Tuesday, October 28, 2008

RoboArm

組み立て中のRoboArm
ウォームギアを使ったりギアの組み合わせで回転方向を変えている。
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レゴロボット SPIKE

長男は、二足歩行ロボットを組み立てたが、すぐに次なるものを作りたがっていた。

そこで、アルファレックスをくずして今度は SPIKE という名前のサソリ型ロボットに挑戦。
アルファレックスの時もそうだが、組み立て図はパソコンで表示しながら組み立てる
土曜日、昼間外出などして一時中断されたが、ほぼ半日で完成し動かした。

プログラムは、Mindstormsのウェブサイトにあるものを参考に私が作成、ロボへ送り込む。
SPIKEの動きは、ちょっと前進して、いったん停まってからおしりの毒針で刺す。その後またちょっとバックする、というプログラムだ。

その毒針で刺すアクションのため、ロボットには伸び縮みメカが入っている。長男はこのマジックハンド状の伸び縮みメカがとても気に入ったようで、嬉しそうに何度も伸び縮みさせていた。
(毒針のアクションは、スローシャッターで撮ったのだが、うまく写っているだろうか)
  • 写真2写真3
SPIKEも一日で飽きると、次のロボはRoboArm T-56 という、クレーンメカに挑戦。
RoboArmはまだ作り途中だが、このロボではギアをいろいろと組み合わせて動きを作る。クレーン台を回転させたり、アームを上げ下ろしするためのメカだ。
ここで初めてウォームギアを使ったり、ギアを直角に組み合わせることで回転の方向を変えたりするテクニックが登場。
子どもの頭では体験的にこのような技術を体得していくのだと思う。
どんどん、メカの作り方を覚えていって欲しい。

ビデオゲーム

ちょっと古い話になりますが、

10/16の CNN The Daily podcastから

http://edition.cnn.com/CNN/Programs/cnn.newsroom/?eref=cnnnewsroom
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=201790840 

EA (Electronic Arts) 社のゲームに、アメリカ大統領候補のオバマ氏が広告を出稿しているとのニュース。

CNNに出ていたのは、ドライブゲームだったので、広告が見えるのは一瞬のようにみえた。サブリミナル効果を狙った違法広告として取り上げるのかと思えば、このくらいの広告はUSでは全くの許容範囲のよう。むしろ、広告料がいくらになるのか、そちらの方に興味がある様子。EAは広告料を明らかにしていない、とのことでしたが。
日本の選挙管理とはエライ違いだと、ちょっとカルチャーショックでした。

こちらにも記事がありました。

Wednesday, October 15, 2008

小1の力作

しばらく部屋の隅で眠っていた Lego Mindstorms.
長男は日頃やりたくてたまらないのだが、いろいろと時間が取れなかったり、わたしの思惑として「まずはカリキュラムに沿ってやらせたい」ということがあり置き去られていた。

Mindstorms にはシンボルイメージがいろいろとあり、一番よく見かけるのが"アルファレックス"というヒューマノイド型(人間型)二足歩行ロボット。子どもたちにしてみればそれを手がけてみたい、というのが自然な気持ちなのだろう。長男はそれ以外にも、"デスクロボ"(Mindstormsのエデュケーションプログラムで使うロボットカー)に取り付けられるセンサーを組み立て図に従っていくつも作り上げている。何かを組み立ててみたいという欲求が強いのだろう。

今回、同級生をうちに招いていたので、お友達が来る => 見せたい 、というのがいつもに増して動機が強まった理由だった。
日曜日の午前中、やる気満々でアルファレックスの組み立てに取りかかった。残念ながら、日曜日の午前中は両足が出来上がったところで時間切れになってしまった。

日曜日の午後にも、お友達と二人でもう少し作り進めたようだったが、最終的には月曜日の半日かけて残りを完成させた。長男も大喜びだった。

このアルファレックス、見た目は派手で格好いいのだが制御プログラムとしてはあまり面白みはない。足を動かすためにはただモーターを回転させれば良いだけだし、センサーからのフィードバックで動きを制御することもない。

長男にとっても、まだ、メカをプログラムで動かしたり、センサーから入力された周囲の状況に応じて動きを変えたり、ということは考え至らない感じだが、ギアを組み合わせて動きを作ったり、ビームをブッシュでつないで枠組みを作ったり、それらを組み合わせて動きを伝達させたりと言うことを、組み立て図のお手本を通じて覚えているような段階だろう。
「このギアが回って棒を押すから首とか腕が動くんだよ」とか、「どうやって足が動いているのか研究してみる」といっているあたり、わたしの狙っていたとおりの展開だ。


Tuesday, October 14, 2008

バーベキュー

三連休の中日、日曜日はお客様をお招きしてバーベキューを楽しんだ。
メンバー構成としては、我が家を含め2家族、小学校低学年の男の子ふたり、高学年の女の子ふたり、おとな。
午後、遅い昼ご飯のタイミングで始め午後中かけてだらだらと食べる、スタイルをとった。

今回のメインの食材はシーフード。ホタテ、エビなどとともにその中でメインにしたのはサケのホイル焼き。
ホイル焼きは、お客様の大好物だったとのこと、よかった。
そのほかに人気だったのは、ジャガイモのチーズはさみ。準備していたジャガイモはすべて売り切れた。

子どもたちのお楽しみとしては、マシュマロ。それからインターネットで調べ試してみたパイナップル。生のパイナップルを適当な大きさにスライスし串で刺して火であぷる。これは子どもたちにも人気。うまくいった。
そのほかにもバナナの丸焼きというのも調べて準備していたが、ここにはたどり着かなかった。

また、新たな食材があれば試してみたい。

Wednesday, October 08, 2008

どんぐりの見分け方

長女の理科研究。今週はどんぐりの見分け方を調べた。

理科ハウスの展示に加え、学芸員の方のアドバイスで本を借りてきた。
amazon の「カスタマーレビュー」にも書いてあるが、どんぐりのことを調べるにはとても役に立つ本。
長女も、このシリーズを一揃い欲しい、とねだるほどだ。

どんぐりの見分け方としては、主に「かくと」と言われる、どんぐりの帽子のところで見分けるのだそうだ。これがシマ模様か、ウロコ模様か、ヒダになっているか。あとは、どんぐりの形。
これだけのことでも、自分では知らないものだ。



もう一つ、目を引く本があった。
一応、amazonへのリンクをつくっておくが、マーケットプレイスの商品。新品はなさそうだ。


この本の特徴は、立体的に見ることができるステレオ写真を使っていること。さらに、ステレオ写真を簡単に見られるように、鏡を使うような仕掛けがあること。
とてもおもしろく、どうやったら入手できるか調べてみた。

丸の内・丸善の店舗で調べてみると目録に載っていた。DK Publishing 社 の Eyewitness というシリーズと言うことが分かったが、在庫なし。取り寄せてはいすることはできるが、国内流通に在庫があるか、出版元まで手配しなければならないかによ り、入手時期や値段が異なってくる。 ISBN 番号を伝えれば手配できるとのことだった。
また、webで探してみて、DK Publishing のサイトを検索しても該当の本は出てこない。
すでに廃盤になってしまったのだろうか。うーむ、残念。

Monday, October 06, 2008

理科、チャレンジ

写真2
10/5(日)
午前中、子どもたちの希望もあり理科ハウスへいった。
午後には理科ハウスでのイベントがあるため午前中だけのオープン。時間に追われていった感じだった。

理科ハウスでは、長女の研究ノートのヒントを得るために、いろいろな実験方法をおそわったり、伝記をしらべたりした。
研究ノートの今回のテーマは、落下実験。重いものと軽いものではどちらが早く落ちるか、と言うこと。ガリレオがピサの斜塔でやったというエピソードが有名な実験だ。

結果は不調。ガリレオ実験は、ものをはなしてから着地するまでが一瞬で終わってしまうため、計測が難しい。サイエンスショー的な要素が全くないため、理科実験をテーマにした書物には全くと言っていいほど記述がないこと、などが理由だ。

代わりに見つけたのは、身の回りの自然でとれるドングリの分類について。
数々あるドングリの中で、人間が食べることのできるドングリは2種類だけ。マテバシイとスダジイだけなのだそうだ。この日はマテバシイを試食させてもらえた。

長女の食べてみての感想は「クリみたい~おいしい~」

土曜日の散策

10/4 (土)
この日は旧華頂宮邸の施設公開日にあたっていた。

旧華頂宮邸は、夏休みに子どもたちと学校まで歩いたときにたまたま脇を通り印象に残っていた邸宅。その後、調べたところ、昭和初期に華族の邸宅として建てられたものが何人かの持ち主を経て10年近く前に鎌倉市が取得したものだそうだ。現在では鎌倉市の催事として一般公開され、庭園については一年を通して、建物の中については春と秋にそれぞれ二日ずつ見ることができる。私たち家族にとっては(私にとっては)夏休み以来待っていた公開日だった。

邸宅は鎌倉の奥まった谷間の緑深いところにあり、洋風の建物が美しく、美しい景観で心が和む場所だった。

建物内部は、昭和初期にしてはモダンな構造。広々とした間取り。洋館の建屋の中の何室かは和室の造り。侍従たちが住まっていたであろう、厨房など(現在は事務所になっている)
家具などがおいていないため、広々として感じることもあるのだろう、当時の華族の優雅な生活を思わせるような建物だった。

長女は「こんな家に住みたい。。」と言っていたが、実際に見てみてどのように感じただろうか。
長男はあまり興味なさそうな感じだったが、ハート型に刈り込まれた植え込みを見て大発見の様子。