Wednesday, April 28, 2010

仕分け

事業仕分けにより、丸の内のJAXA広報スペースが廃止と判断された。

このJAXAiは子どもたちをつれてよく立ち寄った。無くなってしまうとは残念。
オープンしている間にまた訪れたい。

はやぶさが戻ってくるまではオープンしているだろうか。



主語、述語

最近、仕事上での会話で意思疎通がかみ合わないことが多くなってきたように思う。

たいていの場合は、それぞれ会話している人たちが自分の立場での主観で話をし、自分があえて口に出さずとも理解されると考えていることを省略して話すために起きる。
上司が口癖のように言うのは「主語と述語をはっきりしろ」。
会話の間でも「それは誰が言ったの?」とか、「それをしたのは、何に対してやったの?」と口を挟むことが多い。
自分の仕事としても最近増えてきた海外(主に英語圏)の人たちとのコミュニケーションで、このことはいやでも認識させられる。主語がないと翻訳できないのだ。

職場だけでの話だと思っていたら、家庭内でも同じような場面に出会う。家庭内での会話は職場よりもくだけているのでさらに省略などがおきやすいし、話が脈絡無く飛ぶので、今話していることの主体がどこにあるのかよく分からなくなる。
夜、帰ってから、学校でのPTAの出来事を会話することが増えてきたが、「それは誰が言ったの?」と聞き直すことも多い。聞き直せば済むので些細なことなのだが・・・・・

子どもたちの学習という意味では、日本語の基礎の勉強としてしっかり学んで欲しい。

漢字の難しさ

最近、常用漢字関するニュースをいくつか目にした。

仕事柄、コンピューターでの漢字の扱いは苦労もあるのでこのニュースからはいろいろと連想が広がる。

まず、常用漢字について
wikipedia に依れば、漢字の使用範囲として、習うべき、使うべき漢字の目安を定めたものだが、来歴をたどれば 当用漢字 -> 常用漢字 と引き継いできた経緯もあり、戦前の漢字制限主義や戦後の国語国字改革などの産物として戦争と密接に関わる制度、と私は感じている。
義務教育で習う漢字とは関連があるものの範囲が一致するわけでもなく、また新聞は別の基準を持っているし、常用漢字を定めることがどのように役立っているのか分からない。


一方で、コンピューターで漢字を扱うには工業規格(JIS)として範囲を定める必要があり、第1水準漢字、第2水準漢字として規格化されていた。第1水準の文字選定には当用漢字が含まれるよう、参考にされたようだが、そのほかの文字も含まれている。特に、コンピューターは事務処理のために使われるので、宛名書きのために住所(市区町村名、人名)を多く含まれるように考えられたようだ。


宛名書きは、個人的にも年賀状などで関係がある。
最近はコンピューターで扱える文字の範囲に制限があることが分かって来ているので、略字や近い文字で印字することも許容されて来つつあるが、私としては、人の名前を書くときには省略などしないで表したいと思う。
以前に調べていたときに、「文字鏡」という研究会を元にパソコンで16万字を扱えるようにできるソフトウェアがあることを知った。機会があれば試してみたいと思う。


わが家としては、子どもたちの漢字学習が気になる。特に漢字好きな長男には漢字検定をチャレンジしてもらおうと思う。


Tuesday, April 27, 2010

フラッグ体験会

24日、土曜日

天気は晴れているものの、気温があまり上がらない寒い日だったが、フラッグフットボールの体験会を開催した。会場は辻堂海浜公園。メンバーの子どもたちも体験会メニューの練習で普段と違った内容になり、新鮮だっただろうと思う。

人気のメニューはラダードリル。はしご状のロープを地面に敷いて、その間をいろいろなパターンで足を細かく運ぶ。器用さ(アジリティ)を養うドリルだ。子どもたちにとっては、毎回少しずつステップを変えるので、順応して素早くステップできるようになるまで、少しずつではあるが課題を克服できる喜び、「できないことができるようになった」という喜びを感じているのではないだろうか。

通常と同じ練習メニューでは、プレーあわせを中心に行った。試合と同じ体型で繰り返し作戦のプレーを行う。各ポジションの役割や動きを理解していってもらった。低学年チーム3年生のチームの練習でも、だんだんと練習の形になってきていることが彼らの進歩を感じる。

また、日曜日、テレビ番組(NHK教育)でフラッグフットボール教室という番組が放送された。後から録画で見たが、30分の番組の中で基礎の部分から練習試合ができるようになるところまでの内容が盛り込まれていた。指導する立場としてはとても参考になった。特に、基本的なテクニックであるハンドオフなどのポイントが良くまとめられていたので、ミーティングなどで、初心者の子どもたち、保護者の方々に見てもらっても良さそうだ。


理科ハウス、氷のワークショップ

25日、日曜日、
家族そろって理科ハウスのワークショップに参加した。
テーマは「氷のふしぎな世界をさぐる」約2時間の内容だった。
  • ドライアイスを密封するとどうなるか
  • ドライアイスを水に入れると出てくるスモークの正体は?
  • 雲をつくってみる
  • 過冷却水をつくってみる
等々の実験をして、最後は氷と塩を使って0度以下に冷えたところに卵、牛乳、生クリーム、砂糖を入れて、よく混ぜるて・・・・・・アイスクリーム作りを実験にして、できたアイスクリームをみんなで食べた。
アイスクリーム作りは「よく混ぜる」過程で、密封した容器をキャッチボール。遊びながら学ぶことができた。よく混ぜた結果、フタを開けるときには材料が外側に寄ってしまい、一見容器が空洞になっていたように見えた。容器から漏れてしまったのか、と一瞬驚いた。

ワークショップでは、
  • 塩水はこおりにくい。
  • 氷が水なる(固体が液体になる)ときにエネルギーが必要なため熱が奪われる
  • 固体の方が液体よりも体積が小さい(なぜか)
  • 水は例外的に液体よりも固体の方が体積が大きい(なぜか)
等々、理科の知識としても大切なことを話していたが、果たしてどこまで子どもたちの記憶に残っているか?

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もうひとつ、興味深いことを聞いた。
理科ハウスでは、開館以来、館内で携帯ゲームで遊ぶ子どもがいないのだそうだ。テーマパークなどへ遊びに行ってもゲームをやっている子どもたちを見かけるが、理科ハウスではそれだけ子どもの興味を引きつけられているのだと思う。(興味がある子ばかりが集まってくることもあるだろうが)

Monday, April 19, 2010

17日、土曜日

天気は前日からの冷たい雨で、フラッグの練習はお休みになった。他チームとの合同練習の予定だったのでちょっと残念。
しかし、もともと昼前から学校での用事が入っていたため、早退しなければならず短時間の練習にしなければならなかったので、私としてはちょっとありがたかった。


Monday, April 12, 2010

調べ勉強 アブラナ科

長男は、一年生になった早々から、発表(調べ勉強)が大好きで一年生では20回近くの発表をしたと思う。
新担任の先生からも、1学期に1回は発表ができると良いですね、と言われていたが、新学期が始まって早速持って行った。

今回のテーマは2週間ほど前に見つけた、アブラナ科の植物について。いつも通うように言っている理科ハウスで見つけたテーマだ。
春休みのうちに下書きをしてある程度まとめてあった内容だったが、最後の仕上げの段階で、もう一度本物の花を見てスケッチしたいと言うことになり、模造紙を抱えて理科ハウスを訪ねた。

いつもなら、理科ハウスでは気の向くままにおもしろいことに首を突っ込んで探求していくのだが、この日は発表をまとめなければならないという意識からか、多少は控えめだった。

いつも、長男の探求心を満たしてくれる理科ハウスには感謝している。

縦書き、横書き

10日、土曜日の学校の保護者会にて。
クラス別に分かれた後は、担任の先生より学校生活、家庭での宿題のやり方などの注意事項のガイドを受ける。
手帳と、配布されたプリントにメモを書き込みながら聞いていたのだが、驚愕の事実が発覚。
メモを取るときに、縦書きができなくなっている。

学校のプリントは、基本、縦書き。一方、仕事の上では、文書は横書きが多いし、自分のメモ書きも横書きが多い。
日本語としての基本は縦書きだと理解しているし、原稿用紙に書くのも当然と思っていたのだが、学校で配られたプリントにメモを取ろうとして、プリントに合わせて縦に書こうと思っても、つい横に字が並んでしまっていた。すでに本能というレベルで起きたことに、自分で自分のことに驚いた。


Wednesday, April 07, 2010

フラッグフット、テレビ

フラッグフットの協会ページで、今年のルール改正を見ていたところ、ニュースを発見。
NHK教育「テレビスポーツ教室」で取り上げられるのだそうだ。教育でどのように取り上げられているのか見ておこうと思う。
放送は、4月25日とのこと。忘れないようにメモしておこう。

Tuesday, April 06, 2010

新年度

4月3日、土曜日、
残りわずかとなった春休み。子どもたちはばあばちゃんの家へ泊まりに出かけた。

私は、朝、子どもたちと同じ電車で出かけ、源氏山公園の桜を観賞。この時期の三浦の山々は緑の中に山桜などの白い色が混じり、とてもきれい。

昼からは、フラッグフットの練習に参加。
今週は、グランドが2コマ取れていたこともあり、4時間の練習。
さすがに小学生低学年で4時間は集中できないので、途中、お弁当タイムをはさみ、後半はミニゲームで楽しんだ。参加チームは、3月で卒業した6年生チーム (中学生たちは"ジュニア"というカテゴリーになる)、小学校高学年チーム、小学校低学年チーム、コーチチーム、ママ&パパチーム。低学年チームはハンディをもらって、対戦するチームが攻撃の時には1人減らし、対戦するチームが守備の時は2人減らしてもらった。
高学年チームと対戦したときは1タッチダウンを取るのがやっと。負けてしまったが、2回戦のママチームが相手の時にはプレーが見事に決まるシーンが何度か見られ勝つことができた。新しく加入してくれたメンバーも活躍しタッチダウンすることができたので、「楽しい!」と思ってもらえていると良い。

日曜日
子どもたちがいない間、家の庭仕事をすることができた。
こいのぼりのロープを張り、伸び放題になっていたアイビーを切り、隣の家のツバキに覆い被さっていたジャスミンをはがしたりした。ほぼ半日仕事だったが、家の周りもさっぱりとすることができた。

IMG_0009寿福寺の上の方から扇ガ谷方面IMG_0018 葛原岡神社IMG_0020