Monday, February 22, 2010

児童造形展

21日、日曜日

私立小の美術の授業の成果を展示する造形展が鎌倉芸術館で開催中。長女の作品も展示されていたので家族皆で見に行った。

見に来ている人は、やはり保護者と思われる人が多い。私たちも学校のお友達に何人もお会いした。

展示の作品は、授業の課題がある程度決まっているのか、同じようなテーマの制作物が多いように感じた。砂絵、紙粘土やテラコッタによる造形、紙版画、家庭内にある素材を使った想像上の生き物作成(新種誕生)は、多くの学校が出した作品に見られた。

工夫があって面白いと感じたのは、同じテーマであってもそれを拡張するような形のもの。砂絵を自分たちが作ったお面などの上に施したもの、造形の素材に樹脂ラップを使ったものなどが興味深かった。

また、他に同じような作品を出している学校がなかったのは、絵本制作の作品と「ニューガラスアート」というタイトルの作品。それぞれ別の学校からだったが、特に、ガラスアートは、けがきのようなものでひっかいて下地の色を出し絵を描くようなものに見えた。質感の表現が独特なので、特長をうまく生かすと面白い作品ができるように思う。また、仕上がりもきれいなので、印象深かった。


フラッグ練習

土曜日、フラッグの練習はグランドの都合で昼からの練習。

長男は、ラダードリルが大好きな様子。

ラダードリルははしご上のロープを地面に敷いて、左右の足をはしごの中や外に決められたように踏んでいく。足運びの器用さや素早さのための敏捷性の練習。足運びは頭で考えるよりも体で覚えた方が上達が早い。

好きな種目が上手いのか、上手くできる種目が好きになるのか、どちらにしても、子どもたちの興味を上手く盛り上げて楽しく練習ができるようにしたい。

この日は、フラッグ取り練習に私も入ってやってみた。小学生相手なので相手の的が小さく、意外にもフラッグが取りにくい。フラッグ取りミスはするものだと思う。だからこそ繰り返し練習が必要なのだと。

Thursday, February 18, 2010

18日、木曜日

朝、空を見ると雪が舞っている。どおりで寒い訳だ。

長女は「やった、警報で休みだ」(そんなわけ無いのに)長男は素直に嬉しい様子。

北鎌倉付近から見えた景色は白と黒で墨絵のよう。目を奪われた。
写真に残せなくて残念。

Monday, February 15, 2010

チョコフォンデュ

  子どもたちが集まれば、楽しみなのはおやつタイム。最近チョコフォンデュをよくやるが日曜日もみんなで楽しんだ。

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かるた練習

子どもたちは3月6日のかるた大会に出場予定。日曜日は長女のお友達で集まり練習をした。

本番のときと同じような並べ方、対戦形式で札を取り合う。何ラウンドかつきあったが、みんな早い。最初の一言を読み上げるとたいてい勝負がついているので、なかなか札を集められない。団体戦なので、自分の目の前にある札に集中すれば良さそうなのだが。子どもたちには目当ての絵札もあるようで、人気の札は争奪戦になる。

そんな子どもたちでもなかなか勝ち上がれないのだそうだから、大会には相当な強豪が集まるようだ。

鎌倉かるたの読み札、昨年の夏休みに子どもと一緒に鎌倉のことをいろいろ調べたおかげで場面をより思い描けるようにな札も多かった。

青砥藤綱のことを謳ったものや、日蓮の龍ノ口での奇跡の逸話などがそう。

鎌倉検定にチャレンジし、文化、歴史をもっと知るようになりたいと思う。

藤沢市の施設

土曜日のフラッグ練習、天気が心配された。長男としても、練習で集まって楽しい半面、出かけるのがおっくうなことがあるようだ。

普段使っている鎌倉・深沢のグランドが水はけが悪いため、コーチの間では木曜日頃から、グランド不良のときの代替え練習場所を話し合っていた。たいてい候補に挙がるのが藤沢市の公園。今回は普段行くのとは違う公園が候補に挙がった。初めての場所なので場所の案内も教えてもらった。教えてもらったのが藤沢市のホームページ公園・広場のページを見るとたくさんの公園が整備されていることがわかる。

事前の検討もむなしく、練習は雨で取りやめになった。

藤沢市は公園の他にも、ミーティングなどのために体育館の会議室を使ったり、市民の家を使うことがあるが、常々、市民へ還元される福利厚生が手厚い、と感じる。

Friday, February 12, 2010

ピアノコンクール 講評

コンクールでの審査員の先生の講評をメモ。
課題曲に挙げられた曲は、バロック時代あるいはそれ以前の曲ばかりで、曲のタイトルもソナタとかインベンションとか形式の名前がついているだけなので、曲に込められた気持ちなどはイメージがしにくいが、単に、譜面通りの音符を弾くのではなく、もっと曲の感情をイメージして気持ちを込めて弾けるようになって欲しい。

楽譜記号で"f"フォルテは強く、"p"ピアノは弱く、で、その通りなのだが、曲の中ではピアノの部分の方が重要。こういう部分を大切に弾いて欲しい。

ベートーヴェン、ショパン、シューマンなど、主題部は音数が少なく、展開したり転調するところの方が豊かな構成になるが、主題部をちゃんと弾けることが重要。
長女が習っている先生には、そのように指導して頂いていると思うし、たまに会う義兄にも楽譜の読み取り方、表現の仕方を聞いたりする。
アドバイスを聞き、取り入れてそのように弾けるようになるとよいと思う。

Thursday, February 11, 2010

建国記念日

11日、祝日。
長女がピアノのコンクール出場のため午後から出かけた。場所は新杉田の杉田劇場。

午前中、長女は本番前に練習すべきところが全く身が入らない。どうやら緊張していたようだ。

会場には家族そろっていき、そのほかに、ピアノの先生と長女の祖父が駆けつけてくれた。
天気はあいにくの雨だったので遠いところからくるのは大変だっただろうと思う。

コンクールの内容は、長女と同じ部門の出場者は予選を通ってきた人たち14人。みんなうまい。長女は演奏中に一ヶ所間違えてしまい弾き直す場面があった。本人も悔やんでいるようだった。

結果、入賞はできなかったが、よい経験になったと思う。



Wednesday, February 10, 2010

フットボールビデオ編集

巷ではインターネット動画サービスが広まりつつあるが、フラッグフットボールをやっている子どもたちへの指導として、NFLのスーパープレーなどを見せ、このスポーツへの親近感やあこがれをふくらませられないかと思案。

先週、アメリカのプロフットボールではスーパーボウルが開かれたばかり。見どころ満点のよい試合だったと思うが、国内での取り上げられ方は寂しい限り。このような状態では、子どもたちが自然とあこがれを抱くにはほど遠い。かといって、1試合全てを見るのは時間もかかるし、集中力も続かない。よいとこどりのハイライトシーンが欲しい。

ふと、考えたのは、放送権を持っている放送局がクレジット付きで編集素材として提供してくれないか、ということ。

発想の源は NHK Createive Library. (http://cgi4.nhk.or.jp/creative/cgi/page/Top.cgi)
これも、NHKが放送したドキュメンタリー番組などの高品質の映像素材を、ユーザーがWeb上でつないで、編集してオリジナル作品が作れるというもの。

同様に、"Super Bowl, My Favorite scenes" などとして、Webからチームメンバーへ配信できるとよいのに。

早起き

今週、長女はバス当番。普段よりも早く家を出なければならない。

いつもより30分以上早く起きなければならないが、朝が苦手な長女を起こすのは苦労する。長男の方は早起きなので、長女を起こしているうちに目が覚めてベッドから抜け出してしまう。。
家全体としての行動が30分繰り上げった感じ。

家を出る直前の余裕は生まれたが、子どもたちが起きる前の時間が奪われた。

朝、苦手なのは克服できないものか。

Monday, February 08, 2010

フラッグ練習

2月6日、練習。
県営の公園で行った。天気は晴れていたがとても気温が低く寒い日だった。
今年は練習の時間割、テーマなどを事前にアナウンスし、参加しているみんなが同じことを考えられるようになった。また、6年生が抜けた現時点ではコーチ/子どもたちの比率が上がり子どもたち一人一人に目が行き届きやすくなっている。
昨シーズン、「もっと基礎を教えられたらよいのに」とか「子どもたちがプレーの意味を理解したら、もっと作戦に厚みが出るのに」と思っていたが、実現しつつある。

チームとしてはメンバー歩集中。3月6日、3月20日にはチームが主催する体験会も行う予定。もっと参加してくれる子どもたちが集まるとよい。

日曜日は練習試合。新横浜まで遠征した。
相手は遠征先の1チーム、我がチームも参加メンバー少なめだったのでこぢんまりした内容だった。
低学年チームは、合同で練習をした後試合を行った。長男は、試合で初めてパスを取ることができた。とても嬉しかったようで、思い出しながらニンマリという感じだった。これが励みになるとよい。

Thursday, February 04, 2010

節分

2月3日は節分。
最近は恵方巻きが関東でも浸透し、スーパーやコンビニなどでは豆まき用品があまり見られなくなってきている。

テレビでは豆まきのニュースが、全国版でもローカル版でもいまだに健在。特に鎌倉はお寺が多いからあちこちのお寺での様子が伝えられた。
拝観者が多すぎるので入場を制限したり、参列者にくじで景品が当たったりするのですね。「豆まきにきて自転車をもらえるとは思わなかった」とはインタビューに答えていた人の弁。

わが家では。
巻き寿司を夕食に食べ、全部の部屋で豆まきをしました。
窓を開けて外に向かって投げたので、道行く人は子どもたちの「鬼は外!」の声が聞こえたかもしれません。

Tuesday, February 02, 2010

Suica 再発行

その日訪れたお友達のご家族の手も借り、暗くなってきた通りをしばらく探しても見付からず、交番と駅に届けることにした。
交番で紛失届を書き、落としたものの特徴、時間帯、およその場所を記録してもらった。JRの窓口にも聞いたがその時点では届いておらず、Suicaだったこともあり再発行の手続きをした。再発行には、本人を証明できるもの、定期の区間を伝えると登録してもらえ、翌日には再発行してSuicaの残高も手元に戻る。磁気の定期を思えば便利なものだ。もちろん手数料とSuicaの新たなデポジットは必要。
発覚したのが日曜日だったことも幸い、通学には影響なく再発行することができた。
長女には良い経験になったと思う。
月曜日には交番から電話があり、落とし物も無事に届けてもらえた。良かった

雪天

月曜日の夕食は、長男の誕生日祝いでレッドロブスターで食べた。
昼過ぎから雨だったその日の天気は、レッドロブスターからかえる頃にはみぞれ模様になっていた。
通り過ぎる車の中にはすでに雪が積もっている車もあった。

翌日。積もるかと思っていた雪はさほどでもなく、玄関前の道路にはかけらも残っていなかったが、ふと車を見ると白くなっている。

また、通勤途中で都内を歩いていても案外屋根に雪が残った車が走っている。
交通が乱れなくてよかった。

誕生祝いの本

まもなく長男が誕生日を迎える。子どもたちには誕生日ごとに本をプレゼントすることをずっと続けているが、今回はこれにした。

宇宙への秘密の鍵 (単行本)
スティーヴン ホーキング (著), ルーシー ホーキング (著), さくま ゆみこ (翻訳)
出版社: 岩崎書店 (2008/2/9)

この本、書店へ出向き棚から選んだもので、今まで知らなかったのだが、オビの文句やamazonのカスタマーレビューによれば面白いらしい。全体としては物語で話が進み、その中から星の誕生やブラックホールなどの宇宙に関する知識をつけることができるのだそうだ。

続編も出ている。長男から借りて私も読んでみたい。

練習試合

31日、日曜日

フラッグフットは合同練習&練習試合を行った。

遠くは千葉からもクラブチームが集まり、全部で5つのクラブチームが一緒に練習をした。

低学年チームのプライマリーも一日3試合とちょっと重め、おなかいっぱいの内容だったようだ。クラブによっては新年度新体制(新4年生はすでに高学年チーム)で始めているところもあり、チームごとのレベルはまちまちだったが、我がチームの実力の程度を知るには十分な内容だったと思う。

バウムクーヘン

30日、土曜日

私と長男がフラッグフットに出かけている間、長女は学校の総合学習の一環で、わが家でバウムクーヘン作りに挑戦。キャンプ料理の一つを実際に試してみることになったようだ。私はそのために出かける前に炭火をおこしていくことになった。
話に聞いたところ、なかなか太くならず時間をかけて焼いた割にはできた量は少なかったそうだ。
一緒に作ったお友達同士で食べる分くらいしかできず、私がうちに戻ってからの分はなかった。残念。

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フラッグ始動

30日、土曜日

今年初めてフラッグの練習に参加。チームとしては前週から練習が始まっていたが、わが家としては初参加だった。

場所は辻堂の海浜公園。広い公園で、私たちの前にはサッカーを練習していたり、7,8人でグループになってトレイルラン風に道なき道を走っていたり、賑わっていた。

練習には出てくる顔ぶれがだいたい決まってきているようだが、新シーズンで新たなメンバーの加入も期待したい。

練習はラダーを使ったステップの練習もはじめ、子どもたちは楽しかったようだ。楽しめる練習ができるのは良いと思う。