Saturday, December 29, 2007

ウォークマンケータイ

ケータイを買い替えた。

新しいのは、ウォークマンケータイ、おサイフケータイ、ワンセグなし。

ウォークマンなのでポッドキャストの番組も、語学学習教材のCDもここに入れて聴けるので満足。
しばらくはLISMO!やauMusicPortで遊べそうだ。
これで、ウォークマンとケータイがひとつに出来たのでカバンの中身をひとつ減らすことが出来る。

このモデル、発売が半年くらい前だったためか機種変更料金は無料。その代わり待ちうたとか安心サポートとかいろいろとオプションを勧められた。
それにしても確かに料金プランはわかりにくい。
最近auの売れ行き不調が伝えられ、その理由のひとつにあげられていたが納得。

ところで、長女との約束で古いケータイをあげることになっていた。どう使うつもりなのだろう?
なんて考えていたら重大なことに気づいた。新しいケータイは、パソコンにから会社につなぐことができない。simを差し換えれば前のケータイを使えるので、。まだ手放す訳にはいかなそうだ。

Wednesday, December 19, 2007

クリスマスリース

この季節、妻はクリスマスリース作りで忙しい。

学校や、日ごろお世話になっている方々へのお歳暮の気持ちも込め、渡しているようだ。
先々週、先週と、夜、子どもが寝てからはリース制作にかかりきりだった。
だいぶ立派なできあがりなので、買ってくれる人がいたらよいのに、とも思うが


Tuesday, December 04, 2007

12月3日 日経教育面

12月3日の教育面は、
「バウチャー制度 改革での優先度低い」
神戸大学教授 小塩隆氏

ざっと読んだ限りの感想は、「本当にそうなのだろうか?」と多分に疑問を感じる。
主な論拠は次の通りだが、
消費者の選択の自由のためにバウチャー制を導入するなら私学による入学者の選別を制限しなければならない。制度 導入による金銭的メリットを受けるのは入試をクリア出来る学力を持つ家庭だけ。

教育の経済学的特性

1.親の属性に左右される。学校間の階層化につながる

2.学校間の階層化が進むとそれが生徒の格差拡大につながる可能性がある。
生徒同士が互いに影響を及ぼしあう「ピア効果」が偏差値の高い学校に強く働いているという研究結果があるから

3.教育の「規模の経済」ひとりあたりの教育コストは生徒数が増えるほど下がる。大規模校に通う生徒が優遇される。小規模校の生徒の不利益は回避すべき

4.バウチャー制度が教育の問題の解決にどこまで貢献出来るか疑問。
教育に無関心な親に育てられている子どもたちの教育環境の改善にバウチャー制度が貢献するかどうか疑問。
義務教育終了時点で不利な立場に正せないようにするために役立つとは思えない。
ある程度、競争の原理を働かせて意欲のある人たちに伸びる機会を与えること、公教育の現場の効率を促す(無駄遣いをなくす)ようなことをねらっているのがバウチャー制の考えの基だと思うのだが、「結果平等」の施策とはどうしても対立するのではないか?

一方、同一面のコラム「学び再考」 (お茶の水女子大教授 耳塚寛明氏)
現在の教育界の課題をわかりやすく指摘している。
『学校スリム化なら 親の富、子の将来左右』
<略>
子どもの学力は家庭の経済力と保護者の学歴期待によって規定される。日本社会は業績主義社会から親の富と願望が子供の将来を左右する社会(ペアレントクラシー)へと変質しつつある。
<略>
ペアレントクラシーを加速するか、歯止めをかけるのか、その選択はもはや教育予算の問題ではない。
日本社会はいま岐路に立つ。
近い将来訪れると思われる、国際競争時代において子どもたちが対等な立場にたてるよう。子どものためにも「学歴期待」は失わないようにしたいと思う。




Monday, December 03, 2007

日本の紹介

日能研□○(しかくまる)問題

電車の吊り広告でふと目にした今月の問題は子ども向けというより大人が考えさせられる問題だと
思う。
フランシスコ=ザビエルはオルゴール、時計、望遠鏡などを携えて来日し、当時のヨーロッパ文化を日本に紹介しました。さて、あなたが日本を紹介するために外国に一つだけ持っていくことができるとしたら、何を選びますか。またその理由を書きなさい。
自分なら何にするだろうか?
世界に誇れる日本の文化、と考えるか、
世界に誇れる日本の技術、と考えるか、
世界(途上国)に役立つ日本の技術、と考えるか。

日本の美術・工芸品か、扇子などは海外でも比較的人気があると聞く。

技術的に優れていると思われた携帯電話やウォークマンはすでにモディティ化してしまい、iPodやiPhoneの方がアイディアとして優れているように感じる。電子機器のたぐいは製品そのものの技術よりも使い方に関するノウハウが差別化の要素となってきているのではないか。そういう意味では、WiiやニンテンドーDSなどのゲーム機は日本のアイディア+技術を示すにはちょうど良さそうだ。

あるいは、海外でもおいしいと評判の日本の米(コシヒカリ)などの農産物か。

省エネ技術の伝導で、太陽電池パネルか。飲料水を手に入れるための井戸掘りの技術か。(これらは「持って行く」ことはできないので、対象外か)

長女といっしょに考えてみたいテーマだ。

pasmo

今週末、バスの前面にpasmoの幕を掲げて走っているバスをたくさん見た。

今まで、逗葉地区のバスではpasmoを使えなかった。整理券による区間別料金制に対応出来ていなかったのだろうか。

これが利用出来るようになったのだとするとありがたい。自分も便利になるが、普段バスを利用しない子どもたちも、たまにバスにのる機会がありバスカードを持たせている。これがSuica定期だけでよくなると子どもが持つカードを統一出来、利用場面によって使い分ける必要がなくなるので、気苦労のタネが減る。

追記:

京急バスのWebを確認したところ 12/1 からPasmoが使えるようになったようだ。ただし、新しく使えるようになったのは逗子営業所の管内鎌倉営業所管内は対象外だそうで・・・