24日、土曜日
天気は晴れているものの、気温があまり上がらない寒い日だったが、フラッグフットボールの体験会を開催した。会場は辻堂海浜公園。メンバーの子どもたちも体験会メニューの練習で普段と違った内容になり、新鮮だっただろうと思う。
人気のメニューはラダードリル。はしご状のロープを地面に敷いて、その間をいろいろなパターンで足を細かく運ぶ。器用さ(アジリティ)を養うドリルだ。子どもたちにとっては、毎回少しずつステップを変えるので、順応して素早くステップできるようになるまで、少しずつではあるが課題を克服できる喜び、「できないことができるようになった」という喜びを感じているのではないだろうか。
通常と同じ練習メニューでは、プレーあわせを中心に行った。試合と同じ体型で繰り返し作戦のプレーを行う。各ポジションの役割や動きを理解していってもらった。低学年チーム3年生のチームの練習でも、だんだんと練習の形になってきていることが彼らの進歩を感じる。
また、日曜日、テレビ番組(NHK教育)でフラッグフットボール教室という番組が放送された。後から録画で見たが、30分の番組の中で基礎の部分から練習試合ができるようになるところまでの内容が盛り込まれていた。指導する立場としてはとても参考になった。特に、基本的なテクニックであるハンドオフなどのポイントが良くまとめられていたので、ミーティングなどで、初心者の子どもたち、保護者の方々に見てもらっても良さそうだ。
No comments:
Post a Comment