学校で使っている写真サービス。カメラマン派遣と撮った写真をウェブで販売するというもの。
学校や保護者にとっては、「写真係」が不要になること、注文をとるために掲示の準備をしたり注文を集計したりする手間が省けることなどメリットもあるのだが、その分の手間が次第に写真を購入する保護者の側に移ってきたように思う。
購入する側にとっては掲載写真が増えることによって、選んで注文を入れるためにひとつひとつ写真を見なければならないが、最近はその対象の写真枚数が増えてきていて一覧するだけでも一苦労になってきた。掲載期間が限られている上、わが子の記録を見落としてはいけないと思い、流し見するわけにはいかない。
写真サービス側にしてみれば、原価がほとんどかからずに販売の機会が増やせるのだから、いくらでも沢山写真を撮って載せればよい。写真点数は増えてきて当然だと思う。
感覚的なものだが、サービス開始当時に載っていた写真点数と比べ、最近見なければならない写真点数は3倍から4倍になってる。
また閲覧のしやすさという意味で、Yahoo Photo や Google Picasa などの写真閲覧サイトと比べてしまうと、使いづらさが目立つ。写真サービスには、個人情報の保護が考慮されていたり、注文/販売のショッピングサイトのため、一律に比較すべきものではないのだが。
こうしたことが重なって、注文のために数時間費やす月も出てきた。写真注文が次第に負担に感じるようになってきている。
せめて、写真点数に応じて閲覧/注文が出来る期間をもっと伸ばせないものか。
あるいは、一般的には数量に応じて割引率を上げる販売手法があるが、掲載写真点数の数に応じて注文する写真の単価は下げてもらうなど、して欲しいものだ。
今、130円/1枚だが、100円とか80円くらいまで下げられないものか。
少なくとも、今の気持ちは、「高い」「使いにくい」に加えて「見る写真が多すぎ」になってきている。
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