Thursday, February 28, 2013

「かけ算に順序があるのか」


高橋誠著
岩波科学ライブラリー
より

「10の半分は5だけれど、10の真ん中は5なのか?」
また、
「なぜ2時から5時までは3時間で、2日から5日までは4日間なのか」
という箇所も。
数の性質の解説。面白い。


Tuesday, February 26, 2013

月の入り



夕べは満月。今朝は月の入りが見られるかと、犬の散歩がてら高台まで。
着いてみたらすでに沈んだ後。
残念。

暦のページをよく見ておかねば

ドラえもん問題


塾では受験報告会が開かれたので聞きに行った。

最近の受験校/入学校の選ばれ方の様子
子どもたちの受験直前の緊張している様子
等々を聞かせて頂いた。

学校の方も受験日を複数に設定していることなどから、従来の次第にハードルを下げていくような受験校の選び方だけではないパターンで試験を受ける人たちもいるそうだ。

しかし、保護者が受験報告会に出ようと、最近の傾向を聞こうと、試験を受けるのは子ども本人。うまく動機付けできるようになりたいものだ。

ところで、
今年の受験問題、ある学校で出た「ドラえもんがすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか、理由を答えなさい」が話題になっているようだ。

長男が喜びそうな問題。また、理科ハウスで刺激を受けられそう。

新6年の塾勉強


中学受験シーズンも一段落。塾は新学年の生徒募集の広告を出し、新学年での授業が始まっている。

受験学年になり、塾の授業もシフトチェンジしたように見える。帰ってくる時間が遅くなった。
あと一年。

Wednesday, February 20, 2013

三浦半島縦断トレイル

この週末、三浦半島縦断トレイルという大会が開催されていた。
http://www.npo-outdoor.com/trailrun/miura/miura_main.html
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=32667

スタートは三浦海岸。ゴールは港南台。
ところどころ住宅街や舗装道路を渡らなければならないところもありながら、40Km以上の区間を山道(トレイル)でつなげられることに驚く。

前の週、地元の知人と一緒にコースの一部(約1/3程度)を走ったが、山林を駆け回れるのは気持ちがよい。子どもの頃の遊びを思い出す。

三浦縦断は無理でも今大会と同じ団体の主催する鎌倉トレイルくらいにはチャレンジしたい

ネパール料理


週末、私の両親に我が家に泊まってもらった。

夕食をどうしようかと思案していたが、街中にあるネパール料理のお店に行くことになった。
https://ja.foursquare.com/v/chautari-cafe-dining/4d1735bcb870a090b4c5f658

私の父、(子どもにとっての祖父)がネパールへ行くようになってもう20年以上になる。以前はワークキャンプなどをしていたが、最近は紙幣の原料になる「みつまた」の生産に携わっている。
家の近所にネパール料理を出すお店があることが分かって、行って見ることにした。

ネパールはインドと地理的に近いこともあってか、インド料理に近い。メニューは、カレー、タンドリーチキンなど。
子どもたちはナンが気に入った様子。ちょっと珍しいのはモモ。出て来たのは見た目も味もギョウザといって差し支えない。

大人の私たちは、タンドリーチキン、カレーは、「海のエメラルド」というのが美味しかった。

飲み物はネパール産のエベレストビール。とても軽い水のような口当たり。

ネパール語も父(祖父)から少し習ったがほとんど忘れてしまった。覚えているのは、ナマステ(こんにちは)とミトチャ(美味しかった)くらい。
子どもたちの印象に残るだろうか。

Tuesday, February 12, 2013

プラネタリアン


塾の勉強が忙しくても、理科ハウスには通っている。

理科ハウスの日記に長男が登場。

自分の興味と連動する形で、いろいろと覚え、新しいことができるようになって意ことが分かる。
このような場所が身近にあり、ありがたい

児童造形展


長男の作品も展示されているとのことで、児童造形展(http://yan.yafjp.org/event/event_23150)を観に行った。
場所は神奈川県民ホール(http://www.kanagawa-kenminhall.com/)。
こうした展示は私自身の母校で経験がありなじみがあるが、子どもたちが造形のクラスでの作品を発表できる機会があるのは良いことだと思う。

美術の専門ではないので、どのような取り組みが大変なのか、子どもの感性の発達によいのか、よく分からないがご指導された先生方は苦労されたことだろう。神奈川県下23の私立小学校が展示に参加したようだが、多くのすばらしい作品を見ることができありがたかった。

春節に当たっていたこの日、県民ホール近くの横浜・中華街はたくさんの人手で大賑わいだった。





Pinterest 活用

ハイ・クォリティな写真が多い Pinterest という写真共有サイト。

あまり使うこともないと思いつつも記憶の片隅にあったのだが、poodle の写真を検索したところ、プードル飼いの我が家としてはカットの見本になりそうな写真があれこれたくさん出てきた。
http://pinterest.com/pin/368239707001617814/

早速 iPad にも登録。妻も容易に見られるようにした。
https://itunes.apple.com/jp/app/pinterest/id429047995?mt=8

得手不得手


長男の勉強を見ていると得手不得手が手に取るように分かる。
当然、得意科目は自分の興味のある分野。

我が身を振り返ってみれば、自分が子どもの頃は考えを述べたり紀行を綴ったりすることは大の苦手だった。そういうことは血を引くらしい。これは毎日のことなので、宿題の時間は修羅場になっている。

私がblogを書くのも、未だに作文の修行のため。なかなかうまくはならない。

紀元節


月曜日の祝日、
現代では「建国記念日」だが、古くは紀元節だったことに気づき、食卓の話題に。

長男は建国記念の由来を塾の勉強で次のように具合に覚えてきた。
日本国憲法の、公布(11月3日)、施行(5月3日)、
大日本帝国憲法の発布(2月11日)、施行(11月29日)

2月11日は紀元節、11月3日は明治節に当たる。
Wikipedia では、紀元節とは神武天皇の即位を記念した日。

憲法の公布はこういう古くからのお祝いの日を選んでやってきたのでしょうかね。
四大節とは次の4つ、(四方節(正月)、紀元節、天長節(天皇の誕生日)、明治節)ということも、Wikipedia より学びました。
お祝いの日という点では、妻の祖母(故人)は節さんといい、この「お祝いの日」から取ったと言うことも食卓の話題になった。私自身も、中学・高校時代の生活の中で11月3日が明治節と言うことを何度も聞かされて覚えたようなもの。子どもたちには、こういう会話から古い習慣や来歴などを記憶に刻んでいってほしいと思う。

Thursday, February 07, 2013

プレゼント本


子どもたちが生まれた頃から続けている、誕生日の本のプレゼント。
長男への今回のプレゼントはこれにした。



小学校にて、長女が入学したときに「誕生日に本を贈り、担任の先生にメッセージを書いてもらうとよい」とアドバイスを受け、その通りにさせていただいてきた。手前味噌で恐縮だが本当によい贈り物になっていると思う。

そして、以前の記事の繰り返しになってしまうが、過去に送った本の一覧。




長女


  タイトル 著者 出版社 リンク
1歳 まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14)) フランソワーズ 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151146
2歳 たんじょうびおめでとう (こぐまちゃんえほん) わかやま けん こぐま社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4772100504
3歳 たからさがし(こどものとも絵本) 中川 李枝子 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483401231X
4歳 おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) ラッセル・ホーバン 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000591
5歳 おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 (5)) マージョリー・フラック 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151057
6歳 ねむりひめ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本) グリム 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000141
7歳 アメリカのマドレーヌ ルドウィッヒ ベーメルマンス BL出版 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4776400812
8歳 おとまり―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その2〉 (世界傑作童話シリーズ) ドロシー・エドワーズ 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834022005
9歳 ピーター・パンとウェンディ (福音館古典童話シリーズ (5)) J・M・バリー 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834003094
10歳 ギリシア神話 石井 桃子 のら書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4931129129
11歳 モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37) ミヒャエル・エンデ 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001106876
12歳 新 13歳のハローワーク 村上龍 幻冬舎 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344018028






長男


  タイトル 著者 出版社 リンク
1歳        
2歳 ちびっこ機関車パーシー (汽車のえほん 11) ウィルバート・オードリー ポプラ社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4591005739
3歳 いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) バージニア・リー・バートン 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000044
4歳 あかまるちゃん (しかけえほん) デビッド・A. カーター  大日本絵画 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4499280982
  だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) 加古 里子 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834001245
5歳 世界を旅する「大迷路」 アンナ・ニルセン PHP研究所 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569685668
6歳        
7歳 スプーンおばさんのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ) アルフ・プリョイセン 学習研究社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4051046575
8歳 宇宙に秘められた謎 (ホーキング博士のスペース・アドベンチャー 2) ルーシー&スティーヴン・ホーキング 岩崎書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4265820123
9歳 海底二万海里 (福音館古典童話シリーズ (11)) ジュール・ヴェルヌ 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834004007
10歳 タイムマシン (偕成社文庫 (3234)) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036523406
  透明人間 [完訳版] (偕成社文庫) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036524801
  宇宙戦争 (偕成社文庫) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036525409
11歳 元素をめぐる美と驚き: 周期表に秘められた物語 ヒュー オールダシー=ウィリアムズ 早川書房 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4152093374
  詰むや詰まざるや―将棋無双・将棋図巧 (東洋文庫 282) 伊藤 宗看 平凡社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582802826
12歳        

Wednesday, February 06, 2013

受験シーズン


月が変わり、世の中の中学校は試験日を迎えている。

家の近くの私立男子一貫校も複数日試験日を設定。日曜日の朝、散歩で学校の門にさしかかると、塾の関係者が列をなしている。
長男が当事者になるまであと1年。こういう光景には何となくナーバスな感覚を覚えたり、予行演習で慣れておきたいと感じたり。

長男には地道に頑張ってもらいたい。
某番組のキャッチフレーズではないが、「できることを、できる範囲で、あきらめないで」ほしい。

なぜ勉強するか


週末、外出先での待ち時間の間にラウンジで眺めていたバラエティ番組。

子どもの「なんで勉強しなきゃいけないの?」に答えなければならない部分があり、目に留まった。

コメンテーターに教育の専門家の肩書きの人が出ていたが、「やっている勉強がすぐに何かの役に立つなどという、即効性を挙げて教えてはいけない。すぐに成果を求めるようになり、忍耐ができない人間になってしまう」というようなコメント。

別のところでの話、
小学生の勉強は、将来にわたって勉強する習慣を身につけるためにする。

それがすべてだとは思わないが、一部その通りと、思ったのでメモ。

Tuesday, February 05, 2013

DHMO

ジハイドロジェンモノオキサイド。(DHMO- Dihydrogen Monoxide)
http://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO

長男が小学校の授業で聞いてきて、クラスの子どもたちも衝撃をもって受けとめた様子が学級通信のプリントからも伝わってきた。

プリントと前後するが、我が家でも長男が得意顔で質問してきた。
私が、「水素が二つで、酸素が一つ?」と言うと、(この時点で、私はまだ理解していなかったのだが)、DHMOの正体を見破られたと長男はがっかりする。

授業の主旨としては、人の言っていることはものごとの一側面しか触れていないこともあるので、気をつけよう、ということのようだ。

言葉の意味、知っていれば推測できる範囲のことだったかもしれない。
学校のプリントによれば、これを機会に接頭辞(1-mono, 2-di, 3-tri, 4-tetra, 5-penta ... etc.)を学んだ子どももいたようだ。よいきっかけになるとよい。

Monday, February 04, 2013

ショートショート

日曜夜の食卓にてテレビからはNHK ニュースが流れてくる。最近は、スマートホンや電子ブックリーダーの普及により、超短編小説が流行の兆しを見せている、との話題。
スマートホンで移動中のスキマ時間を活用する機会が増え、短時間で読み切れる作品が人気だとのことだ。

超短編と聞いて思い浮かぶのはショートショート。
最近、長男はよく星新一の本を借りてくるし、私自身も星新一のショートショートは大好き。

こじつけかもしれないが、時代の先を行きすぎていたようにも思える。
再び氏の作品を楽しめると嬉しい。