Monday, October 31, 2011

アオサギに遭遇

土曜日、フラッグの練習で鎌倉・深沢の多目的広場に行ったときのこと。
広場といっても野球場が2面くらい取れるグランドの片隅にアオサギを発見。ここまで真近で見られることはないので、長男とともにそのような機会にあったことを喜んだ。

約3時間の練習の後も同じ場所に佇んでいたのでもしかすると飛べない状態だったのかも。あきらかに怪我をしているわけでも無さそうだったので、写真だけ撮ってそのままにしておきました。

Friday, October 28, 2011

幻のチョウ

今週のNHKスペシャルは、「秘境ブータン 幻のチョウを追う
ブータンで幻のチョウが見つかったことは、昨日のNHKニュースでも放送していた。

早速長男からは録画のリクエストが来た。
最近、チョウのことをよく調べている(チョウとガの違いチョウとガ 続き)ので関心があるのだろう。

私も楽しみ。

長所を説明する

先日、妻と私の母校へ、長男の通う学校の先生が見学のためにご訪問いただく機会があった。
妻の母が母校で働いていることもあり見学の手配を頼んだことから、先生から義母宛にお礼状が届いた。母校で実践している教育に感心され長所をまとめてくださったといって、私たちにも義母から知らせていただいた。

特に、小学校を中心に見学していただいたのだが、掃除のこと、食事のことを取り上げられ、評価いただいた。嬉しく思う。

母校では、校内の掃除・営繕を児童や生徒が自分たちで分担箇所を決め自分たちで行う。小学校でも分担箇所ごとに児童のリーダーがいて、低学年の児童もやがてはリーダーを経験する。どういうことをされると困るか、有難いかを身をもって体験することになる。そこに自主性が生まれる。
これには、実際身に覚えがある。プール授業のために校外に出かける帰り、グループごとに分かれて帰るが、グループ内はいつも騒がしかったのだが、ある日リーダーが欠席、代役で私がリーダーになったら静かになった。何のことはない、私が騒がしい元だったという話し。

食事時間の方は、配膳、下膳から食器洗いまで児童が自ら行う。また食事中もテーブルマスターと呼ばれるリーダーが8人がけテープルに着いている児童たちの給仕をする。この食事の場で校内全体に関わる報告も行われる。
食堂に掲げられていた額、"Christ is the head of this house. The unseen guest at every meal. The silent listner to every conversation" は、我が家の新築祝いにいただて食堂に掛けてある。

母校の教育について、児童教育に携わる方からその長所の具体的な説明を聞くと、何となく「よかった」感じていたことを再認識する。

自分の長所を言葉で説明することが苦手な人が多いと聞くが、良いヒントをもらったと思う。子どもたちにも「自分の長所を人に説明する」ことが出来るように勧めていきたい

Thursday, October 27, 2011

コンピューターウィルス

25日前後のニュース、衆議院へのサイバー攻撃について。NHKかのニュースで取り上げられたことから食宅での話題になった。
長男の「コンピュータウィルスってなに?」という素朴な疑問。

改めて聞かれてちょっと考えたが、「コンピューターに、使用者の意図しない害をもたらす(コンピューター内の保管情報の発信、ファイルの削除など)」「自分のコピーを配布する(自己増殖)」の二つの特徴を説明した。

一方、社内では新手のウィルスを警告する情報が掲示された。ウィルスの名前はduqu。発音はデュークー。子どもの(私も)好きな番組、スターウォーズ/クローンウォーズに登場する悪役の名前はドゥークー。
http://www.symantec.com/connect/blogs/w32duqu-stuxnet

なんか、共通点があるような無いような・・・
(ゴミネタですみません)

Monday, October 24, 2011

チョウとガ 続き

長男の理科の研究ノートは引き続きチョウとガのこと。
今度は世界/日本でそれぞれ最大/最小を調べた。

せっかくこれまでに、「チョウとガには、明確な違いはない」と調べたのに、それでも最大のチョウ、最大のガと調べたくなってしまうようだ。図鑑にそのように書いてあるから仕方ないか。図鑑などでチョウといっているのは、「セセリチョウ科」「アゲハチョウ科」「シロチョウ科」「シジミチョウ科」「シジミタテハ科」「タテハチョウ科」のいずれかに属する、と言う意味なのだろう。
長男には、せめて、「最大」「最小」と呼ばれるチョウやガが何科に属するのかは調べさせた。
また、「最大」とは、どの部分を測って最大なのかも理解した様子。はかり方にも前翅の長さを測ったり、広げた翅の幅を測ったり違いがあるようだ。

チョウのことは、このページを大いに参考にした。
ぷてろんワールド

文化祭

23日、日曜日、長男の希望もあって、地元の私立男子中高校文化祭を見に行った。

私自身、文化祭の経験がほとんどないが、中高生の素の姿を見ることができてよかったと思う。ステージの企画や各教室での展示、やる方も見にくる女子生徒の様子も、学校説明会をいくら聞きに行ってもこの雰囲気は味わえない。





フラッグ練習

フラッグフットボール秋の大会、今週の神奈川地区は試合が組まれていないかった。先週はグランド不良のため大会スケジュールが変更となり次回対戦相手に備えた練習回数を増やしてもらったかたちだったが、週末の天気は残念ながら雨。
雨の合間をぬってグランドで練習したいとの気持ちもあったが叶わず。ミーティングに切り替えた。
天候で予定変更を余儀なくされるのはアウトドアスポーツでは普通のことだが、長男としては嬉しい雨だったようだ。
子どもたちにとって、天気の成り行きにまかせてグランドで体を動かす準備と、部屋のなかで頭を使う準備を並べてするのは、ちょっと荷が重い子もいるようだ。それもまた練習だと思う。

ミーティングでは次回対戦の作戦全般、個別のプレーの鍵となるところを子どもたちに話した。頭の中の理解に伴って体が動かせることを望む。

Monday, October 17, 2011

フラッグ県大会 3 週目

15日、土曜日、天気は下り坂。
次第に雨となる予報のなか、なんとか練習は行えた。自宅近くの駅前などではとても風が強く飛来物などで危ないのではないかと思っていたが、練習グランドは比較的穏やか。練習が出来てとてもラッキー。
翌日試合の前日にやる練習項目としては上出来だったと思う。

当日の日曜日、
残念ながら、試合会場のグランドコンディション不良により大会は延期になってしまった。

対戦相手に備えた練習が出来る回数が2回増えたことをありがたく思う。

チョウとガの違い

長男が毎週提出している理科の自由研究ノート。最近数回のテーマはチョウとガの違いについて。

触角の形、とまるときの翅の閉じかた、昼寝活動するか夜活動するかなどなど、分類のポイントはいろいろあるようだが、どうしても例外が出るそうだ。

週末に理科ハウスを訪れたところ、新たなヒントをもらったようだ。日曜日にはそれを元にまとめ。今回は google translator が役に立った。60カ国以上の単語を翻訳でき、知らない国の言葉でも発音までしてくれるので便利。
ヒントの受け売りだが、国によっては対応する訳語がない場合もある。チョウの分布と重ねて見ると面白いと思う。

Tuesday, October 11, 2011

フラッグ、県大会2週目

9日(日)、10日(祝) はフラッグ関連の活動。

9日はフラッグ県大会の2週目だったが、我がチームは運動会校が多く試合を組まずにおいてもらったので選手たちは会場での活動は無し。それにしても土・日・祝ともに良い天候で大会の延期も無く、また小学校の運動会も順調に開催され何よりだった。
大会の行われた日曜日、チームとしてはコーチが次週に対戦するチームの試合を偵察した。

さて、対策として考えた作戦を子どもたちが実践できるかどうか。
監督ブログでも触れられているが、「子どもたちがいかに楽しんで試合に臨めるかどうか」が鍵になりそう。
最近の、試合の合間の休憩や、練習の合間の休憩を見ていると、とても楽しそうにじゃれ合っている。たまに、「プレーブック貸して」とやってきて、自分たちでパスを試してみたりしている。失敗しても何でも、コースを走ってみる、パスをそこへ投げてみるのが楽しいのだろう。その調子で試合も「楽しんで」やって欲しいものだ。

再会

母校を訪れた土曜日、色々な人と再会し旧交を温められた。

私の父は先週手術をしたばかり。元気そうで何よりだった。
15年ほど前に、実家の向かいに住んでいたアメリカ人家族。家族でホンダの関係の仕事をしているが今回は奥様だけが仕事で来日。喜多方の方の仕事だったようだが、週末に実家を訪ねてくれた。当時幼稚園だった兄妹も二人とも大学生なのだそうだ。時の経つのは早い。
学校内では、私の小学校時代の恩師に何人もお会いできた。国語のY田先生、数学のM本先生。体操のK池先生は体育祭の演技にも出演されていて、とてもお元気そうで何より。

人ではないが、学校内の様子も新たな変化があり新鮮だった。
校内の周回道路が舗装されていたり、中学・高校時代の寮が一時期廃墟のようになっていたのがリフォームされてきれいなゲストハウスになっていたのが目新しかった。

母校訪問

8日、土曜日、
母校の体育祭に妻と長男の三人で訪れた。長女は部活で別行動。

母校へは1年に1回程度訪れているが、体育祭を見るのはしばらくぶり。
印象としては、会全体の規模が小さくなったと感じた。生徒、児童の数が減っているのだろうと想像する。

良かったのは、新しいことへ挑戦する意欲が感じられたこと。伝統的なことは守りながら、スタイルは新しさを追う意欲が感じられた。
保守的になりすぎると時代に置いていかれる。やっていることや考え方が古くなり、時代にそぐわなくなってきてしまう。
伝統的なこととは「何をもってその学校の教育を特徴づけているか」これが失われてしまっては、存在意義が失われてしまうように感じる。母校の場合は、全員が参加して創り上げること、だと思う。

個人的には、小学校の部長先生にお会いできてよかった。その先生には、自分が小学生のときに大学部からサッカーや水泳の指導にきていただいていたことや、大学サッカー部の先輩、後輩としての縁もある。
最近では、うちの子どもたちの通う小学校との縁で、先生方に母校を見学して戴く機会があった。そのことのお礼を直接言うことが出来たので、これもほっとした。

私たち家族にとっての関心事はもう一つ。子どもたちの通った幼稚園の先輩が在学していること。長男の同級生のお兄さんの同級ということもあり、家庭での話を聞く機会があり悩みながらも活躍している様子が伝わってくる。
今回、本人に会う機会はなかったが長男は、どのように感じただろうか。

Tuesday, October 04, 2011

トンボ検定

土曜日には久しぶりに理科ハウスを訪問。
夏の企画展「Right & Left 展」も終わり、新しい展示「トンボのめがねは青かった」と題したトンボの写真の展示になっていた。青い色の目をしたトンボ、ヤブヤンマの写真があった。本当にきれいな色をしている。

長男と二人でトンボ検定に挑戦。トンボの生態や、トンボの名前に関する問題など、3級~1級まで、各10問。計30問。長男は20問正解して、3位にランキング。

長男の嬉々とした様子、新しいことを知ることに飢えていると思う。

しかし、「とんぼ」とはいえ楽曲に関する問題が出されるとは思わなかった。





やる気の問題

長男に勉強をさせるには苦労する。宿題を始めるまでには、その気になるまでにとても時間がかかる。
せっかくはじめても、ちょっと興味をそそることが横で起きれば、すぐに気がそらされてしまう。集中力が足りないからか。

集中力といえば、学校プリントでもEasy miss, Careless miss が目立つようだ。(名数の付け忘れとか、演算を間違え--引かなければならないところを足してしまったりとか)

一方、フラッグフットボールチームのコーチとしては、子どもたちのやる気の出させ方に悩ませられる。小学生のスポーツでは本人のやる気がとてもパフォーマンスに影響するからだ。遊び感覚で楽しんでやっていれば疲れ知らずでいくらでも動いているかと思えば、気分が乗らなければチーム内で俊足を誇る子どもでもすぐに相手に捕まったりする。
別な側面としては、競技大会になれば勝負のためになかなか出場機会の得られない子どももいる。そういう子どもたちをいかに興味をそがずに試合に惹きつけておくか。
秋の大会、公式戦に向けては、子どもを「その気」にさせることが大事。

日経のコラムに面白い記事が載っていた。
http://www.nikkei.com/sports/column/article/g=96958A88889DE1E7E3E0E2E7E5E2E0E5E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E2E5E2E6E0E2E3E3E2E5EAE6
ストーリーはサッカーのイタリアプロリーグの話。監督が超一流の選手たちを一つの目標(チームの勝利,リーグ優勝)に向かわせるための操縦術について。
「ここを直さないと試合では使えない」ではプライドが傷つき、へそを曲げてしまう。「お前のこういう能力は認めているが、チームが次のレベルに行くためにここも意識してやってくれ。それをやってくれるならお前をチームの中心として考えていく」というようなアプローチ。「それができないなら昨季と同じ成績になってしまう。それでお前は満足なのか」と。

もっとポジティブな「我々は世界一のチームなんだ。その称号を手にするために、証明するために、ここはやろうぜ」というアプローチだったと思う。そうでないと、あそこまで生き生きと守りに奔走できない。「頑張れ」を100回言っても心に火は付けられないものだ。
ことわざの「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」にも通じるか。
人をやる気にさせる振る舞い方がある。自分でもそのようになりたいと思う。

私の懸案のどちらにも通用する話だ。

フラッグフットボール神奈川大会

10月に入り、フラッグフットボールの大会が始まった。
おおまかなスケジュールとして、10月に地区予選。11月に関東大会と東日本大会。12月末に全日本選手権が開かれる。

神奈川大会の初日、10月2日は、気温も暑すぎず良い天気に恵まれた。

我がチームは、上位進出を目指すためには落とせない試合に惜敗。野球で言えば投手戦のような試合。子どもたちも緊迫した気持ちだっただろう。

残り、全試合に勝てるようにせねば。