25日、日曜日、
家族そろって理科ハウスのワークショップに参加した。
テーマは「氷のふしぎな世界をさぐる」約2時間の内容だった。
- ドライアイスを密封するとどうなるか
- ドライアイスを水に入れると出てくるスモークの正体は?
- 雲をつくってみる
- 過冷却水をつくってみる
等々の実験をして、最後は氷と塩を使って0度以下に冷えたところに卵、牛乳、生クリーム、砂糖を入れて、よく混ぜるて・・・・・・アイスクリーム作りを実験にして、できたアイスクリームをみんなで食べた。
アイスクリーム作りは「よく混ぜる」過程で、密封した容器をキャッチボール。遊びながら学ぶことができた。よく混ぜた結果、フタを開けるときには材料が外側に寄ってしまい、一見容器が空洞になっていたように見えた。容器から漏れてしまったのか、と一瞬驚いた。
ワークショップでは、
- 塩水はこおりにくい。
- 氷が水なる(固体が液体になる)ときにエネルギーが必要なため熱が奪われる
- 固体の方が液体よりも体積が小さい(なぜか)
- 水は例外的に液体よりも固体の方が体積が大きい(なぜか)
等々、理科の知識としても大切なことを話していたが、果たしてどこまで子どもたちの記憶に残っているか?
もうひとつ、興味深いことを聞いた。
理科ハウスでは、開館以来、館内で携帯ゲームで遊ぶ子どもがいないのだそうだ。テーマパークなどへ遊びに行ってもゲームをやっている子どもたちを見かけるが、理科ハウスではそれだけ子どもの興味を引きつけられているのだと思う。(興味がある子ばかりが集まってくることもあるだろうが)
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