学校からのプリントで、辞書引き学習を取り入れるのとのこと。一人一冊の辞書と付箋が必要になった。
この新しい試みにより、今まで家で使っていた子ども用の辞書は長女が学校に持って行ってしまい、長男用のものと自宅用のものが足りなくなってしまった。
会社の帰りがけに書店に立ち寄り、辞書を選ぼうとしたがたくさんありすぎて困った。
使い慣れているのだから、今まで自宅で使っていたのと同じものがよいか、せっかくもう一冊買うのだから違う辞書がよいかも迷う。見出し語の数だけで選ぶわけでもなく、いくつかの見出し語について説明文を見て検討しようにも適切な見出し語がいざその場では思いつかない。ここはいったんあきらめ、もう少し情報を集めて検討することにした。
Webショッピングサイトの売れ筋情報を参考にしようと、「国語辞典」で検索をかけてみるとさらに書店以上の検索結果が出てきてしまう。
あがって来た候補一覧をながめながら、辞書名に同じようなタイトルが付いているものが多いことに気づいた。「例解」「新」「学習」「小学」などなど。想像するに、その出版社の主軸となる辞書から派生させ、それぞれの特徴を持たせたものに「例解」とか「学習」などの名称を与えてるのだと思う。その特徴を知っていれば選びやすいのだと思うが、一見ではそんな名称の由来までは分かるよしもない。
もう一つ、気がついたのは、ショッピングサイトによって売れ筋傾向にとても特徴があったこと。
店舗を持っている書店のwebサイトでは、三省堂、ベネッセなどが上位に来ていたが、amazonだけがはっきりと傾向が違い、その他のショップでは比較的低位だった辞書が上位にあった。おそらくは、web記事、blogなどを参考に買っていく人が多いのではないかと想像する。
こうした情報を頼りに目星を付け、もう一度書店に選びに行ってみようと思う。
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