Saturday, December 05, 2015

フィボナッチ数の魅力


NHK スーパープレゼンテーションより、表題のTalk を見つけた。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/151021.html#pre2
http://www.ted.com/talks/arthur_benjamin_the_magic_of_fibonacci_numbers

この話題なら、長男も食いつきそう。
そして、長男が横を通りかかる頃を見計らってこのビデオを見ていると、案の定足を停めた。

「ふーん、2乗って square なんだね」

小さな、一歩だ

Tuesday, December 01, 2015

たらいまわし

p社製のヘアドライヤーの調子が悪くなった。
考えてみればまだ買ってから1年経っていない。メーカーの保証範囲内だ。

* 保証規定を読むと、まずは購入店を通じて修理を頼んで欲しいとのことなので、Amazon へ電話する。 -> Amazon では修理受付できないのでメーカーへ直接頼めという。
* そこで、製品説明書にある相談窓口へ電話。すると自動応答で電話番号が変わった旨を告げられる。
* 新しい番号へ電話。何ステップかの番号選択を経て比較的すぐに担当者に繋がる。が、番号が違うのでかけ直して欲しいとのこと。
  製品サポートの体制が変わり、扱い製品ごとに番号がわかれたとのこと。-- そんなことはメーカーの都合だし最初の案内で教えてくれれば良いのに。
* さらに新しい番号へ電話。混み合っていてつながらず、保留にして待っていることも出来ずに勝手に切られてしまう。

結局電話口では用は足りず。ひたすら徒労感が残る。
決して「便利」「親切」とは言い難い

最終的にはインターネットで修理申し込み。

Thursday, November 26, 2015

授業参観、保護者会

週末、長男(中2)の学校(男子校)を訪れる。
授業参観では、長男の学年4クラス全てを万遍なく見ようと思って参加。クラス数が多くない学校なので科目の1人の先生がその学年全員に教える。子どもの様子を直接見られなくとも、授業の雰囲気は分かるだろう。

驚かされたのは、4つのクラスどこを見ても授業に関心がなさそうにしていたり寝ている生徒が一人もいなかったこと。それよりも、対話型というか積極参加というか、先生の問いかけにすぐに応えたり自分の考えを言ったり、生徒から質問したり。とても安心させられる光景だった。(後から、今日、授業参観日に限った光景だと聞いてすこしがっかり)

校舎の壁にはバリアフリーに関するポスターが貼ってあった。クラス別の懇談会では、授業でバリアフリーへの取り組みを行っていることを聞く。グループに分かれ、ブラインドサッカー、認知症等々、幾つかのテーマごとに勉強したそうだ。長男は身近なテーマを選んでくれた様子。
私の方は会社のセミナーでテーマに関連する話を聞いたばかり。「バリアフリーとはバリアすなわち車椅子なり視覚なり障害があるから、それを無くして不便が無いようにしようという考え。対象となる障害が異なればそれを取り除く対策も変わってくる。さらに進んだユニバーサルデザインという考えは、どのような人たちでも分け隔てなく使いやすいデザインを追求する」
そんな話をその日の夕食食卓を囲んで話す。

保護者会では、学習の様子を科目別に聞く。どの科目の先生も一様に、勉強への取り組みが甘い、勉強が足りないと話された。
しかし、それをストレートに子どもに伝えたところで素直に机に向かって勉強し始めるわけでもない。どうやって子どもの動機付けになることを仕向けるのか、工夫のしどころ。
なかなかよいアイディアは出てこない。

Wednesday, November 25, 2015

Wiiで遊ぶ

試験週間も終わった数週間前、長女の友達が家に遊びに来る。気軽に寄って行ってくれるのは嬉しい。これも妻のもてなしのおかげ。

夕方になり、友達の一人がWiiを持ってきた。長女とその友達に交じり長男も参戦。マリオで遊ぶ。

我が家には、playstaton2(古いゲーム機)しかなく、普段ゲームをすることもなくパソコン(YouTube)で他人のゲーム画面を鑑賞しているだけの長男は言わば予習バッチリ。次にどんな場面が来るのか、どこに隠れキャラがいるのか分かっている。ゲーム中ゲーム実況で長女の友達と盛り上がっていたのは意外な光景。

久しぶりに長男がしゃべっているのを聞いた。

Wednesday, November 04, 2015

試験勉強でスカイプ

長女も長男も試験勉強。
長女は2期制、長男は3期制なのでちょっと時期が違う。

長女の試験勉強は相変わらず一夜漬けこちらが寝るころから勉強を始める。

ある朝起きると下から声がする。英語の音読でもしているのかと思いきや、眠くならないように友達とスカイプを繋げて話しながら勉強中。

時代も変わったものだ。

Thursday, October 29, 2015

ラダードリル

週末、小学生相手のフラッグフットボールの練習。

子どもたちってのはなんでこの練習が好きなのだろうか。
ラダードリル。
体験練習のような場合、低学年、幼稚園生相手では、せっかくグランドに来てもみんなと一緒には練習できない子もいる。
幼稚園の玄関でママと離れたくなくて泣いている子のような。

そんな子でもラダードリルの練習が始まると集まってきて列に並ぶのだから不思議。
遊び感覚でやってもらって良いのだけれど、何が心を捕らえるのだろう?

普段の練習メニューも「夢中になって、自分からやりたくなる練習」を考えるのに活かせるとよいのに。

Wednesday, October 28, 2015

金賞

長女は部活(合唱)にて全国大会に出場。
金賞を受賞させていただいた。
http://digital.asahi.com/articles/ASHBB67C1HBBUNBS00Z.html

その日の夕食は家族でささやかに外食。
行きつけの店の一つ、徒歩30秒のところのそば屋。

このお店のことをググってみると、タウン誌や街歩き番組の取材も入っているような、味に定評のあるお店。
http://www.townnews.co.jp/0503/2014/03/21/229991.html

家の近くに美味しいおそば屋さんがあってラッキー。

Thursday, October 22, 2015

食事当番

引き続きホームカミングデーの感想

母校を訪れたのが土曜日ということもあったためか、食事作りに来ている保護者の半分近くが父親だった。

義兄から、「最近は、食事当番に父親が来る場合も多い」と話には聞いていたが、昔とは変わったなと感じる一場面。

観戦

久しぶりに妻とともにBigblue 応援にいく。横浜スタジアム。
長女は行くそぶりはあったものの、試験前と言う理由で来ず。長男は最初から興味なし。

試合は最初のオフェンスシリーズこそリズムよく得点したものの全体としては残念な場面が多々。
試合には負けてしまったが得失点差でブロック1位通過。これからプレーオフを戦って、勝ち残ってもらって、観戦・応援の、機会がもう少し増えると良いなぁ。

http://www.bigblue-football.com/topics_detail1/id=773




Wednesday, October 21, 2015

ホームカミングデー


母校にてホームカミングデーが開催され、私も参加するために母校を訪れた。

主催する立場としては、"welcome back!!" とのことで、受付でも、ホールでも、あらゆるところで「お帰りなさい」と声をかけられるのだが私自身の感覚とはいまひとつ一致しない。
このようなイベント以外にも何度も母校を訪問しているからだろうか。

案内は生徒たち
昼食を一緒に摂ったり、校内を散策し、現役の生徒たちと交流の機会を持つ。こちらの方からは大した話題を持ちかけることはできなかったが、最近の学校の様子を話してもらったり、以前の女子寮、今の男子寮の中を案内してもらったり。玄関、食堂、洗濯場、大風呂など、建物こそ違え、雰囲気は自分たちの頃とあまり変わらない。
ちょうど親子くらいの世代の隔たりなので、生徒の母親が卒業生というと、その母親は私と同年代。母親が今の男子寮(かつて自分たちが暮らした)寮を訪れるとあまりの汚さに愕然とすることが多いのだそうだ。

案内してくれた生徒は、とても紳士的で好印象だった。

Tuesday, October 20, 2015

よろしくお願いします

ホームカミングデーでの一コマにて、New York 在住の方が、「今日は皆さん『よろしくお願いします』とおっしゃる。これはどういう意味なのか。」と言う場面があった。
たしかに、英語に翻訳しにくい単語の1つだろう。

しかし、インド人は意外にうまく翻訳する。
仕事でのコミュニケーション、メールの文末に次のように書いてくる人が一人だけではない。

"Please do needful. "

こちらの必要なように(うまく)やってくれ、 というような意味か。
仕事のメールで頼みごとを書く文末の「よろしくお願いします」は、確かにそういう意味だろう。

Wednesday, October 14, 2015

iPhone の修理

長女が外出中に iPhone を落とし画面を破損。
長女とは話し合いの結果、修理することにした。

アップルのサイトで修理方法を調べた結果、持込修理や配送修理がある。
持込では、アップルの直営ストアのほかApple 正規サービスプロバイダでも対応可能。自宅の最寄りだと、カメラのキタムラとかビックカメラの店がリストに上がってくる。

店まで出向く時間も無いので、配送修理を申込。
月曜日の夕方に修理を申込。
木曜日に引取日を指定。 (自宅を不在にしたりの都合によりこの日。一番早い時間指定は水曜日の午後)
金曜日のうちに apple に到着、即代替え品に交換と判断された様子、その日のうちに発送
土曜日には手元に戻ってきた

修理に出す前に自分でバックアップを取ったり、修理代金が思いの外掛かったりするが、手元にiPhone がなかったのは2日半くらい。申込から完了までは4日半程度。

このスピードはありがたい。


Tuesday, October 13, 2015

Facebook のセキュリティ

最近気づいた不思議な振る舞い。メモだけしておこうと思う。

PC にて、iPhone を接続(充電)している間、ブラウザ (Firefox) で facebook を開いていると、iPhone のアドレス帳 (contacts) が読み取られているようで、facebook の画面に招待者候補の一覧が表示される。
iPhone を外すと表示されなくなる。
普段使っているPC には iTunes は入れていない

PC に iPhone を繋いでいない時にも、なぜか招待者候補の一覧が表示される。その時にはiPhone で facebook アプリが立ち上げっていた。

自分なりの対策
PC で facebook を開くときには、iPhone を繋がないようにしようと思う
iPhone アプリの facebook は使わずに、iPhone サファリ (ブラウザ) で facebook を開くようにしよう。

追記
もちろん、iPhone でのセキュリティ設定で、facebook がアドレス帳を読むことは許可していない

   

Tuesday, September 22, 2015

ギョウザの萬金

長女の合唱コンクール、関東大会を観るために相模大野へ行く。
相模大野は長女が生まれた時に住んでいた場所。
大会の応援とともにかつて住んでいた町の町並みを懐かしんだ。

ここまで来たついでに一駅足を伸ばして小田急相模原まで行き、昼ごはんにはギョウザ。
こちらも変わらぬ美味しさ。十数年ぶりに堪能した。

そして、留守番の長男のためにお土産も買って帰る。
昼食、夕食と同じ献立てでおなかいっぱい。


Saturday, September 05, 2015

虫の季節

夏の間、伸びきったバラの枝を切ろうと、茂みに手を突っ込むと鋭い痛みを覚える。
このバラには棘はなかったはずなのに、と思いながら手を引っ込めても痛みは消えない。手元を見るとアシナガバチ。

いったん治療退場したあと、枝切りを終えスッキリしたところでよく見てみると、アシナガバチの巣のど真ん中に手を突っ込んでいたのでした。
刺されて当然、よく、一刺しで済ませてくれたものです。





Wednesday, September 02, 2015

倫理@スーパープレゼンテーション

夏休みの終わった長女、
「倫理の時間でスーパープレゼンテーションのビデオを見た、うちにも未だ録ってある?」という。
調べてみると3年前の放送の分。さすがに残っていない。

が、TED のサイト (youtubeにも) 載っているので、それを見てみる。
TED の方が日本語字幕が付けられるので便利。

で、「どんな授業の内容だったの?」と聞くと「覚えてない」とのこと。
面倒くさくても、すこしくらい教えてくれても良いのに。

Tuesday, September 01, 2015

二学期

今週から学校が始まる。
長女は31日、月曜から。長男は5日、土曜から。

鎌倉図書館のツイートが、週末のテレビの情報番組で取り上げられる。
https://twitter.com/kamakura_tosyok/status/636329967668695040

鎌倉の図書館はうちの子どもたちも圏内。通学先が鎌倉市だし、最近は近隣市同士の相互利用ができるので私も利用カードを持っている。

日ごろより学校嫌いを公言している長女、家族からも、友達からも、「図書館に行ったらー」と茶化される。
深刻に考えている人たちもいる中、不謹慎で申し訳ない。

学期始まりといえば、
私自身が中学のとき、私立学校だったこともあり始業式は9月1日ではなかった。
8月31日から3泊4日程度の日程で合宿に出かける。中1のときの集合場所は東京駅。集合時間より大幅に早く着きすぎた私は、おそらく家出少年と間違われたのだろう、交番の警官に呼び止められ職務質問を受けた。お父さんの仕事は何かだの、どこに住んでいるのかだの。そうこうしているうちに集合場所に人も増え、警官も気づいたらしく「行っていいよ」となった。

東京駅丸の内南口。最近、仕事の行き来でこの場所を通りかかるが、当時のままに交番がある風景を見ると、そのときの記憶が呼び起こされる。

流れる時間---母校の会報から

週末、家の中の片付けをする。
母校からの会報も溜まっていたので目を通した。

ちょっとショックだったのは訃報欄。何人か、最近ご縁のあった方のお名前が見つかった。

ひとりは同級生の叔父様。そして私の同業の会社にお勤めだった大先輩。2年ほど前のこと、第二次大戦当時の計算機(コンピューター)のことを調べておられて、そのことで直接お電話を頂いた。そして私も多少の調べものをお手伝いさせていただいた。最終的にまとめられた原稿を頂戴したが、私にとって思い出のものとなった。

そして、昨年母校で行われたスポーツフェスティバルでお会いした部活の大先輩。卒業年が20年以上も離れている。フェスティバルでは同じチームでプレーさせていただいた。同じ母校の先輩/後輩とはいえ、実際にお会いしたのはその時限りのことだが、わずか1年も経っていないときのこと。当時元気にプレーされていたので驚かされる。

さらに、会報の中には中学入学時の高3、お世話になったクラスの方のお名前も見つかる。同じ時期に、同じ空間で過ごした方の訃報を聞くことにショックを受ける。

自分が知っている何人かの方がこの世を去って行くことに時の流れを感じる。
皆様のご冥福をお祈りする。

Thursday, August 06, 2015

テラモで買い物

会社で一緒に仕事をしているメンバーにお子さんが生まれたとの知らせ。日ごろ忙しくしているのに更に忙しくなりそう。

出産祝いを贈ろうと思い立って急きょ日曜の夜に買い物に出かける。辻堂のテラスモールのGAP babyで買い物。

お祝いの品を選ぶのに妻も娘も付いて来てくれた。
助言有り難いのだが、生まれた赤ちゃんの性別を聞き忘れたのは仕方ないじゃないか。
責めるな!

Wednesday, August 05, 2015

よこすか開国花火大会

我が家の恒例行事。横須賀の花火大会鑑賞。今年もお招きいただけた。

花火の後、近況を話して交流を深める。
こちらの方が楽しみ。中心になる話題のひとつが子供たちの成長のこと。当時の小学生は今は中学生・高校生。そのお兄さん、お姉さんが大学へ通っているご家族もある。部活の大会で勝ったの負けたの、反抗期で口もきかないだの、大学へ進んで部活で帰りが遅いとか、彼女を家に連れて来たとかとか・・・
それぞれの成長を喜び、親としての嬉しさ寂しさを分かち合う。

6年前のご縁、PTA役員をご一緒したことが今でも交流が続けられていることを有り難く思う。

花火の写真はうまく撮れません (iPhone の方がキレイに撮れそうです)


Tuesday, August 04, 2015

模様替え

今まで私の仕事用のスペースとして使ってきた部屋だが、コンクリートで囲まれていることからピアノの部屋にすることになった。
もともと防音室として作った部屋ではないので窓も普通の(1枚ガラスの)窓。どの程度音漏れせずに済むかは未知数だが、ピアノを弾く時間が増え、夜遅くになってもご近所迷惑にならないようにするための模様替え。

親としてはこうして環境を整えていくことで、進む道を選ぶことに関わるようになる。

Before
After


Thursday, July 23, 2015

母滞在

母が滞在中。今回は数日の予定。
私の方が仕事が佳境となり、なかなか帰ってこられない。せっかく来てもらっているのに会う機会がほとんどなく残念に思う。

そして、妻の誕生日。
花束を買って帰る。


Tuesday, July 14, 2015

BBQ日和 2

その前の日には、小学生と一緒に辻堂にて、フラッグフットボールの練習 and BBQ。台風の影響で大きな波が打ち寄せてきていました。

江ノ島も波しぶきに煙って見えづらい






BBQ日和


我が家がホストとなりBBQ を開催。
お客様は長女の同級生たち。帰宅方面が同じ方向の普段よく一緒に行動している人達、プラスおなじ部活に所属する数人。長女たちは、前日に学校でバザーのお仕事。お疲れ様会の意味合いが強かっただろう。

一週間以上続いた雨のあと。いっきに夏の天気 BBQ日和になった。
我が家の中学生高校生たちもあと一週間で夏休みになる。



飲み物は冷やして

大人用










デザート付き


Thursday, June 25, 2015

父親講座

長男の学校でも長女の学校でも父親向けの講座がある。講座の名称は違えどどちらもカトリックの学校なので神父様、司教様からお話を聞く。

今週は長男の学校で講座があった。学校の創立記念にあわせて、今回はゲストの方のがお話しになった。ゲストは震災のあった岩手県でお医者様をなさっている山浦玄嗣氏。先生はカトリック信者でもある。
また、聖書をケセン語(岩手県のほうの方言)に訳して出版された方。

今回、山浦先生には本に書かれた内容について、(基本的には新約聖書、4つの福音書だが)その物語の時代的、文化的背景や、先生ご自身が執筆するにあたって考えられたことなどを交えてお話しいただいた。

意地悪く見てしまえば本の宣伝のための講演とも言えるのだが、いっぽうで、聖書の言葉を、聖書に書かれている物語を皆んなに知ってもらいたい、世間に広まって欲しい、という強い気持ちが感じられた。

話の内容を抜粋して書いておこうと思う。
日本語、特に江戸時代の言葉---私たちの馴染みのある言葉で表現することで、その場面、人物の立場などを思い浮かべやすくなる。
聖書時代のイスラエルも同じような階級社会。学者のファリサイ派は武士のような上位階級、イエスは貧しい大工の家の生まれ。その関係を話し言葉のセリフを読んだだけで理解できる。

慣用表現
イチジクの木の下
いちじくの樹の根方にいるというのは、聖書をしっかりと学ぶという意味の、一世紀当時のヘブライ語における慣用表現。
そのような場面がヨハネ1・48 に出てくる。
ナタナエルが、「どうしてわたしを知っておられるのですか」と言うと、イエスは答えて、「わたしは、あなたがフィリポから話しかけられる前に、いちじくの木の下にいるのを見た」と言われた。

訳語について
心の貧しいものは幸いである
心は原典ではプネウマ。風/息吹/呼吸/生命/心/霊魂 というような意味。鼻息という言いかたがよく当てはまる。鼻息が荒い様子の反対。よわよわしい人のこと。
ケセン語訳では「頼りなく、望みなく、心細い人は幸せだ」となる

 「愛」
聖書には愛するという表現が沢山出てくる。日本語で「愛」は自己本位的な感情で上から下へ向かう。しかし原典に当たればこの言葉は「大切にする」という表現のほうが相応しい。

という具合。

また、当時の独特の慣用句、文化を背景にした言葉もあり、解説を伴って読めばさらに理解が深まる。そのためにその解説本も著されたそうだ。
この解説本は、関西の某私立中学高校では、宗教(倫理)の副読本になっているそうだ。

あっという間の1時間半。時間を忘れさせるお話だった。


Wednesday, June 24, 2015

花束

日曜日、長女のバレエの発表会があった。
お友達にも見に来て頂いて、花束も頂いたようだ。

妻が花瓶に活ける。家の中が華やぐ。


オレンジ


帰宅すると、オレンジの花-- ノウゼンカズラ --に迎えられる
この季節の楽しみ。


Tuesday, June 23, 2015

USBメモリー

長男が使いたいというので手持ちのものを渡した。
職場ではだいぶ前から、USBメモリーは使用禁止なので、10年近く前に買ったもの。容量は500MB程度だったか。
買った当時は、cd-rom ほぼ1枚分が収まる大容量サイズ。今でも、写真データを何百枚とか、動画データ(ビデオ撮影やテレビ番組など)を何十分も保存しなければ足りるはずの容量。

それでも長男から数日前に、容量が小さすぎるのでもっと大きなものを買って欲しいと言われる。用途を聞けば、学校で使うのだという。

私からは、USB メモリーが会社で使用禁止になっている理由を話した。
* 個人情報を含む会社の機密情報の漏洩の危険 (持っている本人の、ついうっかり、落としたり無くしたり)
* USBメモリー経由で、ウィルス、マルウェア(悪質ソフト)が自分のPCに持ち込まれる危険

学校の宿題や課目の課題でデジタルデータの受け渡しをするはずもなく、
たとえ宿題だとしても、レポートやプリントのデータ量で500MBが足りなくなるはずもない。
友達との交換なのだろうが、何を交換するつもりなのだろうか。最近はゲームに魂を売ったかのようにはまっていると思っていたのだが、ゲームでそのような大容量が必要なのか。

Tuesday, June 09, 2015

2週間くらいの予定で母が我が家に滞在中。

つい、最近愛用の傘(晴雨兼用)を無くしてしまったとのこと。滞在中に家の近くの店で買うことにした。
折しも先月末母が誕生日を迎えた。1935年生まれ。80才。傘寿。
プレゼントにさせてもらった。

http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14001211/

そして母からはお返しにと、地元のケーキ店で小さなケーキの詰め合わせを買ってもらった。


Tuesday, June 02, 2015

奇跡のレッスン

小学生スポーツの指導に関わっている身にとって、とても参考になる番組があった。

NHK で放送された「奇跡のレッスン」 サッカーの回とテニスの回

コーチングのヒントが満載!もっといろいろ、もっとたくさん見てみたい。

番組のエッセンスと感じた点をメモ

共通しているのは、素早く考えさせること(状況判断を素早く下せる能力を付けさせていくこと)、そして楽しむこと。
そして、そのコツとしては、失敗を怒らないこと。

サッカー
コーチは、6年前からフットサル日本代表監督を務めるスペイン人、ミゲル・ロドリゴさん。

[失敗を恐れない]
  • リスクのないところから得られるものはない
  • 失敗から得られるものが大きい
  • 失敗を恐れず、チャレンジさせる (心を鍛えること、自信を持つことにつながる)

[速く考えること]
  • 2秒先が見えるマシーンを自分の中につくる(*) ゴールデンエイジと言われるこの年代 (9-12才) 言われたことはすぐに吸収する力を持っている
[コーチとしての秘訣]
  • 答えを自分で見つけさせる (それには時間が掛かるが、待つことが必要)
  • 失敗したら止めて考えさせる (怒らない、間違いは学ぶためのチャンス)
  • うまくできたら褒める
    コーチの言葉は魔法の言葉。
    褒めるときは、才能ではなく努力したことを褒める
[コミュニケーション]
  • チームメイトとコミュニケーションを取ること

[いくつかのヒント]
  • パスのボールは弱いボールがよいか、強い(速い)ボールがよいか
  • 自分の前にディフェンスの選手がいなくなったらどうするのがよいか
  • 相手の裏をかくプレー (何のためにフェイントをかけるか。 --- バカ正直では自分のプレーはすぐに邪魔されてしまう)

ビデオを見なおしてみたが、
あまりノウハウのバリエーションを紹介しているわけではない。レッスンを通じて見せられる様々な場面でも、キーとなるコンセプトは変わっていない。同じことを、いろいろな方法で、イロイロな角度から子どもたちにアプローチし、それを繰り返している。そしてあきさせないための工夫を数多く持っていることがこのコーチが持っている(他の人には出来ない)魅力なのだと思う。

テニス
http://www4.nhk.or.jp/P3562/x/2015-05-09/11/31838/
テニスの回のコーチは、スペインテニス協会のコーチ指導・研究部門ディレクター、ダビッド・サンズ・リバスさん。

[基本動作]
  • なぜその動きが大切なのか考えさせる

[楽しむこと]
  • 練習の終わりには楽しい練習で終わる
  • また次の練習に来たいという気持ちを持たせる
  • 自信が、なさそうな人には近くで声をかけてあげる
  • 夢中になれば自ずから集中力が生まれる
  • 楽しんで練習するということは、リラックスするわけではない、夢中になって集中する
  • 逆境を楽しむ

[意味を考える]
  • 練習、動きの目的を明確にする
  • 目的を自覚することが大事、モチベーションに繋がる
  • 試合、楽しかったか、やろうと思ったことはできたのか(練習してきたことは出来たのか)
    そして試合結果(勝負)はどうだったのか
http://www.nhk.or.jp/bs-blog/100/200397.html

Monday, June 01, 2015

ダブルダッチ

長男の所属する部活ではダブルダッチをやっている。ダブルダッチとは2本のロープを使う縄跳び。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダブルダッチ

折角の機会なのでダブルダッチのことを調べようと思い Web を探っていると、興味を惹かれる記事を見つけた。

http://shoichikasuo.hatenablog.com/
ダブルダッチ次世代の必修科目!!勝ちたければ『Royalメソッド』を抑えておいた方がいい
記事を書いている人はシルク・ドゥ・ソレイユでダブルダッチのパフォーマンスを演じているとのこと。

シルク・ドゥ・ソレイユと言えば、動物を使った曲芸は行わず、大道芸、軽業や、ジャグリング、力業、道化等々の人間の体で表現するパフォーマンスと、音楽での演出が印象深い。
そこでのパフォーマンスにダブルダッチが採られているとは想像していなかった。
(*) Wikipedia より


さらに、偶然にもその記事を見つけたすぐ後で、シルク・ドゥ・ソレイユで出演する日本人を特集した番組がテレビで放映されることを知る。演技はそのダブルダッチ。
情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/2015/05_24.shtml


ブログがあったのでフォローして見よう。
http://www.capliore.com/
http://ameblo.jp/capliore1999/




Friday, May 15, 2015

学園祭とピアノコンサート



先週の週末には長男の学校の学園祭、日曜日は長女が習っているピアノの発表会、と予定が満載。暇のない時間を過ごした。

学園祭では、同じイベントでも立場の違いによってまったく景色が違うことを実感する。

入学前(受験生期間)には、(子どもの学力はさておき)子どもに合った学校なのかどうか、子どもが楽しめるのかどうか、学校の雰囲気や校風に焦点を当てて見ていた。部活にしても、子どもが興味を持てるのかどうかということが関心事。
1年生のときは、入学したものの部活にはまだ所属していない。どのような部活を選ぶのかどうかが関心事。学校内での知人もまだほとんど居ない。
今年は、所属する部活の演し物が一番の焦点だし、校内でお会いするクラスメイトやその保護者、先生方との挨拶も欠かせない。

ピアノコンサートでは、10年以上習っている長女が演奏順の最後を飾る。
自宅での練習ぶりを知っているとヒヤヒヤする。また、たくさんの方に聞きに来ていただき、励まされる。
無事に終わって良かった。

ブラタモリ今週は鎌倉

NHKの番組「ブラタモリ」前回は鎌倉

http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list05/index.html

自宅から近い町が特集され、より親近感を持って番組を楽しめた。

浄光明寺、材木座、和賀江嶋がピックアップ。知っていることもあり、知らなかったこともあり。
知識を広げられるの楽しみがある。

次回も鎌倉が取り上げられるようなので、まだ楽しみは続く。

Thursday, May 14, 2015

池子フレンドシップデー

昨年は、米軍の都合で開催されなかったフレンドシップデー。
今年は5月23日(土)に開かれる。
スポーツイベントは行わないようだが、お祭りのように屋台が出たりゲームはできる様子。

Thursday, May 07, 2015

ピアノ コンサート

今週末、日曜日に逗子市文化プラザホール (なぎさホール)にてピアノコンサート。
長女も演奏予定。
長男は学校の文化祭と重なり残念ながら出演せず。


お時間ある方はいらしてください。


赤潮

連休中、逗子海岸では赤潮発生中。原因の夜光虫はその名の通り夜光ります。

ヤコウチュウの話題は以前にも何度か関わったが、このように美しい光景に会うのは初めて。
http://tanakat13.blogspot.jp/2013/06/blog-post_17.html
http://tanakat13.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html





昼間の姿との対比すると、美しさが際立つ。





Sunday, April 26, 2015

逗子海岸 休日

I'm 

今年も、逗子海岸ではフィルム・フェスティバルを開催中。
普段はミニシアターとして上映している Cinema Amigo http://cinema-amigo.com/ が海岸へ。


http://zushifilm.com/2015-schedule/
映画は日替わり。



映画だけでなく、スケートランプ、ボルダリングウォール、メリーゴーランド、レストラン、バー、バザール、などなど盛りだくさん。


















Friday, April 03, 2015

長女、部活の公演会


長女の所属する音楽部(合唱部)では、昨年まで文化祭(4月開催)の時に合わせてミュージカルを演じてきた。
今年から文化祭の開催時期が秋になり、コンクールなどの部活としての大会活動と重なりミュージカルの準備が出来ないため、公演は春に単独で行うことになった。
先週末はその公演を見に学校へ。

長女の学年は最高学年ではないのでメインキャストではなかったが、部活動の発表としては、皆さんの技能が高く、中学の部活動の上に積み上げられてきたものだと感じさせられる。

単独開催のため他の部活動の発表を見ることが出来なかったが、ちょうど、桜も咲き始めた時期で爽やかな気候のもと校内の風景を楽しむことが出来た。

















Thursday, April 02, 2015

ウェアラブル


3月22日放送のNHK サイエンスZEROは「ウエラブルセンサーが起こすスポーツ革命」というテーマ。
http://www.nhk.or.jp/zero/index.html

放送されていた事例としては、
  • ラグビー選手が練習中/試合中にセンサーを装着し、選手個人のパフォーマンス(走力、トップスピードが秒速どのくらいだったか、など)を数値化し、トレーニングの目標設定などに役立てる
  • 別な競技では心拍数を計測し、緊張しているのかリラックスしているのか競技中の状態を見ることができる

放送で音声にはならなかったが、心拍数計測に使っていた素材は Hitoe というものらしい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/30/news125.html
この素材の適用例はイロイロとありそう。 将来どの様な分野に応用されていくのか楽しみ。
ランニング
https://service.smt.docomo.ne.jp/r4d/web/noauth/hitoe.html
ラグビー
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp499.html
作業現場
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1503/26/news058.html



Hitoe
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2014/01/30_00.html

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140130_633107.html

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/30/news125.html

スマホペアレンタルコントロール


子どもたちにもスマホを持たせることを考えねばならず、我が家なりのルールを立案。

基本はペアレンタルコントロールを使う。

子どもの視点から、できなくなることとしては
  • アプリのインストールは不可
  • ウェブの閲覧はホワイトリスト制
    許可されたサイトのみ閲覧可、日常・学校生活で必要なサイトはホワイトリストに加えるか、専用アプリをインストール
  • iTunes Store のコンテンツ (楽曲、映像、電子書籍等) やpodcast のコンテンツにも制限を、かけることができるので適宜設定
  • 位置情報の利用許可も、適宜設定
  • 設定情報は自分で変えられないよう、適宜設定

こうすることでスマホとはいえ、イロイロと世間で言われている有害サイト、SNS に対して保護者の管理下に出来そう
  • 際限なくウェブ閲覧、YouTube 閲覧は出来ないよう
  • 時刻表サイト、運行情報確認、辞書サイトなど必要なサイトは保護者の設定により照会可
  • メールの送受信は可
  • Find iPhone (位置情報アプリ) で居場所の把握が可能
  • ゲーム、SNSなどアプリのインストールは自分では不可
Web を制限する代わりに、必要なサイトを見るために専用アプリを使うという方法が良さそうに思える。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/20100730_384216.html

以下、設定の参考に、iPhone iOS での設定画面
「設定」「一般」「機能制限」



「Webサイト」制限


アプリの制限