8月14日、土曜日
午後、以前から申し込んでいた理科ハウスのサイエンスカフェに参加。この日のテーマは「ボクがダンゴムシをすきなわけ」と、ダンゴムシの話。話をしてくださったのは、NHK「ダーウィンが来た!」のディレクターの田所さん。番組の裏話も聞かせてもらった。毎週番組を見ている長男にとって、嬉しいひととき・・・と思っていたが、本人にとってはごくありふれた日常の一コマだったようだ。
ダンゴムシの話は、田所さんが学生時代に書いた論文を中心にハマダンゴムシの生態を教えてもらった。話の内容は理科ハウスの日記にまとめてある。
話の後半は「ダーウィンが来た!」の番組裏話。番組制作の流れ、ロケの苦労などを聞かせてもらった。
特に印象に残ったのは、
「誰も知らない話----最先端の研究分野や初めてテレビで取り上げられるようなテーマは、インターネット(ウェブ)で調べても出てこない」
ということ。考えてみれば当たり前のことだが、日頃何かとウェブの検索に頼ってしまう私にとっては目からうろこだった。
また、ハイスピードカメラで撮影した数秒の映像は、パソコンに取り込むために10分以上かかると言うこと。これも驚きだった。
サイエンスカフェ名物のクッキー。今回はダンゴムシ型。
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