危険があり得るのか、誰が責任をとるのか、ということは自ずと分かってくるのではないかと思う。

教会での「証し」

26日、日曜日、父が普段行っている教会、阿佐ヶ谷教会の例会で「証し」として自伝的な話しをするというので聞きに行った。
話しの主な内容は、ボランティアとして活動してきた数々の支援活動を紹介するというもの。ネパールでの「みつまた」事業のこと、フィリピンでの水道事業による水の提供、国内にて心身にハンディキャップがある人たちが共同して生活し働く「供働学舎」、それぞれとの関わりを紹介するものだった。
(*)フィリピンでの水道事業については、「マロンパティの精水」という本に詳しく紹介されている。

父とは、折に触れいろいろなボランティア活動について話に聞いているのでおよそ内容は想像がつくのだが、「もう少しうまく説明できればよいのになぁ」というのが正直な感想。
しかし、活動している内容については、正直、私など足元にも及ばないバイタリティに溢れるものだと思う。

話のあとの質疑のなかで「父の出身校で受けた教育と、こうしたボランティア活動は関連があるのでしょうか?」という質問があった。
私から見れば、父の活動は学校での教育そのものだと思う。生活即教育として戦前、戦中、戦後に教育を受けてきた生徒達がその精神を実業でも遺憾なく発揮しているように思うし、さまざまなボランティア活動を行っていても、単に金銭、物資を送るような支援をするのではなく、どういう産業を興したら自分たちの手で収入を得られるようになるか、どうしたら自立することを手伝えるのか、ということを一番に考え、それを信念のように指導し、技術移転している姿をみると、そのように教育を受けていたのだと強く感じる。

自分として新ただったことは、父の祖母(落合うの、私の曾祖母)の代から阿佐ヶ谷教会に縁があったこと。質疑を通して、父の原点は学校の教育にあることを気づかされたことだった。

話を聞く機会を与えられ、ありがたかった。

Sunday, July 26, 2009

「日本語が亡びるとき」

いろいろな書評を見て、読もうと思っていた「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」水村 美苗 (著)
図書館の予約がやっと順番が回ってきた。
自分は読むのが遅い方なので読み終わるまでに期限が切れそうになってしまったが、読み切れた。

感想はひとこと。
日本語をもっと大事にしないといけない、と感じた。
我が家に買っておいても良いと思う。


フラッグ勉強会

25日、土曜日、フラッグフットチーム、低学年チームのお母様方からの要望で勉強会を開いた。
はじめ、準備段階では、要望のポイントがよく把握できていなかったのだが、内容は、ルールブックの解説というやり方で進めた。
午前中の時間で予定していたのだが、あっという間に時間切れ。試合のビデオなどをつかって実例を交えながらの解説も考えていたのだが、そこまでは至らなかった。

勉強会には子どもたちも参加。手前味噌で恐縮だが、我が長男はコーチの解説に対して「じゃ、それってこういうことですか?」とか「じゃ、こうやってもいいんですか?」と積極的に質問。グランドの様子などを見ている限りだと、男の子同士集まってふざけてしまい、コーチのいうことなど聞いていないかのように見えていたが、ちゃんとミーティングの主旨を理解していることが分かり、またおしゃべりするわけでもなく話の内容に焦点が合っていることがわかり安心した。学校の授業でもそうであることを願う。

このミーティングのもう一つのテーマは、子どもたちの指導方法について、だった。
お母様方からの要望としては、もっと厳しく礼儀、マナーの指導も含めてやってほしい、というのが本心のようだった。
指導については、試行錯誤がつづくと思うが、マナー指導はもっと厳しくしても良いのだろうと思った。

Thursday, July 23, 2009

日食観測

22日(水)
子どもたちと日食の観測をした。といっても、逗子・鎌倉はもとより日本全国曇り空。太陽は見られなさそうだった。

丸の内のJAXAiにて、日食観測のイベントがあるということを知り、子どもたち2人をつれて行くことにした。ここでの目玉は、インターネット衛星「きずな」を使って皆既日食の映像を伝送し、中継画像を見られることと、専門家による解説が聞けることだった。

施設としては10:00開館。時間に合わせて行くとすでに列が出来ていた。聞くといすの準備が50席しかないため、先に来た人から優先的に入場させているとのこと。早い人は9:00ごろから来ていたようだった。私たちは、立ち見。とはいえ正面の画面や解説の方の顔も直接見える場所だったので、比較的前の方ではあった。

JAXAiでは、太陽について、日食についてを解説いただきながら、各地の観測状況を進みに合わせて中継を入れるように進行。
解説では、なぜ日食やダイヤモンドリングが出来るかということや、過去の観測で、宇宙から(天気の影響を受けずに)観測した日食の画像を見せてもらったり、日食により月の影が地球に落ちる様子を宇宙から撮影した画像を見せてもらうことが出来た。

中継映像は、奄美大島、硫黄島、小笠原から集まってきていたが、奄美大島近辺も曇り空。直接観測は出来なかったようだ。硫黄島は、民間人は立ち入れないのだが、ハイビジョン映像が中継で見られ、良かったと思う。一番顕著に日食が見られたのは、小笠原の「木もれ日」観測だった。
(*) 木もれ日観測は、葉っぱの間を通った光がピンホールカメラの要領で太陽の形のかげを落とすので、その形を観測しようというもの。
小笠原からの映像では、とてもきれいな三日月形がいくつも重なって見られた。

日食ははじめ、奄美大島で皆既日食入ったことがわかる。雨雲越しにダイヤモンドリングを見ることは出来なかった。その後30分近く経ってから硫黄島で皆既日食に。月の影が地表を移動していく様が想像できる時間だった。

子どもたちに、2時間近くの立ち見はちょっと酷だったと思う。長男の方はべそをかくほどだったが、回りの迷惑を考えてか、わめくわけではなく分別はあったと思う。べそをかきながらも解説の内容は頭に入っている様子だった。

鎌倉ハイキング

20日、月・祝
家族みんなそろって、鎌倉のハイキングに行った。

ここ数年、夏休み中に1日は「歩く」日 --- 2007年、朝比奈切通し、名越切通し、2008年、自宅-学校往復 --- を作っていたため、今年もその日を作りたかった。
もう一つ、長女の学習のため、「鎌倉ガイド協会」(旧シルバー・ボランティアガイド協会)のことを知りたかったこともあり、このガイド協会の方にガイドをお願いし、切り通し歩きをメインに鎌倉の史跡をめぐるハイキングにした。

ルートは、次のようになった。
鎌倉駅 == 寿福寺 == 仮粧坂切り通し == 源氏山公園・葛原岡神社 == 大仏ハイキングコース == 高徳寺拝観(大仏拝観) == 鎌倉駅

計画時点ではあまり乗り気ではなかった子どもたちも、「大仏様の中に入れる」ということに釣られて次第に乗り気になり、当日は、あまり文句も言わずに歩ききることが出来た。昨年、一昨年は歩いている間中文句たらたらだったことを考えると、ずいぶん進歩したと思う。
予定では、13:30頃に鎌倉に戻ってくるプランだったが、高徳寺で解散、時間はほぼ予定どおりだった。

感想はいろいろだが、
普通の古物商に見える民家が実は名刀正宗の鍛冶屋の末裔だと聞き感心したり、寿福寺の参道の美しさに心を惹かれたり、仮粧坂の険しい坂を馬を担いで下ったことを聞きおどろいたり、大仏切り通しは土砂崩れ通行止めで通れず残念だったり。

印象的だったのは、大仏ハイキングコース。山道を30分以上あるくのだが、子どもたちはここを歩いているときが一番元気だった。森の中のアップダウンを駆け下りたりするのが楽しいのだろう。やはり、子どもたちは自然の環境で育てるのが大切、と思わされる。

大仏ハイキングを満喫した一日だった。

フラッグ練習

もうすでに次の週末が近づいてきてしまったが、この前の土曜日(7月18日)

子どもたちも夏休みに入り、春季の最後の練習になった。
チームメンバーは、辻小のイベントに多くが出払ってしまったためグランドに集まったのは10人ちょっと。
練習内容は、遊びを中心に、リレー競争や、ドッジボール、フラッグとり(鬼ごっこ)をやった。
長男も含め、普段と違う練習で楽しかったようだ。子どもたちも本能的に競争することに楽しさを感じるようで、リレー競争は盛り上がった。

練習は早朝だったため、10:00には終了。私はその後小学校でのバザー準備に合流した。

バザー準備では、フトしたきっかけで、こどもにフラッグフットボールをやらせてみたいというあるお父さんと話をした。
チームとしては、常にメンバー募集状態。とてもありがたいことだが、タイミング的にはちょっと難しい。
夏休み前の練習はすでに全スケジュールを終えてしまっていて、今度の練習は夏合宿。その後は秋の試合に向けた練習に入っていくためにチームとしてのまとまりが大切になってくる。
いきなり、合宿参加というわけにもいかないし、試合に向けた練習のなかでは疎外感を感じさせてしまうのでは無かろうか。
合宿での練習に日帰りで見に来てもらおうかと思う。
合宿、今年は「県立三浦ふれあいの村」で行う。我が家も初合宿。楽しみだ。

Tuesday, July 21, 2009

夏の買い物

地デジ化、エコポイント等々の要因が重なり、我が家も買い物に踏み切った。

父の影響もあり、私自身は長らくソニーびいきだったのだが、デジタル家電はソニー以外のメーカーをいろいろと試すように買っていた。今回の買い物は、またソニーに戻ってきた感じ。
メーカーごとに特徴があり商品造りのコンセプトなどが使い勝手に現れてくるが、私としては、ソニーが使いやすいと再認識する。

最近のソニーで唯一気に入らなかったのは独自規格のメモリースティックへのこだわり。これがネックでソニー製を選ばないこともあったのだが、最近はメモリーカードの規格も世の大勢が固まってきつつあり、ほぼSD Card が主流になっていると感じる。ソニーもそれを汲んでのことか、SD Card も読み込めるような製品も出てきているようだ。

Tuesday, July 14, 2009

Safety

最近読んだweb記事、日経ビジネスのコラムから。
「社長の話がわかりやすい会社は伸びる」というコラム。
コラムの一節にディズニーランドのアルバイトも含めたキャスト(従業員)が大切にしていることとその優先順位を紹介している箇所があった。
 キャストに最も大切にしてもらいたい4つのうちの1番目は何でしょう。来園されたゲスト(お客様)に接するうえで、一番大切にしてほしいことです
そして、その答えは、(いきなりネタバレですが)
 「ディズニーテーマパークには、『SCSE』という行動指針があります。【Safety 安全】、【Courtesy 礼儀正しさ】、【Show ショー】、【Efficiency 効率】の頭文字をとったもので、全キャスト(従業員)にとって、ゲストに最高のおもてなしをするための判断・行動のよりどころとなります」
いま、学校で開くバザーの準備を進めているが、これは非常に指針として参考になる。もし出来ることならディズニーランドのような一日にしたいと思う。単にアトラクションの魅力だけではなく、安全に一日を終えられるように願う。

このコラムに関連して考えることはもう一つ。自分が規範とする価値観をどう持つかということ。

バザー準備のなかではいろいろと意見の衝突を見ることもあるが、そのときに上に立つものがどのように判断しているか、自分が、時・場合を限らずに、判断を迫られる時にどのような規範に従って決断するのか。
哲学、ポリシー、美学とでも言うべきか。
常に考えて実践できるようにしておきたい。

フラッグフット練習

11日、土曜日、フラッグフットの練習に長男といく。
夏休み間近で春シーズンの練習も残りわずか。
大会が終わった時点で新しい作戦の練習を始めた。いわゆるプレーブックを切り替えた。プレーブックは他のコーチに考えて頂いたが、プレーの選択肢が広がりゲームを組み立てやすくなった。

フォーメーション練習では二つのプレーを何度も練習し、子どもたち選手はいろいろなポジションをローテーションしながら入ってもらった。
その後のミニゲームでは上級生チームに初勝利。主力選手を書いたチームだったが、6年生相手のハンディをつけたゲームではなく、5人対5人での勝負での勝利。嬉しかった。

この調子で、秋のシーズンも勝てるとよい。

Monday, July 06, 2009

近代美術館

5日、日曜日。外出の予定は特になかった。

7月の第一日曜日だったので鎌倉の近代美術館ファミリーコミュニケーションの日で無料。長男と二人でいってきた。展示は、建築家の坂倉準三氏の作品。
長男は壁の展示には目もくれず、通路に展示されている模型が興味の対象。そちらの方がよほどおもしろいようだった。

展示のなかで興味を引かれ、また身近に感じられたのは、東レの基礎研の建物が氏の作品だったこと。
先日フラッグフットボールの練習で東レのグランドをお借りしたときにその建物を目にしていたし、展示されていた模型は周囲の地形まで再現されていたので、「この建物のこっち側に、このまえのグランドがあったね」と臨場感あふれて鑑賞できた。

もうひとつ、長男の興味は、建築設計図。いわゆる青写真。様々な作品の青写真の抜粋がそのまま本の形で手にとって自分で広げて見られるようになっていたのだが、1冊全部の図面に目を通すほどだった。「この図面は、あの模型のものだね」とか、「この図面は建物をこちら~見たものだね」など、自分で納得して見ているようだった。

フラッグ練習

4日、土曜日、
フラッグ練習に参加する。

低学年チームも秋のシーズンに向けて徐々に準備を始めた感じだ。
春の試合で課題だった部分の個人練・基礎練をすることと、学年があがって来て新たに出来ることが増えてきたことに応じてプレーの種類も増やしてきているので、その練習。プレーコールを出す立場としては、プレーのバリエーションが広がり、コールを出しやすくなった。

練習の締めはミニゲーム。高学年チームに併せて低学年チームも2試合やらせてもらった。
6年生チームとの対戦では、3本の得点を上げられたのはとても励みになるだろう。(6年生チームにはハンディをつけてもらって5人対3人で試合をした)

長男は時間いっぱいの練習でへとへと。帰りの車ではぐっすりと寝られた。

Tuesday, June 30, 2009

長男のふざけ

フラッグの練習にて、
子どもたちの集中力が切れ、遊びのアタマになってしまうとふざけがとまらない。そういう子が2人、3人と複数になっていくとさらに歯止めがかからなくなる。コーチの話などそっちのけでちょっかいを出し合ったり追いかけ始めたり。

特に、この前の練習では我が子のふざけがとても目だった。こういう事が学校でも起きているかと思うと先生には申し訳なくなる。

フラッグの指導では、こうしたしつけ、マナーの指導も大切だと痛感する。

いつの間にか

長男、昨年は凄い勢いで調べ勉強の「発表」を書いていたが、今年は親があまり勉強に付き合っていられないこともあり低調。
せめてあと一回発表ができたらよいと思っていたら、すでに3回発表をやっていた。
それだけ、時間の流れが速く感じられ1回目の発表は記憶の彼方だったということか。

Monday, June 29, 2009

アドベンチャー

土曜日、午後は2年生のバザー準備のお手伝いに参加。

驚いたことのひとつは参加人数。娘の学年のときと比べると1.5倍から2倍の参加者がいるのではないか?その参加人数に伴うのか、準備の進み具合もよいように感じる。土曜日は造作に取りかかったがこの日程も以前と比べると早いと思う。

特に違いを感じるのは、インターネットの活用具合。娘の学年では連絡手段としてe-mailを使い、資料なども直接送付する程度だったが、数年のうちにインターネットの使い勝手などが大幅に進歩したこともあるのだろう、記録ツールとしてのブログ、プライバシーを確保しながら同報メールを送るグループ機能などツール側、機能としての進歩と、またそれをツールとして使いこなす人が増え、ユーザーが広がっていることの両面での変化がもたらしたことなのだろう。

企画、アイディアについては、私が前回経験しているためかあまり目新しくない。限られた場所や道具のなかで出来ることには限界があるのだろう。
イヤらしく言えばインターネットなどで情報が溢れ(お化け屋敷設営のヒントもけっこう見つかる)それをまねれば良いので、マニュアル世代的とも思える。

フラッグ ビデオレビュー/練習

27日、土曜日。
フラッグフットはグランドの予約が取れていなかったこともあり、ビデオレビューのミーティングになった。
場所は、藤沢市の市民の家。本鵠沼まで電車で行った。

内容は、14日の試合のビデオを見ながら自分たちのプレーを見直す。
ビデオを停めたり巻き戻したりを繰り返しながら、良かった点、悪かった点の指導を受ける。

ただ単に「負けて悔しい」とか「勝って嬉しい」だけではなく、次に同じ相手と当たったら、どうすれば勝てるのか、を考える良い機会だ。
なにより、コーチに「ダメ」と言われていることが、ビデオで視覚的に第三者の視点で見られるので、悪い点が自分でも良くわかると思っているのだが、子どもたちはどう感じているだろうか。

変わって日曜日。
東レ基礎研のグランドを使わせていただくことが出来、午前中はここでチーム練習。午後からはカップ戦の試合会場となるため他チームの試合を偵察する予定だった。
しかし、天気予報は午後の降水確率50%。そして、自称雨男の監督。チームの練習が終わる頃から雨が降り始め、結局試合は中止になってしまった。試合に出るチームは、けっこう遠くから来ているチームが多く(練馬、早稲田、慶應などなど)大変な無駄足となった一日だっただろう。

東レのグランドは鎌倉市手広にあり、とても広い敷地に手入れの行き届いた庭、また建物は非常に年季の入った、しかし、建てた当時は最新鋭だったことを窺わせる場所だった。東レの一流企業ぶりが良くわかる場所だった。



Monday, June 22, 2009

海ゴミ展

日曜日、午後、長男と理科ハウスへ行く。
理科ハウスでは6月はじめから「海ゴミ展」を開催中。なんだかんだで毎週予定が入っていてやっと見に行くことが出来た。
展示は、野生動物の被害ファイルが中心。釣り糸に絡まった鳥の写真が多いが、他にもクジラやクマなどの被害例も展示してある。
学芸員の方からは、ゴミ処分、ゴミによる被害を啓蒙する紙芝居も見せていただく。こちらの方が興味を持って聞けるように思った。野生動物に被害を与えるゴミの出所の大半が市街地だというのは本当に意外だった。

長男の方は、調べ勉強の調べごと補強を行った。理科ハウスにある分子模型が気に入ってしまい、これを調べて発表するのだそうだ。

ホタル

土曜日、夜。食事をしたあとで長男と2人でホタルを見に行った。
行き先は今年も近所の大池公園。住宅地の真ん中だがその一角だけ自然が残っている場所。

行ってみると結構な人が同じようにホタルを楽しみに来ていた。
飛んでいたホタルは昨年より若干少なめか。初めて見に来た昨年ほどのインパクトが無いため、そのように感じたのかも知れない。

翌日、理科ハウスに行ったら市内のホタルマップがあったので学芸員の方に聞いたところ、久木大池周辺のホタルは保全により放ったホタル。久木運動場の奥のホタルもそう。しかし、市内には何ヶ所か天然に育成されたホタルもいるとのこと。
保全活動もある程度の専門知識を持ってやらなければならず、たとえば水系の違うところのホタルを別の水系に放ってしまうと遺伝子の違うもの同士がかけ合わさってしまいいわゆる雑種が出来てしまい、やがてその水系にする原種がいなくなってしまうとのこと。
やはり専門にやっている人に伺うと視点が違うものだと感じた。

Sunday, June 21, 2009

フラッグ練習

20日、土曜日、
長男と一緒にフラッグの練習の日だったが、普段使っているグランドは予約が取れず。この日の練習は午後から辻堂海浜公園で行った。
グランドまで渋滞を心配し、出来るだけ海岸道路を避けて通ったが、藤沢市内に入るとちょっと車も多め。何とか時間に間に合うことが出来た。

辻堂海浜公園は、今回初めて訪れたが、大きなプールやウォータースライダーもあり、夏場には人気の場所なのではないか。まだプールオープン前だったせいか、駐車場にはすんなり入ることが出来た。こんどは遊びに行って見たい。

練習は、先週の試合の反省点を中心に個別に練習。試合をやったことで練習のポイントが明確になってきたことは明るい材料だと思う。

日差しの強い昼過ぎの練習だったので子どもたちの体調なども心配だったが、けがもなく終えられた。

Saturday, June 20, 2009

ブログでの連絡

長男のクラスでのバザー準備はお化け屋敷。お父さんたちが総掛かりで準備する。
クラスの幹事さんからの連絡にて、準備の進み具合や記録のためにブログを使い始めたのでご参照を、とのことだった。そのブログを見ればそのときの集まりでどのような進展があったかがわかる。また、暗証番号にて関係者以外には見られないようになっている。

長女のときは、議事録を配ったりしていたと思うのでみなが手にする情報という意味ではあまり違いはないが、ブログというツールがたかだか数年でそこまでブログが一般化したのか、という感慨を覚える

ブログで準備状況が知らされることで参加者が減るのでは、と危惧する声もあるようだが、そんなことはないというのが私の意見。ある週の準備状況を知っていようといまいと参加する人は参加するし、参加しない人/出来ない人はたぶん来られない。参加したくても出来なかった人が状況を知り次回参加出来るときに置いてきぼりにされないためにはブログでも議事録でも用は足りる。
心配事はとしては必要以上の人たちにまで情報がさらされてしまうのではないかということ。便利さと安全のバランスはいつでも悩みの種になる。

カラス屋敷

水曜日の朝、長男と一緒に家を出るとなにやら怪しい。やたらにカラスの姿が多いのだ。20羽近くのカラスがうちのまわりの電線や木の枝にとまっていて一種異様な雰囲気。
何事かと思って見回しながら駅に向かっていくとやがてその事情が判明。

近所の家にビワがなっていてカラスはこれが目当て。飛んできてはビワの実をくわえて電線まで戻る。そこでゆっくり食べるわけだ。地面には食べ残したタネが散乱している。

その翌日には普段のとおり。たった一日で食べ尽くしてしまったようだ。

Wednesday, June 17, 2009

葉脈標本作りの手順書

今年何年か前にも葉脈標本については調べたり実践する機会があり、そのときそのときに作り方を調べてブックマークしてみたりしてきたが、フトしたきっかけで科学技術振興機構のページにたどり着いた。

理科教材コンテンツをWebで公開していて、こんなところから面白実験のヒントなども得られそう。
葉脈標本の作り方も、動画入りで公開されているので、分かりやすい。

実際の作り方(動画入り) は02, 03, 04, 05 あたりを参照。

Tuesday, June 16, 2009

目ざとい

最近、会社から貸与される電話の機種が変わった。家でポケットから出しておいて置くと目ざとく長女が見つける。
やはり自分のケータイを持ちたい気持ちの現れなのだろうか。

日曜日、試合

日曜日、フラッグフットのトーナメント戦のため高津まで行って来た。
会場は高津中学校。会場までは電車で行くことにした。最寄り駅は南部線、武蔵溝ノ口。うちからは1時間近くかかる。

我がチームの小学校低学年(プライマリー)の試合は4時半開始予定。この日の最後の試合だった。
ほかには5年生チーム、6年生チームも試合をしたが、どのチームも決勝まで勝ち上がることができなかった。

ブライマリーの試合、相手はFFFC。アメフト Xリーグ所属の富士通フロンティアーズの下部組織に当たり、選手も多いしコーチ陣も層が厚い。
健闘むなしく1点も取れずに試合を終えた。トーナメントの他の試合の結果も眺めていると、零封負けは案外少ない。どんなに劣勢でも試合後半で相手の気が緩んだところで一発タッチダウンを取るケースがあるのだろう。その1本も取れなかったのはとても残念。

長男にしてみれば、初めての公式戦、初めての遠征試合。疲れたことだろう。

試合結果は、協会のページに載っているようだ。

土曜日、練習

土曜日、午前中は長男とフラッグフットの練習。良い天気なのは良かったが、とても暑かった。

このシーズン、あちこちで運動会が開かれていたようだ。グランドに向かう途中では、子どもたちが通った幼稚園の体育着を来た子供がお父さんと幼稚園へ向かう姿を見たし、練習のあった七里ヶ浜のグランドはとなりが七里ヶ浜小学校だがここも運動会。チームのメンバーには七小の子もいるのでお父さんには掛け持ち参加の方もいた。

翌日試合だということもあり、試合出場予定の低学年、5年生、6年生のチームを中心にフォーメーション、プレーあわせの練習をした。
私は午後、予定があり途中退場。試合前練習の最後のハドルでどのような雰囲気になっていたか分からないのが残念。

スポーツの指導

今年から、小学生フラッグフットボールチームのコーチに就いて子どもたちを指導するようになったが、いろいろと難しさを感じ、やって見て、「もっと違うように教えておけば」とか「もっと他にもやらせることがあったのではないか」など後で悔やむことが多い。
子どもの集中力が続かなかったり、ほかのことへの関心が強くすぐに興味がそれてしまったりするなかで、注目させるべきところではしっかりこちらの話しに耳を傾けさせたり、悪ふざけがエスカレートする前に手綱を締めなければならないのは、叱ったり褒めたりのタイミングやさじ加減が難しい。

低学年チームの中心メンバーは、自由時間にも「ちょっとパス、やってみようぜ」などと自ら進んでプレーがうまくなりたい気持ちが出て来ているので、こういう興味はうまく伸ばしてやりたい。

子どもたち、児童のスポーツの関わりは学校内や放課後の活動の方が多いのだろうか。休み時間や放課後の遊びのスポーツは、子どもたちの創意工夫が現れると思う。
基本的なルール、運動(競技)の目的は体得の授業で教えればよいだろうと思うが、スポーツはひらめきの要素も重要だ。遊びの中から「こんなことやったら面白そう」とか「こうしたらうまく行くんじゃないか」ということを試して体得出来るとよいと思う。

Monday, June 15, 2009

庭の自然

我が家の庭も命に満ちてきている。
去年、大船植物園でもらってきたモウセンゴケに花がついた。

ねじ花が咲いた。
卵からかえったカマキリの幼生。



海の塩

先日、海の水を取ってきたが、その後手を付けずに、気持ちも失せてしまうくらい日が経ってしまったのだが、やっと長男と一緒に手を着けた。

天気の良さそうな土曜日に、フライパンに1センチくらい海水を溜め、そのまま天日にさらしておく。丸一日で思いの外にうまく塩の結晶が出来ている。(夜のうちに雨が降らなくて良かった)これを繰り返して塩を作ったら自由研究になりそう。

Monday, June 08, 2009

法事

6月7日、15回忌の法事の用があり、山形まで行って来た。供養する人は私の同級生。その同級生とは幼稚園から大学を卒業するまで同じ学校へ通った友人だ。同様に彼との付き合いが、幼稚園以来19年、小学校以来16年、中学以来10年、高校以来7年という同級生たち合わせて10人が集まることが出来た。

会席も設けていただいたが、そこでは彼の得意だったこと、中1のときの寮生活でホームシックにかかっていたこと、免許をとってすぐに学生3人で行ったドライブ旅行のことなどの思いでを語らいあった。小学校のときの文集を持ってきてくれた人がいて、彼の作文には、おじいさまの33回忌の法要で今日集まったこのお寺のことがくわしく書かれていたのが印象深い。

出身校のような一貫教育で生徒同士が家族同然の環境で教育を受け、卒業してから20年近く、彼が亡くなってから15年近くたってからも集まって語らえることをありがたく思う。

お母様も元気そうで何よりだった。

バザー準備

父の会の散会後、学年の幹事さんに集まっていただき、バザーで提供する食品をつくる手順を確認した。
朝から雨が降っていたので、屋外でのこの作業が出来るかどうか心配していたが、テントを準備していただいていたこと、昼頃からは雨が上がってきていたことで、無事に手順確認をすることが出来た。

試したことなどの詳しい内容はここには書きませんが、「百聞は一見にしかず」で机上でやっていてなかなか決まらなかったものが実物を見て、また他の役員、幹事さんにも見ていただいて確定させることが出来たり、実戦経験者のノウハウから説明書、手順書、引継書を読んだだけでは思いも付かないことを試すことができたり。(幹事さんの間では好評だったので、なんとか実現させたいと思いますが)成果があったと思う。

父の会

6月6日、学校での父の会。全体の集まりでお話を聞いたあとで学年別に分かれて懇談会を持った。今年、私は5年生の方に参加させて頂いた。2年生の方には昨年もちょっとしか顔を出せず、こちらの学年とは縁遠くなってしまっている。今年この学年では子どもたちがお楽しみ企画も用意してあったとも聞いていたのでちょっと残念。もう少し、うまく学年間をいききできればよいのだろうが・・。

5年生の懇談会はクラス別の懇談会。担任の先生が替わったため、自己紹介が中心の内容だった。
1年生のときからずっと同じクラスだった方有り、昨年、今年に転入してきた方有りで、みなさんの家庭の近況を伺うことが出来た。

先生からも述べられ、実際にみなさんの近況を聞いて感じるのは、子どもたちが多感な時期にさしかかっているのだということ。また、個人の成長の差、特に心の成長の差が付く時期なのだと思った。
そして、遅かれ早かれ親子のつきあい方が変わってくるので、今しかできないことを大切に、無思慮に過ごさないようにしなければ、と。

土曜日、雨

6月6日、もともと、学校へ行く予定があったため、親子ともフラッグの練習は欠席のつもりだったのだが、前日夜から降っていた雨は朝になっても止まず。練習も中止になってしまった。

Wednesday, June 03, 2009

試合で感じたこと

こんなことは、日々子どもたちと接して、指導している人たちにとっては当たり前のことかも知れないが、先日の試合でハドルコーチに入り子どもたちにプレーコールを出していて実感した。

子どもたちは指導される人の気持ちに感化されやすいということ。
自らがスポーツなどで試合をするときにも、実力伯仲の勝負では「勝ちたい気持ちの強い方が勝つ」のが常だが、同様にコーチが子どもたちの気分を盛り上げて乗せて行ってやることで勝負が分かれるシーンも出てくるかも知れない。

心は熱く頭は冷静に。

Monday, June 01, 2009

海水取り

長男はまた、新たな実験を始めそうだ。
偶然にも海水を溜めていたバケツが塩の粉を吹いていたようで、もう一回ちゃんとやりたいのだそうだ。

日曜日の夕方になって、ようやく手が空いたので材料となる海水を汲んできた。

天日干しで塩を作るか、煮立てて塩を作るか、実験することになりそうだ。




バザーの準備

土曜日の午後は、いろいろな予定が重なってしまっていた。
結局はフラッグの練習を取ったのだが、重なっていた予定としては、急遽学校役員の打ち合わせが入り、バザー関連の調整 (妻にまかせた)、お化け屋敷担当学年の企画会議があった。

練習試合のあと、役員の懇親会から合流、そこで打ち合わせ内容を聞いて会話に追いつく。
主に、準備する食品の分量についての会話だが、ピンポイントの1日限りのイベントでの売上げ予測を立てるほど難しいことはないと思う。

その後は、お化け屋敷グループへ合流。担当学年でもあるからだ。今年はどのような企画になるのか、楽しみ。

フラッグ 試合

30日土曜日、予定では、午後からフラッグの練習試合。

しかし、前日・前夜から続いていた雨、水はけの悪いグランド、土曜日の天気予報も曇り時々雨、降水確率40%と、ほぼ中止になるものと見込んでいた。
相手チームもあることなので朝のうちに判断がでることになっていたが、10時前に決行の連絡が入る。
気持ちを切り替えなければならなかったが、子供はなかなかそうはいかない。前日から雨天中止の場合の予定を詰めて話していたので、その気になってしまっていたようだ。ちょっと失敗だった。

練習試合の相手は3年生チーム。こっちは2年生チーム。前回、3月頃にやった試合では相手が初心者チームだったこともあり全勝したが、この日は立場が逆転。しっかり練習してきているチームだし、パスも投げる。2試合やったが二つとも完封負けだった。

プレーの完成度が低いことと、コーチのプレーの組み立ての力量を実感させられた。
もっとうまく指導してあげられると良いと思う。

Monday, May 25, 2009

葉脈標本作り

24日、日曜日、
天気は雨模様。時おり激しく降るような天気で、午前中出かけるために車で出た時には、表通りの路面は川のようになっているほどだった。

出かける先は理科ハウス。葉脈標本を作るワークショップに出るためだった。

3年くらい前、家庭で葉脈標本作りが出来ないかとインターネットで調べ、パイプ洗浄剤を使った作り方を試したがうまくいかなかった。今回はそのリベンジにもなる。

作り方を簡単に書くと、
1. 葉っぱを苛性ソーダで煮込む (5~10分程度)
2. 苛性ソーダを中和させる (食用酢を利用) 
3. 歯ブラシで叩いて葉肉を落とす
4. 漂白剤で漂白
5. 染色 (万年筆用のインクを利用)
6. ラミネート加工

1.番、4.番の作業は子供にとっては注意を伴う作業。また、苛性ソーダは普通の人には手に入らないので、このような機会でなければ出来ないことだ。

標本を作っている間にも、先生から葉っぱの構造についての解説をしていただく。葉脈には葉っぱの形を支える構造材の役割、水分を運ぶための管、養分を運ぶための管があることなどを教わった。
水分を運ぶ管は導管、養分を運ぶ管を師管と言うそうで、うまくやるとこの2層をはがすことが出来る。

長女は、この2層をきれいにはがすことができ、とても満足げだった。








フラッグ練習

23日、土曜日、約1ヶ月ぶりにフラッグフットの練習に参加。
チームはだんだんと春の試合シーズンに入って来て、練習内容も実戦的なものになってきた。低学年のチームは来週、練習試合を控えているし、6月にはカップ戦にエントリーしてトーナメントを戦う予定。子どもたちよりもコーチの方が焦燥感を持っている。
夏のような日差しのなか、約3時間の練習だった。
長男の水筒は空になるし、相当疲れたことだろう。午後にはだいぶ昼寝をしたようだ。

夜はコーチミーティングが開かれ、みなさんと藤沢で再会。
チームでやらせたいプレー、他チームの様子、アメフトのプレーの組み立てとは切り替えなければならないこと……これは主に子どもたちにプレー中に判断を求めるのは相当にむずかしいため、子どもたちの指導方法などなど話し合った。

子どもたちの成長は目覚ましい。つい1ヶ月ほど前にはまともにボールを投げられなかった子がプレーの中でパスも使えるようになって来ている。
また、子供によって天性の感で走り回る子もいればまずリクツから入って動く子もいる。指導はそれぞれの個性に合わせて能力を引き出してやらねばならず工夫が要る。
こちらの方が教わることが多い。



Tuesday, May 19, 2009

鳥の羽根クイズ (答え)

前の記事で紹介した鳥の羽根クイズ。
このときの出題者だった野鳥の会の方にとっても、問題を出すからには当然引っかけがある。
同じ模様の羽根は同じ鳥のものと思いがちだが、然に非ず。

羽根の持ち主はトビとフクロウ。写真では良くわかりにくいと思うが、フクロウの羽根の方が表面が毛羽(けば)っぽいことと、羽根の縁が整っていないのだそうだ。この羽根の縁の形状おかげで羽ばたいても風切り音が立たず羽ばたきの音がしないのだそうだ。このことに注目して、新幹線の設計やパソコンの設計--主に静音化 -- に取り入れ役立っているのだそうだ。