六本木のついでに都内の男子校の文化祭を訪ねた。
先日、女子校の文化祭を訪ねたばかりだったが、男子校の文化祭はまた独特の雰囲気。
昨年、地元の男子校のオープンスクールを訪れたが、雰囲気としては通じるものがある。ステージではまず自分たちで楽しむ。科学系のクラブはフィールドワークが目立つ。校舎内は飾りっ気がないが活気にあふれているように感じる。等々、男子校ならではのことなのだろう。
囲碁・将棋・チェスなどのクラブがあることも男子校ならではの特徴のように思う。
学校のクラブで将棋部を選んだ長男。文化祭では遅い時間に訪れたため、将棋部はすでにクローズ。まだ開いていたチェス部で対局をお願いした。チェス部の生徒は小学生相手に4面指しだったが、いとも簡単にチェックメイトに持ち込んでいた。
長男も、あっさりとチェックメイト。しかし、その後解説も授けていただき、「この部分が最初の配置でとても弱いので、序盤の局面で守りを固めるようにしないといけない」と教わっていた。
一日の最後の予定だったのだが、とても楽しんで、疲れを忘れていたようだった。
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