Tuesday, October 29, 2013

父親講座

金曜日夕刻に、学校の主催する父親講座があった。
対象は小学校のお父様だけではなく、上位の中高校 (女子校)のお父様もいっしょ。 司教様よりお話を伺う。

我が家の子どもたちが幼稚園だったころ、幼稚園・小学校では同様にお父様を対象にした、父親講座が月に1回開かれていた。当時の校長でもある神父様より話を聞いたり、キリスト教や聖人にまつわるビデオを鑑賞したりした。どのような事柄が道徳的に価値があるのか、という道徳観・倫理観を、児童・生徒だけではなく保護者とも共有出来る、貴重な機会だと思う。
私自身、幼稚園の会はあまり熱心には参加しなかったが、年に2回、暑気払いと新年会の回には参加。お父様同士、園や学校の先生方と親交を深めていた。
(*) 子どもたちの幼稚園は、同じ敷地に上位の小学校とカトリックの教会がある学校なので、園児・児童の保護者が合同で、神父様のお話を聞くことがたやすい。

学校に関わる保護者たちの価値観が変わって行くのを感じる中、学校としての価値観の柱となるような、精神的なよりどころとなるような話しを聞くことが出来る、それも、司教様、宗教的な背景をもつ方からお話を聞くことが出来るのは、良いことだと思う。ありがたい。
是非続けられるとよいと思うし、参加者を広げてゆけるとよい。

PS VITA (2)

久しぶりにゲーム機を買って、私自身、最近のゲーム機に初めて触れた。いろいろなことが昔の機器とは変わっていて、認識を改めなければ、と感じる。

* いまや、Wi-Fi (無線LAN) が使えるのは当たり前。
* ウェブブラウザ (インターネット閲覧)、eメール送受信もできる
* アプリをダウンロード、インストールできるあたりはスマホ (スマートフォン)と変わらない。
* ゲームによっては自らの位置情報を利用するものがある。GPS機能か、そうではなくても(Wi-Fiなどから)位置情報が取得出来ている。 ゲームやアプリによってはこの情報を発信することもあり得る。
* ID登録のためにインターネット接続(ウェブブラウザの利用)が必須だったりする。ゲームをするために買っている機器なので、遊べなければ本末転倒。スマホやケータイのように、単純にブラウザを使用不可にするわけにはいかない。

こうなってくると、インターネットに接続出来るデバイスとしては携帯電話やスマホと同じように扱わなければならない。
子どもに買い与えるとき、使い方を話し合ったり、機能的に制限をかけるペアレンタル・コントロールを行うのは、必要なことに思える。

知的興味と受験脳

日曜日、長男が模試を受けに行く。試験会場が渋谷だったので、会場まではいっしょに行った。

集合は朝9時前、終了予定は2時すぎ、頭を使って疲れただろうと思うのだが。

試験が終わって少しでも気分転換になればと思い、本屋に寄る。
長男が本屋で手にしたのは、元素図鑑だったり、Newton Mook (数理パズル)だったり、また頭を使いそうな本ばかり。そして、結局、数学ガールを購入。

長男の中では、試験を受けたり受験勉強のために使う頭と、自分の興味を持って覚えたり考えるのは、まったく違う分野の脳が働いているようだ。


Monday, October 28, 2013

あと100日

木曜日、長女がバレエを踊る機会があった。逗子市のアートフェスティバルの一部。

日頃より母親同士で仲良くさせていただいている、長男の同級生のお母様も見に来てくださった。
その方から、長男宛にもプレゼント。添えられていたメモには「あと100日!」

カレンダーを数えれば、2月1日まで、ちょうどあと 100日。
おそらく、塾の中でもカウントダウンがかかげられているのだろう。

追い込みとはいえ、小学生にとっては決して短くないだろう 100日間。いろいろなプレッシャーを乗り越えていって欲しい。

学校説明会


土曜日、長男の志望校のひとつ、学校説明会を聞きにいった。

ごく普通の流れでの説明。

説明会後には校内を見学することができた。試験会場になる校舎を見たり、理科棟では生徒が実際に受ける実験授業のプリントや生徒のレポートを見たり、図書館では蔵書(開架)の中から興味のある分野の本を読みふけったり。



あっという間に閉門時間になってしまった。
好きな学校なのだと改めて確信する。

Friday, October 25, 2013

台風の影響

再び今週末も台風が近づき荒天の見込み。
長女は合唱コンクール、全国大会に出場のため広島(福山)へ遠征予定。

もともと、土曜日に移動、その晩泊まり翌日が大会の予定だったが、交通機関(新幹線)が予定通りにならない事態を見越して移動日を金曜日に早めることになった。

気をつけて、
好成績を祈って、

過去問


塾の勉強、志望校に焦点を当てた勉強になってきていて、過去問に挑戦中。

大手塾の保護者向け受験対策講座によれば、過去問に挑戦して志望校の出題傾向に慣れておくことが大切、という。

過去問は、学校でも売ってくれるし、過去数年分の問題が一冊に収まった問題集も学校別に売られている。
これも商売になるのだと、妙なところに感心。

長男、問題に挑戦して見て、また、得意分野、苦手分野もわかってくる様子。

ガンバレ

Friday, October 18, 2013

勝負強さ

スポーツの秋、フラッグフットボールも大会シーズンを迎える。
http://www.japanflag.org/nfl/schedule/index.html

地区大会、神奈川県は10月の1週目から予定が組まれていたが、雨で中止。この3連休が開幕日となった。

我がチームも参戦。小学生カテゴリー(高学年が主体のチーム)は私立のK校4年生と対戦。
http://homepage3.nifty.com/happyB/

過去の対戦成績は決して悪くないのだが、かえってそれが傲りにつながったか。試合開始直後から立て続けに得点を重ねられ、出鼻をくじかれた。中盤、それでも追い上げたのだが序盤の点差が響いて、結局大事な1戦を落としてしまった。

こういう、土壇場で力を発揮できること、ここぞという場面で結果を残せる本番強さは見習って欲しいと思う。
チームの選手にも、2月の本番を迎える受験生にも。


Nコン

長女の部活、音楽部。3連休の最終日に全国大会に出られた。場所はNHKホール。

保護者も招待いただき会場で観覧できた。
皆さん上手、大会終了後に審査員の先生の講評もいただいたが、私のようなシロートには甲乙はわからない。
長女の学校は優良賞をいただいた。

よい思い出になる。

Thursday, October 17, 2013

連休


先週は、体育の日。世の中3連休。
翌日火曜日は、長男の学校では教員の公休とのことで授業も休み。
そして台風により休校。

長男としては思いがけず5連休。
塾の勉強はあるものの、ちょっとした息抜きになっただろう。

Wednesday, October 09, 2013

PS vita


長らく我が家にはゲーム機がなかった。正確には古いPS2が置いてあるがここ10年近くは電源を入れていない。子どもたち、特に長女はまわりの友達が携帯型ゲーム機 (Nintendo DSとか) もって遊んでいるのをみて、うらやましいと感じたのだろうが、教育上それで良しとして来た。

長女の誕生日を機に、携帯ゲーム機を購入。
我が家の生活としては、子どもに考えさせたり約束事を決めたりする新たなきっかけ。子どもの勉強する時間が奪われてしまわないか、睡眠時間が減らないか、生活の規律が乱れないか、子どもといっしょに考えていくことになるだろう。

家族会

日曜日、私の父(長男の祖父)の声かけで、その兄弟姉妹と子どもたち(私の世代)、孫の世代たちが集まった。総勢約20人。

我が家からは私、妻、長女の3人で出席。長男は勉強を優先させて頂き、欠席。ほかにも来られなかった家族が10人近くいた。

出席した「はとこ」たちは中1から大学2年生。

長女にとっては「はとこ」たちと会える貴重な機会、私にとっては、小さな頃のお正月に集まっていた面々が揃う懐かしさを感じる集まりだった。
この規模で集まれる機会は、この先そう多くはないだろうと思う。

いっぽうで父、母の世代は、病気になったりすでに他界された方がいたりいろいろと生活の変化も感じられ、向き合わねばならない現実も再認識した。

皆、健康でいられることを願う。

Tuesday, October 08, 2013

学校説明会


各校で学校説明会が開かれる時期になって来た。
いままでは保護者の視点で、子どもに向いた学校なのかどうかを見ていたが、そろそろ本人にもやる気を出すきっかけにさせたいと思い、土曜日の説明会には長男と一緒に行った。

説明会の流れは、これといって特別な話がでる訳でもなく、ごく普通の流れに沿って進行。学校長から学校の理念などをお話しいただき、次に各教科の先生から生徒の日常生活の様子を伺い、最後に事務的な受験の要項を説明いただいた。

各教科の先生からの説明も、何かを主張するわけでもなく、無邪気に生活の様子を紹介していただいていることが学校の余裕を感じる。
長男の気持ちに響くところがあったのかどうか、気に掛かる。

秋の集い

長男の小学校、「秋の集い」が開かれた。いわゆる運動会。
天候が危ぶまれたが、当日開催が決定され、日中もなんとか雨も降らずに天気も持ちこたえた。一日中、寒いくらいの気候だったが、保護者の立場としては雨でスケジュールが変わるよりよっぽど良かった。

会場になる野外教室へ、長男とはいっしょに行ったが、反抗期ただ中の長男にとって、友だちといっしょのところは見られたくないようだ。近寄るな、とのサインを送られる。
監視されている気がしたり、家に帰ってから友だちとの様子を話題にされたくないと思うのだろう。
やがて時期が過ぎる、成長の過程でのことだと思っている。

運動会では、クラス対抗の選抜リレーが見物だった。
1年生から6年生までの選手が抜きつ抜かれつの展開を繰り広げるのは応援のしがいがある。

こうして、「小学校 最後の行事」が一つずつ終わっていく。

Wednesday, October 02, 2013

「子どもにプログラミングを教えよう」


NHK スーパープレゼンテーションから
MITメディアラボ教授、レズニック教授のスピーチ

読み書きを学ぶのは、文学者になるためではなく、文章を書くことを通じて自分を表現し、他者とコミュニケーションし、ものごとを深く学ぶ。
プログラミングを学習するのは、コンピューターの専門家を育てるためではなく、論理的に考えられる力を育てるため。

という主旨の内容があった。同感する。
スピーチで登場する、教育用のプログラミング言語 Scratchに関しては Web 記事にもなっている。

「プログラミング教育は子どもの創造性を高める」、Scratch開発者MITレズニック教授

TED

復習、テスト不正解のやり直し


模試の裏番組、保護者向けの説明会でのひとつの話が、不正解回答の見直し。

塾はシステム化されてよく考えられていると感心するが、模試の後、受験生本人がどの問題に、復習として取り組むべきかという解説。
闇雲に、間違った問題すべてに取り組んでいては量も多く疲れてしまうし、問題の難しさレベルもまちまちで、超難問のほとんどの人が正解にたどり着けなかった問題も含まれている。
注目すべきはまさにそこ、ある程度の人たちが正解しているにもかかわらず、自分が解けなかった問題に集中して取り組み、完全に理解できるようにしておこう、という。

長男も先日の模試の結果を受け、同じようにして復習に、取り組み中。

Tuesday, October 01, 2013

人の集まる家


土曜日、長女は部活のために登校。

夕方、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)関東甲信越ブロック大会、ハイライトの放送 (https://www.nhk.or.jp/ncon/pr_info/pdf/pr_block.pdf) があったので点けていると、長女が帰宅。
嫌がるかと思っていたが、タイミングよく部活の友だちといっしょだったので一緒に鑑賞出来た。

こうして、気軽に人が寄ってくれるのは嬉しいことだ。

わが家が駅から便の良いところにあることがひとつの理由ではあると思うが、気軽に立ち寄れるような雰囲気を作り、毎回もてなしをしてくれる妻に感謝したい。

B級グルメ


夕食、食卓の話題から。
テレビニュースにてB級グルメ開催のニュースがながれた。

関連して、葉山にて子ども議会でB級グルメが質問にあがったことを聞く。
http://www.townnews.co.jp/0503/2013/09/06/203040.html

子ども議会は、小中学生が行政の仕組みを体験しながら学ぶというもの。長女も5年生の夏休みに鎌倉市の子ども議会に参加させていただいたこともあり、身近に感じるし、良い学習体験だと思う。

葉山子ども議会での答弁は「グルメに関してはB級ではなくA級の地域として葉山のブランド力を高めたい」。
この土地柄ならでこその答え。
質問した子どもにも誇りを持って欲しい。