Monday, May 28, 2012

記念硬貨

長男の、「新聞をスクラップ」する宿題。
今回選んだのは神奈川の記念硬貨の記事を選んだようだ。

コインのデザインになっているのは、鶴岡八幡宮と流鏑馬。八幡宮は学校の近くと言うこともあり身近に感じられるのだろう。

http://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/47_pref_coin_program/kk231007.htm
http://www.mint.go.jp/prefecture/page21.html
記念硬貨を入手すべく申し込みも行った。

夏休みには、関西旅行を計画中。造幣局も見られると良いと思う。





進学フェア

日曜日、国際フォーラムで開かれていた進学フェアを訪ねた。
なんとなく申し込みをした、「受験講演会」http://benesse.jp/fair/#lineup
講演によっては人気も高そうだが、案内では各回人数制限のある抽選制。
時間の関係から、一番早い時間しか選べなかったのだが、当選のはがきをもらったので行ってきた。

講演から、非常に乱暴に学習関連の要点をまとめると、

  • 学校の勉強は基礎が大切。
  • 日本文化に対する知識を軽んじないこと(特にグローバル化の時代において、自分の国のことはとてもよく質問される)
  • 三種の神器(辞書(国語、英語)、地図、百科事典)を使って、興味を持ったときにすぐに調べる。分からないことを明日に持ち越さないようにする。

こういうことに帰着するのは、私にすれば「やっぱり。(当然)」という感覚。

このフェアには関東の約160校が参加し、学校相談コーナーが開かれていた。会場の大半はこのコーナーで占められる。どこか目当ての学校があれば、そこを目指して行くのだろうけれど、目当てが決まっているのならば何もこんなに一堂に会するような催しでなくても良いのではないかと、個人的には思う。


私が一番驚いたのは、母校の出展があったこと。ブースの間を歩いているとなにやら見覚えのあるロゴが目に入り、よくよく見直すと母校の名前が看板に書いてあった。
ブースには、私が中学時代に数学を習った K藤先生の姿が。また、弟の同級生のK地さんの姿もあった。私の感覚からすれば、このようなイベントで母校を見るのはとても違和感があるが、「時代は変わったんですよ」とのこと。がんばって欲しい。

元素 マグカップ

日曜日、長男は理科ハウスを訪ねた。

長男にとっては身近な遊び場の一つ。
この日はお小遣いをはたいて、買い物をしてきた。

マグカップの周りは写真の通り。周期表にはなっていないが、111 レントゲニウムまでの元素記号と元素名が一周にわたってぐるっと書いてある。
長男は全部覚えるのだと意気込んでいる。
思い立ったが吉日。小学生の今のうちの方が、きっと覚えるのが早いと思う。



カップの底には、こんな表記も

愛犬、誕生日


25 日で我が家のプードルは2歳。
近所に住んでいる同胎の姉妹犬と一緒に、誕生日祝いをした。

https://foursquare.com/v/%E3%83%90%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%BC-vahanas-bar/4c4057d0d7fad13a1fc705da

姉妹犬の家族全員と我が家の家族全員も参加。人間だけで9人のパーティーになった。このご家族とは家族ぐるみのおつきあいをいただける。長女の学校の部活の先輩でもあり、子どもの教育上の相談が出来たり協力してもらったり、とても有り難い存在だ。

金曜日と言うこともあり、始めた時間も遅かったのだがふと気づけば日付の変わりそうな時間。
昼寝をして備えていた長男もさすがにダウンしてしまった。


我が家の飼い犬

姉妹犬

無邪気にじゃれる


Tuesday, May 22, 2012

日食観察

長男も長女の学校での、日食の観察会が開かれた。

天気予報は曇り。しかし実際の天気は朝から雨が降っていたような状態。7時前後の雲は画のような状態だったので日食が観測できるかどうかは半ばあきらめていた。

ちょうど最大食になる7時半頃、回りの道路でも近隣のお家でも、空を見上げている人の姿が現れる。「見えますか~?」などと声をかけて空を見ると、ちょうど雲の切れ間に太陽の姿を見ることができた。
雲のおかげで遮光グラスなしでもよく見える。


長男も、長女も、学校から同じように観測できたそうだ。
良かった。

Thursday, May 17, 2012

文化祭

長男と、近くの男子校文化祭に行った。

先日訪れた都内の学校の文化祭と比べて、人口密度の違いか、訪ねた時間帯の違いのせいか、だいぶ熱気に差があるように感じた。

長男は、ジャグリング、カードマジック、美術の展示、将棋部、プラネタリウムなどを体験。
楽しんだようだった。

Wednesday, May 16, 2012

宗教の授業

長男は、宗教の授業で、ヒンドゥー教とカースト制度のことを下調べ。しかし、我が家の子ども向け百科辞典には載っていない。かといってWikipedia など、インターネットで調べると専門的すぎて小学生向きではない。

困っていると、「インドとか、ヒンドゥー教とか、簡単じゃん」と長女の
言葉。何をそんなに自信ありげに言うのかと思えば、学校で習ったばかりだとのこと。

早速ノートをコピーさせてもらった。役に立った。

後付けだが、オンライン事典にYahoo 百科事典もあった。気づいたが後の祭り。

携帯ゲーム機

我が家では、WiiiやDS などの最近のゲーム機は無いし、最近まで長女にも携帯電話は無しだった。

ゲーム機代わりに、パソコン(ドラえもんチャンネルとか)、iPad に入れてあるパズルアプリは使っているので、ゲーム機が皆無というわけではないが、我が家の子どもとしてはそういう娯楽には飢えていると思う。
ピアノのレッスンでは、先生宅でWii をやらせてもらうのが楽しみだし、フラッグのパーティなどで子どもたちが集まっていると、いつの間にか、長男がゲーム機を独占しているのはよく見かける光景。

妻の話で、つい先日校外で同級生と会ったときに、友だちの使っていた携帯電話からは距離をおいていた、という話を聞いたのはちょっと意外な気がした。

Tuesday, May 08, 2012

総合学習

新学年になり、長男のクラスでは新たな総合学習のテーマを決める時期になった。

テーマの候補がいくつかあるようだが、長男が興味を持っているのは、「生物の進化について」だとのこと。他には、宇宙についてとかお化けについてとかが挙がっている。
宇宙については、はやぶさの成果もあり世間での感心も高まりつつあるのでテーマとして面白いし、6お化け---昨年上の学年が取り組んでいた妖怪の研究のことか---も、面白い。

どのテーマに決まってもよいのだが、各テーマの推薦者はなぜそのテーマがよいのかを皆に説明して、そのテーマに賛同する人を集めなければならない。

長男としては、「生物の進化」というキーワードからすぐに連想するのは、国立科学博物館にある系統広場の展示。長男の場合はすぐに、「見に行きたい」という行動につながるのだが、賛同者を集めるような説明の準備という感じではないので、すぐに博物館見学ということにはしなかった。

「生物の進化」と言うテーマについても、「似ている植物や動物でも、全く別な種類なことがある」とか「絶滅種」「絶滅危惧種」について調べるなど、面白いことはいろいろとありそう。
昨年、長男の書いていた理科ノートにも、これにつながる記事はいくつか調べているのだが、人を巻き込んでまでやるほどの意気込みはなさそう。

チョウとガの違い
http://tanakat13.blogspot.jp/2011/10/blog-post_17.htmlhttp://tanakat13.blogspot.jp/2011/10/blog-post_3924.html
バッタ調べ(見分け方)
http://tanakat13.blogspot.jp/2010/11/blog-post_2066.html
アブラナ科の植物
http://tanakat13.blogspot.jp/2010/03/blog-post_2509.html



Monday, May 07, 2012

日食観察の準備

5月21日の金環食。
学校でも観察会を開いてくださるとのこと。持ち物の準備を始めた。

日食グラスは、我が家でも用意してあったのだが、宇宙兄弟のイラスト付きのもの。学校へ持って行くには相応しくないと思い、ガラの付いていないものの準備をした。

書店などで、「日食グラス」を求めようとすると1,000円から1,500円くらいするのだが、今回見つけたのは雑誌付録。「月刊星ナビ」誌、6月号の付録には下敷きぐらいの大きさ(A5版)サイズの日食観察プレートが入って、特別定価の980円。(通常は800円)
型紙通りに切り抜けば5人分のメガネに出来るし、そのままの大きさで使ってもよい。
雑誌の方には解説記事も載っているので、観察ガイドにもちょうどよさそう。
お得感があった。

新聞授業


長男の学年では今年から新聞に関する勉強が始まったようだ。
月に1回、自分が気になった記事を取り上げ、記事の要約と自分の気になったポイントなどをまとめるのだそうだ。
新聞記事について、常に気にしていないとちょうど良いタイミングでなかなかよい記事には出会えないので、新聞に対して、また世の中の動向について気配りするよいきっかけになりそう。

さて、今月、題材となる記事をそろそろ探す時期かと考えていたところ、ヘッドラインを要約したメールから長男が興味を持ちそうなタイトルが目についた。家に帰ってその記事を印刷して渡したところ、同じニュースをテレビで見た長男が、そのニュースの新聞記事を探していたところ。こんな偶然あるものだ。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120502/trd12050215080006-n1.htm

私としては、こういう社会面の記事ではないところに興味を持って欲しいと思うが、徐々にでも取り組んでもらいたい。

Friday, May 04, 2012

多面体、続き

長男はいろいろと材料を変えて多面体の工作をする。
発泡スチロールに続いて、折り紙。

そして、ゾムツール というブロックおもちゃ。

菱形十二面体は辺が24、頂点が14あるのだが、うちのゾムツール には辺になる棒(ストラット)が20本ずつしか入っていない。それでも、パーツが多く入っているキットなのだが、これでは長男の作りたい立体が出来ない。それでも、なんとかパーツを組み合わせて完成。

この立体のおもしろさは、
各面の菱形の、長い方の対角線をつなぐと正八面体になり、短い方の対角線をつなぐと正六面体(立方体)になる。
また、各面の中心点を結んだ立体(双対(そうつい))は立方八面体になる。
なるほど。







ファイル:Rhombicdodecahedron.gifファイル:Octahedron.gifファイル:Hexahedron.gifファイル:Cuboctahedron.gif

Thursday, May 03, 2012

多面体、実習

やはり体験、と言うことで材料を買ってきた。

作ったのは菱形十二面体。サイコロ型(立方体)の各面(□)を、前・横・上の三方向からダイヤ型(◇)にくり抜いたときに出来る立体。

スチロールカッターで、まっすぐに切るのは難しいようだ。






Wednesday, May 02, 2012

六本木2

子どもの写真展をみるため訪れた六本木。

よい機会だったので、妻の元職場の花店も訪ねてみた。
妻の在職中からいた花店のトップデザイナーにも会うことが出来た。私たちの結婚式にも出席し、ブーケもアレンジしてくれた方だ。妻にとっては懐かしいひとときだっただろう。

そのデザイナーさん、妻の話に拠れば、「タンタンの冒険」の主役に似ていることから、愛犬の名前をボビーと言うのだそうだ。
タンタンファンの長男に、そのエピソードを知らせるのを忘れてしまった。

文化祭2

六本木のついでに都内の男子校の文化祭を訪ねた。

先日、女子校の文化祭を訪ねたばかりだったが、男子校の文化祭はまた独特の雰囲気。
昨年、地元の男子校のオープンスクールを訪れたが、雰囲気としては通じるものがある。ステージではまず自分たちで楽しむ。科学系のクラブはフィールドワークが目立つ。校舎内は飾りっ気がないが活気にあふれているように感じる。等々、男子校ならではのことなのだろう。

囲碁・将棋・チェスなどのクラブがあることも男子校ならではの特徴のように思う。

学校のクラブで将棋部を選んだ長男。文化祭では遅い時間に訪れたため、将棋部はすでにクローズ。まだ開いていたチェス部で対局をお願いした。チェス部の生徒は小学生相手に4面指しだったが、いとも簡単にチェックメイトに持ち込んでいた。

長男も、あっさりとチェックメイト。しかし、その後解説も授けていただき、「この部分が最初の配置でとても弱いので、序盤の局面で守りを固めるようにしないといけない」と教わっていた。

一日の最後の予定だったのだが、とても楽しんで、疲れを忘れていたようだった。

運脳神経

長男と一緒によく見る土曜日のバラエティ番組、運動神経ならぬ運脳神経をできテーマにしていた。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/120428.html

曰く、脳の中の身体を動かすためのプログラムがあるかどうかで、パフォーマンスに大きく差が出る。また一度獲得したプログラムは年齢を重ねても失うことは無い。
このことを考えに取り入れられた練習も紹介されていたが、色々と応用できそう。

カメラ修理

長女の文化祭の最中、長女の持っていたカメラが不調になった。シャッターボタンでシャッターが切れない。
http://panasonic.jp/dc/index.html

連休中にもまだ使う予定があったので、メーカーの窓口に修理の相談をすると、即日修理のできる場所があることを教えてもらえた。
「LUMIX & Let'snote修理工房」
http://panasonic.jp/pc/appli/repair/

場所は限られている(@秋葉原)が、当日修理というのはありがたい。

Tuesday, May 01, 2012

中学、文化祭

長女の学校では文化祭が催され、長男もいっしょに家族で訪れた。

私たちにとっての目玉は、講堂での演劇。音楽部。長女が属していることもあり、楽しみにして行った。演目は、美女と野獣。

私が特に感心したのは、音楽部の発声。ボイストレーニングの成果。
昨年は音楽部の上演しか見なかったのでそれが当たり前と感じてしまったのだが、マイクなしの歌声や地声がよく通る。今年、それが素晴らしいことだと分かったのは、他のクラブの上演を見たため。何を言っているのか、セリフが聞こえないことも多く、マイクでしゃべって欲しいと思うことも多々。

音楽部の生徒の中には声楽の勉強の道へ進む人もいるとのこと。納得。

文化祭での長男の興味は、相変わらず。
生物部と化学部の教室を回るが、化学部は演示の定員にあふれてしまい見ることは出来なかった。
意外だったのは陸上部に興味を持ったこと。どこに惹かれたのかはよく分からないが、展示の内容は体力測定。握力、背筋、肺活量などの体力測定をしてもらった。
長男は、運動が得意な方ではないが、体力測定としては平均的な値だったようだ。

長男撮影、長女の学校のグランドにて。関東タンポポ。


六本木にて

昨年、長男の学年で行った写真の授業、
授業の中で、子どもが面白いと思った景色を「写ルンです」で撮った。その作品が展示されているので、見に行った。

場所は六本木、ミッドタウンにある富士フィルムのギャラリー。私としては初ミッドタウン。

ギャラリーはすぐ分かりやすい場所にあり、入るとすぐに子どもたちの写真が展示されていた。
展示は、子どもたちが体験授業で撮った写真。1年間で全国55校が参加されたのだそうだ。

子どもたちの撮った写真は、人物やペットが多いような印象を持った。また、写っている写真からは子どもがカメラを向けたとき、友達同士、兄弟、父、母、祖父、祖母など、おどけてみたり自然な笑顔が写っていたりして、リラックスした様子が目に浮かぶ。

長男の小学校からも何10枚か出展。普段学校で見かける方たち(ご父兄の方たち)の家庭内でのリラックスした表情が多かったのが印象的。


久しぶりに六本木を訪れるよいきっかけになった。



http://www.jps.gr.jp/news/2012/04/post-4.html