Tuesday, June 16, 2009

スポーツの指導

今年から、小学生フラッグフットボールチームのコーチに就いて子どもたちを指導するようになったが、いろいろと難しさを感じ、やって見て、「もっと違うように教えておけば」とか「もっと他にもやらせることがあったのではないか」など後で悔やむことが多い。
子どもの集中力が続かなかったり、ほかのことへの関心が強くすぐに興味がそれてしまったりするなかで、注目させるべきところではしっかりこちらの話しに耳を傾けさせたり、悪ふざけがエスカレートする前に手綱を締めなければならないのは、叱ったり褒めたりのタイミングやさじ加減が難しい。

低学年チームの中心メンバーは、自由時間にも「ちょっとパス、やってみようぜ」などと自ら進んでプレーがうまくなりたい気持ちが出て来ているので、こういう興味はうまく伸ばしてやりたい。

子どもたち、児童のスポーツの関わりは学校内や放課後の活動の方が多いのだろうか。休み時間や放課後の遊びのスポーツは、子どもたちの創意工夫が現れると思う。
基本的なルール、運動(競技)の目的は体得の授業で教えればよいだろうと思うが、スポーツはひらめきの要素も重要だ。遊びの中から「こんなことやったら面白そう」とか「こうしたらうまく行くんじゃないか」ということを試して体得出来るとよいと思う。

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