Wednesday, February 24, 2016

父親の集まり

長男の通う学校はカトリック教会が母体。父親が集まって聖書を学ぶ機会もある。
今月の会は泊りがけでの学び(黙想会)があった。その名称からは、禅寺の座禅のようなものを想像した。また、この日から教会(キリスト教)では四旬節。イースター(復活祭)へ向けての期間が始まる時に当たっていた。

お祈りの中では旧約聖書、から主の賛美を繰り返すフレーズが引用される。(ダニエル書3章)その聖書の箇所の情景はすざまじい。
王を拝まなかった3人の若者が燃え盛る炉の中に投じられる。しかし若者たちは炉の中で神をたたえ主を賛美し続けていたので神に守られた。という場面。
お祈りではその若者たちの祈りが引用された。

この研修会での私の一番の収穫は、聖書のこの箇所に触れられたこと。
そして、この主を賛美する祈りの部分は旧来カトリックが使っていた聖書にのみ納められている箇所。プロテスタントの聖書には載っていなかったのだそうだ。「新共同訳」というかたちで聖書を統一し、補遺としてカトリックだけが使っていた部分を収めていることも新たな知見だった。

Tuesday, February 23, 2016

理科ハウス


長男、小学生の頃はさんざん通っていて、このblog にも何度も登場する理科ハウスだが、中学になってからは足が遠のいている。授業や部活動でほとんど時間が合わないのが主因。

2月は祝日があり、久方ぶりに訪れた。

この科学館に訪れるには、もはや親子別行動。長男が遊びに行っているところを覗いてみた。
長男にしてみると、この科学館に遊びに来ている小学生を相手にすると、もはや案内役、先生役になる。
小さな子どもに分かりやすく、相手が理解しやすいように教えることは、また一段階上の理解力が求められ、長男にとっては、未だに自分の力を伸ばしてくれる場所になっている。