Wednesday, January 30, 2013

誕生日

長男はもうすぐ誕生日。毎年のプレゼントには必ず本を含めるようにしている。
さて、今年はどんな本にしようか。

それとは別に、長男の希望はラジコン。
先日、校外学習でニッサンの工場に行ってきたところ。自動車のステアリングや
サスペンションのメカを学ぶには良いオモチャだと思う。

もちつき

25日金曜日は長男の学年のおもちつき。
おもちつきには、過去ほとんど参加させていただいていたが、今回は仕事の都合で叶わず。
5年生でつくおもちは、1年かけて自分たちで育てた稲から採れたお米で作り、新年度の1年生を歓迎する紅白もちに使われるとのこと。そういう記念の行事に参加できずに残念だった。

子どもたちは大根の収穫も行った。我が家の夕食の食卓にはおいしいふろふき大根がならんだ。
美味しかった。

Thursday, January 24, 2013

フラッグ、ファミリーカテゴリー、その他

フラッグの練習。年明けのこの時期はハザマの時期。秋の大会を終えた6年生は卒業へ向けた時期を過ごす。チームのメンバー構成としてはすでに新年度の1学年あがったメンバーのことを考え始める。大会としては、6年生のオールスターゲームやガールズ大会など、記念ゲームを残すのみになった。
どちらも該当するメンバーがいないうちのチームとしては比較的自由な練習ができる。

今週の練習は、ファミリーカテゴリーの試合を行った。大人子どもの混成でいくつかチームを作り、対抗戦を楽しんだ。
スポーツは観ていても楽しめるが、やっぱり、自分がプレーするのが楽しい。改めて感じた。

[学校のプリントから]
長男が持ち帰った学校のプリントに「しっぽとり」ゲームをやっている様子が書かれていた。「しっぽとり」ゲームは、フラッグフットボール/タグラグビーの要素を取り入れた遊び。こうして底辺が広がりそうな動きが見え、嬉しく思う。

[話題として]
私が、子どものスポーツのコーチをしていることを話題に出すと、その指導方針についての考えを聞かれる機会が増えた。世間のニュースでは、スポーツの指導について、毎日の話題を賑わせている。
小学生対象と高校生対象では指導のしかたは違うと思うが、コーチとして考えるのは、子どもたちに力を伸ばしてもらうためには、好きで、うまくなりたいという強い動機を持ってもらうのが一番だと思う。「好きこそものの上手なれ」一般につらい練習であっても、「本当に好き」なことをしているときは苦にならない。
子どもたちのモラル、やる気、そのスポーツが大好きという気持ちをいかに引き出してあげられるかがコーチの役目だと思う。

Wednesday, January 23, 2013

父親新年会

週末、長男の学年のお父様新年会が開かれた。

集まったのはおよそ30人。
とてもプライベートなことではあるが、あるお父さんと、私の学生時代の先輩とが知り合いであるという新事実が判明。
きっかけはFacebookでのつながり、お互いに共通の「お友達」を持っていることに気づいたことだった。

世間は狭いと言うが、デジタルツールでさらに狭くなっていくように感じる。

Thursday, January 17, 2013

大雪

月曜日、予定では私の両親を家に迎えたあと、外出して食事をすることにしていた。
もともと、天気予報でも晴れは見込んでいなかった。しかし、降り始めにみぞれっぽかったときにも「予想外に冷えているな」と思ったし、1〜2時間のうちに数センチ積もる程になるとまでは考えていなかった。翌日のニュースでは12年ぶりの大雪とのこと。
夕方には暴風雪警報も発令されるし、小学校は、翌日の授業が遅れて開始すると、早々に案内が流れる。

予定していた外出は途中で変更せざるを得なかった。

子どもたちはといえば、そのまま警報発令状態が続いて休校になることを期待していたが、まだまだ子どもの考え。翌日、まだ道路に雪は残っていたし、そのために授業の開始時刻も遅らせたが、ちゃんと授業はできたようだ。
自然教室での予定が入っていなくてよかった。

Wednesday, January 16, 2013

逗子市内一周駅伝

長男が幼稚園・年長のときから始めた市内一周駅伝に今年も参加した。
大会は今年で60回目の大会。

今大会の個人的な印象としては、
毎年優勝している逗子開成は今年も圧巻。全区間で区間賞を取り、そのうち半分の3区間では区間新記録。高校生チームの参加が増え、全体として速いペースで進んだように思った。

毎回思うのだが、白バイが先導し、交差点では警官が誘導し車両を止めている間を自分が走り抜けられるのは本当に気持ちがよい。
また、コースでちょうど自宅の前を通る区間を毎回担当させてもらう。今年も、妻と長男が沿道から声援を送ってくれた。
駅伝チームに誘っていただいた皆さんに感謝したい。

夕方、メンバー皆で打ち上げに、我が家は家族全員で参加させていただいた。
長男の幼稚園の時の同窓生も来ていたが、話題には乏しかった様子。自分が満腹になると、先に帰ってしまう。
ちょっと残念なようなかわいそうだったような。

長男、心の成長


最近の長男の様子。何かにつけて、約束を守れなかったり、生活の規律を守れなくなってきた。
これは、いわゆる反抗期なのか、学校や塾の勉強からの逃避なのかはよくわからないが、屁理屈をこねたり、視野・出来事の受け止め方が被害妄想的になっている。

長女も小学校高学年で同様の態度だったので、時期的なものなのだろう。長女の方はまだ子どもっぽさも残るが、このような反抗期というかわがままが最前面に出てくることが減ってきた。時期のピークは過ぎたように感じる。

勉強はさせなければならない反面、気持ちを張り詰める一方では子どもの方も疲弊してしまう。周りには複数の塾に行くようなひともいるようなことを考えれば、我が家はまだゆるいのではないかとも思うが、どう感じるかは子ども次第。面白いと思って取り組むか、いやいややるのか気持ち一つ。

甘えさせないように、かといって必要以上に負荷をかけないようにしたい。

YouTube でゲーム画面

少し前の日経の記事が気になった。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50298050V00C13A1000000/?df=3

記事の主旨としては、ニンテンドーのゲームの販売拡大に、ソーシャルネットワークが一役買っているというもの。
ゲーム中のスクリーンショットを撮ってソーシャルネットワークに投稿できるようになっていて、そういうネットワークで広まった画面からまたユーザーが拡大しているのだそうだ。
また、会社の発信するゲーム紹介の動画もYouTube で何度も再生されているとのこと。

直接関係ないが、我が家での経験で思い当たるのは、ゲーム画面と YouTube という部分。

最近、長男は、YouTube を使ってスーパーマリオのゲーム画面を一生懸命みている。
携帯用ゲーム機の画面もあれば、機種の違うゲーム機だったり、英語版のゲーム画面だったり、投稿されている画面は本当に多様。

オモチャ屋のショーウィンドウで展示されているデモ画面を見ているような感覚なのだろうか。
新聞記事の内容にも納得。

血筋

だいぶ日が経ってしまったが、正月の一コマ

お年賀に持って行ったお干菓子は長男も好物。祖母からはお年玉の他に、本を買ってもらった。本と言っても辞典。
皆でお茶をしていると、長男がつぶやく。
「辞書が好き、お干菓子が好き、誰かににているなぁ」
すると義父が応えて、それと石が好き。

どうやら血筋らしい。



Monday, January 07, 2013

TPP とニコ動

正月の家族の会席にて。
義兄と長女との間では最近の中学生での流行曲が話題になる。長女の趣向はボーカロイド系。学校で流行っている曲やタイトルなどを共有する。
長女の問題意識として、思いがけない言葉を聞くことができた。「TPPには反対、成立するとボカロなどの二次創作がすべてなくなってしまう」とのこと。

一つの驚きは、TPPに関する意識の高さ。これは、小学校の授業や塾でも触れることがあり、長男からも自分の考え耳にすることがある。TPPを身近な問題として意識していることを嬉しく思う。

もう一つ問題意識は、長女の発言の本題、TPPによる二次創作への影響について。

記事にも書かれているが、ニコ動やコミケが著作権侵害に当たるようになり軒並み訴訟の対象になる可能性が高い、と言うもの。

個人的にはコミケやコスプレに縁はないのだが、日本のコンテンツ産業に関わる問題として先行き興味深い。

Sunday, January 06, 2013

犬カフェ

ガソリンスタンド(GS) での待ち時間、おいてある雑誌を読む。
目についたのが「犬カフェ」。犬と一緒に入店できるカフェのガイドブック。
まず抱いた感想が「こういう種類のガイドで本を一冊作ることができるんだ」という驚き。次に中を開いて見た感想は「都内の店ばっかり」。

私にとって手近な湘南エリアの、ドッグカフェのブックマーク(リンク集)を作ってみようかと思う。



なぎさブラス@ピタゴラスイッチ

正月の予約録画番組を見る。
ピタゴラスイッチはNHK Eテレ (教育番組) のプログラムで普段は子ども向けの内容だが、正月の特別版として大人向けの内容を放送。
「アルゴリズムたいそう」にはN響メンバーが出演。N響なのでもしかして、と思いながら見ているとなぎさブラスのメンバーの方も発見。池田さん(tu)と池上さん(tb)が嬉しそうにアルゴリズムたいそうをしている。なぎさブラス公演の時のようにくだけた感じで、ご自身で楽しんでいる様子がありありとわかり、見ている方も嬉しくなまりした。

番組は、6日4pm-5pm に再放送されるとのこと。

「大人向け」の内容について少し触れておくと、
1夜目は、アルゴリズムについて。
アルゴリズムとは「ある問題を解くための計算手順や処理手順」。解説されたのはマージソートクイックソート。データを順番に並べ替えること(ソート)はコンピューターではよく行うが、その並べ替える手順についてわかりやすく解説。
子どもたちにとって問題を解くための手法を論理立てて考えられるようになるきっかけになればよいと思う。

ソートアルゴリズムについてはWeb上でいくつかの解説ページがあったのでリンクしておこう。
http://www.geocities.jp/ky_webid/algorithm/index.html



ベニソン@珊瑚礁

私の父の最近の一つの関心は鹿肉。

鹿害のために駆除される鹿がいる。この鹿肉を食肉として利用できないかということが発想の原点にある。
いろいろな方面の人たちと活動している一環として、我が家の近く、鎌倉で鹿肉を試食する予定だという。詳しい店の名前などは確認していなかったが、同席させてもらうつもりでいた。

正月に会ったときに、よくよく店名を確認すると「珊瑚礁」だという。
「珊瑚礁」があるのは鎌倉と言っても七里ヶ浜、カレーの有名店、人気店。インターネット検索しても検索結果1位に登場する。

急に楽しみになってきた。

ちなみに、タイトルのベニソンとは鹿肉のことを指す言葉。

Friday, January 04, 2013

車難続き

年末、仕事納めの日、ちょっと早めに帰宅して自宅で仕事を続けていたところ、車で出かけていた妻からSOSコール。走っている間にタイヤが外れてしまった。

雨の中駆けつけ、タイヤ交換をし、そのままガソリンスタンドへ直行。見てもらったところスローパンク(空気圧低下)によるタイヤ外れだとのこと。タイヤをホイールにはめ直してもらい空気を入れたところ復活したのだが、タイヤ側面に傷が入っているためこのまま使うことはお勧めしない、とのアドバイス。
年末年始の外出で日頃慣れない場所へも出かけるので、万一を考え自宅にしまってあった夏用タイヤに入れ換えてもらった。この時期、交換するタイヤとしては冬用(スタッドレス)へ換えたいところを逆行するが仕方がない。

パンクで大事にならなくて良かったと思っていたところ、今度は正月、

実家への帰り道。高速道路を走行中に小石が跳ねて自車にヒット。見るとフロントガラスにヒビが入ってしまった。不運。
今年は車検もあるし、交換しなければならなくなるか、DIYのリペアで何とかなるか、

最近、車に乗る機会も減ってきているし、少しは整備のための手間暇、お金を掛けよ、とのサインか・・・・・


Thursday, January 03, 2013

知りたいサイエンス シリーズ

前に書いたかもしれないが、ふと図書館で目に留まった「ガウスとオイラーの整数論の世界」。
自分で借りて、リビングに置いておいたら、長男がその内容の魅力にとりつかれた。

しばらく経ってからも、長男としてはその本を手に入れたい気持ちがあるようす。そんなに惹かれるのならこのシリーズの書籍で他にも興味を持つようなものもあるだろうと思い、改めて見直してみた。

技術評論社の「知りたいサイエンス」シリーズは多数出版されている。数学系の本や、長男が最近急速に興味を惹かれている、化学系の本もある。
お正月に、義兄・甥と話題になった古生物の本もこのシリーズ。

シリーズ全体としては玉石混淆の感はあるが、長男の興味にはまるような掘り出し物も見つかりそうだ。

数学系


化学系

古生物学、生物進化

カンブリア爆発

先日の古生物学展や、テレビ番組で得たキーワードを頼りにカンブリア爆発の本、「カンブリア爆発の謎」を読んだ。
カンブリア爆発とは、カンブリア紀に生物が爆発的に進化し多様性が生み出された、という説。
この本の中では、さらに二つのカンブリア爆発に関連する参照先が紹介されている。

ひとつは、古生物学者、スティーヴン・グールド氏の著書、「ワンダフル・ライフ」。カナダのロッキー山脈の中腹にあるバージェス頁岩でその年代の化石が多く見つかったことを一般にも知られることに役だったという著作。

もう一つはNHKの少し前の番組。NHKスペシャル「生命」。生命の進化をテーマにした特集番組。「ワンダフル・ライフ」の出版の後、1994年に放送されたこの番組は進化に関するこの年代の解釈を一般に知られるために大きな役割を果たした。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-special/library/library_seimei.html

私としては、書籍は図書館で探したり古書をあたれば著書を手にすることはそんなに困難なことではないと思っていた。
年始の挨拶で妻の家族で集まったとき、長男のいとこ、そのご家族がこの話題に関してとても造詣が深いことが判明。さらに「生命」も映像をお持ちだという。
今度、拝借させていただきたい。 :-)



Wednesday, January 02, 2013

大阪旅行2 --- 大阪観光

せっかく大阪を訪問したので観光も。

少し前に、テレビ番組で大阪・新世界が紹介されていたので、長男の行きたい目的地第一候補になった。

通天閣にのぼり、ビリケンさんの足に触り、日本一低い山に登り(?)、水族館(海遊館)を見物した。
長男としては、得意分野の水族館。ほっとしただろう。

大阪食文化に触れるという点では、
なんばの地下街でお好み焼きランチを食べることができた。居酒屋風のカウンター席で、テレビを見ながら料理が出てくるのを待つ。
串カツを食べることも、やりたいことリストの上位にあったが、新世界では叶わなかった。残念に思っていたが、帰りがけ、新大阪駅の地下で持ち帰りの串カツを入手。帰りの新幹線車内で食べることが出来た。

いか焼き、たこ焼きはまたの機会に取っておこうと思う。







大阪旅行1 --- 勉強机作り

年末、長男と二人で大阪へ行く。

目的は、私の父の手を借りて長男の勉強机を作製すること。長男としてはいろいろと構想を膨らませていたようだ。
構想とは、こちら。
「世界一美しい元素図鑑」に載っていたのがきっかけだが、元素周期表をテーブルにしたものを作りたかったようだ。

今回、私の日記(Blog)を書くために少し調べたときに知ったが、この元素周期表テーブル、イグノーベル賞を受賞しているとのこと(http://www.improbable.com/ig/winners/#ig2002)。実用には遠いかもしれないが、興味を惹かせる点ではお墨付き。

イグノーベル賞は何度かニュースになったことがあったが、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞。以下のような過去のニュースで記憶に残っている。
イグ・ノーベル賞に日本人 おしゃべり妨害装置
イグ・ノーベル賞に日本の7人 わさびの香りの火災警報装置化学賞
笑って考える!?イグ・ノーベル賞

[イグノーベル賞]



なかなか現実はそうも行かない。写真のような平板に脚を取り付けたシンプルなデスクになる。