なんとなく申し込みをした、「受験講演会」http://benesse.jp/fair/#lineup
講演によっては人気も高そうだが、案内では各回人数制限のある抽選制。
時間の関係から、一番早い時間しか選べなかったのだが、当選のはがきをもらったので行ってきた。
講演から、非常に乱暴に学習関連の要点をまとめると、
- 学校の勉強は基礎が大切。
- 日本文化に対する知識を軽んじないこと(特にグローバル化の時代において、自分の国のことはとてもよく質問される)
- 三種の神器(辞書(国語、英語)、地図、百科事典)を使って、興味を持ったときにすぐに調べる。分からないことを明日に持ち越さないようにする。
こういうことに帰着するのは、私にすれば「やっぱり。(当然)」という感覚。
このフェアには関東の約160校が参加し、学校相談コーナーが開かれていた。会場の大半はこのコーナーで占められる。どこか目当ての学校があれば、そこを目指して行くのだろうけれど、目当てが決まっているのならば何もこんなに一堂に会するような催しでなくても良いのではないかと、個人的には思う。
私が一番驚いたのは、母校の出展があったこと。ブースの間を歩いているとなにやら見覚えのあるロゴが目に入り、よくよく見直すと母校の名前が看板に書いてあった。
ブースには、私が中学時代に数学を習った K藤先生の姿が。また、弟の同級生のK地さんの姿もあった。私の感覚からすれば、このようなイベントで母校を見るのはとても違和感があるが、「時代は変わったんですよ」とのこと。がんばって欲しい。
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