Tuesday, June 30, 2009

長男のふざけ

フラッグの練習にて、
子どもたちの集中力が切れ、遊びのアタマになってしまうとふざけがとまらない。そういう子が2人、3人と複数になっていくとさらに歯止めがかからなくなる。コーチの話などそっちのけでちょっかいを出し合ったり追いかけ始めたり。

特に、この前の練習では我が子のふざけがとても目だった。こういう事が学校でも起きているかと思うと先生には申し訳なくなる。

フラッグの指導では、こうしたしつけ、マナーの指導も大切だと痛感する。

いつの間にか

長男、昨年は凄い勢いで調べ勉強の「発表」を書いていたが、今年は親があまり勉強に付き合っていられないこともあり低調。
せめてあと一回発表ができたらよいと思っていたら、すでに3回発表をやっていた。
それだけ、時間の流れが速く感じられ1回目の発表は記憶の彼方だったということか。

Monday, June 29, 2009

アドベンチャー

土曜日、午後は2年生のバザー準備のお手伝いに参加。

驚いたことのひとつは参加人数。娘の学年のときと比べると1.5倍から2倍の参加者がいるのではないか?その参加人数に伴うのか、準備の進み具合もよいように感じる。土曜日は造作に取りかかったがこの日程も以前と比べると早いと思う。

特に違いを感じるのは、インターネットの活用具合。娘の学年では連絡手段としてe-mailを使い、資料なども直接送付する程度だったが、数年のうちにインターネットの使い勝手などが大幅に進歩したこともあるのだろう、記録ツールとしてのブログ、プライバシーを確保しながら同報メールを送るグループ機能などツール側、機能としての進歩と、またそれをツールとして使いこなす人が増え、ユーザーが広がっていることの両面での変化がもたらしたことなのだろう。

企画、アイディアについては、私が前回経験しているためかあまり目新しくない。限られた場所や道具のなかで出来ることには限界があるのだろう。
イヤらしく言えばインターネットなどで情報が溢れ(お化け屋敷設営のヒントもけっこう見つかる)それをまねれば良いので、マニュアル世代的とも思える。

フラッグ ビデオレビュー/練習

27日、土曜日。
フラッグフットはグランドの予約が取れていなかったこともあり、ビデオレビューのミーティングになった。
場所は、藤沢市の市民の家。本鵠沼まで電車で行った。

内容は、14日の試合のビデオを見ながら自分たちのプレーを見直す。
ビデオを停めたり巻き戻したりを繰り返しながら、良かった点、悪かった点の指導を受ける。

ただ単に「負けて悔しい」とか「勝って嬉しい」だけではなく、次に同じ相手と当たったら、どうすれば勝てるのか、を考える良い機会だ。
なにより、コーチに「ダメ」と言われていることが、ビデオで視覚的に第三者の視点で見られるので、悪い点が自分でも良くわかると思っているのだが、子どもたちはどう感じているだろうか。

変わって日曜日。
東レ基礎研のグランドを使わせていただくことが出来、午前中はここでチーム練習。午後からはカップ戦の試合会場となるため他チームの試合を偵察する予定だった。
しかし、天気予報は午後の降水確率50%。そして、自称雨男の監督。チームの練習が終わる頃から雨が降り始め、結局試合は中止になってしまった。試合に出るチームは、けっこう遠くから来ているチームが多く(練馬、早稲田、慶應などなど)大変な無駄足となった一日だっただろう。

東レのグランドは鎌倉市手広にあり、とても広い敷地に手入れの行き届いた庭、また建物は非常に年季の入った、しかし、建てた当時は最新鋭だったことを窺わせる場所だった。東レの一流企業ぶりが良くわかる場所だった。



Monday, June 22, 2009

海ゴミ展

日曜日、午後、長男と理科ハウスへ行く。
理科ハウスでは6月はじめから「海ゴミ展」を開催中。なんだかんだで毎週予定が入っていてやっと見に行くことが出来た。
展示は、野生動物の被害ファイルが中心。釣り糸に絡まった鳥の写真が多いが、他にもクジラやクマなどの被害例も展示してある。
学芸員の方からは、ゴミ処分、ゴミによる被害を啓蒙する紙芝居も見せていただく。こちらの方が興味を持って聞けるように思った。野生動物に被害を与えるゴミの出所の大半が市街地だというのは本当に意外だった。

長男の方は、調べ勉強の調べごと補強を行った。理科ハウスにある分子模型が気に入ってしまい、これを調べて発表するのだそうだ。

ホタル

土曜日、夜。食事をしたあとで長男と2人でホタルを見に行った。
行き先は今年も近所の大池公園。住宅地の真ん中だがその一角だけ自然が残っている場所。

行ってみると結構な人が同じようにホタルを楽しみに来ていた。
飛んでいたホタルは昨年より若干少なめか。初めて見に来た昨年ほどのインパクトが無いため、そのように感じたのかも知れない。

翌日、理科ハウスに行ったら市内のホタルマップがあったので学芸員の方に聞いたところ、久木大池周辺のホタルは保全により放ったホタル。久木運動場の奥のホタルもそう。しかし、市内には何ヶ所か天然に育成されたホタルもいるとのこと。
保全活動もある程度の専門知識を持ってやらなければならず、たとえば水系の違うところのホタルを別の水系に放ってしまうと遺伝子の違うもの同士がかけ合わさってしまいいわゆる雑種が出来てしまい、やがてその水系にする原種がいなくなってしまうとのこと。
やはり専門にやっている人に伺うと視点が違うものだと感じた。

Sunday, June 21, 2009

フラッグ練習

20日、土曜日、
長男と一緒にフラッグの練習の日だったが、普段使っているグランドは予約が取れず。この日の練習は午後から辻堂海浜公園で行った。
グランドまで渋滞を心配し、出来るだけ海岸道路を避けて通ったが、藤沢市内に入るとちょっと車も多め。何とか時間に間に合うことが出来た。

辻堂海浜公園は、今回初めて訪れたが、大きなプールやウォータースライダーもあり、夏場には人気の場所なのではないか。まだプールオープン前だったせいか、駐車場にはすんなり入ることが出来た。こんどは遊びに行って見たい。

練習は、先週の試合の反省点を中心に個別に練習。試合をやったことで練習のポイントが明確になってきたことは明るい材料だと思う。

日差しの強い昼過ぎの練習だったので子どもたちの体調なども心配だったが、けがもなく終えられた。

Saturday, June 20, 2009

ブログでの連絡

長男のクラスでのバザー準備はお化け屋敷。お父さんたちが総掛かりで準備する。
クラスの幹事さんからの連絡にて、準備の進み具合や記録のためにブログを使い始めたのでご参照を、とのことだった。そのブログを見ればそのときの集まりでどのような進展があったかがわかる。また、暗証番号にて関係者以外には見られないようになっている。

長女のときは、議事録を配ったりしていたと思うのでみなが手にする情報という意味ではあまり違いはないが、ブログというツールがたかだか数年でそこまでブログが一般化したのか、という感慨を覚える

ブログで準備状況が知らされることで参加者が減るのでは、と危惧する声もあるようだが、そんなことはないというのが私の意見。ある週の準備状況を知っていようといまいと参加する人は参加するし、参加しない人/出来ない人はたぶん来られない。参加したくても出来なかった人が状況を知り次回参加出来るときに置いてきぼりにされないためにはブログでも議事録でも用は足りる。
心配事はとしては必要以上の人たちにまで情報がさらされてしまうのではないかということ。便利さと安全のバランスはいつでも悩みの種になる。

カラス屋敷

水曜日の朝、長男と一緒に家を出るとなにやら怪しい。やたらにカラスの姿が多いのだ。20羽近くのカラスがうちのまわりの電線や木の枝にとまっていて一種異様な雰囲気。
何事かと思って見回しながら駅に向かっていくとやがてその事情が判明。

近所の家にビワがなっていてカラスはこれが目当て。飛んできてはビワの実をくわえて電線まで戻る。そこでゆっくり食べるわけだ。地面には食べ残したタネが散乱している。

その翌日には普段のとおり。たった一日で食べ尽くしてしまったようだ。

Wednesday, June 17, 2009

葉脈標本作りの手順書

今年何年か前にも葉脈標本については調べたり実践する機会があり、そのときそのときに作り方を調べてブックマークしてみたりしてきたが、フトしたきっかけで科学技術振興機構のページにたどり着いた。

理科教材コンテンツをWebで公開していて、こんなところから面白実験のヒントなども得られそう。
葉脈標本の作り方も、動画入りで公開されているので、分かりやすい。

実際の作り方(動画入り) は02, 03, 04, 05 あたりを参照。

Tuesday, June 16, 2009

目ざとい

最近、会社から貸与される電話の機種が変わった。家でポケットから出しておいて置くと目ざとく長女が見つける。
やはり自分のケータイを持ちたい気持ちの現れなのだろうか。

日曜日、試合

日曜日、フラッグフットのトーナメント戦のため高津まで行って来た。
会場は高津中学校。会場までは電車で行くことにした。最寄り駅は南部線、武蔵溝ノ口。うちからは1時間近くかかる。

我がチームの小学校低学年(プライマリー)の試合は4時半開始予定。この日の最後の試合だった。
ほかには5年生チーム、6年生チームも試合をしたが、どのチームも決勝まで勝ち上がることができなかった。

ブライマリーの試合、相手はFFFC。アメフト Xリーグ所属の富士通フロンティアーズの下部組織に当たり、選手も多いしコーチ陣も層が厚い。
健闘むなしく1点も取れずに試合を終えた。トーナメントの他の試合の結果も眺めていると、零封負けは案外少ない。どんなに劣勢でも試合後半で相手の気が緩んだところで一発タッチダウンを取るケースがあるのだろう。その1本も取れなかったのはとても残念。

長男にしてみれば、初めての公式戦、初めての遠征試合。疲れたことだろう。

試合結果は、協会のページに載っているようだ。

土曜日、練習

土曜日、午前中は長男とフラッグフットの練習。良い天気なのは良かったが、とても暑かった。

このシーズン、あちこちで運動会が開かれていたようだ。グランドに向かう途中では、子どもたちが通った幼稚園の体育着を来た子供がお父さんと幼稚園へ向かう姿を見たし、練習のあった七里ヶ浜のグランドはとなりが七里ヶ浜小学校だがここも運動会。チームのメンバーには七小の子もいるのでお父さんには掛け持ち参加の方もいた。

翌日試合だということもあり、試合出場予定の低学年、5年生、6年生のチームを中心にフォーメーション、プレーあわせの練習をした。
私は午後、予定があり途中退場。試合前練習の最後のハドルでどのような雰囲気になっていたか分からないのが残念。

スポーツの指導

今年から、小学生フラッグフットボールチームのコーチに就いて子どもたちを指導するようになったが、いろいろと難しさを感じ、やって見て、「もっと違うように教えておけば」とか「もっと他にもやらせることがあったのではないか」など後で悔やむことが多い。
子どもの集中力が続かなかったり、ほかのことへの関心が強くすぐに興味がそれてしまったりするなかで、注目させるべきところではしっかりこちらの話しに耳を傾けさせたり、悪ふざけがエスカレートする前に手綱を締めなければならないのは、叱ったり褒めたりのタイミングやさじ加減が難しい。

低学年チームの中心メンバーは、自由時間にも「ちょっとパス、やってみようぜ」などと自ら進んでプレーがうまくなりたい気持ちが出て来ているので、こういう興味はうまく伸ばしてやりたい。

子どもたち、児童のスポーツの関わりは学校内や放課後の活動の方が多いのだろうか。休み時間や放課後の遊びのスポーツは、子どもたちの創意工夫が現れると思う。
基本的なルール、運動(競技)の目的は体得の授業で教えればよいだろうと思うが、スポーツはひらめきの要素も重要だ。遊びの中から「こんなことやったら面白そう」とか「こうしたらうまく行くんじゃないか」ということを試して体得出来るとよいと思う。

Monday, June 15, 2009

庭の自然

我が家の庭も命に満ちてきている。
去年、大船植物園でもらってきたモウセンゴケに花がついた。

ねじ花が咲いた。
卵からかえったカマキリの幼生。



海の塩

先日、海の水を取ってきたが、その後手を付けずに、気持ちも失せてしまうくらい日が経ってしまったのだが、やっと長男と一緒に手を着けた。

天気の良さそうな土曜日に、フライパンに1センチくらい海水を溜め、そのまま天日にさらしておく。丸一日で思いの外にうまく塩の結晶が出来ている。(夜のうちに雨が降らなくて良かった)これを繰り返して塩を作ったら自由研究になりそう。

Monday, June 08, 2009

法事

6月7日、15回忌の法事の用があり、山形まで行って来た。供養する人は私の同級生。その同級生とは幼稚園から大学を卒業するまで同じ学校へ通った友人だ。同様に彼との付き合いが、幼稚園以来19年、小学校以来16年、中学以来10年、高校以来7年という同級生たち合わせて10人が集まることが出来た。

会席も設けていただいたが、そこでは彼の得意だったこと、中1のときの寮生活でホームシックにかかっていたこと、免許をとってすぐに学生3人で行ったドライブ旅行のことなどの思いでを語らいあった。小学校のときの文集を持ってきてくれた人がいて、彼の作文には、おじいさまの33回忌の法要で今日集まったこのお寺のことがくわしく書かれていたのが印象深い。

出身校のような一貫教育で生徒同士が家族同然の環境で教育を受け、卒業してから20年近く、彼が亡くなってから15年近くたってからも集まって語らえることをありがたく思う。

お母様も元気そうで何よりだった。

バザー準備

父の会の散会後、学年の幹事さんに集まっていただき、バザーで提供する食品をつくる手順を確認した。
朝から雨が降っていたので、屋外でのこの作業が出来るかどうか心配していたが、テントを準備していただいていたこと、昼頃からは雨が上がってきていたことで、無事に手順確認をすることが出来た。

試したことなどの詳しい内容はここには書きませんが、「百聞は一見にしかず」で机上でやっていてなかなか決まらなかったものが実物を見て、また他の役員、幹事さんにも見ていただいて確定させることが出来たり、実戦経験者のノウハウから説明書、手順書、引継書を読んだだけでは思いも付かないことを試すことができたり。(幹事さんの間では好評だったので、なんとか実現させたいと思いますが)成果があったと思う。

父の会

6月6日、学校での父の会。全体の集まりでお話を聞いたあとで学年別に分かれて懇談会を持った。今年、私は5年生の方に参加させて頂いた。2年生の方には昨年もちょっとしか顔を出せず、こちらの学年とは縁遠くなってしまっている。今年この学年では子どもたちがお楽しみ企画も用意してあったとも聞いていたのでちょっと残念。もう少し、うまく学年間をいききできればよいのだろうが・・。

5年生の懇談会はクラス別の懇談会。担任の先生が替わったため、自己紹介が中心の内容だった。
1年生のときからずっと同じクラスだった方有り、昨年、今年に転入してきた方有りで、みなさんの家庭の近況を伺うことが出来た。

先生からも述べられ、実際にみなさんの近況を聞いて感じるのは、子どもたちが多感な時期にさしかかっているのだということ。また、個人の成長の差、特に心の成長の差が付く時期なのだと思った。
そして、遅かれ早かれ親子のつきあい方が変わってくるので、今しかできないことを大切に、無思慮に過ごさないようにしなければ、と。

土曜日、雨

6月6日、もともと、学校へ行く予定があったため、親子ともフラッグの練習は欠席のつもりだったのだが、前日夜から降っていた雨は朝になっても止まず。練習も中止になってしまった。

Wednesday, June 03, 2009

試合で感じたこと

こんなことは、日々子どもたちと接して、指導している人たちにとっては当たり前のことかも知れないが、先日の試合でハドルコーチに入り子どもたちにプレーコールを出していて実感した。

子どもたちは指導される人の気持ちに感化されやすいということ。
自らがスポーツなどで試合をするときにも、実力伯仲の勝負では「勝ちたい気持ちの強い方が勝つ」のが常だが、同様にコーチが子どもたちの気分を盛り上げて乗せて行ってやることで勝負が分かれるシーンも出てくるかも知れない。

心は熱く頭は冷静に。

Monday, June 01, 2009

海水取り

長男はまた、新たな実験を始めそうだ。
偶然にも海水を溜めていたバケツが塩の粉を吹いていたようで、もう一回ちゃんとやりたいのだそうだ。

日曜日の夕方になって、ようやく手が空いたので材料となる海水を汲んできた。

天日干しで塩を作るか、煮立てて塩を作るか、実験することになりそうだ。




バザーの準備

土曜日の午後は、いろいろな予定が重なってしまっていた。
結局はフラッグの練習を取ったのだが、重なっていた予定としては、急遽学校役員の打ち合わせが入り、バザー関連の調整 (妻にまかせた)、お化け屋敷担当学年の企画会議があった。

練習試合のあと、役員の懇親会から合流、そこで打ち合わせ内容を聞いて会話に追いつく。
主に、準備する食品の分量についての会話だが、ピンポイントの1日限りのイベントでの売上げ予測を立てるほど難しいことはないと思う。

その後は、お化け屋敷グループへ合流。担当学年でもあるからだ。今年はどのような企画になるのか、楽しみ。

フラッグ 試合

30日土曜日、予定では、午後からフラッグの練習試合。

しかし、前日・前夜から続いていた雨、水はけの悪いグランド、土曜日の天気予報も曇り時々雨、降水確率40%と、ほぼ中止になるものと見込んでいた。
相手チームもあることなので朝のうちに判断がでることになっていたが、10時前に決行の連絡が入る。
気持ちを切り替えなければならなかったが、子供はなかなかそうはいかない。前日から雨天中止の場合の予定を詰めて話していたので、その気になってしまっていたようだ。ちょっと失敗だった。

練習試合の相手は3年生チーム。こっちは2年生チーム。前回、3月頃にやった試合では相手が初心者チームだったこともあり全勝したが、この日は立場が逆転。しっかり練習してきているチームだし、パスも投げる。2試合やったが二つとも完封負けだった。

プレーの完成度が低いことと、コーチのプレーの組み立ての力量を実感させられた。
もっとうまく指導してあげられると良いと思う。