理科ハウスのホンモノの元素周期表は、長男の興味にばっちりとはまったコーナー。
周期表の空欄----置くべき元素を含んだものがサンプルの中にない----を埋めるようなものを身の回りに探し始めた。私も協力したが、スパナ、スプレー式のチェーンオイル、古いタイプの充電式電池(Ni-Cdバッテリー)、DVD-RW、DVD-RAMなどを持って、再び理科ハウスを訪ねた。使ってもらえそうなので、長男としても喜んでいる。
このコーナー、身近なものにどのような元素を使われているか、という視点で楽しめるので興味を持てるの。身近なものとして、真鍮、青銅、ステンレス、ハンダ、ピューター等々の合金---違う金属を混ぜることによって、単体では得られない特性---錆びない、硬くなる、粘りやしなやかさ、加工のしやすさなど----を持つ、ということにも触れられる。長男としても学びがある。
理科ハウスでは、元素の関する本を借りて来た。とても面白そう。
元素を縦の列でグルーピングして紹介しているところが、新しい視点。
周期表の縦の列、アルカリ金属とか、遷移金属とか、ハロゲン属、希ガス属などなどでまとめて書かれているので特徴を覚えたり、興味を持たせるきっかけに良さそう。
小学生向きに見えるが・・・・小学生の理科で元素を習うわけではないので、需要としては限定的だろう。
周期表と言えば、一家に1枚 周期表。 文科省の配布するこの周期表にはノーベル賞受賞者の肖像が掲載されている。山中教授の受賞によって、また新しい版が出来るのだろう。
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