Monday, March 29, 2010

みんなともだち

28日、日曜日。午後、逗子の文化プラザホール、なぎさホールでミュージカル「みんなともだち」があり、見に行ってきた。

ミュージカルの企画は、だじゃれ大会でもさんざんお世話になった中川ひろたか氏。この公演も先日のだじゃれ大会のときに教えていただいたものだった。

この作品、人気絵本シリーズが元になっているのでどちらかというと幼稚園くらいが対象の内容か。うちの子どもたちにとってはちょっと対象から外れかかっていたようで、長女の方はあまり楽しめなかったようだ。大人は大人で楽しんだのだが。長男は結構楽しんでいたかなぁ。

とてもタイミングが良かったのが、きんめだい。前日の下田旅行で、「きんめだいサブレ」を見つけ、差し入れにちょうど良いと買って帰った。

きんめだいサブレは金目鯛なのだが、だじゃれ大会の優勝者がもらうのも金メダイ。わが家にも長男が手に入れた金メダイがあり、中川さんにも顔を覚えてもらっている。公演後にロビーでお会いしたが、気に入ってもらえたようで良かった。

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アブラナ科

28日、日曜日。午前中、長男とともに理科ハウスを訪ね、借りていた本を返した。そして、学芸員の先生と先日見てきた「大哺乳類展」の様子や、最近面白いと思った本についてなどを話し込んでいると長男はいつものごとく館内を探索。新しい展示がないかどうか見て回っていた。そして、屋外に咲いている花と、ガラス窓に「なんの花?」という札を発見。

一見、菜の花のような花が二鉢。花を見て「菜の花」と思ったが、よく見ると根本の方が違う。アブラナ科の食用になる野菜2種類の鉢だった。初めは長男も引っかかったが、種明かしをされると、「どこが違うの?」と興味を持つ。花を摘んできて、花びら、おしべ、めしべ、がくに分解し、数を数えたり顕微鏡でのぞいてみたり。

はたして違いは見付かったのかどうか。これをまとめて、自分の調べ勉強にするようだ。良い題材が見付かったと思う。

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下田旅行

26日(金)-27日(土)の予定で下田旅行に行ってきた。テーマは、龍馬ゆかりの地を訪ねる、だったのだが・・・・

私は、金曜日の夜に現地到着し合流。しかし、龍馬ゆかりの場所めぐりは金曜日の昼間のうちに済んでしまっていた。残念。

当初は朝から同行するつもりだったのだが、仕事の都合で後から出発。切符の手配も自分の分だけは個別にすることになった。窓口での手続きを短縮しようと、昼間のうちに”えきねっと”で切符を手配。”えきねっと”はJR東日本、東海道新幹線はJR東海とわかっていたが、”えきねっと”で新幹線、熱海乗り換えで伊東線、伊豆急線の切符がとれたので、不思議に思いながらもそれで完了したつもりになっていた。

いざ、仕事が終わって新幹線に乗ろうと、改札に切符を突っ込んでもブザーが鳴るばかり。側に立っている駅員に聞くと「これは乗車券だけですね。特急券が要ります」とのこと。やっぱり、”えきねっと”の手続きだけでは足りなかった。警告の画面くらいは出してほしかった。仕方なく、新幹線改札脇にあるJR東海の窓口で特急券だけ購入し、やっと新幹線に乗ることができた。乗り込んだ車両も時間帯、並んだ場所が失敗。喫煙車両に並んでしまったため満席でデッキに立たなければならなかった上に、乗っている約30分の間、臭い思いをした。

下田に着いた翌日は、いろいろと行き先を相談した結果、海中水族館へ行くことになった。下田の海中水族館は、展示よりもアシカ、イルカのショーが楽しめる内容になっていた。屋外のショーステージだったがあいにくの天気で、とても寒い中での鑑賞だった。それでも子どもたちは楽しめたようで良かった。

Tuesday, March 23, 2010

大哺乳類展 & 国立科学博物館

22日、月曜日、祝日、家族で大哺乳類展に行ってきた。

場所は上野の国立科学博物館。一昨年長男が熱望して見に行ったダーウィン展と同じ場所だ。今年は国連が定める国際生物多様性年とのことで、哺乳類の多様性をテーマにした展示が行われている。

今回の展示で子どもたちが特に関心を持ったのは、「シートン動物記」をテーマに集めたブース。今度3年生になる長男もすでにシートン動物記を読んでいたこともあり、展示内容から物語のそれぞれのシーンが思い描けたようで、とても身近に感じられたようだ。

2時間ほどで哺乳類展を見終わると、続けて常設展示も見て回る。「面白そう」とまず並んでみたのが、シアター36○。「愛・地球博」でも人気だったという全球型のシアター。映像が上下左右あらゆる方向に映し出されるのでとても迫力が会った。映像は「マントルと地球の変動–驚異の地球内部–」 と 「海の食物連鎖–太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ–」。子どもたちも最近の地震や身近にある火山(浅間山など)からマグマがどうなっているかなどに興味を持っていたので、面白かったようだ。

シアターの後は、地球館へ。今回特に私たちの興味を惹いたのは象の骨格標本。なんてことはないインド象の標本なのだが、解説のプレートを読んで親近感がわいた。子どもたちの通う小学校で聞いた話だが、戦争時代、当時のその学校の子どもが自分の妹にどうしても象を見せてやりたくて、動物園に象を買って飼ってもらえるようにと自分のおこづかいをためた寄付と投書を出し、それをきっかけにインドから上野動物園に象を送ってもらったとのこと。その象、インディラの骨格標本なのだそうだ。 思いがけないものに出会うことができ、良かったと思う。

Monday, March 22, 2010

気に入った本

長男の誕生日にプレゼントした本。とても気に入ったようだ。3学期のあいだは、学校の読書の時間中に読んでいたようだし、春休みに入ってからは、「親子の10分間読書」で引き続きその本を読んでいる。土・日の2日、10分間読書につきあって一緒に読んだが、話が面白いらしく、どんどんと読み進む。2日とも、2章ずつ読み進んだ。

ストーリー仕立ての中に星の誕生のこと、ブラックホールのことなどの解説が盛り込まれていて、物語を楽しみながらホーキング博士の宇宙理論に触れることができる。

長男に聞いてみると、クラスの男の子の何人かも同じようにこの本を読んでいたようだ。小学生低学年でもの引き込まれるくらいの面白い物語のようだ。

子どもと一緒に読んでいて、自分でも初めから読みたくなった。

視力

長女はついにメガネを作ることにした。1年ほど前から黒板が見えにくいようだったが、医者に行っても「仮性近視」だからすぐに矯正するよりも回復できた方がよい、とのアドバイスからしばらく様子を見ていたので、「やっぱり、メガネを作らなきゃだめか」という感想。20日土曜日に眼科に行って診察を受けメガネを頼んできた。

どんなメガネを頼んだのか、楽しみだ。

フラッグ体験会

20日、土曜日

午後から、フラッグフットの体験会をチームが開くことになり体験者を迎えた。会場は辻堂の海浜公園。体験会は無事に開くことができたのだが、昼からの強風の中、砂ボコリで目も開けられないような条件の中での開催になってしまった。

体験参加の中には、体を動かすことが楽しくてしょうがないような子、ミニゲームで作戦を伝え、「相手の守備をだまして、この作戦でやろう!」というと目を輝かせて「うん、そうだね」と戦略プレーを楽しんでくれる子、等々がいたのはうれしい限り。是非とも興味を持って初めてほしい。

神奈川/関東/東日本の大会で顔を合わせるような他のチームのホームページやブログを見ると、この時期に体験会を開くチームが多い。部員勧誘に一生懸命だ。数年前はテレビアニメアイシールド21の放送があったことからこの競技をやりたがる子どもも多かったようで、その時期に立ち上げられたクラブも多いように思うが、最近は、そのようなきっかけも乏しく部員が集まらないのが悩み。

前向きなニュースとしては、新・学習指導要領解説に例示掲載されたことから、体育に取り入れ始めた学校が増えてきたこと。学校での授業からでも興味を持ってくれる子どもたちが増えると良い。

Wednesday, March 17, 2010

横須賀線

ダイヤ改正があり、土曜日から新しい時刻表に変わった。
今まで乗っていた逗子で折り返す、全車両始発の電車がなくなってしまった。
前後の電車の混み具合を見ると意外に混んでいる。今までは、出勤に座っていくことが多かったが、そうはいかなさそう。
乗る場所を変えるか、乗る電車を変えるか、そのまま乗っていくことにするか・・・・



Tuesday, March 16, 2010

facebook のアクセス管理

プライベートな日記を facebook の方へ移してこようとしている訳だが、facebook のプライバシー設定では、記事の単位で公開する先を選ぶことができる。しかも、一番狭い範囲の設定では "No one" というものまである。選択肢があるのは使いやすいと思う。

フラッグ オールスター

この週末、久しぶりに良い天気で外で練習することができた。

土曜日はチームの練習。普段のグランドで普段のとおりに。
私は所用があって早退。日頃見ている低学年チームも新3年生ばかりなので戦略的なところを徐々に教えて、理解できるようになっていってほしい。

日曜日は6年生のオールスター戦。東京埼玉、千葉、神奈川の各地区から6年生を集めてチームを編成。地区対抗の総当たり戦を行った。
会場は西東京・東伏見のワセダのグランドを使わせていただいた。人工芝のきれいなグランド。普段、このような場所で練習出来るチームを羨ましく思う一方グランドの造成や維持にかかる費用を負担するOBは大変だろうとも思う。

試合は各チームが3試合ずつ行い、ブロックの上位2チームが次週の決勝トーナメントへ進出。午後の時間まるまる4時間使って試合を行った。

審判に入って見ると、地区ごとのカラーが大きく違い興味深かった。和気あいあいで楽しむチームあり、勝負にこだわり勝ちにくるチームあり。この傾向ははっきりと結果に現れたようだったし、チームを率いるコーチの性格が強く反映されているように感じた。

閉会式が終わった後で、我がチームの選手からは「楽しかった」という感想が聞けた。昨年のリーグ戦で対戦したチームの選手と今度は一緒のチームになって戦う。こういう交流を「楽しい」と感じられて良い経験になると思う。

私自身としては、何かチームのお手伝いの役にでも立てばと思い会場に行ったのだが、審判が足りず急遽審判をやることに。先日の審判講習会の講義が役に立った。
見るのとやるのでは大違いだし、実際の試合で、しかもお互いに真剣勝負の試合ではどちらのチームもピリピリしているし、ついコーチの主張も強くなりがちなため、経験を積んでいないと試合の進行も滞る。いわゆる「テンパった」状態になってしまう。練習試合などで経験を積むことも大切だと痛感。


Friday, March 12, 2010

Facebook 使い始めの感想

プライベートな日記の保管場所の移行を画策中。
今までは国内のSNSサービスを使っていたが、友人に紹介されたのをきっかけにFacebookを使い始めた。

これから使おうとするサービスがどのようなものだろうと、気になる中、SNSサービスについて国内大手とFacebookを比較する記事があることも知った。ユーザー数の規模、そしてそれぞれのサービスの収益構造に違いがあるようだ。

Facebookを使い始めて実際に直面したこととして、"ノート"という日記機能があるが、書きかけの日記を「下書きを保存」しても、書いた内容が消えてしまう、という不具合に遭遇。ひょっとしてと思い、自分のプロフィールの設定で言語を"English" に変えたところ正しく機能した。
コンピューターのソフトウェアでも、元々の開発が英語圏で行われ、それをローカライズ(日本語化)したような製品にありがちな不具合だろう。オリジナルの言語で使ってみるというのは一時対処としては有効そうだ。
Facebook は、不具合に会うのも面倒なので、しばらくは英語の設定で使うことにしよう。



Thursday, March 11, 2010

おサイフケータイ修理完了

風呂に落としてしまったケータイ。意外にも早く水曜日には修理完了の連絡が来ました。

引き取りにいくと、中身のデータを新品に移し替えてくれた様子。3年間使ってだいぶ傷だらけ、縁の方などのこすれる場所の塗装ははげてきていたのがきれいになって返ってきました。
もともと、水没の修理は、あんしんサポートに入っていても5,250円かかると言われていたのですが、これも貯まっていたケータイポイントで相殺。実質の支払いはありませんでした。

良いこともあるものです。

鎌倉の大銀杏

鶴岡八幡宮にある大銀杏。倒れちゃいましたね。

夕刊の記事で知り、ローカルのケーブルテレビ局の映像で見ました。全国ネット局はヘリも飛ばしていたみたいですね。
日頃通るときの当たり前の風景と思っていましたが、倒れるときはあっけなくいってしまうものです。
わが家としては、正月に初詣に行ったときが横を通ったに見たのが最後の姿か。

身近にあった、歴史伝説の舞台がひとつ姿を消してしまいました。残念。

こんな写真しかありませんでしたが、

3/12, 一部訂正 (史実であるかどうかは不明だったので)

Monday, March 08, 2010

おサイフケータイ

土曜日、出かける間際に家で慌ただしくしている中、つい、風呂掃除のときに携帯電話をポケットに入れたままにしてしまった。携帯電話は水没。

日頃、おサイフケータイとして使っているため、突然の出来事にいろいろとやらなければならないことが増えてしまった。

おサイフケータイで使えるサービスとしては、電子マネーだけでも4~5種類、その他ショッピングサイトや会員サービスのメンバーカードとして使えるサービスが数10種類。

便利なおサイフケータイとはいえ、私としては、機種変更時の煩雑さを嫌って極力使うサービスを絞ってあった。よって、代替え機への移行しなければならないのはモバイルSuicaをはじめ2~3種類だけ。日常使うために必要なものはSuicaだけだった。

忙しいときのハプニングのなか、おサイフケータイの中身は選別してあって良かった、と感じた次第。

鎌倉かるた大会

6日土曜日、フラッグフットの体験会が中止になったおかげで、子どもたちが参加申し込みしていた「鎌倉かるた大会」を見に行くことができた。

そのおかげでこちらに来られるようになったとはいえ、雨の中で会場を訪れるのは雨具の準備など煩わしい。会場となったお堂の入り口も混雑していた。

大会の様子は、参加者は小学生が中心で20組前後。4人一組で対戦し、前で読み上げる読み札に従って、対戦する組が取り合う。もっと熱気がこもった試合を想像していたが、一回戦だったためか意外にもおとなしい対戦。争奪戦と言うよりも前に明らかに勝負がついているし、札を取るときにも「はい!」と元気な声が聞こえるわけでもなく、淡々と取った札を手元に重ねて行っていた。

長女、長男の戦績はどちらも一回戦負け。長男の対戦をそばで見ていて、初めのうちは調子よく札を集めていたように見えたが、結果としては10枚くらいの差がついていたようだった。子どもたちは、家での練習のときと違い、とても緊張しているようにも見えた。一回戦負けとは残念。

負けたチームからけんちん汁を食して帰る。おいしかった。

フラッグ練習、ミーティング

3月6日、土曜日、今週もまた雨の週末になった。

フラッグフットボールのチームでは部員募集のための体験会を企画していたが、これも残念ながら雨で中止。部員を増やす機会だったのに残念。もう一度、3月20日にも開催を予定しているので、何とか開催できると良い。

未経験者への指導ということでは、藤沢市のある小学校からチームに声がかかり3年生、4年生を相手に授業を持つ機会があったのだが、残念ながら仕事の関係で参加できず。当初、参加予定にしていたのだったが、仕事のトラブルのためドタキャンになってしまった。後日、授業お手伝いに参加したコーチから話を聞いたが、小学生の柔軟な発想から生まれるプレーに、逆にコーチの方が勉強させてもらったそうだ。アメリカン(フットボール)の競技から接触プレーの要素を取り除いた・・・・という考えの中からは絶対に生まれない発想。アメリカン経験者のコーチには思いつかないことだそうだ。フラッグフットを授業に取り入れることは、児童の「考える」ことを育てるためにも良い教材になるのだろう。(どんな思いつきだったかはナイショ。我がチームで採用するかもしれないので)

土曜日の夜は低学年チームのコーチが集まり、ミーティング。

指導方針、チームの年間スケジュール、おおまかな選手起用するポジションなどについてコーチ間の意識をあわせておくことが主な目的。スケジュールについては、秋の公式戦までの練習回数を数えてみれば二十数回しかないことを再認識。天候や個人の予定を考えれば、もう少し少なくなる。週1回しか活動をしていなければ、その回数の少なさも仕方がない。1回ずつの練習の重さをコーチ、選手が意識して、無駄にしないようにしたい。

Sunday, March 07, 2010

パソコンの中身

7日、日曜日

久しぶりに理科ハウスを訪れた。プラネタリウムも片付いていて、新たなテーマ、「三浦半島の歴史」の展示になっていた。三浦半島で見られる化石や地層・断層からはるか昔を想像する、という内容。ゆっくり時間をかけてみてみたい。

そんな中、私が話し込んでいると2階で長男が呼ぶ。「パパの好きそうなものが置いてあるよ!」というのでいってみると、パソコンの分解した中身が陳列してあった。館長の子どもさんが小さいときに作ったレポートの一部なのだそうだ。

つい、調子に乗ってわが家からも現役を退いたノートPC、シールを剥がして中を開けてみたハードディスクドライブを提供した。

そのときに理科ハウスにいた子どもはわが家の長男を入れて男の子ばかり3人。ノートPCのキートップが外せることを教えたらあっという間にバラバラに。「そんなに考えなしにバラしたら、元に戻せなくなっちゃうよ」との忠告にもかまうことなく一気に全部剥がしてしまった。案の定元に戻すのは大変。「バラバラになったキーの配列を元に戻す、というのはパズルになるかも」との思いつきも出てくる。この様子は、理科ハウスの日記ににも書いてもらっている。

結局、ほかのパソコンの並びを参考にしながら戻したようだ。

この、子どもたちの熱中するさまが、見ていて楽しい。

Wednesday, March 03, 2010

津波ハザードマップ

先日の津波の関係で、ウェブを見ていて、逗子開成中学の生徒が興味深いレポートを作っていることを知った。中学生でここまでのことを調べられるとは頼もしいと思う。

レポートによれば、わが家は10mの津波(というか海面上昇か)でも大丈夫そう。
しかし、子どもたちが通っていた幼稚園・小学校は3mの津波でも被害ありの予想。長男の心配は外れていないかも。

横須賀線、武蔵小杉駅

普段通勤で使っている横須賀線。
3月13日のダイヤ改正で武蔵小杉駅がオープンするそうだ。
新川崎と西大井の間。南部線の武蔵小杉とも乗り換え可能になるらしい。
私としては、停まる駅が増えて今までよりも通勤時間が伸びることが心配。何分余計になるのだろうか?

Monday, March 01, 2010

津波の影響

チリで発生した地震の影響で津波騒ぎになった日曜日だったが、個人的には海から離れた場所に外出中。あまり影響は無いものと思っていた。

が、家に帰ろうと駅に着くと、電車は運転見合わせ中の表示が。自宅の最寄り駅までは動いていたがその先が止まっていた。来客の予定があったのでうちまでたどり着けて何よりだった。

外出中には自宅に、両方の実家から無事を照会する電話が入ったそうだ。当事者のわが家の周辺では、確かに防災放送で海岸に近づかないようにアナウンスが聞こえていた、第一波が来てもさほど騒ぎ立てるほどではない。何事かと思っていたら、どうやらテレビの中継で逗子マリーナの様子がさんざん映し出されていたようだ。

津波と言えば、数年前のスマトラ大地震を思い出す。ちょうど長男が小学校に入る直前ぐらいの頃で、「自分は絶対に鎌倉の学校に行きたい。(海が近い)逗子の学校だと、津波が来ちゃうから」という理由だった。長男らしい。


鎌倉かるた

私が出かけていた土曜日、子どもたちはそれぞれにかるた大会の練習に行っていた。
昨年は長男の同級生3人プラス長女というチームだったが、今年はそれぞれの学年で4人の友達を見つけてエントリー。
また、対戦で使うかるたも手に入れて家でも何度も練習し、友達が来てはかるたで遊び、訪ねる機会があればそこで練習したりしている。
二人ともほとんどの読み札をそらで言えるほどになった。

大会は今度の土曜日。私は都合で見に行けないが、結果が楽しみだ。

手本となるもの

オリンピックもまもなく閉幕。
子どもたちも数々のシーンを目にしてきたのだろう。

自然教室で見かけた子どもたちも前日のフィギュアスケートの印象が強かったのだろう。「トリプルトーループ」と叫びながらクルクルと回転していた。

児童の運動競技で興味を持ってもらったりレベルアップを図るには、世界レベルで活躍するヒーロー、ヒロインの姿を見せることも大切なのだと思わされる。

まったく脈絡ないが「子は親の鏡」、という言葉が浮かんだ。

審判講習会

日曜日、神奈川の小学生フラッグフットボールのチームが集まり、審判講習会が開かれたので私も参加した。

場所は明治学院大学のグランド。当初、卒業する6年生のオールスターチームの練習(試合)も予定されていたがグランドコンディション不良のため実技はキャンセル。座学だけになった。

試合のビデオをみながら、「この状況でこういう反則が起きている」というケーススタディの説明があり、続けて試合運営のための手順や視点の役割分担の説明が行われた。試合運営の部分はメカニックと呼ばれていて、その用語にピンと来なかったが状況に応じてよく考えられ役割分担されていて、まさしくメカニズムを感じた。

また、審判に立つ人は「ちゃんと状況を説明すること」「堂々と、毅然とした態度で臨む」など望ましいとの説明もあった。頭では理解できるがなかなか実践するのは難しいと思う。