Monday, December 15, 2014

冬時間

12月の2週目から長男の学校は冬時間。

日の出が遅いこの時期、遠くから通う生徒にはありがたいだろう。

私自身が学校へ行っていたときは、冬時間があったが、子どもたちは、小学校のときも長女の学校でも1年を通じて始業時間は変わらない。

間違わないようにできるか?

Tuesday, November 25, 2014

大人のほうがてこずる算数


この本から、共感することがいくつか書かれていたので、抜粋しておこう。


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イギリスの本にあった足し算の問題。□にはいる数字を考えなさい。
□ + □ = 9

イギリスでは1つの答えをだすのではなく、「いろいな答えがある問題」を出す。
日本では計算問題というと多く答えは1つ。答えが1つということは、算数ではよくあることだが、これは、次のような考え方を生む。
1. なるべ速く答えを出そうとする
2. 簡単に答えを出せる方法を重んじる
3. 答えをだすマニュアルを覚えたがる
つまり、「考えない」。イギリスの問題の出し方のいいとろこは、「考えさせている」ところ。

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次の割り算の式と答えにあうような「割り算の文章題」を作りなさい。
(1) 10 ÷ 3 = 3 あまり 1   答え 3 あまり 1
(2) 2 ÷ 5 = 0.4   答え 0.4
(3) 2 ÷ 3 = 2/3   答え 2/3

こういう出題の仕方は、フランスの小学校ではよくあること。
この出題方式の「よさは何か」とは、日本の子どもたちの「マニュアル暗記で問題を解こう」という構えが通用しないこと。

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(ある、文章問題に対して)
まじめな算数問題なのですが、いまの子どもたちはギャグ的に考えてやろうとします。 (中略)
「そういうギャグには乗れない」ということにしています。そうしないと、数学的な発想をしようとしないからです。
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Monday, November 24, 2014

携帯水没

水没してしまったのは、私のではなく妻のもの。

以前に聞いていた小技、電池を外してドライヤーなどで乾かせば、一時的に復活することもある、を試すとその通りに復活。

復活している間に、電話帳、写真をメモリーカードにバックアップ。モバイルSuicaも機種変更の操作を行う。(これができないと、Suicaのセンターに電話して手続きしないといけないし、手数料もかかる)
この程度で済んでよかった。

携帯電話が便利になったとしても、あまりいろいろなものを一つのところに集めてしまうと、壊れたり落とした時に苦労することを実感。

Wednesday, November 19, 2014

フットボールシーズン

アメフトのシーズンも中盤に差し掛かる。自宅ではNFLを録画で観戦。

今まで、アメフトに関してあまり興味を持っていなかった長男だが、フランチャイズの地元(地名)、チーム名とその由来 を覚えることには興味をもった様子。手始めに、見聞きしたことのあるチームから。
Green Bay - Packers チーム創設当初、地元の缶詰会社から援助を受けていたことから
http://www.nfljapan.com/team/profile/gb.html
San Francisco - 49ers 1849年のゴールドラッシュにちなんで
http://www.nfljapan.com/team/profile/sf.html
New England - Patriots 独立戦争の舞台となったことに由来して「愛国者」 (パトリオットミサイルも同じ単語だが、こうした単語を前面に出してくることがアメリカらしい)
http://www.nfljapan.com/team/profile/ne.html
等々
「覚える」ということにはモチベーションが働くようだ。地名を覚えると何かと役に立つだろう。頑張って覚えてくれ。

日本では Xリーグがプレーオフを戦っている。
都合が合わずなかなか試合会場に足を運べないながらも、16日日曜日に行われた試合はustream で途中まで観戦することができた。
BS の放送で見かけるような、次の1stダウンを示すバーチャルラインの表示、ダウン数や新たな1stダウンを得られるまでのヤード数の表示は無いながらも、現在の得点は表示されているので試合経過は分かりやすい。
しかし、リプレーがないので気を抜けない。歓声が上がったプレーを見逃してしまうと取り返しがつかない。
この試合、BigBlue が勝利し、Final Stage への進出を決めた。
気の早い長女は、準決勝を飛び越して決勝 Japan X Bowl のでの観戦を楽しみにしている。
Japan X bowl での観戦が実現することを願う。

Tuesday, November 18, 2014

グレートトラバース

ちょっとしたきっかけから表題のNHK 特集番組を見た。
日本百名山を平地の移動も含めてすべて人力で踏破するというもの。

本放送は、全5集のうち4集が放送済み。再放送が3集まで放送済み。

第3集では、鳳凰三山から白馬岳まで、日本アルプスを中心とした山々に挑戦。
私自身が、中高生の時に学校から行った山も含まれていた。鳳凰三山、常念岳、槍ヶ岳、剣岳。
登っていたその時には、学校行事の一環だったこともあり登る山についてあまり背景を深く学ぶこともなく感慨を覚えることも無かったが、このような番組を見たときに、自分の経験の中に百名山の幾つかに登ったことがあるということ、懐かしいと思える経験があることをありがたく思う。

http://www.nhk.or.jp/greattraverse/route/index.html
http://www.greattraverse.com/

Monday, November 17, 2014

国語に関する世論調査

表題の調査がまとまり、文化庁から発表されたというニュースがあったのが二ヶ月ほど前。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h25/pdf/h25_chosa_kekka.pdf

ニュースでは、この調査報告から 「愚痴(ぐち)る」「事故(じこ)る」「告(こく)る」「きょどる」「サボる」「パニクる」「タクる」「ディスる」「チンする」「お茶する」などの実例とともに、最近よく使われる(流行の)言葉や典型的な誤用などが紹介された。

この発表からすこし時間は空いたが、こちらのコラムでは、その調査で取り上げられたいくつかの言葉を取り上げ、記事が書かれている。
うんちくといってしまえばそれまでだが、言葉の成り立ちやその言葉にまつわる事柄を知ることができるので、ニュースよりもこうしたコラムの方が面白い。

第231回 「吝かでない」

第232回 「チンする」のような語は江戸からあった!
http://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=251

第233回 「世間ずれ」の意味がずれてしまった……
http://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=252

このコラムを書いているのは小学館の辞書編集に携わっている方のよう。
そういえば、先日のNHK スーパープレゼンテーションのスピーチは「辞書編纂を楽しむ」というタイトルだった。
言葉に関わる仕事は楽しそうに思える

Sunday, November 16, 2014

宅配ピザ

春先に、近所にあった宅配ピザ屋(strawberry corns)が店をたたんでしまったと思っていたら、今度はドミノピザがオープンした。
今度、買いに行こう。



Thursday, October 16, 2014

高校生の英語学習

最近、長女の英語の予習をいっしょにしている。

クラスが上がったことにより、教材は教科書だけではなく教科書に関連した話題を英字新聞や英語のニュースサイトから持ってくるようになった。

最近取り組んだ記事は、
女子柔道の母と呼ばれたラスティ・カノコギ氏の死亡記事
そして
50年近く前、女性で初めてボストンマラソンに出場したキャシー・スウィッツァー氏のBBCのインタビュー記事
いずれも、スポーツ界で男女同権を推し進めることに役割を果たした女性の話。
女子校らしい教材(記事)のチョイスだ。

Wednesday, October 15, 2014

デジタル家電とPC

ビデオの修理

我が家のハードディスクレコーダー、BDやDVDディスクへの書き込みが失敗するようになり修理に出したところ、すでに部品が手に入らず直すことはできないとの連絡。
Web を見たところ、まだほんの5年前に出たばかりの機種。それなのに修理のための部品がすでになくなっているとは・・・

修理窓口から案内された選択肢としては、次の3つ
* 同じ部品を使っている機種がメーカーに戻ってきて、部品取り用に使えるようになったら、その部品を使って修理。(いつ直して手元に戻るかわからない)
* 現行の機種で、修理品とほぼ同等の仕様のものを代替品として返却
* 修理無しで返却

選んだのは2番目。修理代金で新しい型が手に入るわけだが、録画されていた番組は失うことになった。

修理の対応は、PC修理との類似点が多くなっている。家電がPC化している ---- というか、主にPCで発達してきた技術 (IT) が家電に浸透してきていることを感じる。ブルーレイやDVD はPCでも書き込んだり再生することができるし、PCで使うような増設ドライブをレコーダーの記憶装置としても使える。
修理の受付もPC修理の時と同じようなやり方になっている。機種別の標準一律に設定された修理料金であったり、修理の受付が宅配便の引き取り方式になっていることなどがその例。
(そして集配に来た宅配便の段ボール箱は、パソコン用の箱)


そして、代替え機が戻ってきて使いはじめた感想。当然ながら5年間の進歩を感じる。(5年前だったとしてもできていて当然、当時に他社機種では普通にできていたようなことも多いのだが)
* 全体的にメニュー操作の反応が速くなった
* 録画しながらBluray が見られる
* W録の両方で長時間の(標準以外の)録画モードを選べる
* 追いかけ再生中に早見 (1.5倍速再生) ができる
* 番組の繰り返し録画 (番組名) が使いやすくなった。 --- 再放送を何度も録画しないようになるなど

秋、番組が新しく始まる前に直せてよかった。

Monday, October 06, 2014

サマースクール効果?|

長女は英語のクラスがひとつ上がったそうだ。

サマースクールの効果か?!
皆についていけないと困るから、と予習をはじめた。

勉強に取り組む姿勢として、よい傾向。がんばれ!

Friday, October 03, 2014

パソコンを使った学習

夏休みの宿題か、興味の延長の遊びなのかよく分からないが、長男から パソコンにグラフ作成のソフトをインストールして欲しいと言ってきた。

Grapes というソフト。関数の式を入れるとグラフを描いてくれる。学校の物理部が出している部誌に載っているレポートから見つけてきた。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~tomodak/grapes/


パソコンの使い方が理系の生徒っぼくなってきた。

Thursday, October 02, 2014

英語と数学/理系学科

最近の長男
ものごとを整理して考えるのは得意らしい。数を分類することに注目している。
Wikipedia にはすでに整理して載っているようなことだが、自然数は整数に含まれ、整数は数の比で表される(分数の形で表される)有理数に含まれ・・・・ 

それぞれの数に与えられた名称を英語でまとめる試みもはじめた。
自然数 → 整数 → 有理数 → 実数 → 複素数 
Natural numbers -> Integer -> Rational numbers -> Real numbers -> Complex numbers
という具合


理系は英語が苦手とのイメージもあるが、こういう技術用語を英語で覚えておくのはよい取り組みだと思う。

このような地道な取り込みと比べて雲の上の世界とも思うが、山中教授などノーベル賞を受賞できるほどに評価されるのは世界中が読めるように英文で論文を発表しているから。
理系だから英語は苦手という世間一般の固定観念からは脱却したい。

サイエンスウインドウ

すべての小中学校に配布されている科学教育誌「サイエンスウィンドウ」。

新しく発行された 秋号(10月-12月) には、長男が日頃遊び場にしている「理科ハウス」の取り組みも紹介され、この夏開催されていた企画展の様子が書かれている。またこれを取材したビデオが科学技術振興機構のサイトにも載っている。どちらも、理科ハウスのコンセプトとなっている子どもたちに考えてもらうアプローチがよく分かる。

記事にもビデオにも、長男の姿が写っている。
この理科ハウスでの、筋道を立てて考えることや、仮説を立てて実験で確かめる、というようなアプローチを長男は実践させてもらい育ったようなもの。

こうした取り組みが記事になり広く紹介されることを嬉しく思う。

サイエンスチャンネル (ビデオ)



Tuesday, September 30, 2014

量子コンピュータ

長女 試験休み

長女の学校は2期制。
先週、前期の試験が終わって秋休みになった。

わずか1週間程度の休み、しかも秋分の日の祝日とも重なり、休んでいるのは大した期間ではないが、生活のリズムが変わり、2期制に馴染みのない私はちょっと戸惑う。

すでに試験の結果は返ってきていて、長女としては自分の頑張りを見てもらいたいようなのだが、見ている余裕がない。「誰も見てくれない」と不平をこぼす長女に済まないと思う。

Tuesday, September 02, 2014

巡合わせ

最近、両親のことで医者にかかって、薬局でクスリをもらう機会が多くなった。

薬局では、おくすり手帳を渡し服用している薬の履歴をつけてもらう。
今年4月の医療費改定で、処方・調剤の際、おくすり手帳への情報提供の有無によって自己負担額が数十円変わることになったそうだ。
この改定わどのように説明するかは薬局によって異なっている様子。実際に要領を得ない説明にあって父も腹がたったとのこと。

こうした改定は官庁(医療費の場合は厚生労働省)が定め、官報に載せて周知される。今回の改定も今年の3月の官報にちゃんと載っている。
https://kanpou.npb.go.jp/20140305_old/20140305g00045/20140305g000450000f.html

医療費改定のことで腹を立てている父だが、その役所のお触れ(官報)を配るのが父の仕事なのだから巡り合わせを感じずにはいられない。
腹のたった場面以来、その改正の書かれた官報のコピーを持ち歩いているようだ。
父としても話しのネタのひとつ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/おくすり手帳

医療費改正のことをよくよく調べれば、おくすり手帳への記入を薬局任せにせずに自分で管理することで医療費点数の節約ができるようになったのが改定のポイントのようだ。

Thursday, August 21, 2014

長女帰国

約1ヶ月の渡英から長女が帰ってきた。

早速、おみやげ話を聞く。

イギリスでは loom band という手芸・アクセサリーが人気とのこと。いくつも作って持って帰ってきて、かつ編み方のガイドブック、材料のゴムを大量に持ち帰ってきた。
しばらくはこれで楽しむことになりそう。


http://www.bbc.com/news/magazine-27974401

長男へのおみやげは、木組みのパズル。難易度は 5段階中4番目。
http://www.amazon.co.uk/The-Great-Minds-Range-Galileos/dp/B005WVN1B2

すぐに解けてしまった様子。


Saturday, August 16, 2014

理科ハウス 特別展

理科ハウスは今年も夏休みの企画展を開催中。
http://licahouse.com/index.html

今年の企画は「もしも」

企画展の様子は、FM横浜でも紹介されたとのこと。展示の内容はこちらのブログにレポートが書かれている。

夏休みの自由研究のために個人的におすすめしたいのは液体の見分け方。

FM横浜のレポートにも書かれていたが、ペットボトルに同じ分量ずつ入った液体。フタを開けずに (匂いをかがずに) 見分けるにはどうすればよいか。
変化を与えるには振ることくらいしかないが、それでも観察すべきところはたくさんある。
レポートに書かれている黒い液体 (墨汁 コーヒー 醤油 黒ビール コーラ ) は入門編。
その後、難易度の高い見分けも準備されている。透明な液体 (水道水、ミネラルウォーター、塩水、シロップ、ジン、炭酸水)、黄色い液体 (みりん、酢 等々 (このレベルはチャレンジしなかった))

9月には「もしも」をテーマにしたレクチャー (サイエンス・カフェ) も企画されている。楽しみ。

Wednesday, August 13, 2014

帰省?


夏休み、家族で私の両親のもとを訪ねる。
普通に言えば「帰省」だが、我が家の場合は少し事情が違う。

私の実家は東京都下にあるので、そこを訪ねることを帰省とは言いづらい。今回訪ねたのは長野県野尻湖の畔。この場所は私が子供の頃から夏休みには訪れていた場所で私にとっても懐かしい場所。今回は両親が静養/避暑のためにそこを訪れている。

せっかく訪ねるのだが、長男は私の父が苦手。反抗期と重なっていることも理由の一つではあるが、父の面白半分な悪ふざけは不快なことが一番の理由だと思っている。

最近、野尻を訪れたら必ず父の口から出てくるのが、私が高校の頃の話し。野尻湖から戸隠・奥社まで、友人とともに自転車ツアー。行きはずっと上り坂で行程3時間かかった道のりを帰りはすべて下り坂で、たったの20分で下りてきてしまった、という話を聞かせて喜ばせようとする。
そしてもう一つ話が、同じく戸隠のこと。登山ルートとしては、奥社~戸隠山~キャンプ場 (あるいは逆コースだったかも) 途中、「蟻の塔渡り」「剣の刃渡り」と呼ばれるナイフエッジ (両脇切り立った崖になっている岩場)を通ったり、十間長屋と呼ばれる岩の軒下のような場所を通ったり、とても魅力的なルートだった。そのルートを私と友人と二人で、登山計画があったわけでもなく、何の気なしに登り始め、2-3時間で隣のキャンプ場に下りてきた。父としては予想外だったろうし心配もしただろう。それほど、父の印象に強く残っている出来事を未だに自慢気に話してくれる。

今回の訪問では、その野尻湖 <=> 戸隠奥社ルートを通り、ネパール料理屋で食事を摂り、忍者屋敷に入ってみた。
苦手感を感じながら、それでもぶっきらぼうな態度ながらも長男が同席していたことは、長男の努力を感じた。昨年は長女と一緒に訪ね、今年は妻と長男を連れて野尻を訪れることができ、よかった。

両親とも、年齢なりに体の具合が悪いところが出て来ている。ゆっくりと体を休めてもらいたい。

Tuesday, August 12, 2014

サマースクール終了


サマースクールの日程が終了し、長女が弟宅に戻ってきて、2週間ぶりに連絡が取れた。

クラスに参加していた生徒は様々な国からだったとのこと。エジプト、メキシコ、スウェーデン、タイ、等々。
いつになく積極的に話をするので、スクールの様子を思ってた以上に聞くことができた。戻ってきて、日本語で話せることがよほど嬉しかったのだろうか。
元気そうで何より。いろいろと役に立つ経験が積めているとよい。

Saturday, August 09, 2014

夏休み & サマースクール


子どもたちは、2週間以上も前に終業式を迎えすでに夏休み中。

夏休みに入るとすぐに長女は訪英。サマースクール(http://www.summerboardingcourses.co.uk/)に参加するとともに、在英の私の弟宅にも滞在させていただく。
3年前、震災のあった年にもお世話になったが、そのときは部活の予定の合間の短い期間だった。今回は約1ヶ月の予定なのでより多く英国生活を味わうことができるだろう。たっぷりと国際感覚を身につけて来てもらいたい。
出発は羽田まで見送りに行った。3年前のときと比べ、つっけんどんな態度は潜め多少の成長は見られるが、気取ったそぶりは相変わらず。旅の無事を願う。

スクールの始まる直前に電話で会話することができた。
もともと、サマースクールを申し込むとき、「学校の募集では日本人同士で馴れ合いになってしまいイヤ」という理由から全くの単独での申し込み。
電話でも言葉には出さないがやはり不安な様子がうかがい知れる。
先週、スクールの半分が終わり写真ともにレポートが公開された。どうやら日本人はひとりのようだ。自ら選んだ環境とは言え自分が優位な点はほとんど無い。他流試合に不安も多いだろうが、頑張って来て欲しい。

帰国して会えることが楽しみ。

昨年のスクールの写真
http://www.summerboardingcourses.co.uk/gallery/BournemouthGallery/

圏央道

我が家の夏休み、例年のとおりに長野県での滞在へ向けて移動する。
今年は、6月28日に圏央道の新しいルートが使えるようになったため、この道路を使うルートを試しに通ってみた。
我が家、神奈川県逗子市から妻の実家のある埼玉県鶴ヶ島のICまでの時間は、今まで使っていた都心を通るルートとほとんど変わらず。ちょっとガッカリ。

今後、海老名JCT <=> ;寒川北IC、 藤沢IC <=> 釜利谷JCT がつながれば圏央道ルートのほうが近くなりそう。

Wednesday, August 06, 2014

父親の会

カトリック系の学校へ通う子どもたち。

神父様よりお話を聞く父親講座がある。幼稚園のときもあったし、小学校でも長男が最終学年のときに講座が始まった。小学校の講座は上位の中高校(女子校)の保護者も対象なので、長女がいる私も引き続き参加できる。
そして、長男が進んだ中学でも父親講座参加募集の案内をいただく。参加は強制ではないが、せっかくの機会なので参加させて頂こうと考えた。

先日、初めて男子校の講座に参加。小学校の講座と比べてもっと硬派な内容。

長男の学校での講座は、神父様から聖書の内容をいろいろな角度から解説してもらう。時代背景、民族、宗教、会派同士の対立構造等々。

長女の学校での集まりでは、司教様からお話を聞く。が、あまり宗教の色はない。身近な題材、テーマからなぜそういうことになったのか、自分自身や周囲の人たちはどうすれば良かったのか。等々考えることを促すようにすすむ。倫理の講義を受けている感覚になる。

もともと集まりの主旨が異なることもあるが、両校でだいぶ雰囲気や講義の内容が違うものだ。
人生、家庭、教育(子育て)を再考する良いきっかけになる。

Sunday, August 03, 2014

よこすか開国祭 開国花火大会

よこすかの花火大会
例年の通り、横須賀の知人宅に集まって花火見物 & 会食。

毎年の夏休みの楽しみのひとつ。今年も楽しいひとときを過ごす。
子どもたちが小学校の時のPTA の集まりだったが、子どもたちも成長しほとんどが中学高校生になった。子どもは子供同士で遊び、大人は大人同士で会話がはずむ。

招いていただいたご家庭に感謝する。











Wednesday, July 16, 2014

視聴率


「テレビの視聴率って、録画してるのも見た人に入っているのかな」という家での会話。
その疑問にまっすぐな回答の記事をタイミングよく見つけた。

http://www.asahi.com/culture/update/0805/TKY201308050280.html

定点観測の意味では測り方を変えると継続性が失われてしまうが、時代に即した調査でなければ価値を失くしていくということか。
陳腐化させないために時代に合わせて見直しは必要なものだと感じる。

録画視聴率の測り方としては、単に録画されたのではなく、再生されたかどうかで視聴率を測るのも面白い。録り溜めしたままで見られない番組は計算されない。タンスの肥やしならぬハードディスクの肥やしに価値はないということ。

我が家のレコーダーからも、肥やしを減らそうと思う。


なぎさブラス鑑賞



毎年の楽しみ、なぎさブラスゾリステンのコンサート。今年は7月11日に逗子、なぎさホールで開催された。
http://www.bunka-plazahall.com/event/1363.html

今回は第10回。我が家では第2回以来毎回聞きに来ているが、当時幼稚園、小学生だった我が家の子どもたちが中学生、高校生というのは月日の流れを感じる。

ゆるい進行、プログラムに載っていない曲目の演奏、クラシックやポップスの馴染みのあるメロディー。
そしてなにより、それをトッププレーヤーの演奏で訊くことができるのが一番の楽しみ。

心地よい時間を過ごすことができた。


Friday, June 27, 2014

当選

家に帰ると食卓の上にダンボールが。
長女が応募していたアキュビューのキャンペーンにあたった様子。

長女の喜びようと言ったら・・・


Thursday, June 19, 2014

感覚と理論と (英語学習)



http://tanakat13.blogspot.jp/2014/06/blog-post_10.html

長女の英語学習の手伝いが続いている。試験前や授業前の予習で英文の訳し方を聞いてくる。
本人弁によれば、「言っている意味は何となく分かる」とのことだが、和訳、和文にすることまではたどり着けないセンテンスがたまに出てくる。学習にしても実務にしても理解、習得出来ていれば、きちんと日本語に訳すことができるはず。
ちょっとそれるが、そういう意味で感心するのは、「ニュースで英会話」という番組。この番組で学習の素材となるニュースはNHKの海外向け放送。ニューススクリプトを単語単位に翻訳していく解説には感心する。
長女の英文和訳の宿題でも、日本語として意味のわかりやすい適切な訳語を見つけるのは日本語の勉強をしているようにも思える。単語の意味を把握していることとともに日本語の感覚も大切だと感じる。

方や長男。
学年も違うので、学習している英語の内容は違うのだが、たまに質問してくるのは、「目的語ってなに? 」「補語ってなに?」とか、
まずは文法とか規則を覚えてそれに当てはめて考えようとしている。
私や長女にはないアプローチ。規則を覚えるのが得意なひとは、このように覚えていくのかと、これも感心する。

Wednesday, June 18, 2014

部活選び

公立校とくらべてちょっと遅いようだが、長男の学校では、中間試験が終わってから部活の入部届けを出すことに。

理系の科目で考えたり覚えたりするのが好きな長男のことなので、そのような部活を選ぶのだろうと思っていたが。
入学したあと、先輩に誘われて一生懸命に取り組んでいるのが縄跳び、ダブルダッチ。その関係で運動系の部活を選んだようだ。

ちょっと意外だがいろいろなことに挑戦して真剣に取り組めるよう、応援したい。

Tuesday, June 17, 2014

特定外来生物 ----- ガビチョウ


今朝のこと。
朝、起きると庭先でキレイなさえずりの声が聞こえた。
とても近くで聞こえたので、姿も見えるかと思い窓を覗くと、見慣れない鳥が電線にとまっていた。スズメよりも大きい、ヒヨドリよりはちょっと小さい、ちょっとズングリで尾が体長くらいの長さ。
ガビチョウだった。

探鳥会で鳴き声を聞き、鳥の名を教わっていたので、探鳥会で歩くような林道や里山で見かけるものと思っていた。
駅前の市街地で実物を見るとは思わなかった。

Monday, June 16, 2014

きな臭い


「きな臭い」の「きな」って何のこと?と長男の質問。

この質問、そのままのタイトルの記事を覚えていたので、開いて見せた。
http://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=204
・・・(略)・・・本来は「物が焦げるにおい」だとは知らなかったというのである。・・・(略)・・・『日本国語大辞典 第2版』を見ると、「き な」とは「きれ(布)」のことかとある。少なくとも「きな」などということばは存在しないらしい。だが、辞書の説明はそこまでで、「布」がなぜ焦げ臭いと 感じるのかはよくわからなかった。

長男としては、飼い犬の足のウラの、香ばしいような、土臭いようなにおいを表現したかったようなのだが、きな臭いのとはちょっと違う。ぴったりの言葉はあるだろうか?


Tuesday, June 10, 2014

英語学習

中1の長男は4月からずっと「基礎英語」を受講中
https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/basic1/
毎日続ける、というのはなかなか難しいことだが、妻の協力によりまだ継続中。

15分ずつ、毎日、というように非常に細かいステップなので、日々の進み具合は実感しにくい。日課を怠らなければ3ヶ月後、6ヶ月後、一年後には実力も伴ってくるだろう。
毎日続けるということがハードル。この妻の後押し、ありがたい。

高1の長女も英語に取り組み中。彼女は英語は好きな科目。
今は構文を使い方を勉強しているようで、センテンスの訳し方をたまに私に聞いてくる。
未だ私でも教えられる範囲だが、私もいっしょに文法を学んでいるような状態。

英語が苦手になっていないのがありがたい限り。

Monday, June 09, 2014

化学反応を楽しむ


久しぶりに長男といっしょに理科ハウスを訪ねた。(長男は一人でも行っているが)

この場所の楽しみは、毎回、アドホックに実験が始まったりすること。
この日はヨウ素と酸素の実験が始まった。audience には化学が得意分野風の大人もいらっしゃり、専門知識からの解説もいれていただく。
非常に客観的にどのような実験をやったのかを記せば、
過酸化水素水(オキシドールよりも濃度の濃いもの)に石けん(台所用洗剤)を混ぜて泡立ちやすくしておく
ヨウ化カリウムを投入
酸素の泡が出て来たところに線香の火を近づけ、何の泡かを確かめる (酸素の泡であることを確認)
泡はヨウ素で黄色味がかっているのだが、そこに紙切れを入れる
紙がムラサキ色に変色。ヨウ素とデンプンが反応して起こる発色
実験をしながらも、なぜそうなるのか考えさせたり、ちょっと変えて違う材料で試したらどうなるか見てみたり、ちょっとだけお勉強で化学式をかじったり。
長男にしてみれば、元素周期表の延長にある遊び。としても楽しい時間だっただろう。

長男は、この場所に来るたびに新しい知的好奇心を与えられれ、知識を伸ばしてもらったと、改めて実感。

赤潮の正体

先週辺りから江ノ島付近で赤潮が発生。逗子湾の海水も赤くなった。

理科ハウスでは次のような展示を始めていた。
http://licahouse.com/diary.html

ネタバレ申し訳ないが、赤潮の正体はプランクトンの大量発生。
顕微鏡でヤコウチュウを見ることができる。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヤコウチュウ
 

ヤコウチュウといえば、 昨年長男もすくってきた海水に含まれていた。http://tanakat13.blogspot.jp/2013/06/blog-post_17.html
昨年、自分では見られなかったが1年越しに観察ができてよかった。


Wednesday, May 28, 2014

文化祭 (3)

5月最後の日曜日、実家での用事のついでに、母校の文化祭も訪れた。

前の記事に合わせるために「文化祭」と書いたが、実際にはフェスティバルとオープンキャンパス。
OB, OG たちが母校に集まり旧交を温めるためのイベントのようだし、集まった人たちで思い思いのことに興じて(お祭り騒ぎして)いる様子はまさにフェスティバルだ。

それと同時開催で、オープンキャンパス、入学希望者を増やすためのイベントも開かれていた。あまり型にはまったように他の学校の文化祭と比べてもいけないのだろうが、入学希望者向けの行事と位置づけるには、生徒の日頃の生活の様子を見せたり、普段の生活や学習の中からの成果を見せたり、する機会は少なかったように感じた。
「この学校のぜひとも子どもを入れたい」とか、子どもたち自身が「ここで学びたい」と思わせるための影響力としては物足りなさを感じた。

学校施設の内部を開放するのは、地域住民との交流という意味合いもあるとのこと。
広いキャンパス、日頃中をうかがい知ることの出来ない場所を、地域の住民たちに知ってもらう機会なのだそうだ。
世代が代わり、その昔の学校の周辺の住宅には関係者ばかりが住んでいた時代とは変わってきている。このような広報活動も大切になのだろう。

こうした取り組みに対して、まだまだ手探り状態、模索中であることを感じるが、OB としては独り善がり(自己満足)にならないように在りたいと思う。

Tuesday, May 27, 2014

Web フィルタリングソフト (ベアレンタルコントロール)


いままで 自宅 PC (Windows) を子どもたちに使わせるためのフィルタリングソフトとしてNorton Familyを使っていた。
https://onlinefamily.norton.com/familysafety/loginStart.fs
PC のうち 1 台を Windows 8.1 にするときに Microsoft (MS) 製の Family Safety というのがあることを知ってこちらも試している。
https://familysafety.microsoft.com/

子どもたちの進学を機にフィルターのカテゴリーを見なおしたほうが良いと思い、2つのソフトの設定に触れる機会があったので、ついでにその使用感などをメモしておく。

[使用時間制限]
時間帯による制限(例:夜9時以降はPCを使えないなど)と1日ごとの使用時間上限が設定できる。Norton もMSもどちらもこの機能が備わっているのだが、、、
Nortonでは、設定が機能していないことが今までの間に何度も見られた。子どもたちが上限時間を超えて何時間もPCを開いて使っている。ノートPCでスタンバイ状態にするばかりで電源を切っていないからかどうか・・・
MS の方はさすがにWindows の制御を使いこなしているからか、時間制限はとてもうまく/厳格に機能している様子。
細かい点では、Nortonではいったんログオンを許したあとで設定された基準に照らし、時間を超えていないか、許されている時間内かを見るようなので、数十秒後に強制的にログオフされるが、MSではそもそもログオンを許さない。

[ウェブサイトフィルタリング]
子どもに訪れさせたくないウェブサイトを開かせないのがフィルタリング。訪れさせたくないサイトをどのように選り分けるかがこの機能に期待する本質的なところ。見せたくないサイトをリスト化するブラックリスト方式と、子どもに見せても良いサイトだけを登録するホワイトリスト方式がある。
子どもたちの創造性とか発想の自由さを奪わないためにはブラックリスト方式の方が良いように思う。

MSのフィルタリングの分類は大雑把なのに対しNortonはきめ細かい。
かつ、Nortonの方は年齢幅によってフィルターするカテゴリセットのテンプレートが準備されている。

MS -- Webコンテンツの制限をかけるために、5段階で設定を変えられる。制限の強い方から順に、次のような具合
「許可リストのみ」、「お子様向け」、「一般的な内容」、「オンラインでのコミュニケーション」、「成人向けのサイトを警告」
「一般的な内容」ではアダルトサイトは制限されるようだし、「オンラインでのコミュニケーション」ではSNSやチャットが許可される。
一方のNorton では 約50 のカテゴリと、年齢層(-8, 8-11, 12-14, 15-)ごとに禁止するカテゴリの標準設定があり加えて明示的に禁止/許可するカテゴリを変更できる。

[アプリ/ゲームの制限]
MS だけの機能として、PCにインストールされているアプリ単位で、使用を許可したり禁止することができる。 ゲームに関しては、どのゲームを許可するか、禁止するか、をレーティングにしたがって 12+, 15+, 17+ という具合に設定できるし、どのレーティング会社の評価を使うかも設定できる。

しばらくは、両方の良いところを組み合わせるようだろうか。
すぐに子どもたちも成長し、フィルタリングが不要になるだろう。

Monday, May 26, 2014

年齢あてクイズ


長男、学校の授業にて、担当の先生の年齢あてクイズが出されたとのこと。

提出は任意だったのだそうだが、こういう問題の好きな長男は問題に取り組んで、提出。そうしたら、提出したのは一人だけで褒められたそうだ。よかった。

そのうえ、問題は文章題のような形式だったのだそうだが、条件に当てはまる回答が複数存在した。そのことを先生に言うと「確かにその通り」と認めたとのこと。

条件とは
  • 年齢は30から50の間
  • その先生は、東日本大震災のときにちょうど誕生日の2ヶ月前で、そのときの年齢は、
  • 素数ひとつと合成数ひとつの積で表される
  • その合成数は、ひとつの素数の積で表される

で、この条件に当てはまる数は複数あるわけだが、クイズの本旨であった先生の年齢は、結局聞いていないとのこと。数学の問題として取り組んでいたようだ。
これもまた長男らしい。

Tuesday, May 13, 2014

文化祭 (2)

土日と、長男の学校の文化祭。

昨年まではいろいろな学校の文化祭を訪れた。今年はそのうちの一校で長男が催すがわの立場にいられることをありがたく思う。

受験生という立場から保護者の立場に変わると、文化祭もまた違った景色に見える。
昨年までは生徒の展示の説明を聞くなど生徒の姿を見て、驚いたり感心したり、入学を許していただいたら、そしてここにいるような生徒になれたらありがたい、と憧れの気持ちが大きかったが、保護者の立場となれば日頃学んでいる場所をよくみておきたいとか、先生ににご挨拶せねばとか、これから選ぶ部活、興味を持っている部の様子を見ておきたいと立ち寄ってみたり。

長男もいろいろとやりたいことがあるようだ。
物理部、ブラスバンド、ダブルダッチ。

ダブルダッチは意外な選択。運動は苦手な方だと思っていたが、先輩方に親切に教えてもらって楽しんでいる様子。

先輩方は、先日開かれた大会で U-19 1位に輝いた。
こんなパフォーマンスができるようになれば大したもの。

Monday, May 05, 2014

家の中の機器、いろいろ

【テレビの切り替え】
我が家は山陰に建っていることもありテレビの電波が届かない。長らくケーブルテレビで放送を届けてもらっていた。
NTTのサービス、フレッツ・テレビ(https://flets.com/ftv/)。フレッツの光回線で放送の信号も送ることができるのだそうでこちらを申し込んだ。

いままではケーブルの受信機(セットトップボックス)を使わなければ見られなかったBS/CS放送がテレビ/ビデオ内蔵のチューナーで映すことができるようになったし、番組表から選局したり録画予約ができるのでとても快調。

しかも、フレッツ・テレビを申し込んだときには地上波アナログ (デジ・アナ変換) は無くなるものと割り切っていたが、アナログ電波も対応している様子。ちょっと得した気分

【自宅で発電】
ガスを使って燃料電池で発電するエネファーム。自宅に設置したものの、電気代とガス代とどちらがどのくらい経済的なのかどうか、毎日、毎月、モニターとにらめっこ。

だんだんとわかってきたのは、毎月のガス料金の変動が大きく、電力(ワット)あたりの料金だけを単純に比べればどちらがお得かは毎月変わりうる様相。
それでも、ガス・燃料電池の方は発電しながら手に入るお湯(主に風呂のお湯張りで使用)と太陽光発電、売電の底上げ分の利得がありそう。


Sunday, May 04, 2014

文化祭 (1)

文化祭シーズン。
先週の土曜日は長女の通っている学校で開催。

長女の所属する音楽部(合唱)では毎年ステージでミュージカルを演じる。今年の演目はキャッツ。

感想:
  • 毎年そう思うが、発声もよく歌もうまい。コンクールで金賞をいただけるよう、ご指導くださったことをありがたく思う。
  • 音楽部らしく歌唱に焦点が合わせられた演目だったので良かったのではないか
    (最近の数年は、ストーリー性のあるミュージカルだったので、舞台・演技も表現するステージと比べて)
  • その反面ストーリー性がない分、予習が必要。演目のテーマはあり、キャストに設定される個性はあるのだが、予習なしにステージを見ると中学生の演技を汲み取るまでに至らない
  • みなさんネコのメイクをしていて、パッと見どれが誰だかわからない。
連休が開けたら今度は長男の方の文化祭。
長男はまだ部活に所属していないので特定の展示ではなく文化祭全体を楽しみたい。

Monday, April 28, 2014

漢字入力

長男が日頃使っているのは iPad。
おもに、Web閲覧、YouTube 視聴に使う。PC を使って同じことをすることもあるが、PCで文章を書いたり、計算の結果をまとめたりという使い方はしていない。

先日エクセルを使い勉強の補助にすることがあり、やっと生産的な使い方をはじめたのだが、日本語入力機能には不満の様子。
ケータイやスマホと同様にiPad でも、何文字か入力するとその文字で始まる単語の候補一覧が表示されて選択できるのですべての文字を入力する必要はない。我が家のPCではその方式の入力(予測変換)が使えるようになっていないことが気に入らないようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/入力予測

最初の数文字で予測候補を表示するのは効率的な入力ができることから携帯電話では早い時期から搭載されていたと思う。自分がPCで使う漢字入力は長らくJustsystem の製品を使ってきた。変換の精度が良いのでずっと使っていて、あまり新機能などに注目していなかったのだが、PCでも入力予測が普通になってきているようだ。

長男のリクエストに応え、予測入力ができるものに変えてみた。

http://www.google.co.jp/ime/


Saturday, April 26, 2014

夜の歩きスマホ

都内では夜になっても街灯がたくさんあるので、暗闇を歩く機会は少ないかもしれない。
私の住むイナカでは比較的広い道でも真っ暗なところもある。

昨晩も真っ暗な夜道で犬を連れて夜歩いていると、前から青白く浮かび上がった顔だけがこちらに近づいてくる。
と思ったら歩きスマホの人。くる人くる人みな幽霊みたいで気持ち悪い~~

Friday, April 25, 2014

数学宿題

長男は、数学の授業で自由レポートの宿題をもらってきた。小学校のときにやっていた、「発表」にもにた宿題。

取り組んだのは組み合わせの数の問題。同じクラスに同じ誕生日の人がいる場合がどれくらいかを考える。
この問題、雑誌Newton にも載っていて見覚えがあったはず。レポートの参考にもしていたようだ。
今回のレポートでは、実際にその数を計算してみたかった様子。しかし、普通の電卓や関数電卓ではすぐに桁あふれを起こしてしまい計算出来ない。そこでエクセルでの計算の仕方を試してみた。組み合わせの場合の数は、40人のクラスの場合には 100桁を超え、50人のクラスの場合には126桁にも及ぶことが分かった。
クラスの人数が23人を超えると、誕生日が重なる人がいる確率が50%を超え、40人のクラスでは90%近くになる。

エクセルでは数列 (級数) を作ってグラフにしてみることも試す。グラフの作り方を教えると、早速いろいろなグラフを試して見たり、パラメータを変えてグラフの形が変化するのを確かめたり。こういう問題に取り組んで考えているときは楽しんでいることがよく分かる。

Tuesday, April 22, 2014

入学式風景 (2)

私の母校での甥の入学式。

入学式での学校長の言葉は自分たちが入学し学んだ時代と変わっていない。卒業して何年も経つ、四半世紀近くも経ったいまになってもブレることのない学校の理念なのだと再認識する。
「あなたたちは、この学校を良くするために入学を許された」
「この学校には先生はただ一人、キリストです」
「自らを教育しようとする気概ある生徒を歓迎する」
「競争ではなく協力」
等々
この学校での生活し学んでいくことで、徐々にその言葉の意味が身についてわかってくるのだろうか。このような機会に改めて耳にして、実生活の中ではどのようなことがそれに当たるのか再認識する。
振り返ってみれば、日々の生活からにじみ出てくるような決まり文句、何度も聞かされる言葉は多くあるが、それらを集約したような象徴的、代表的なひとつの言葉は思いつかない。

入学する生徒たちに向けた式典での言葉としては「こういう生徒になって欲しい」というもっと迫力あるメッセージを送れると、新入生も在校生ももっと勇気づけられて良いだろうに、と思った。

この日は新緑の校内を楽しむことができ嬉しかった。

Monday, April 21, 2014

入学式風景 (1)

長男の学校では入学式の日に記念ミサがあり参加した。司祭様の司式により厳かな雰囲気のなかで新入生やその保護者とともに新しい生活を祝福頂いた。
ミサは参加強制はないものの学校としての行事。カトリック校としての教育の奥深さを感じる。特に、宗教のもつ道徳教育の側面についてそのことを感じる。聖書のことばは道徳的、倫理的には理想的、多くの人が肯定する行動なのだと思うが、実際の自分たちの生活すべてに当てはめて実践することは難しい。
しかし、ブレることなく目標として掲げ、それを目標に日々生活しすることで、自己規範、自己規律が養われるのだと思う。
目指すものがいつも掲げられていること、それが大事なのだろう。

鉄の楽譜


中学での生活が始まった長男、さっそく図書室での本の借り方を教わり何冊かかりてきた。
本好きなところは小学校身につけた習慣なのだろう。良いことだと思う。

そしてこの本が家においてあった。
鉄のバイエル―鉄道発車メロディ楽譜集 JR東日本編[楽譜]





中1,中2 の生徒が多く借りている様子。
さっそく我が家でも、駅の発車メロディが流れた。
鉄道好きはどこへ行ってもいるのだと関心する。

Monday, April 14, 2014

新緑の校内

長男の同学年、従兄弟の入学式。
入学したのは私/妻の卒業した学校。甥を応援したいと思い、入学式に参加させていただいた。

地面が舗装されていたり、新しい校舎が建っていたり、以前女子寮だったところが男子寮になっていたり (甥はこの寮で生活を始める) 以前と変わっているところもあるが、私の在学中に建った講堂、小学校のシンボルツリーのけやき、メタセコイア等々以前と変わらない風景を懐かしく愉しんだ。
新緑の頃の構内の木々は紅葉の頃に負けず劣らずよく映える。 


Sunday, April 13, 2014

事故多発地点

実家の目の前の四つ角。

踏切から団地へ1本で抜けられる唯一の道と、太い通りが交差する角で、私がそんでいる時から大小合わせてしょっちゅう事故の起きている交差点。

用事があり戻ったこの日、土曜日の朝も事故があった。
今回もフェンスが壊され、そこに植わっていたみつまたの木が引っこ抜かれてしまった。 

事故の原因は細い側の通りの一時不停止。
交通安全運動の期間でもあり、安全運転には気をつけたい。




Saturday, April 12, 2014

電気ウナギイヌ (エネファーム) 続き

エネファーム、やはり、本当にお得なのか気になる。
Webに載っている情報をかき集めてみて、もう少し確からしい数字から試算をしてみた。

結論から言うと
1Kw あたりの電気にかかる値段は東京電力から買っても、エネファームで作っても大差ない。

エネファームの設置しての費用的なメリットは、電気を作りながらお湯が作れること。いままでお湯を沸かすためにかかっていたガス代、各家庭で洗顔や洗髪のために出していたお湯や、風呂を沸かすために使っていたガス代がかからなくなる。いくらになるのかは、自分のうちのガス代の伝票から推すしかない。
ガスコンロやガスレンジ、ガス床暖房のために使った分は別計算なので要注意。
エネファームを動かして必要以上にお湯を作る必要はなさそう。

その他に考えられる費用的な利点としては次の2つが思い当たる。

* 電気を作る値段が大差ないのは、標準的な料金表の場合。
時間帯別料金と組み合わせ、電気代が安い時間帯には東電から買って、割高な時間は自家発電、というのは良さそう。

夜得プラン、ナイト8、ナイト10など
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home08-j.html
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home03-j.html

* 太陽光発電 が設置されていれば、今まで自家消費していた分まで売電できる。
例えば、雨や曇りの天気で薄日の日は、全てが自家消費だったが、W発電ではその分も売電できる

【試算の根拠】
発電あたりの消費ガス量
→ 1Kwh あたり 0.23m3

ガス料金表、 
家庭用燃料電池契約 冬期C表より 1m3あたり 121.27円
→ 1KWh あたり 27.49円
家庭用燃料電池契約 その他期B表より 1m3あたり 126.52円
→ 1KWh あたり 28.68円

電気代
従量電灯 第3段階料金 29.1円
ナイト8  昼間料金 30.87円
ナイト10 昼間料金 33.60円


Tuesday, April 08, 2014

景観の移り変わり

最近、実家へ戻る機会が増えた。
車で走っていていろいろなことを感じる。

走り慣れた道路の景色を懐かしく思ったり、都市計画により変わってしまった道筋に迷いそうになったり。
そして一番ふしぎに思うのは、実家周辺の町並みが「非常に狭くなった」と感じること。
学校を卒業してしばらくは住んでいた町だし車でも何度も走った場所なので、身体の成長に伴う大きさの感覚が変わったせいではない。

何故だろうかと考えたが、建物が敷地のギリギリまで建っているからではないか?
以前は畑だったり林だったり、あるいは広い敷地の施設だったりしたところが住宅に変わっているような場所が多い。
世代交代にともなって建てなおしたり持ち主が変わったり細切れになったりするのだろう。

こうした景観からも世代交代を感じる。

節目のとき

身の回りの出来事から、大きな流れのなかでの節目を感じる。

4月からから長女、長男ともに進学し、高校生、中学生になった。
中学は明日入学式。長男ともども新たな生活、新たな人のつながりを楽しみにしたい。

また、つい昨日には妻の叔父の訃報も届いた。叔父、叔母という関係の親戚が亡くなるのは始めてのことではないが、今回は体調がよくないという報せからごく短い期間でのことだったので、ショックも大きい。ご冥福をお祈りする。

春休みに私の弟が帰国。それをきっかけに実家の荷物を整理した。
自分の兄弟たち(両親の子どもたち)はそれぞれ実家を離れて暮らしており、実家は両親の二人暮らし。さらに高齢者ということもあり、生活のリズム、スタイルは以前とは様相が違う。生活にふさわしいように、要らなくなったものを捨てたりした。
きっかけをつくってくれた弟には感謝する。
 
気持ちの切り替えどき、今までの延長ではなくいろいろなことに新たな気持で対処していくべきと感じる。

Sunday, March 23, 2014

電気ウナギイヌ (エネファーム)

テレビコマーシャルの電気ウナギイヌは何が言いたいのかよくわからなかったが、それで宣伝されているエネファームを設置した。ちょうど、湯沸かし器の替え時でもあったので、目新しい機器を取り付けた。
http://home.tokyo-gas.co.jp/enefarm_special/denki-unagiinu2/?utm_source=TGhome&utm_medium=CMguitar&utm_campaign=enefarm

まだ設置後1ヶ月も経っていないが、これから設置を検討される方のためにいくつかの経験を残しておこうと思う。

エネファームとは(基本的な考え方)
Wikipedia [1] には「発電ではなくあくまでも節電を目的として開発」と書かれている。
動作としては、燃料電池で発電しつつ、その時の発熱でお湯も沸かすというもの。発電のために使われるガスの単価は通常の電気代とほぼ等しい。[2][3]
発電性能としては最大で0.75KWh、約750W程度なので家庭内の電気をすべて賄うことは出来ない。また、負荷追従型---使っている電力の分だけ発電する---のでこの装置で発電した電気を売ることは出来ない。

試算
検討を始めた段階での試算から分かっていたが、まったく新たに設置してその費用をすべて回収できるような設備ではない。我が家の場合は湯沸かし器(ボイラー)の交換時期にともなっての検討。

試算の時に考えた要素としては、
光熱費節約のための工夫(導入によるメリット)
ガス料金の割引適用---ガス料金は割引が適用される。
10年間保証---燃料電池設備は10年間保守に入っているのと同様
太陽光発電との併用---自家消費分の電気の大半は燃料電池で作られるので太陽光発電分をほとんど売電に回すことができる
時間帯別電気代との併用---時間帯別料金との組み合わせで、効率的に (単価の低い部分を選んで) 利用できる

ガス屋の宣伝みたいになってしまったが、太陽光発電との併用は効果がありそう

実用面
朝から発電して貯まってきたお湯は、夕方風呂をいれるのに使うとほぼ空になる分量。毎日風呂を入れ替えているような場合には有効そう。

考慮点(残念に思ったこと)
売電単価が変更となる (太陽光発電だけを設置している場合よりも、売電単価が下がる)
太 陽光発電システムでは、その発電/消費/売電/買電を記録・表示できるためのシステムが HEMS として機能していたが、エネファームと組み合わせたことで、消費分が正しいデータとして収集できなくなってしまった。 (消費分を相殺するようにエネファームが発電するため)

最近、設置したばかりなので毎日今日の実績を確認する日々。冬場、夏場でどの程度効果が得られるのか、早く知りたいものだ。

[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/エネファーム
[2] ガス料金表


Friday, March 21, 2014

鉄道博物館


卒業式翌日、
同級生の男子4人が集まって鉄道博物館へ。
いつの時代にも鉄道好きの同級生がいるもので、その友達の完璧なご案内で楽しんできた様子。
ありがとうございました。

Thursday, March 20, 2014

嬉しい出来事

日頃、子どもたち(私も)楽しんでいる近所の科学館「理科ハウス
理科ハウス日記で「小柴昌俊科学教育賞 で優秀賞を受賞した」との報せ

賞の趣旨としては「(略)科学教育に専念し、著しい成果を挙げている個人、団体を顕彰する(略)」
我が家としては、理科ハウスの科学教育を実践、享受させてもらっていたので、この受賞の報せはことさら嬉しく思う。

おめでとうございます。

http://licahouse.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/理科ハウス
http://www.hfbs.or.jp/prize_index.html
http://www.hfbs.or.jp/prize_10_result.html

卒業式


3月半ば、長男も卒業式を迎えた。
3学年上の長女の時はちょうど震災直後。まだまだ輪番停電が続いていた最中だったので準備していた式次第が略式だったことよりも卒業式が出来たこと自体が幸運、感謝した。

なので今回、卒業証書の授与があり、送別の会(合唱など)があり、感謝の会(いわゆる謝恩会)があって先生方とお話が出来たのは、我が家としては始めて。
無邪気に走り回る男子の姿が印象的。途中で長男にカメラを取られ、戻ってきたカメラに写っているのは、男子が集まった写真。仲の良さが伺えた。

これまでの9年間のご縁も、卒業生の保護者、という立場に変わる。お世話になりました。

テレビなし生活

長男の受験終了後、勉強の制約が解かれたことでレクリエーション--娯楽の時間の使い方が乱れてきた。もともと、そのようなレクリエーションに走りがちな傾向を勉強というの制約で踏みとどまっていたのが外れた格好。

長男の場合、優先順位が間違っていて、勉強・課題を済ませてからテレビ・YouTube をみれば良いものを先に映像・動画を見てしまうので結局疲れて机に向かうことも出来ないし、誘惑に勝てないですぐに止めることも出来ない。

きっかけは些細なこと、長女の試験勉強中にいくら言ってもテレビを見続けていたので、とうとうテレビを片付けてしまった。以来、3週目に入るがテレビなし生活も良い。無駄に時間を取られることがなくなった。偶然にも、学校のプリントで「テレビに時間を取られないように」との啓蒙もあったので、実践する形になった。

始めのうちは、「朝の時間が分からない(時計代り)」とか文句が噴出したがすぐにあきらめた様子。

長男の悪い習慣は徐々に改善している兆しはあるものの、パソコンでみるYouTube 動画は相変わらず、潔くやめられない、優先順位がまだ間違うことがあるので、テレビなし生活はもう少し続きそう。

娯楽に満ちあるれる今の時代、テレビを無くしたとしても他にも誘惑に駆られるものはいくらでもある。
自制心、自立心を養う試練と思う。

Wednesday, March 05, 2014

卒業にあたって (「こどものあゆみ」の締めくくりとして) part2

過去記事のまとめ、続き

【家庭での学び、遊びからの学び】
長男の知りたい欲求があったからこそ、いろいろな体験ができた。
[理科・自然観察]
身近なものの自然観察は一番の知識の元。観察し、百科事典や図鑑で調べる。
 - アオコ

 - 昆虫、植物の観察
  どんぐりの見分け方
  カマキリの捕食
  スズメバチの巣
  花粉の観察
  タイコウチ、タガメ、ヤゴ、カマキリ
  ヤンマ
  クロメンガタスズメ
  探鳥会
  ジグモ
  アシナガバチ
  プランクトン採集、ヤコウチュウ
 
 - 天体観測
  夏の三角形
  土星観測
  日食観測
  皆既日食
  ダイヤモンド富士
  日食観察
  パンスターズ彗星

 - 元素

[算数]
 - 折り紙、多面体、立体
 折り紙好き -> 立体/多面体 -> 折り紙で多面体を作ってみる、というような循環が出来上がった様子。
この記事で書いた「感じる算数=図形、考える算数=数と計算」でいえば、長男は感じる算数派だろう。


[博物館訪問]
長男の知りたい欲求に駆られて、博物館にはよく訪れた。なかでもいちばん多く訪ねたのは理科ハウス。国立科学博物館などなど。

国立科学博物館
(ダーウィン、菌類のふしぎ、哺乳類、元素のふしぎ
http://tanakat13.blogspot.com/2010/03/blog-post_23.html

筑波実験植物園 (バケツラン、ショクダイオオコンニャク)

RiSuPia

理化学研究所

三菱みなとみらい技術館

日本科学未来館

東大 総合研究博物館

学校へ提出しているこの記録をはひとまず、締めくくりたい。(blog としては、引き続き、記事を書いていくと思いますが)
小学校の先生方へ、9年間の感謝の意を表したい
.

Tuesday, March 04, 2014

卒業にあたって (「こどものあゆみ」の締めくくりとして) part1

長女が小学校に入った9年前。
子どもの成長記録をノートにつけ、担任の先生と交換することを勧められたことをきっかけに、その少し前から普及し始めた各種の blog サービスの目新しさにも誘われ、子どものことを中心に出来事を書いてきた。

記事を見ながら9年間を振り返り、あれこれの出来事を懐かしく思い出した。少し分類わけをしてまとめとしたい。

【家族での行事・イベント】
[だじゃれ]
 低学年の頃、たまたま参加しただじゃれ大会を勝ち進み、長男が全国大会へ出場

[ブラスト、なぎさブラス]
オーケストラの演奏にはよく通った。あまり堅苦しくなく、聞いていて楽しくなるものばかり。

【家族での食事】
  家族で過ごす時間として食事の時間は大切にしてきた。とくに、家族皆で席につき大皿や鍋を囲めることも多くの機会を持てるようにしてきた。
[餃子]
  http://tanakat13.blogspot.jp/2008/02/blog-post.html
[チーズフォンデュ]
[BBQ]

  
【家庭での学び、遊びからの学び】
長男の知りたい欲求があったからこそ、いろいろな体験ができた。

過去の記事をまとめ始めたら、記事が思った以上に多くまとめも長くなってしまいそうなので、次の記事でまとめたい

[本/絵本]
読書、本のプレゼント

つい先日、記事上げたばかりだが、誕生日ごとに本をプレゼントしていたことをはじめ、子どもたちが読書に親しめるようにしてきた。
「タンタンの冒険」を一生懸命に読んでいたのが印象的。

プレゼント本のまとめ
読書誘導

エルマー
スプーンおばさん
クワガタクワジ物語
宇宙への秘密の鍵

理数系 本


検索エンジンからの訪問数

過去記事をまとめていて気づき、面白いのでまとめてみた。

Blog として公開していると、いろいろと検索エンジンからのキーワード検索から訪れる方々もいる。とくに閲覧件数が多かった記事を挙げておこうと思う。 世の中 の人達は(小中学生なのか、大人なのかは分からないが) このような記事を見たがっているというのが分かり面白い。

 - 葉脈標本作り
  http://tanakat13.blogspot.com/2006/09/blog-post_24.html
 - 学校の学びから
  都道府県クイズ
  三樹の教え
  漢字調べ
  http://tanakat13.blogspot.com/2009/02/blog-post_01.html
  掛け算の順番
  
 - スプラッシュバルーンの記事

 - ろうそくの科学 (ファラデーの実験から理科ハウスでの体験)

 - 多面体、折り紙
http://tanakat13.blogspot.com/2011/04/blog-post_08.html

Monday, March 03, 2014

卒業に向けて

長男の受験も終わり、長男の卒業へ向けての課題である「生い立ちの記」もはかどっている。(http://tanakat13.blogspot.jp/2013/12/612.html)
とは言っても、本人ひとりでどんどんと進むわけではなく、妻がつきっきり。文章の構成や表現に関する助言を与えながら、また目を離すとすぐに席から離れてしまう本人のお目付けをしながら進む。

内容の手助けになっているのは、親の記憶、購入した写真、そして何よりは本人の日記。
1年ごとに子どもの提出物(主に日記)が製本されてあったことも手助けになっていた一因。学校のご指導をありがたく思う。

Sunday, March 02, 2014

入学の準備

2月、2週続けて大雪に見舞われたが、その合間に長男の進学先の学校で新入学生徒向けの説明会があった。

新入生向けのアドバイスとして、入学までの準備としてのどのように過ごしたらよいか、という話があり、要点は3つだった。

  • 6年生としてやるべきことを最後まで終えてくること
  • どんな職業に就きたいのか目標を持つようにすること (学校生活の中で目標が変わってくることがあるとしても、今の時点での目標を持っておくこと)
  • 自分のことは自分でコントロールできるようにすること。 まずは起床と就寝 (一人で起きられるようにすること、それができるようにちゃんと寝ること)
真剣に取り組んでいってほしいと思う。

また、
長男の同級生の従兄弟は、私と妻の母校へ進むことが決まった。
単に身内、甥というだけではなく、後輩として応援していきたいと思う。

Sunday, February 16, 2014

気の早いお祝い

雪の土曜日、長男の制服採寸のために横浜まで出かけた。
さすがに悪天だけあって、百貨店の中も客は少な目。とてもスムーズに予定を終えられた。

その後、同じ百貨店の中にある文房具売り場、伊東屋へ行く。かねてより、長男とは進学祝いに万年筆をプレゼントすることを約束していた。
売り場で店員の方から、いろいろと説明を聞く。ペン先の硬さ柔らかさ、万年筆での字の書き方、インクの色のことなどなど。
書き味の気に入ったものを選び、ネーム入れの注文をした。
大事に使って欲しい。

帰り道は予想外に大変だった。
発車間際に乗り込んだ電車は1駅目で停止。その先、帰り道の途上にある線路のポイント故障。復旧の目処は立っていないとのこと。天気は悪くなる一方。
徒歩で、雪の降る中、約1キロ離れた私鉄の駅まで渡り、横浜へ戻ってから自宅、逗子まで京急で戻る。何とかたどり着くことが出来た。



Saturday, February 15, 2014

考える○○○

試験が終わって開放された長男、理科ハウスに久しぶりに行った

理科ハウスでは、NHK Eテレの「考えるカラス」(http://www.nhk.or.jp/rika/karasu/)にヒントを得た展示がある。試験管やフラスコに水を入れると向こう側のものはどういうふうに見えるか、実験の結果がどうなるか予測する問題。いろいろなバリエーションがある。



理科ハウスのオリジナルは、この問題にチャレンジした人たちがその問題から発展的に考えついたバリエーション、「こうしてみたらどうなるの?」が、そのまま新しい問題になるところ。

ちなみに、オリジナル問題には長男の考えた問題も入っている。嬉しいことに、この日記(http://licahouse.com/diary.html12月18日のもの)にあるようにNHKのディレクターもこの問題を目にし、一目置いていたとのこと。

こういうことに挑戦している長男は本当に生き生きとしている。試験などに縛られない、考えることを自由に楽しむ姿があった。
楽しそうな姿をみて安心する。試験勉強などで考えることがキライになっていなくて良かった

Friday, February 14, 2014

父親講座


小学校、中高校の主催で今年度3回目の父親講座があった。
カトリックの森司教様を招いての講座。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/森一弘

話の内容は
 「人間の、根源的な飢え渇き」
 「その中で、家庭の果たす役割について」
がテーマ。文字にしてしまうと難しい話のように思えるが実際の人の身の上に起きたことを例にして話されるので分かりやすい。

話を伺ってみて、我が家を振り返ってみれば、「そうなんだ、我が家に当てはめてみれば子どもたちは真っ当に育っているように思える、よかった」と感じられた。
そう思ったのは、最近の妻とも話していたこと。
世間では、自宅の中で子どもたちが聞き分けのいい良い子だったり、その理由が家でのしつけが厳しくて家で発散することができず、家の外に出ると意地悪をしていたりして、親にしてみれば「うちの子に限って・・・」というようなこと聞くことがある。その点我が家の子どもたちは、外でのストレスを家の中で発散している様子。そうしたストレス発散にさらされる家族としては重荷も感じるが、それだけ家の中が居心地がよいと感じていることと思い、少し安心する。

また、今回のお話のテーマそのものに通じると思うが、
こういう講座の話は人の心の内面に食い込んでくる。表面的な、外部の要求に合わせること(To do)を追い求めるのではなく、本質的な存在、存在意義、存在価値(To be)を高める努力が大切なのだと改めて感じた。

講座のあとは軽食とともに学年間の交流になるのだが、きっかけがむずかしい。ついつい、顔見知りの同学年のお父様との会話になる。受験のことを話していると1年生のお父様も加わってきた。やはり、5年後のことが心配になるようだが、今日の話に当てはめれば、受験は外部の要求に合わせて行くto do の世界。だが、この学校の良いところは宗教的な柱に根ざし、本質的な存在を大事にしているところなのではないかと思う。例としては、読書の習慣などが分かりやすいのではないか。

このような講座に参加され、共感される方が増えてゆくと良いと思う。

Thursday, February 13, 2014

誕生日のプレゼント本

ちょっと遅れたが、長男に誕生日のプレゼント。

何度か同じ内容を書いたが、子どもたちが生まれた頃から続けている誕生日の本のプレゼント。
長男への今回のプレゼントはこれにした。


小学校にて、長女が入学したときに「誕生日に本を贈り、担任の先生にメッセージを書いてもらうとよい」とアドバイスを受け、その通りにさせていただいてきた。今回もそのようにさせていただき、長男の方も先生のメッセージを頂いた本が6冊揃った。

以前の記事の繰り返しになってしまうが、過去に送った本の一覧。
http://tanakat13.blogspot.jp/2013/02/blog-post_7.html


長女


  タイトル 著者 出版社 リンク
1歳 まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14)) フランソワーズ 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151146
2歳 たんじょうびおめでとう (こぐまちゃんえほん) わかやま けん こぐま社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4772100504
3歳 たからさがし(こどものとも絵本) 中川 李枝子 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483401231X
4歳 おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) ラッセル・ホーバン 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000591
5歳 おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 (5)) マージョリー・フラック 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151057
6歳 ねむりひめ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本) グリム 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000141
7歳 アメリカのマドレーヌ ルドウィッヒ ベーメルマンス BL出版 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4776400812
8歳 おとまり―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その2〉 (世界傑作童話シリーズ) ドロシー・エドワーズ 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834022005
9歳 ピーター・パンとウェンディ (福音館古典童話シリーズ (5)) J・M・バリー 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834003094
10歳 ギリシア神話 石井 桃子 のら書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4931129129
11歳 モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37) ミヒャエル・エンデ 岩波書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001106876
12歳 新 13歳のハローワーク 村上龍 幻冬舎 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344018028






長男


  タイトル 著者 出版社 リンク
1歳        
2歳 ちびっこ機関車パーシー (汽車のえほん 11) ウィルバート・オードリー ポプラ社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4591005739
3歳 いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) バージニア・リー・バートン 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834000044
4歳 あかまるちゃん (しかけえほん) デビッド・A. カーター  大日本絵画 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4499280982
  だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) 加古 里子 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834001245
5歳 世界を旅する「大迷路」 アンナ・ニルセン PHP研究所 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569685668
6歳        
7歳 スプーンおばさんのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ) アルフ・プリョイセン 学習研究社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4051046575
8歳 宇宙に秘められた謎 (ホーキング博士のスペース・アドベンチャー 2) ルーシー&スティーヴン・ホーキング 岩崎書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4265820123
9歳 海底二万海里 (福音館古典童話シリーズ (11)) ジュール・ヴェルヌ 福音館書店 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834004007
10歳 タイムマシン (偕成社文庫 (3234)) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036523406
  透明人間 [完訳版] (偕成社文庫) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036524801
  宇宙戦争 (偕成社文庫) HGウェルズ 偕成社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4036525409
11歳 元素をめぐる美と驚き: 周期表に秘められた物語 ヒュー オールダシー=ウィリアムズ 早川書房 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4152093374
  詰むや詰まざるや―将棋無双・将棋図巧 (東洋文庫 282) 伊藤 宗看 平凡社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582802826
12歳 宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方 (マイナビ新書) 古川 聡 マイナビ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839949751