「すみませんでした。しかしわたしの努力は認めてください」と言った。というくだり。陰山氏は教育者であり、現職は立命館大学副校長。コラムの内容も若手の教師との問答を例に挙げているが、同様のことが会社での仕事にも当てはまる。このことをいかに若手に認識してもらえるか?
これで説教のやり直しだ。なぜなら、努力で評価されるのはアマチュアだ。プロは結果がすべてだ。
また、たまたま録画していた「プロフェッショナル仕事の流儀」京菓子司の山口富蔵氏の回を見た。
これも、仕事の心構えとしてとてもヒントになった。
番組の紹介でも、番組の中でも言葉として現れては来なかったが「おもてなし」というキーワードを感じた。
(番組紹介ページから)このことが心に響く。
客の注文と真摯(しんし)に向き合い、誠意を尽くすことこそが仕事の本質
番組の中に出てきた気になる言葉をメモ。
- 京菓子はもてなしの食べ物。客を迎えて始めて成り立つ。
- お菓子を作ろうと思ってはいけない。遊び心が必要。
お菓子は単なる食べ物。遊びがあるからこそ物語が広がる。だから食べる人が楽しめる。
お菓子を作ろうと思ってはいけない => 指示されたことだけをこなしていてはいけないというのは拡大解釈しすぎか。
遊び心があるからこそ食べる人が楽しめる => お客様が喜ぶために付加価値を創造していく
しかし、心に留めておきたいことだ。
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