土曜日午後、長女、長男と時間帯を違えて理科ハウスへ行った。
長女といっしょだった午後の早い時間には新しい実験を見せてもらった。
実験の内容は真空実験。キッチン用と思われる注射器型の真空ポンプをつかって空気の力のすごさを体験する実験。
ネタバレになってしまうので、実験の内容は別の所に書くとして。
うまいなぁと思ったのは、ちゃんと実験の前に子どもたちに「どうなるか予想」をさせているところ。そこで子どもたちが考える。さらに、そのリクツを小学生レベルで解説し、さらにそのリクツを踏まえて再度予想を立てさせる。
特に、真空実験だと、日常で減圧することは多くない。ポンプをこぐと空気入れのイメージで膨らむ、破裂するという予想が多いのも無理ないと思う。
目に見える実験と、実験前に予想を立てさせること。
高校のころの物理の授業、アノ名物先生を思い出す。
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