Tuesday, October 30, 2012

東急ハンズへ


長女は部活の合唱で全国大会に進み、この週末が大会の当日。会場は九州、鹿児島。長女は土曜日の朝早くから出発、応援に行く妻も昼過ぎには出発し、男二人は留守番になった。
http://www.jcanet.or.jp/event/concour/index.htm

中学の部活で全国大会に進み、遠征(しかも関東以外の会場)など自分の経験にはないこと。よい経験になるとことを願う。

日頃はなかなか宿題のはかどらない長男も、自分しか頼るものがない状況では頑張れる。普段の1/3もかからない時間で宿題を片付けた。
依存心を絶つ、自立心を養うことが大切だと、改めて思う。

長男とは約束をし、東急ハンズへ行くことにした。出かける前には目当てのものの詳細は聞かなかったが、お店に着くと、「ホビーツール&マテリアル」のフロアへ向かった。長男としては、試験管とかフラスコを手に入れたかったようだ。どんな実験をしたいのかと聞けば「なにか気体を発生させたい」という。塾で習う理科で出てくるようだ。自宅で理科・化学の実験をするわけにもいかず、購入は諦めてもらった。
興味を持ったところで、実践出来ると身につきそうなものだが、環境が準備できずに残念。

Monday, October 29, 2012

冬空

犬の散歩で、朝、暗いうちから外に出ると、空にはもうオリオン座が見える。そして冬の大三角、冬のダイヤモンドもよく見える。
冬の到来を感じる。

Friday, October 26, 2012

試験休み

長男の小学校、今週は入試の、ために児童が学校へ行かない日があった。
逗子駅周辺、横須賀線と京急線が交差するあたりを通ったときにピカピカの新車両が運ばれているのを見たとのこと。

逗子、神武寺辺りは新車両を見かけることが多いし、それを撮影しに来る人たちの姿も多い。
Webを検索してみると、YouTube 動画が見つかる。
http://youtu.be/ZuId7FWENZs

常磐線の特急、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」に使われる車両のよう。
撮影する人たちの行動力に感心する。

Tuesday, October 23, 2012

行儀

ふと目についたブログ記事、「犬食い」について書かれている。
http://blogs.itmedia.co.jp/tanakalajunko/2012/10/post-db2f.html?ref=rssall
箸を持っていない手をテーブルの上に手を出さないで食べる人たち。マナーに反する食べ方だが、大の大人でもそういう食べ方をしていることを見かけることがある。

記事としては、「行儀、しつけは、大人になってしまってからは注意してくれる人はいない」という戒めと、書籍の紹介。「[服部幸應の食育読本]なぜ、好きなものだけ食べてはいけないの?」

この「犬食い」、我が家でも(主に母親が)たびたび子どもたちに注意している。
私もブログ記事と同意見だが、こうした、行儀、マナーのしつけは、子どもの頃から家庭で日々の習慣として身につけていかなければならないもの。

我が身を棚に上げて見回せば、こうした習慣が身についていない大人が多くなったと感じる場面に出会うことも珍しくない。「犬食い」しかり、電車内での化粧、等々。

こういう、自らが行儀、マナーが習慣付いていない人たちに育てられる子どもたちもまた同じようなマナー感覚で育つのだろう。

***

話は変わるが、道徳教育、とりわけとキリスト教系の学校での宗教観にもとづく道徳、奉仕・献身の精神などはその学校を特徴づける良さなのではないかと思う。
長女を入学させるときに感じていたあこがれ、上品さは、こうした道徳観に根ざしているように思う。この良さを受け継いでいくことと行儀を教えることと同列に語れないかもしれないが、習慣づけるための日々の努力という共通点を感じる。

宗教系の背景を持つ私学はこういうところに価値があるのだろう。
母親講座、父親講座を通じて、過程の価値観として浸透するとよいと思う。



Wednesday, October 17, 2012

運動会シーズン

秋のこの時期、毎週のようにあちこちの学校で運動会が開かれている様子。フラッグの大会としては、確保されている限られた会場と、参加されるチームの間で対戦をくまなければならず日程調整が大変。

長男の学校では、いわゆる運動会が開かれるのは平日。
お父様方の参加も多いようだが、私は仕事も忙しく、参加できなかった。
妻の撮ってきた写真で、当日の様子をうかがい知る。
天気が良くて良かった。

Tuesday, October 16, 2012

好きこそものの上手なれ

「好きこそものの上手なれ」
今の長男の様子をよく表している言葉だと思う。

理科ハウスでの「ホンモノの元素周期表」コーナー。このおかげで元素のことについては発展的な内容までよく学べていると思う。
自分の楽しみで、いろいろと調べているうちに、詳しくなっているという典型。

私自身の経験では、中学の頃ある科目の係りについて先生の代わりに毎回の小テストの採点をしていたら、知らず知らずのうちに自分がよく覚えていたようなこともあった。

以前にテレビ番組でやっていた、灘高の先生の話を思い出した。そのときのキーワードは「遅読」。ある事柄について生徒の興味を引き出す形で自ら調べさせ、本人も気づかないうちに学んでいるという紹介のされ方だった



今度、本を読んでみよう。

Friday, October 12, 2012

ホンモノの元素周期表(4)

理科ハウスのホンモノの元素周期表は、長男の興味にばっちりとはまったコーナー。

周期表の空欄----置くべき元素を含んだものがサンプルの中にない----を埋めるようなものを身の回りに探し始めた。私も協力したが、スパナ、スプレー式のチェーンオイル、古いタイプの充電式電池(Ni-Cdバッテリー)、DVD-RW、DVD-RAMなどを持って、再び理科ハウスを訪ねた。使ってもらえそうなので、長男としても喜んでいる。

このコーナー、身近なものにどのような元素を使われているか、という視点で楽しめるので興味を持てるの。身近なものとして、真鍮、青銅、ステンレス、ハンダ、ピューター等々の合金---違う金属を混ぜることによって、単体では得られない特性---錆びない、硬くなる、粘りやしなやかさ、加工のしやすさなど----を持つ、ということにも触れられる。長男としても学びがある。

理科ハウスでは、元素の関する本を借りて来た。とても面白そう。
元素を縦の列でグルーピングして紹介しているところが、新しい視点。
周期表の縦の列、アルカリ金属とか、遷移金属とか、ハロゲン属希ガス属などなどでまとめて書かれているので特徴を覚えたり、興味を持たせるきっかけに良さそう。
小学生向きに見えるが・・・・小学生の理科で元素を習うわけではないので、需要としては限定的だろう。



周期表と言えば、一家に1枚 周期表。 文科省の配布するこの周期表にはノーベル賞受賞者の肖像が掲載されている。山中教授の受賞によって、また新しい版が出来るのだろう。




Sunday, October 07, 2012

学力テスト

学校説明会が開かれたり、文化祭などで志望校を訪問する機会も多いこの時期、学習塾も実力テストを行ったり、受験シーズンに入ってシフトチェンジされたように感じる。

塾の先生とは個別面談などの機会だけではなく、お会いすれば学習の様子について話をする。学習塾としても商売なのだろうが、いろいろと心地よくなるうれしくなることを言ってくれる。
お話で聞く言葉の中には、褒め言葉だけではなく、受験のために必要なこと、身につけていくべきことも含まれている。心地のよい言葉に惑わされないようにしなければ。

悩ましいのは、アドバイスをどこまで実践するか。本人が出来ていないことは苦手な分野。実践するのに抵抗感があって出来ていないこともあるだろう。受験のためのテクニックとして必要なのだと思うが、身につけさせることに気を取られ、よい面、長所をつぶしてしまうことにならないかどうかも心配。

Friday, October 05, 2012

プライバシー



LINE、利用者が急激に増えているというスマホアプリ、メッセンジャー/SNSツール。

電話番号で、知り合いを探せるという手軽さの一方、自分のスマホに登録している電話帳データが自分の手の届かないところに渡る、という気持ち悪さもある。

http://www.j-cast.com/kaisha/2012/08/19143243.html?p=all
この記事が端的に表しているが「見ず知らずの他人にアドレス帳を人に預けたくない」ということについて私も同感。

===
先日の食事会でご一緒したご家族には、長女の通う学校の先輩もいた。
持っていたスマホでいっしょに写真を撮っているなぁと思っていたが、その写真は早速LINE にも投稿されたようだ。

人気のある先輩とのこと、長女にしてみれば学校内でやっかまれることになりそうなこと。その写真を校内の人たちが目にする機会が一気に増えたということ。
見ず知らずの第三者に写真を見られるよりも、本人にとっては望ましくないことだろう。

プライバシーとか、Web掲示板、eメール等々インターネットを利用するときの注意、マナー、リスクなどなど、少しずつでも自ら経験して覚えていってもらおう。

Thursday, October 04, 2012

ホンモノの元素周期表(3)

理科ハウスのホンモノの元素周期表コーナー
「めざせ元素名人」では、長男と勝負。一つ違いで長男の方が正解が多かった。名人にはもう1歩2歩足りない。
理科ハウスを訪れる他の人たちはどうかと聞くと、チャレンジするのは主に小学生だが、正解数は一桁のはじめの方なのなそうだ。

自分がチャレンジしたとき、Au(金)の枠が空いていたので何か置けるものはないかと、見つけたのはコンピューター用のメモリーチップ。内部の配線に金を使っていたり、電極のメッキに金を使っているのは私からしてみれば知識の範疇なのだが、これを金の枠に置く人はまずいないのだそうだ。こういう部品に金が含まれていることこそ「都市鉱山」といわれるゆえん。捨てずにリサイクルするように心がけたい。
答え合わせの過程でこうしたことも、教えていけると子どもたちの学びも広がるのではないかと思う。

Wednesday, October 03, 2012

台風一過

週末の天気予報は、台風上陸。
しかし、土日の天気は本当に台風が近づいているのかと疑いたくなるほど。
日曜の朝も晴れていて波もさほど高くなかった。
それでも天気予報の通りに夕方3時ごろから降り始め、電車も運休やら間引き運転するなど夜になると嵐の様相だった。

子どもたちの期待としては、そのまま朝まで警報が続いて休校になること。

しかし進路予想では、朝の6時には東北地方に達するスピード。果たして、夜半には大雨警報は解除、暴風警報も朝には解除されたいた。

長男はがっかり。
ものごと、そうそう思い通りになるものでもない。



不入斗

「不入斗」という難読地名に出会う。難読だったので、ウェブで調べてみる。いりやまず。また、その由来も気になったので調べて見た。

諸説あるようだが、いくつかの説に共通しているのは、かつて租税(年貢)を免除されていた土地、ということ。各地に同じ地名があるのだそうだ。諸国にある地名として思いつくのは国分寺。
不入斗は地元の逗子・鎌倉に近いところでは横須賀市にこの地名がある。小学生が三浦の地元のこととして、歴史、社会の勉強として教わるチャンスがあるとよいと思う。

http://www.japanknowledge.com/contents/journal/interest_chimei/chimei_12_1.html

http://homepage2.nifty.com/kunimi-yaichi/essay/iriyamazu.htm

この論文は筆者の強い思いを感じる。感銘を受ける。
http://www.ne.jp/asahi/anesaki/ichihara/siryou/iriyamzu/iriyamazu.html





Tuesday, October 02, 2012

誕生日の食事会

長女の誕生日、
ケーキを買って帰ったものの、ちょうど期末試験(2期制の前期)中だったために家族での食事はそのときは控え、この週末に持ち越し。

せっかくなので、我が家のプードルも一緒に入れるお店にしようかと、地元でよく行くところ(バハナズバー)を思案。
これまたせっかくなので、ご近所の長女の先輩ご家族+我が家の姉妹犬にご連絡したところ、アウトレットパークのお買い物にまさに出かけるとのこと。このモールのレストランもテラス席ならばペット同席OKなので、買い物がてら家族そろってご一緒させていただくことにした。ビュッフェスタイルのお店だったので、あれこれ好きなものを食べ放題。
次第に、「何を食べるか」よりも「誰と食べるか」が大事になってくる年頃か。楽しい夕食に出来たようで良かった。

テラスからは中秋の名月(一日前)がよく見えました。(写真は撮れませんでした)

https://ja.foursquare.com/v/seaport-street/4fae248de4b0d39d52ed6439
https://ja.foursquare.com/v/%E3%83%90%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%BC-vahanas-bar/4c4057d0d7fad13a1fc705da

Monday, October 01, 2012

ホンモノの元素周期表(2)

理科ハウスのホンモノの元素周期表
早速、時間の取れた土曜日、塾の予定の合間を縫って、行ったり来たりしながら長男が行ってきた。

長男にとってのこの企画、もともと元素周期表を覚えたり、興味を持っていることから、ばっちりはまったようだ。

趣旨としては、写真のボードに書いてあるとおり。たとえば、水はH2Oで酸素と水素から出来ているので、周期表の酸素のわくか水素の枠に置けば正解。

夏休みに行った「元素のふしぎ」展ではもう少し高尚に、、全ての単体元素を集めて展示したり、レアメタル、レアアース元素から生まれる工業製品にどのようなものがあるか、という視点での展示があった。
理科ハウスのような展示だと単に周期表を覚えるわけではなく、より身近なものと元素の結びつきを考えられるので、子どもたちにはより興味を持って調べるきっかけになる。ありがたいと思う。







誕生日

長女の誕生日、
ケーキを、買って早く帰ったのだが、長女も長男も未だ帰っていない。

二人とも勉強の都合。
子どもは忙しい。