Monday, April 28, 2014

漢字入力

長男が日頃使っているのは iPad。
おもに、Web閲覧、YouTube 視聴に使う。PC を使って同じことをすることもあるが、PCで文章を書いたり、計算の結果をまとめたりという使い方はしていない。

先日エクセルを使い勉強の補助にすることがあり、やっと生産的な使い方をはじめたのだが、日本語入力機能には不満の様子。
ケータイやスマホと同様にiPad でも、何文字か入力するとその文字で始まる単語の候補一覧が表示されて選択できるのですべての文字を入力する必要はない。我が家のPCではその方式の入力(予測変換)が使えるようになっていないことが気に入らないようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/入力予測

最初の数文字で予測候補を表示するのは効率的な入力ができることから携帯電話では早い時期から搭載されていたと思う。自分がPCで使う漢字入力は長らくJustsystem の製品を使ってきた。変換の精度が良いのでずっと使っていて、あまり新機能などに注目していなかったのだが、PCでも入力予測が普通になってきているようだ。

長男のリクエストに応え、予測入力ができるものに変えてみた。

http://www.google.co.jp/ime/


Saturday, April 26, 2014

夜の歩きスマホ

都内では夜になっても街灯がたくさんあるので、暗闇を歩く機会は少ないかもしれない。
私の住むイナカでは比較的広い道でも真っ暗なところもある。

昨晩も真っ暗な夜道で犬を連れて夜歩いていると、前から青白く浮かび上がった顔だけがこちらに近づいてくる。
と思ったら歩きスマホの人。くる人くる人みな幽霊みたいで気持ち悪い~~

Friday, April 25, 2014

数学宿題

長男は、数学の授業で自由レポートの宿題をもらってきた。小学校のときにやっていた、「発表」にもにた宿題。

取り組んだのは組み合わせの数の問題。同じクラスに同じ誕生日の人がいる場合がどれくらいかを考える。
この問題、雑誌Newton にも載っていて見覚えがあったはず。レポートの参考にもしていたようだ。
今回のレポートでは、実際にその数を計算してみたかった様子。しかし、普通の電卓や関数電卓ではすぐに桁あふれを起こしてしまい計算出来ない。そこでエクセルでの計算の仕方を試してみた。組み合わせの場合の数は、40人のクラスの場合には 100桁を超え、50人のクラスの場合には126桁にも及ぶことが分かった。
クラスの人数が23人を超えると、誕生日が重なる人がいる確率が50%を超え、40人のクラスでは90%近くになる。

エクセルでは数列 (級数) を作ってグラフにしてみることも試す。グラフの作り方を教えると、早速いろいろなグラフを試して見たり、パラメータを変えてグラフの形が変化するのを確かめたり。こういう問題に取り組んで考えているときは楽しんでいることがよく分かる。

Tuesday, April 22, 2014

入学式風景 (2)

私の母校での甥の入学式。

入学式での学校長の言葉は自分たちが入学し学んだ時代と変わっていない。卒業して何年も経つ、四半世紀近くも経ったいまになってもブレることのない学校の理念なのだと再認識する。
「あなたたちは、この学校を良くするために入学を許された」
「この学校には先生はただ一人、キリストです」
「自らを教育しようとする気概ある生徒を歓迎する」
「競争ではなく協力」
等々
この学校での生活し学んでいくことで、徐々にその言葉の意味が身についてわかってくるのだろうか。このような機会に改めて耳にして、実生活の中ではどのようなことがそれに当たるのか再認識する。
振り返ってみれば、日々の生活からにじみ出てくるような決まり文句、何度も聞かされる言葉は多くあるが、それらを集約したような象徴的、代表的なひとつの言葉は思いつかない。

入学する生徒たちに向けた式典での言葉としては「こういう生徒になって欲しい」というもっと迫力あるメッセージを送れると、新入生も在校生ももっと勇気づけられて良いだろうに、と思った。

この日は新緑の校内を楽しむことができ嬉しかった。

Monday, April 21, 2014

入学式風景 (1)

長男の学校では入学式の日に記念ミサがあり参加した。司祭様の司式により厳かな雰囲気のなかで新入生やその保護者とともに新しい生活を祝福頂いた。
ミサは参加強制はないものの学校としての行事。カトリック校としての教育の奥深さを感じる。特に、宗教のもつ道徳教育の側面についてそのことを感じる。聖書のことばは道徳的、倫理的には理想的、多くの人が肯定する行動なのだと思うが、実際の自分たちの生活すべてに当てはめて実践することは難しい。
しかし、ブレることなく目標として掲げ、それを目標に日々生活しすることで、自己規範、自己規律が養われるのだと思う。
目指すものがいつも掲げられていること、それが大事なのだろう。

鉄の楽譜


中学での生活が始まった長男、さっそく図書室での本の借り方を教わり何冊かかりてきた。
本好きなところは小学校身につけた習慣なのだろう。良いことだと思う。

そしてこの本が家においてあった。
鉄のバイエル―鉄道発車メロディ楽譜集 JR東日本編[楽譜]





中1,中2 の生徒が多く借りている様子。
さっそく我が家でも、駅の発車メロディが流れた。
鉄道好きはどこへ行ってもいるのだと関心する。

Monday, April 14, 2014

新緑の校内

長男の同学年、従兄弟の入学式。
入学したのは私/妻の卒業した学校。甥を応援したいと思い、入学式に参加させていただいた。

地面が舗装されていたり、新しい校舎が建っていたり、以前女子寮だったところが男子寮になっていたり (甥はこの寮で生活を始める) 以前と変わっているところもあるが、私の在学中に建った講堂、小学校のシンボルツリーのけやき、メタセコイア等々以前と変わらない風景を懐かしく愉しんだ。
新緑の頃の構内の木々は紅葉の頃に負けず劣らずよく映える。 


Sunday, April 13, 2014

事故多発地点

実家の目の前の四つ角。

踏切から団地へ1本で抜けられる唯一の道と、太い通りが交差する角で、私がそんでいる時から大小合わせてしょっちゅう事故の起きている交差点。

用事があり戻ったこの日、土曜日の朝も事故があった。
今回もフェンスが壊され、そこに植わっていたみつまたの木が引っこ抜かれてしまった。 

事故の原因は細い側の通りの一時不停止。
交通安全運動の期間でもあり、安全運転には気をつけたい。




Saturday, April 12, 2014

電気ウナギイヌ (エネファーム) 続き

エネファーム、やはり、本当にお得なのか気になる。
Webに載っている情報をかき集めてみて、もう少し確からしい数字から試算をしてみた。

結論から言うと
1Kw あたりの電気にかかる値段は東京電力から買っても、エネファームで作っても大差ない。

エネファームの設置しての費用的なメリットは、電気を作りながらお湯が作れること。いままでお湯を沸かすためにかかっていたガス代、各家庭で洗顔や洗髪のために出していたお湯や、風呂を沸かすために使っていたガス代がかからなくなる。いくらになるのかは、自分のうちのガス代の伝票から推すしかない。
ガスコンロやガスレンジ、ガス床暖房のために使った分は別計算なので要注意。
エネファームを動かして必要以上にお湯を作る必要はなさそう。

その他に考えられる費用的な利点としては次の2つが思い当たる。

* 電気を作る値段が大差ないのは、標準的な料金表の場合。
時間帯別料金と組み合わせ、電気代が安い時間帯には東電から買って、割高な時間は自家発電、というのは良さそう。

夜得プラン、ナイト8、ナイト10など
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home08-j.html
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home03-j.html

* 太陽光発電 が設置されていれば、今まで自家消費していた分まで売電できる。
例えば、雨や曇りの天気で薄日の日は、全てが自家消費だったが、W発電ではその分も売電できる

【試算の根拠】
発電あたりの消費ガス量
→ 1Kwh あたり 0.23m3

ガス料金表、 
家庭用燃料電池契約 冬期C表より 1m3あたり 121.27円
→ 1KWh あたり 27.49円
家庭用燃料電池契約 その他期B表より 1m3あたり 126.52円
→ 1KWh あたり 28.68円

電気代
従量電灯 第3段階料金 29.1円
ナイト8  昼間料金 30.87円
ナイト10 昼間料金 33.60円


Tuesday, April 08, 2014

景観の移り変わり

最近、実家へ戻る機会が増えた。
車で走っていていろいろなことを感じる。

走り慣れた道路の景色を懐かしく思ったり、都市計画により変わってしまった道筋に迷いそうになったり。
そして一番ふしぎに思うのは、実家周辺の町並みが「非常に狭くなった」と感じること。
学校を卒業してしばらくは住んでいた町だし車でも何度も走った場所なので、身体の成長に伴う大きさの感覚が変わったせいではない。

何故だろうかと考えたが、建物が敷地のギリギリまで建っているからではないか?
以前は畑だったり林だったり、あるいは広い敷地の施設だったりしたところが住宅に変わっているような場所が多い。
世代交代にともなって建てなおしたり持ち主が変わったり細切れになったりするのだろう。

こうした景観からも世代交代を感じる。

節目のとき

身の回りの出来事から、大きな流れのなかでの節目を感じる。

4月からから長女、長男ともに進学し、高校生、中学生になった。
中学は明日入学式。長男ともども新たな生活、新たな人のつながりを楽しみにしたい。

また、つい昨日には妻の叔父の訃報も届いた。叔父、叔母という関係の親戚が亡くなるのは始めてのことではないが、今回は体調がよくないという報せからごく短い期間でのことだったので、ショックも大きい。ご冥福をお祈りする。

春休みに私の弟が帰国。それをきっかけに実家の荷物を整理した。
自分の兄弟たち(両親の子どもたち)はそれぞれ実家を離れて暮らしており、実家は両親の二人暮らし。さらに高齢者ということもあり、生活のリズム、スタイルは以前とは様相が違う。生活にふさわしいように、要らなくなったものを捨てたりした。
きっかけをつくってくれた弟には感謝する。
 
気持ちの切り替えどき、今までの延長ではなくいろいろなことに新たな気持で対処していくべきと感じる。