Thursday, April 30, 2009
昭和の日
世間ではゴールデンウィーク突入のニュースも目立つ。16連休(4/25-5/10) だったり、13連休(4/29-5/10) だったりするひともいるようですが。電車の混み具合を見ればやはり通勤客は少ないように思います。うちは、5連休(5/2-5/6)。
世間的に連休に入った29日。昭和の日。子どもたちの出身幼稚園でのバザーがあり、行ってきました。
私としての興味はバザーのプログラム。秋には自分たちが、学校で担当するようになるので、他校ではどのようになっているのか、特に焼きそば、ホットドッグなどの食品関係のブースは特によく観察してしまいました。
長女はそろそろ上の学校が気になり、お友達と一緒に中学校へ行き、幼稚園バザーへは長男と一緒に行ってきました。学校のお友達にも何人にもあったり、京都の小学校へ行ったお友達と偶然会って一緒に回ったり。長男は楽しんだようでした。
バザーに行く前から楽しみにしていたのは、BINGOとチョコバナナ。両方ともかないました。
BINGOゲームの結果。惜しいところまで行ったのでしたが・・・・・
Tuesday, April 28, 2009
90周年
義母に子守りに来て頂いていたので、少しばかり会話の時間を持てた。
私たち夫婦の母校は2年後に創立90周年を迎えるとのこと。
中学生のころが60周年、卒業してすぐに70周年を祝った。もう90周年とは、早いものだ。
会話は、記念事業についての話題だったが、私の考えとして、今までのように建物を建ててシンボルのようにするよりも、学生・生徒や卒業生、学校近隣の方々のために公開講座、特別講座を継続的に開けるような基金と事務局を創るのが良いのではないかと述べた。
知識社会、知識労働の時代にふさわしい人材を創れる学校になって欲しい。
ヤンマ
日曜日、慌ただしい予定をぬって長男と二人で理科ハウスに行って来た。
先週、探鳥会でとってきたヤゴの脱け殻をどうしても見せたいというのだ。
理科ハウスに着くと、運よく川島先生もいらしていた。先日のハチの巣解体を解説いただいた先生だ。
逗子近辺の川で見られるヤゴは2種類しかいないこと(ミルンヤンマとコシボソヤンマ)、ミルンとコシボソの見分け方などを教わった。
ミルンヤンマの特徴は主に2点。お尻から3つ目の節に白い斑紋があること。お尻の形。なのだそうだ。ほかにも、コシボソの方が腹の節がトゲっぽい、後頭部の殻が尖っていることもポイントになるそうだ。
身体の色は、個体の差が大きく、黒っぽいのも白っぽいのもいるのであてにはならないとのこと。難しい。
学研の 日本産幼虫図鑑(18,000円!)の写真を見たり、実体顕微鏡を使って実物の姿をみながら解説いただいた。
こういう、家庭では手に入らない道具を理科ハウスでは普通に使わせてもらえるのでありがたい。
長男はというと、新しい展示の方が気になって、ヤゴの解説はまったく聞いていなかったが…
Monday, April 27, 2009
Mindmap
長女の学校プリントは自宅で親が確認のサインをするが、先週、持って帰ってきたなかの一枚にマインドマップで書いたものがあった。
私がマインドマップを知ったのが2年くらい前。おもしろそうだし、自分の考えをまとめたり発想を広げたりするには便利そうだと思っている。これを学校で取り上げてくれるのなら、子どもたちにも是非試させたい。
早速図書館でこの本を借りてきたが.....「また、これ借りてきたの?」と長女の反応はいまいち。
・・・・なんて思っていたら、学校のプリントに長女の日記が載り、マインドマップについて書いた日のものだった。興味はあるらしい。
大雨
25日、土曜日、一日中学校の役員会関連の予定で埋まっていて、フラッグフットの練習は欠席の予定にしていた。なかなか参加できずに申し訳なく思っていたが、前日夜から降り続く雨のため練習が中止になってしまった。結果的オーライなのかどうか。
フラッグフット、26日日曜日は午後から練習試合。普段のメンバーとはちがう人たちと練習できるので良い機会だ。
こちらは、長男は別な予定があり欠席。私だけ参加予定にしていたが、この試合も中止。
天気は晴れていたのだが、前日の大雨でグランド全面水が浮いてしまっているため、市から使用中止の要請があったとのこと。
天気には勝てません。
Tuesday, April 21, 2009
レッドクリフ
最近始まったNHKオンデマンド。わが家でも、自然科学・ドキュメンタリー番組(ダーウィンが来た!など)見逃した番組を見られないかとNHKへの視聴申し込み手続きは済ませた。視聴方法は何通りかあるが、うちでもっとも適した手段はケーブルテレビ局を通した方法。こちらもオンデマンド契約を申し込んだが、まだ番組の配信は始まっていない。
おまけ的に、その他のオンデマンド番組の視聴が出来るようになった。
前置きが長かったが、レッドクリフ。
番組ガイドとともに配られたパンフレットには今月のキャンペーンの案内が見える。レッドクリフpartIIの公開に合わせてpartIが配信の案内だ。
反応したのは長女。最近三国志を読み、登場人物も物語も覚えている。私としてもオンデマンドを試してみたかったこともあり、早速見ることにした。三国志の登場人物には豪傑達が多いが、その豪傑ぶりが映像化されるとまたインパクトがある。
三国志、赤壁の戦いの盛り上がる場面はほとんどpartIIに入っている。オンデマンド配信が待ち遠しい。
Monday, April 20, 2009
探鳥会参加
19日、日曜日。
朝から探鳥会に参加。季候も良い時期で、ちょっとしたハイキングになった。探鳥会は日本野鳥の会が主催する催しだが、鳥に限らず草花、昆虫についてもいろいろと教えて頂ける。長男にはもってこいの企画だ。今回は、私、長女、長男の3人で参加した。
集合場所に行くとやたらに人が多い。参加者は40人を超えていただろうか。探鳥会の今回のテーマは、「オオルリの観察、アブラナ科の植物の観察」。自然を見ながら二子山のふもとまで沢を登っていった。
今回、途中で解説してもらったり見られたものは次の生き物たち。自分のノートから転記しておく。
アオオサムシ (長男が持参したもの、虫の名前を教えて頂いた)セイヨウカラシナ (クレソン) 日当たりの良い川の中に生える菜の花カルガモカワセミ (美しい姿を見られた。嬉しい)オイカワ (魚)アカボシゴマダラ (幼虫--葉っぱへの擬態がとても見事)メジロヤマガラセンダイムシクイ (鳴き声が特徴的。"チョチョヴィィーー"というのは自分が中学生の時に習ったが・・・)ウグイス (声だけ聞けた。ウグイスの鳴き声はとても多く聞かれた)オオルリ (今回のテーマ。下見していた会員の方は1羽だけ見られました、とのことだったが、この日何回か姿を見られて良かった)コゲラサシバ (鳴き声が聞けただけのようだったが)ミルンヤンマのヤゴの抜け殻 (長男が小川の中から拾い上げた)
それにしても、野鳥の会の会員の皆様には感心する。
普通に山歩きしているだけでは見落としてしまう鳥や植物を見つけてくれる。皆さんが立ち止まって同じ方向を見ていると、そこに何かがいる、という感じだ。同行させてもらい、とてもありがたい。
また、鳥の姿を見るにしても、鳴き声を聞き分け、近くで声が聞こえると木の中を探す、というように、鳥を見つけるための前提知識の豊富さにも感心する。
川の中に生えているクレソン
菜の花にはハチが巣を作り始めていた。このハチは女王蜂
アカボシゴマダラ、擬態が見事
Sunday, April 19, 2009
カルチャーショック
フラッグフットのチーム内では、新入部員の勧誘の話題が旬。
部員勧誘のための細かいアイディア(工夫)も、何も知らない人に興味を持ってもらうにはそうすればよいのか、と思いながら見ている。そんな話題のなかで、他の運動部の事情を聞き軽いカルチャーショックを感じる。
うわさ話なので話半分としても、保護者への負担がおおきそう
保護者の当番制練習が終わるまで見学児童のプレーへの拍手・掛け声監督・コーチへのお茶だし入部金、部費の負担
フラッグ練習
18日、土曜日。2週間ぶりに練習に参加。回数にして1回抜けただけだが久しぶりの感がある。
時期的に入学式があり、新入部員(体験入部)を迎え新しい顔が増えたこともあるのだろう。
1年生がコーチを呼ぶときについ「先生」と呼んでしまうあたりがかわいらしい。また、フットボールには独特のかけ声(スタートの合図に、"Ready go" とか、集合を解くときに"One, Two, Break"とか)があるが、1年生は何でもないときに何度も口に出してみていた。かっこよく感じるのだろうか。
新入部員にしてみれば、急に皆と同じ練習に入っても、どのような動きをすれば良いのかも分からず戸惑ってしまう。うまく、楽しさと動きの基礎、ルールなどを覚えていってもらえると良い。
2年生チームは新しいテクニックを教え始めたが、習得の速さに驚かされる。どんどん次の段階の練習方法を考えていかないと、すぐに子どもたちの成長に追い越される感じだ。教え方も目標・目的を持って戦略的にやらないともったいない。
練習メニューは模索中の感がある。。テーマとしては1.春の大会、試合に向けたチーム作り(高学年)、2.チーム(学年)レベルに合わせた個別のテクニック練習(低学年)。温度感差があるものをバランスさせるあたりが難しい。
畑違いだが、先日学校で、「小学生の期間が、子どもたちが成長する幅が一番大きい。それを見ているのが楽しい」と先生がおっしゃっていた。同感。
Thursday, April 16, 2009
Tuesday, April 14, 2009
フラッグフット 練習進行案
フラッグフットの監督はブログを持っている。
最近の記事の中に、「練習の生産性(時間管理)が課題」と書かれていたので、ヒントを。
これは私自身が、現役時代のチームで行っていた方法。
1ピリオド5分と固定し、練習メニューは何に何ピリオドつかうかを決める。
タイムキーパーが5分ごとに次のピリオドに移ったことを知らせ、選手コーチは決められたメニューに従って次のメニューを行っていく。
下に書いたのが、今のチームでやっている練習内容をピリオドごとにマップしてみたもの。
2時間の練習ならば24ピリオドで終了になる。
小学生を相手に、きっちりと行うことは難しいと思うが、時間管理のヒントになるのではないか。
ピリオド | 経過(分) | |
1 | 5 | ジョグ/体操 |
2 | 10 | ウォームアップ |
3 | 15 | ウォームアップ |
4 | 20 | ウォームアップ/ Rest |
5 | 25 | 遊び (アルティメット、鬼ごっこ) |
6 | 30 | 遊び (アルティメット、鬼ごっこ) |
7 | 35 | 遊び (アルティメット、鬼ごっこ)/ Rest |
8 | 40 | パート練習 オフェンス |
9 | 45 | パート練習 オフェンス |
10 | 50 | パート練習 オフェンス |
11 | 55 | パート練習 オフェンス/ Rest |
12 | 60 | パート練習 ディフェンス |
13 | 65 | パート練習 ディフェンス |
14 | 70 | パート練習 ディフェンス |
15 | 75 | パート練習 ディフェンス/ Rest |
16 | 80 | チーム別合わせ |
17 | 85 | チーム別合わせ |
18 | 90 | チーム別合わせ |
19 | 95 | チーム別合わせ/ Rest |
20 | 100 | ミニゲーム |
21 | 105 | ミニゲーム |
22 | 110 | ミニゲーム |
23 | 115 | ミニゲーム |
24 | 120 | |
おすすめ図書
週末は小学校2年生の長男の音読に付き合った。音読は1年生のときからやっているが、当時読むことになれないので、それでも読書が楽しめるよう親子で交読方式にした。交読は句点ごとに交代に読む方法。
最近読んでいるのが「がんばれヘンリーくん」。学校がつくっている推薦図書のリストにも載っている本。amazon の、本の内容紹介では次のように書いてある。
ヘンリーくんは小学三年生。どこにでもいる、ごくふつうの男の子です。ある日、街角でやせこけた犬を拾い、こっそりバスに乗せて家までつれて帰ろうとしましたが、とちゅうで犬があばれだして大さわぎに…。それいらい、ヘンリーくんのまわりでは、次つぎにゆかいな事件がおこります。
ストーリーが本当にありそうで、また、「男の子」らしいエピソードが綴ってあり、どんどんと、「それで次はどうなるの?」「それでどうなったの?」と次の展開が気になる、テンポの良い物語。私と長男で読んでいると向こうの方で妻が笑いをこらえている声が聞こえてくる。
この本、学校の推薦に載るだけあって、本当におすすめだ。
タイコウチ、タガメ、ヤゴ、カマキリ
12日、日曜日、午後は理科ハウスに行った。
長女は先日の真空実験をノートにまとめたりしていると、先日、ハチの巣でお世話になった川島先生が現れ、お土産があるといって、お弁当箱を取り出した。フタを開けるとタイコウチ、タガメ、ガムシが登場。私は、図鑑以外で初めてみた。先生によれば、これらの水棲昆虫は数が減ってきていてなかなか見ることができなくなっているとのこと。珍しいものを見ることができ、嬉しく思う。
理科ハウスでは、他にも、カマキリがふ化したばかりだったり、研究のためにヤゴを持っていたり。昆虫づくしの日だった。
子どもたちは、感動が薄い様子。あまり珍しいものを見ている、という感覚がないのか。
Monday, April 13, 2009
新指導要領
新学期も始まり、いろいろな情報を得るようになって、実感できるレベルとして新指導要領の輪郭が見えてきた。一様に言われているのが、「難しくなった」とのこと。
表面的なレベルでは、時間数が増えたため、始業の時間や帰りの時間が早まったり遅くなったりするかたちで現れている。
学校の指導方針に関する説明も、100ます計算を宿題にすることになったり、辞書引き学習を始めたり、「陰山メソード」が大幅に取り入れられた感がある。指導要領の改訂と無縁ではないと思う。
下に記した変更点の概要を見てみると、そんな中でも今まで学校が努力して取り組んでこられたことがうかがえる。
あなたはどの指導要領? http://www.h4.dion.ne.jp/~kyouiku/nenrei.htm というページを見つけ、確認してみた。
私も妻も「現代化カリキュラム」の世代。上のページによれば「戦後最高レベルの指導要領」とのこと。自分たちが習ったことを「当たり前」と思って子どもたちに接すると、ギャップにおどろくこともあるのかも知れない。
また、同じ表によれば私たちのすぐ下の世代から「ゆとりカリキュラム」世代なので、同級生の保護者たちでも比較的若い方々はこのカリキュラムなのだろう。
ヒューマンラボの番組では2週続けて指導要領改訂の概要に関して触れられていた。特に算数に関する改訂は大幅なもののようで、番組1回分をまるまる使って解説されていた。備忘録ととしてメモしておこうと思う。
全体的にサマリーすると、
以前の指導要領で書かれていた内容では上の学年で教えていたことが下の学年に降りてきているため、全体的に難しくなっている。
このことは、スパイラル学習という形で、次年次の学習内容のさわりを予習的に教えるようになること、「簡単な」内容の学習が下の学年で教え始めることの現れだそうだ。
また、分数に関する学習に重点を置かれていることを感じた。早期に学習を始めるようにしたり、指導要領から外れていた内容が復活したりしている。
以下、番組の要点。
[]でくくった内容は、今の指導要領で登場する学年
【1年生】
教わる数の大きさが、3桁まで扱うようになった。
今まで2年生がやっていた2桁の足し算、引き算も、簡単なものは1年生で教わるようになった。
【2年生】
2年生のカギは昔も今も九九であることに変わりはないが、新しい内容としては2桁の掛け算の簡単なものが登場する。
【3年生】
4桁の計算が入ってくる。この準備としては、足し算引き算の筆算をちゃんと習得できるようにすることが望ましいとのこと。
掛け算では今まで2桁までの計算だったものが3桁の計算が登場し、レベルアップ。
割り算については、いままでは除数が1桁までだったものが2桁の除数が登場する。
少数の学習も、過去10年間は扱っていなかったものが登場する[4年生]
分数の足し算、引き算についても一部登場するそうだ。[5年生]
こうやって書き出してみると、3年生は大変になるんだなぁと言う感想だ。
【4年生】
この学年でのカギは見積もり(概数)の登場。これは子どもには理解が難しいのでポイントになる。 [5年生]
少数は1/100の桁までの取り扱いが登場。これに関連して、円周率 3.14 が復活する。
分数の計算では、分母が同じ数同士の計算が復活。[5年生]
3,4年生については筆算での計算がしっかりできるようになっていればよい、とのアドバイス。
【5年生】
5年生の学習内容は、算数だけではなく、全体的に難しくなっているとのこと。まったく新しく登場する世界の国々に関する勉強であったり、学習する漢字が難しい時が増えてくることが根拠らしい。
算数に関して言えば、約分、通分の学習がカギになりそう。これまでの指導要領ではしばらく登場していなかったようだが、異分母同士の計算が登場するので、これをしっかりと習得しておくようにとのこと。指導要領変更の移行措置として、今年は6年生でやってもよいとのガイドが出ているようだが、「5年生でやっておいた方がよい」と陰山先生のアドバイス。
分数は、掛け算割り算が登場[6年生]
【6年生】
分数の計算は下の学年でやる分、楽になる、とのこと。学習内容としては、分数を少数に直す、小数を分数に直すことが入ってくるそうだ。
計算の基本は100ます計算なので、これを2分以内程度でできるようになっていれば大丈夫、との言葉。心強い。
Friday, April 10, 2009
通学の風景
学校が始まって次の日。普段乗る車両に制服を着た子どもたちが多いように感じた。
鎌倉で降りるときに判明、この日入学式を迎える新一年生たちだった。
頼もしく思ったのは、新二年生たちが「一緒に行きましょうか?」と声をかけていたこと。新入生の付き添いのお母様も嬉しそうにしていた。
立派な二年生たちだ。
辞書選び
学校からのプリントで、辞書引き学習を取り入れるのとのこと。一人一冊の辞書と付箋が必要になった。
この新しい試みにより、今まで家で使っていた子ども用の辞書は長女が学校に持って行ってしまい、長男用のものと自宅用のものが足りなくなってしまった。
会社の帰りがけに書店に立ち寄り、辞書を選ぼうとしたがたくさんありすぎて困った。
使い慣れているのだから、今まで自宅で使っていたのと同じものがよいか、せっかくもう一冊買うのだから違う辞書がよいかも迷う。見出し語の数だけで選ぶわけでもなく、いくつかの見出し語について説明文を見て検討しようにも適切な見出し語がいざその場では思いつかない。ここはいったんあきらめ、もう少し情報を集めて検討することにした。
Webショッピングサイトの売れ筋情報を参考にしようと、「国語辞典」で検索をかけてみるとさらに書店以上の検索結果が出てきてしまう。
あがって来た候補一覧をながめながら、辞書名に同じようなタイトルが付いているものが多いことに気づいた。「例解」「新」「学習」「小学」などなど。想像するに、その出版社の主軸となる辞書から派生させ、それぞれの特徴を持たせたものに「例解」とか「学習」などの名称を与えてるのだと思う。その特徴を知っていれば選びやすいのだと思うが、一見ではそんな名称の由来までは分かるよしもない。
もう一つ、気がついたのは、ショッピングサイトによって売れ筋傾向にとても特徴があったこと。
店舗を持っている書店のwebサイトでは、三省堂、ベネッセなどが上位に来ていたが、amazonだけがはっきりと傾向が違い、その他のショップでは比較的低位だった辞書が上位にあった。おそらくは、web記事、blogなどを参考に買っていく人が多いのではないかと想像する。
こうした情報を頼りに目星を付け、もう一度書店に選びに行ってみようと思う。
Monday, April 06, 2009
近代美術館 ファミリーコミュニケーションデイ
鎌倉、鶴岡八幡の敷地内にある神奈川県立近代美術館。 毎月第一日曜日はファミリーコミュニケーションデイで、18歳未満の子どもが一緒の家族は全員無料。これを利用して日曜日に家族で美術館を訪ねてみた。
この特典、美術館としてはあまり大勢に来て欲しくはないのか、看板にはすみの方に小さくこの案内が書いてあるし、Webサイトはかなり深くまで下がらないと書いてあるページにたどり着かない。もったいなく思う。
展示は、「春のコレクション・版画展 シャガールとルドン」。また鎌倉別館では「新収蔵作品展」が催されていた。
シャガールの方は、展示室の入ってすぐのところに「サーカス」をテーマにした一連の作品が列ぶ。明るい色使いが印象的。
長男はさぁーっとひととおり眺めて、あっという間に展示室を出てしまう。全く絵を見ていないわけではなく、ときおり私の手を引っ張り「ね、ね、見て、こんなのが描いてあるよ」などと呼びに来る。一緒に行けただけでもよかった。
理科ハウスでの新しい実験
土曜日午後、長女、長男と時間帯を違えて理科ハウスへ行った。
長女といっしょだった午後の早い時間には新しい実験を見せてもらった。
実験の内容は真空実験。キッチン用と思われる注射器型の真空ポンプをつかって空気の力のすごさを体験する実験。
ネタバレになってしまうので、実験の内容は別の所に書くとして。
うまいなぁと思ったのは、ちゃんと実験の前に子どもたちに「どうなるか予想」をさせているところ。そこで子どもたちが考える。さらに、そのリクツを小学生レベルで解説し、さらにそのリクツを踏まえて再度予想を立てさせる。
特に、真空実験だと、日常で減圧することは多くない。ポンプをこぐと空気入れのイメージで膨らむ、破裂するという予想が多いのも無理ないと思う。
目に見える実験と、実験前に予想を立てさせること。
高校のころの物理の授業、アノ名物先生を思い出す。
フラッグ練習
土曜日、フラッグフットの練習は深沢多目的スポーツ広場で行う。
春休み中のためか、参加人数は少なめ。また、4月から多目的スポーツ広場の予約時間が夏時間に移行し、今までより練習開始が一時間早くなった。
春先のこの時期、練習内容としては基礎練習を組み入れていく。今回は、1対1で一方はオフェンスで走り抜け、もう一方はディフェンスとしてフラッグを取る練習をやってみた。ディフェンスのときの追い詰め方とか、オフェンスの時のカットの切り方とか、次第に体得していくものだとは思うが、低学年向けの指導としては、お手本があった方が分かりやすいのかも。
チームとして、4月・新学期の始まったこの時期、新入部員の勧誘が外せない。子どもたちが集まってくれるとよいが。
Friday, April 03, 2009
ドキュメント・スキャナ
役員になり、引き継ぎ関連の書類に目を通し始めた。
この手の書類はあまり長期に持ち出すと、ほかに参照したい方が見られないなどの弊害もあるため、うちではスキャンしてパソコンに取り込み、pdf形式で保存するようにした。
取り込んだ pdfファイルを開いていて気がついた。スキャンした文書の文字のところをなぞるとテキストとしてコピーできる。スキャンした文書は画像で取り込まれるものと思っていたが、特にワープロで出力したような文字はとても精度よく認識されている。
うちでは CANON の複合機、 MP790 と、書類の取り込みには MP Navigator を使っている。付属品でOCRのソフトウェアもついていたが、これはインストールしなかった。文字認識できるようにしたつもりはなかったのだが、スキャンソフトのMP Navigator でも OCR 機能を持っているらしい。
いまさら気づいたがとても便利。
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