Tuesday, December 28, 2010
クリスマスプレゼント
クリスマスのプレゼントを買うために家族で出かけた
長男の希望は、腕時計。とてもはっきりしている。
長女はもごもご言っている。どうやら、iPodが望みらしいのだが、それで何をしたいのかははっきりしない。(最近のは、音楽を聴くだけでなく写真を見られたり、動画を撮影できたりする)
長女の本当の気持ちは、「友達と同じものを持っていたい」のだと言うことがだんだん分かってきたが、「友達と同じもの」(iPod nano の5世代型)はすでに旧型になっていて店頭には置いていない。買い物へ出かける前にあちこち電話して在庫を確認したが、どの店もすでに店頭からは無くなっていた。
そのことは出かける前から分かっていて、長女にも話したのだが、それでも店へ行ってみる、というので一緒に出け、売り場へ行ってみて現実にものがおいていないことが分かったときの長女の不機嫌さ加減は大変なものだった。
もう少し、自分の欲しいものやりたいことを言うときにメリハリをつければよいのに、と思う。
ろうそくの科学
久しぶりに家族そろって理科ハウスを訪ねた。
前日、長男と妻が訪ねたとき、26日の実験「ろうそくの科学」のことを聞き、長男には実験の助手をして欲しいので是非いらっしゃい、とのことで喜んで出かけた。
実験は、一年くらい前に長男も長女も見たことのあるもの。(なので、他の参加者に考えてもらうために、助手を任じられたようだ)
- ろうそくの炎の色は何色?
- 炎のどこが一番熱い?
- それはなぜ?
- 同じこと(新鮮な空気と触れる)を意図的に作り出すとどうなるか?(炎は何色か?) ロウソクに穴を開け、下から息を吹き込むとガスコンロのような炎ができる。見事だと思った。
- ろうそくとは違うものを燃やすとどのような炎の色になるか?(炎色反応の実験)
- なぜ炎はあのかたちなのか?
- 宇宙ステーション(無重力)では炎はどのようなかたちになるか?
写真は炎色反応の実験
右から、ホウ酸、ヨウ化カリウム、塩化カルシウム、食塩水の各アルコール溶液に火をともす。
チョークを溶液に浸して火をつける。綺麗に色が出るものだ。
Tuesday, December 21, 2010
土曜日
チームとしてはすでに秋の大会が終わった時点から、新しい体制での練習に取り組んでいる。
いま3年生のメンバーは来年からは高学年のカテゴリーで試合に臨むので、今まで分かれてやっていた練習が全員での練習になった。
今まで低学年チームだった子にとっての課題は、パスプレー。それも難しいのは守備側のシステムを理解すること。ゾーンでの守備に慣れていくことが必要だ。
長男としてはパスキャッチも課題。学校で課題のドッジボールと並行して戸惑うこともあるようだ。フットボールでは手のひらでのキャッチが基本だが、ドッジボールでそれをやると突き指してしまう。最近、ドッジボールの練習に力をいれていた長男としては、逆に手で取ることができなくなってしまったようだ。
Thursday, December 16, 2010
長男の買い物
Tuesday, December 14, 2010
一年を振り返り
たまたま前日朝の天候による連絡網のことも話題に。最近の連絡網は携帯電話やパソコン宛の同報メールになっていて便利なのだが、送り手の文面によっては、どのように行動すればよいか(待機すべきか登校させるか)かえって混乱させてしまう例もあるようだった。
もうひとつ気になった話題は、父親の学校行事への関心度の温度差。学校で行事のたびにお見かけするお父様もいらっしゃるが、学校の行事、保護者向けの案内などは奥様に任せ詳しいことはご存じない方も多い。そちらの方が多数派なのだろうが、先日の研修会のことをご存知の方が意外にも少ないことに驚いた。
単に声の大きな意見に目が向くためにそう感じるだけなのか、自らが手に入れることのできる表面的なサービスを多く求める人たちが増えたように思う。
教育方針として、感受性を豊かに、互いに思いやる優しい気持ちを持つ、ということを目指しているので、 保護者の立場としても他人を思いやる気持ちを具体的に現す機会が、いろいろな行事から学べる。私などは、そういう機会をいかせずあとで悔やむことばかりだ。負担を負うことも多いが、よい教育環境だと思う。
このように教育に参加して負担することを重荷に感じ敬遠される 家庭が増えてきていることも感じるのだが、短絡的に、入学希望者を増やそうと、家庭の負担を減らさんがために、理念・ポリシーを安易に変えて欲しくはないと思う。学校の特色が失われてしまうように思うからだ。
Monday, December 13, 2010
漢字パズル
冬休み準備
冷蔵庫
Wednesday, December 08, 2010
Tuesday, December 07, 2010
フラッグ、合同練習
この日の練習は、藤沢市のある小学校と合同で行った。
小学校で授業を持っている担任の先生は大学でのフットボール経験者。すでに授業で何回か教えていらっしゃるとのこと。土曜日は、希望者を集めて課外活動の位置づけで、我がチームとの合同練習に応じて頂いた。
基礎的な技術練習(1対1フラッグ取り、ハンドオフドリルなど)をやった後、ミニゲームを行った。
ルールは、縦・横20ヤード程度のフィールドを、4回の攻撃でボールを運びきったら得点というぐあい。タイブレークの方式で各チーム3シリーズごとの攻撃を行った。
作戦は子どもたちに自分で考えてもらった。 特に、今まで試合経験のない子どもたちは発想に独創性がある。経験者には思いもつかない作戦を見せてくれた。(必ずしもうまくいくわけではないのだが、なぜうまくいかないか、理由を考える機会が与えられる)
面白いと思う子どもたちが増やせると良い。
ドッジボール
投げる方は、まずやらせて見ると、腕だけで投げているので勢いがつかない。上半身を使って投げられるように教えて、やってみた。
Monday, November 29, 2010
南郷公園
個人面談2
Friday, November 26, 2010
保護者機能 - 利用時間の制限
Wednesday, November 24, 2010
ペアレンタルコントロール
ネットワーク産業論
個人面談
コーチミーティング
- 試合運び、作戦の建て方、選手の育成について
- 選手起用方法、保護者の参加意識の統率などチームの統制方法について
- チームのプロモーション、リクルーティング
Wednesday, November 17, 2010
ホームコンサート
Monday, November 08, 2010
バッタ調べ
長男は「新種だ」と言い出す始末。
神奈川県生命の星地球博物館編集の昆虫の本は、神奈川にいる昆虫が網羅されているので見つけた虫を調べるのにはちょうど良い。その種類の特徴となることも書いてある。これを見る限りはツチイナゴがいちばん近そうなのだが、まだ長男は納得できない。
そこで出てきたのが平塚市博物館の刊行した「鳴く虫・はねる虫−湘南の直翅類−」という資料。
http://www.hirahaku.jp/kankoubutsu/index.html
バッタのカラダの特徴それぞを見分けていくと文句なくツチイナゴに行き着いた。触角の長さ、前肢の形状、胸に突起があるかないかなどで分岐していくので間違いようがない。
これで長男の疑問もすっきりと解決。理科ハウスでの調べ物ができるのは本当にありがたいと思う。
フラッグ練習
6日、土曜日はいつものように練習。高学年チームは来週の関東選手権に備え準備する。
低学年チームでは、いつも練習をしているグランドの地元子ども会のひとたちを招いて体験会を開催。
約2時間、全く体験したことのない子どもたちが、いちおう試合形式のゲームを楽しむことまで出来るように考えた。
子ども会との橋渡しをしていただいたコーチに考えていただいたのだが、こういう順番でやれば、1回、2時間程度の練習内容で試合ができるようになるまでの一通りのことができることがわかった。
練習順番を書いておくと、
1. フラッグ取り鬼ごっこ
2. じゃんけんしっぽ取りゲーム
3. 1対1フラッグ取り
4. 2対1フラッグ取り
5. ハンドオフの練習
6. 試合
子ども会のお友達は果たして楽しめたのだろうか。
Saturday, November 06, 2010
玩具業界
フラッグの地区大会の3日目、ブロック対戦の残りと順位決定戦があり行って来た。地区大会の順位によって、関東大会へ進んだときの対戦相手が変わる。当然、上位になったほうが他地区の下位と当たるので上位を確保した方がよい。
我がクラブの高学年チームは順位決定トーナメントでも全勝。よい順位を確保出来た。試合はこのような具合で嬉しい結果だったが、話はちょっとしたカルチャーギャップについて。
我が家の子どもたちは放課後に友だちといっしょに遊ぶ機会もなく学校へ持って行くものも限られているので、世間での流行には疎い生活だが、チームの子どもたちは地元の小学校で放課後を過ごす子どもも多い。対戦型のカードゲーム(デュエルマスターズ)やフィギュアを集めて遊んでいるのだそうだ。
フィギュアなどは一つの値段は数100円。気軽に買えるため気づいたら自宅にはいくつも人形があふれ、計算してみれば数万円買っていた。とはあるお母様から聞いた話。
カードゲームの方は玩具メーカーが考え出したゲームのようで、対戦のための公式大会も開かれているらしい。攻略本も売れるだろうし、メーカーの販売拡大アイディアには見事だと思う。
それにしても、試合が終わって、感動で涙が出てしまう主将もいれば、試合が終わった次の瞬間から攻略本に熱中する子もいて面白い。
インターネット掲示板
子どもたちの通う小学校のことが受験掲示板で盛り上がっている。
話題は学校が催した秋のイベントに関すること。話題についての詳細やコメントは控えるが、世間でも注目されている学校の、注目の行事だということを改めて認識する。
気になるのはこうした噂への対応。黙殺するのも一案。このような口コミ、井戸端会議のレベルで同様の噂は今に始まったことではなくその昔からよくあることなのだと想像するが、インターネット時代の掲示板は伝搬力が違う。単に閲覧するだけの人も数に含めればうわさ話に関わる人数の比ではない。
噂にあげられる側の立場として掲示板などの動向に注意を向けるなど、世間の意見に敏感になった方が良い。大衆の意見におもねる必要はないが、学校にいろいろな立場で関わる人たち(保護者、卒業生、寄付などの支援者)に対する透明性の確保、説明責任、立場や方針などの必要なことは説明することが必要な時代になってきていると思う。
直接関係はないが、保護者など関係者のモラルも気になる。価値観が多様化するなか、以前は暗黙の了解や不文律であったこともひとつひとつ指導が必要になっていると感じることも多い。
Friday, November 05, 2010
かぞくのじかん
私の弟は普段イギリス在住だが、久しぶりの帰国中で、この週末にわが家を訪ね、泊まっていってくれた。
到着した日は台風の影響で大雨、翌日、台風も通過して雨は上がったものの再び天気は下り坂。日曜日の夕方から大雨の予報だった。弟たちの家族は、うちへくる前に滞在していた沖縄でも同じ台風に遭っていたので運が悪い。あいにくの天候だったため、皆でそろって外出するような機会はなく、家で過ごした。長男は、レゴで作ったロボットを見てもらい、長女は従妹たちとお人形遊びをしていた。また従妹はバレエを習い始めたところ、長女のレッスンクラスも見学することが出来た。クラス見学は、長女から先生にお願いしてもらった。うまく了解をもらえるかどうかやきもきしたようだったが、良い経験が出来たと思う。
フラッグお手伝い
訪ねてみて、いろいろと感じるところがあった。
ゲーム形式の授業をしたいので審判の手伝いをして欲しいと聞いていたのだが、行ってみれば「全部お任せします、よろしく」と丸投げ。
フラッグフットの授業は、新しい指導要領に取り込まれたものの一般には馴染みが薄いためか、指導に当たる先生としてはどこから教えたらよいのかわからないというのが正直なところなのだろう。
担任の先生がすべての授業を見るのだから得手不得手はあるだろう。訪ねた学校では、学年の担任同士で担当する体育の授業を分担しているとのことだったので、それでもまだ素養のある先生だったのだと思う。
こうした、規律の厳格さがなく寛容というべきか、好い加減な具合で進めて行くさまは、普段あまり経験がなかったので新鮮だった。
Thursday, November 04, 2010
オープンコースウェア
Monday, October 25, 2010
MINDSTORMS
23日、24日
Thursday, October 21, 2010
Wednesday, October 20, 2010
フラッグ、神奈川大会
土曜日は試合に備えた練習。午前中たっぷりとプレーあわせを行ってタイミングなどを確認した。
日曜日の試合。
会場は法政二高のグランド、武蔵小杉まで遠征した。法政二高といえば、強豪、甲子園ボウルの常連校だ。今回初めて訪れたが、グランドは広いし(野球場、サッカー場、ホッケー場、陸上競技場がそれぞれ別にある)とても良いコンディションの会場だった。アメフト普及の一環だろうか、当日ホッケー場では川崎市の小学校のフラッグフットボールの交流会も開かれていた。会場提供チームには感謝したい。
Thursday, October 14, 2010
Suica 期限切れ
10月、4月から6ヶ月経って子どもたちの定期が期限を向かえていたが、気がつかなかった。
いつの間にか子どもたちの通学定期の期限が切れ、毎日チャージの残高から運賃が引かれていた。
2日くらい前に長男が「あと190円くらいしか残ってない」と言っていたときに気づいていればよかったのだが、区間外を乗ることもないのだしチャージ残高が足りなくなることはないと思って聞き流していた。
改札を通るたびに、期限が近いことは表示されていたはずだが、子どもの注意力では気づかないものか。残高は多くてもたかだか1000円程度なので軽症な方だ。
これからは、カレンダー(リマインダー)などに登録しておかねば。
Webを見ていたら、大人でも同様の更新忘れは多いようで、Suicaの設定で定期期限が切れたらチャージを使わないようにすることもできるようだ。今度駅で聞いてみよう。
Wednesday, October 13, 2010
英語学習
長女は授業で英語がある。
もう一年以上やっていると思うが、最近やっと言葉としての認識ができてきたようで、我が家にあった幼児向けの英語の本を見つけてきて単語の意味を聞いてきた。
いくつかの簡単な単語(This, It, Thaなど)を覚えたので他のいくつかの語を補えばセンテンスが分かるようになったようだ。
こういう好奇心を大事にしたい。
鎌倉、総合学習
Tuesday, October 12, 2010
生命誌と末盛氏
生物進化の枝分かれ
なぎさブラス
6回のなぎさブラス、コンサートを鑑賞した。
プログラムの流れは定番の通り。第1部で、フォーマルなというか、クラシックというか、、、、組曲やアンサンブルを演奏し、第2部では公演の回ごとにテーマを決め、ポピュラーミュージックを中心に音楽を楽しむ演奏、そしてプログラムに載っていない、毎回のお楽しみ。
今回、第2部のテーマはサンバミュージックだった。マンボNo.5、イパネマの娘などの定番曲。そしてトランペットソロの曲を2曲。Tico Tico no fuba という曲では滑らかなメロディーのソロがとても良かった。子どもたちも気に入ったようだ。
振り返ってみれば、過去のほとんどの公演を聞きに行っている。子どもたちも定番プログラムの展開に安心している様子。「やっぱり倉田さんが席に戻っていないから、次にアレやるんだよね」と言った具合だ。
2009年 http://tanakat13.blogspot.com/2009/12/blog-post_06.html
2008年 http://tanakat13.blogspot.com/2008/11/blog-post_21.html
2007年 http://tanakat13.blogspot.com/2007/07/blog-post_17.html
また、次回、来年の公演を楽しみにしようと思っていたが、思いがけず学校のプリントで、芸術鑑賞として招待公演されるとのこと。保護者も参加できるそうなので、これは楽しみ。
フラッグ練習
インターネット利用でのモラルを教えるのは誰か?
わが家での会話から想像すると、学校の保護者の中には、インターネット利用を児童・生徒たちへの指導を学校に望む思いもあるようだ。
自宅で自力では教えきれないので、手近なところでまかないたいような気持ちなのだろう。
ITとかICTと言われている情報通信技術は今後、社会インフラ基盤としてどんどん日常生活の中に入り込んでくる。ある意味、交通ルールと同じような位置づけになっていく。交通ルールや社会道徳を教えるように家庭でも取り組むべき問題だ。
学校で交通ルール指導などで一日だけ警察署が出張してくることがあるように、ICTも専門家のアドバイスを得られるようになっているとありがたい。学校との連絡手段としてe-mailを使っていたり、Webでの情報発信があるので警察署よりも身近な問題でもある。
はじめに書いた保護者の心配ごとは、下に挙げた犯罪のページに挙げられるようなことなのだろう。子どものインターネット/携帯電話の利用に伴う危険性を指導出来るかがポイントだと思う。
警視庁サイバー犯罪対策 http://www.npa.go.jp/cyber/index.html
神奈川県警サイバー犯罪対策 http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd0015.htm
他方、インターネットプロバイダーやインターネットポータル運営会社などIT関連会社は切実な問題でもあるので、真剣に取り組んでいると思う。自宅で参考にするには以下のようなページが役に立つ。
キッズgoo ルールとマナー http://kids.goo.ne.jp/guide/hajimete/manner/index.html
Yahooきっずガイド http://guide.kids.yahoo.co.jp/
他にも、同種の、インターネット利用時のルール・ガイドという分類分けでWebブックマークにまとめてあるので、参考までに。http://www.delicious.com/tanakat13/security+kids
情報リテラシーという言葉もあるが、学習内容として、パソコンの使い方に重点を置く必要はない。日経ビジネスの記事が参考になると思うが、もの考え方や考えの成り立っている基礎を学ぶ方が大切なので、以前の記事http://tanakat13.blogspot.com/2010/10/blog-post.htmlの用に基礎学習のポイントをアドバイスしていただける方がよほどありがたいと思う。
パソコン操作は情報リテラシーではない:http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100518/214476/?P=1&ST=spc_bi
学校選びのときに考えること
先週、3日の日曜日
朝、ジョギングのために海岸へ向かった。道すがら、私立の中高一貫校があるが、その日は全国中学入試センター模擬試験があり、会場になっていた。長男の進路もそろそろ気になってくる。学校説明会の予定などを気にし始めなければ、と思う。
入学を許されるかどうかはさておき、保護者としてどのような観点で志望校を選んでいくのか、自分の考えを整理しておこうと思う。
通学のしやすさ 、校風、特徴的な先生がいらっしゃる、事業風景(教え方)、部活の内容、男子校女子高、共学等々あるかもしれないが、要点としては大きく分けて、学力(偏差値)に重視するか人間教育を重視かの2点(そしてその両者を取る割合)になるのではないか。
人間教育の面では、学校の教育理念や学校見学の際の校風などから判断し、偏差値、学力の面では生徒の進学先・進学率が参考になるのだろう。
小学校を受験する家庭の場合は、中学への進学先が参考にするし、付属校のような場合は上部校の実績などを参考にする。
子どもを通わせる先として、保護者の手間や時間的な負担が大きいかどうかという見方も加味されるのかもしれないが、教育環境(人間教育)の面からは相反する場合もある。
私自身がPTAなどを通して、保護者の多くが持っていらっしゃる想いとして感じるのは、人間教育や教育環境を重視していること。教育理念に共感して子どもたちを通わせているので、学校には貫き通して欲しい部分なのだろう。
参考にしたページ:
http://junior-exam.reo-research.com/junior-exam/choice.php
http://www.madoka-manners.com/3-chuugakujuken.html
Tuesday, October 05, 2010
理科ハウス活用
土曜日、長男と理科ハウスを訪問。長男が聞きたかった質問をメモにして持って行ったが 、タイミング良く質問コーナーが開設されていた。算額というのは聞いたことがあったが、似たようなイメージか。絵馬に質問を書いておくとウラに専門家が回答を書いてくれる仕組み。
算額wikipediaより引用
算額(さんがく)とは、江戸時代の日本で、額や絵馬に数学の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したものである。平面幾何に関する算額が多い。数学者のみならず、一般の数学愛好家も数多く奉納している。
「風はどこから来るか?」とか「満タンのバケツに違う種類の液体を注ぐとどのように混ざるか?」 というような質問。早速絵馬に書かせてもらった。
翌日、日曜日には再度訪問。
この日は自宅の庭で捕まえた蛾の種類を調べるため。
学芸員の先生に一緒にみてもらって、どうやらコスズメとホシヒメホウジャクのようだということになった。 今回は、子ども用の図鑑(小学館NEO)で調べたが、蝶の仲間などは模様が似ていても違う種類だったりして見分け方が難しい。こういう時に、どこをポイントにして見分ければよいかを専門家から教えてもらえる場所があるのはありがたい。
フラッグ練習
週末に行っている練習だが、この時期学校の運動会と重なってしまうのは仕方がない。
土曜日は、チームとしての練習は中止、集まれる人たちだけで自主練を行った。そして、翌週も練習日と学校運動会が重なっているうちが多いので、急遽、日曜日に集まって細部を確認することに。
日曜日の練習では、最近の試合のビデオを見て良くなかったポイントを子どもたちと確認してから近くの公園で実際に動いてみた。普段の練習よりも頭を使った、密度の濃い練習になったのではないか?
Saturday, October 02, 2010
やる気を伸ばすには、つまづきのポイント
ハイコンテクスト文化とはコンテクストの共有性が高い文化のことで、伝える努力やスキルがなくても、お互いに相手の意図を察しあうことで、なんとなく通じてしまう環境のことです。とりわけ日本では、コンテクストが主に共有時間や共有体験に基づいて形成される傾向が強く、「同じ釜のメシを食った」仲間同士ではツーカーで気持ちが通じ合うことになります。ところがその環境が整わないと、今度は一転してコミュニケーションが滞ってしまいます。お互いに話の糸口も見つけられず、会話も弾まず、相手の言わんとしていることがつかめなくなってしまうのです。このことから、日本においては、「コミュニケーションの成否は会話ではなく共有するコンテクストの量による」ことと、「話し手の能力よりも聞き手の能力によるところが大きい」ことがわかります。一方、欧米などのローコンテクスト文化ではコミュニケーションのスタイルと考え方が一変してしまいます。コンテクストに依存するのではなく、あくまで言語によりコミュニケーションを図ろうとします(見方を変えればコンテクストに頼った意思疎通が不得意とも言えます)。そのため、言語に対し高い価値と積極的な姿勢を示し、コミュニケーションに関する諸能力(論理的思考力、表現力、説明能力、ディベート力、説得力、交渉力)が重要視されることになります。
Wednesday, September 29, 2010
誕生日
長女は誕生日だった。
長男は、プレゼントとして渡すために科博のミュージアムショップでちょっとした品物を選んでいた。こういう気遣いができるのが嬉しい。
毎年、誕生日にプレゼントしている本も、12冊目になった。このくらいの年齢になると、将来のことを考えさせたり、人間の幹となる考え方を身につけたりできるような本を選んで贈りたいと思うが、むしろ、自分自身の哲学のなさ、見識が足りなさのせいか、「これ」といった本がなかなか選べない。
願いとしては、これからの時代、日本人の中だけではなく世界の人たちと協力したり競ったりしながら生きていく社会になるなか、文化的な違い、言語の違いを乗り越えたところで通用するような人間に育って欲しい。
そして、日曜日の夜には恒例の食事会。近所のレッドロブスターでおいしいものをたっぷりと食べた。
フラッグ練習試合
26日、日曜日
練習試合のため習志野まで遠征。朝は7:00頃に家をでた。
相手のチームは、日本一までとることのできる力を持ったチーム。関東大会には必ず出てくる。上位組織にはxリーグのトップチームまでいる、とてもしっかりしたチームだ。
相手チームの失敗(反則で後退)しているようなシーンで、「ラッキー」と子どもたちが喜んでいるところを、「相手の失敗を喜んで、笑っているんじゃない!失礼だろ!」とたしなめているシーンが印象的だった。
良いチームと交流が持てて良かったと思う。
試合は、高学年3試合、低学年2試合を対戦させてもらった。私が担当している低学年チームは1勝1敗。神奈川県大会で勝ち残るためには、まだまだやることがある。
フラッグ練習
9月25日、土曜日
フラッグフットボールの練習。学校の行事を優先していたので、練習参加は約1ヶ月ぶり。
朝方はあやしい天気だったが連絡では練習あり。グランドに着いて練習を始めると次第に良い天気にニなった。
長男は、練習に行く前にさんざんぐずったが、グランドに着いてみんなの顔を見ればケロッとしたもの、すぐに調子に乗って遊び出す。久しぶりの練習だったので、ちょっと体のリズムが忘れてしまっていたのだろうか。何がふんぎりをつけるのを妨げているのか考えるのだが、グランドでの様子を見れば友達関係、人間関係で嫌になっているわけでもなさそうだし、フットボールが嫌いなわけでもないように思う。練習中に表情が曇るところを観察していると、身体を動かすのが苦手だったり思ったように動けなかったりするのが自分でいやになってしまうのではないかと思う。
秋の大会でも、今までの対戦で勝てていないチームともあたるし、練習試合でも「負けるからやりたくない」とこぼしたりする。
負けず嫌いなのかもしれないが、後込みするのではなく、一段上のハードルを乗り越えられる経験ができるとよい。
Tuesday, September 28, 2010
科学博物館
長男といっしょに上野の科学博物館に行ってきた。
博物館では特別展として「海の哺乳類展」が開かれていたが、間もなく、今週いっぱいで会期も終了。会場は混んでいた。
この特別展、私たちは7月に見ているので今回観覧は常設展のみ。目当てとしては、全球型シアター「シアター36◯」のまだ見ていない二つのタイトル。「恐竜の世界–化石から読み解く」 と「宇宙137億年の旅」を見ること。そしてもう一つは「生物多様性」の企画展「あしたのごはんのために」を見てスタンプラリーのスタンプを獲得すること。
長男は、ミイラの展示があるとの情報からそれも見たかったようだが、展示の場所が分からず断念。
「恐竜の世界~」では、実際に展示されている「地球館」の展示室にいるティラノサウルスとトリケラトプスからストーリーが始まるので、この上映から館内の探索が始められるのが面白かったのだが。
Bigblue
Thursday, September 23, 2010
バザー
準備を重ねて来た学校のイベントの日。朝から学校へ行き終日手伝いに暮れた。
子どもたちは、朝はいっしょに登校し開門時間までお預かり。
バザー開催中の行動は子どもたちまかせ。何度かすれちがったが、お友達といっしょに列に並んでいたり、「xx君見かけなかった?」と走りまわっていたり楽しそうだった。
帰りは祖母と待ち合わせて先に帰宅。
親といっしょでなくても回れるようになったのは大きくなったと思う。
各ブースの細かい内容を見ることはできなかったのだが、今年の企画の評判が如何ほどのものだったのか、ちょっと気になる。
さっと眺めた感じだと、意外にも食べ物が売れ残っていたり、暑かったせいかアイスクリームが早くから売切れていたり。比較的涼しかった昨年の様子とは対照的に感じた。
バザーとしては、天候にも恵まれ、インフルエンザに悩まされることもなく、事故や怪我の報告もなく、無事に開催できてよかったと思う。
翌日はつかれて一日中ゆっくりと過ごした。
Tuesday, September 14, 2010
感じる算数
算数の問題には2種類あり、それは、感じる算数と考える算数。感じる算数の典型は図形の問題で、今回のワークショップは感じる算数。感じたことを、「なぜそうなるのか」と疑問に思い、考えるのが数学の始まりになる。どのようなことが起きているのかを見る力、観察する力が大切なこと。近年は、数と計算に偏っているが、感じる算数と考える算数は別の力。考える算数が得意な子どもが必ずしも感じる算数にも強いわけではない。
感じる算数 ----- 図形考える算数 ----- 数と計算
無理数 (RiSuPia)
Monday, September 13, 2010
小町算
1週間前
Wednesday, September 08, 2010
組み合わせ
某日
Tuesday, September 07, 2010
家族が増えてから2
長女は、このように叱られたりすることなく無条件で受け入れてくれる存在がとても心地よさそう。寝起きの機嫌が良いのはこちらもありがたい。
帰天
9月に入ってすぐに、小学校の心の支えだったシスターが帰天されたとの知らせが回ってきた。
日曜日の晩にお通夜が式が行われたので妻とともに参列させていただいた。
シスターならではの式。まさに天国へ帰られたという表現がふさわしいと思った。
2 学期の行事、天国より見守っていただけることを願う。
2学期
学校の準備としてはその前の金曜、土曜から始まった。学校へ出す大きな荷物を運び込む日にあたっていたので、妻は連日手伝いに行っていた。
土曜日は、私と子どもたちで留守番。その間に犬を病院に連れて行った。 骨折以来いろいろとケアしなければならないことがある。予防接種、ノミダニ予防、フィラリア予防等々。骨折の経過を見るためまた火曜日から入院の予定なので注意事項などを相談した。
夜には、家族で2学期の生活を始めるための約束をした。
夏休み、就寝時刻が甘くなっていたが再度時間を約束した。そして、一番の約束を守れない原因だったテレビ、パソコンについても寝る時間とは別にやめる時間を約束した。
パソコンと言っても、現状ではほぼゲームに使っている。約束の例外としては、調べもののために親といっしょに使っている場合。
イベント盛りだくさんの2学期、実り多いことを願う。
Thursday, September 02, 2010
iTunes U
Tuesday, August 31, 2010
PTA役員会
2学期早々に控えている行事も間近になってきた。それに向けた準備状況を確認する役員会が開かれた。準備は順調な様子。
一方で昨年は考えもしなかったことが懸案になったりする。昨年は新型インフルエンザで行事を開催するかどうかの判断が課題だったが、今年は終息宣言も出てしまった。
今年はあえて挙げれば雨対策か。
これも記憶の限りは雨での催行の経験がないため一から考えなければならなそう。
犬、怪我
今月、我が家に迎えたばかりのプードルだが、早くも怪我をしてしまった。
私が出勤したあと、家族が起きてくるまで一人でいたがその間に腕が隙間に挟まり、無理に自力で外そうとして、骨折してしまったらしい。
その日は、近所の病院で診察したところ骨折が判明。その後、磯子の病院を紹介してもらってすぐに治療開始。結構な重症だったらしく、手術してプレートで固定しなければならなかった。家族は一日中飛び回る日だった。何より気疲れしたことだと思う。
保険に入っていなかったことが悔やまれる。
釣り、星空観察
Monday, August 30, 2010
オープンオフィス
フラッグ、秋リーグ組み合わせ
家族が増えてから
合宿にて
Friday, August 27, 2010
逗子、花火大会
Tuesday, August 24, 2010
フラッグ合宿
10
Wednesday, August 18, 2010
ダンゴムシ
新しい家族
Thursday, August 12, 2010
Tuesday, August 10, 2010
横須賀花火
逗子、子どもフェスティバル
スプラッシュバルーン
Sunday, August 08, 2010
8月
Tuesday, July 27, 2010
草木染
サイエンスツアー、地図と測量の科学館 追記
サイエンスツアー、宇宙センター
事前予約の見学ツアーに申し込むことができていた。JAXA宇宙センターは、ちょうど前週から展示館がオープンしたところ。見学の問い合わせの電話もなかなかつながらないほど。電話をしたのは前日だったが何度かかけるうち、幸運にも電話がつながり、さらに幸運なことに見学ツアーの予約も取ることができた。見学ツアーでは、セキュリティエリアにも入れるとのこと。セキュリティエリアでは、宇宙ステーションの実験棟を見せてもらい、ロケット打ち上げ時の音響を体験させてもらった。
自由見学コースでも見られる展示館では、日本が打ち上げた人工衛星が展示されている。レプリカではなく、地上実験で使用した本物なのだそうだ。ゆり、きく、ひまわり、こだま、かぐやなどの人工衛星、それらか国際宇宙ステーションのきぼう実験棟、宇宙ステーション補給機(HTV)の展示を見ることができた。きぼう実験棟はその内側も体験できる。実験棟内は一列に並んで奥まで行き、返ってくる列と余裕ですれ違えるくらいの広さ。意外に広い印象だが、それにしてもこの空間で3ヶ月も滞在すると考えると息が詰まる。