28日、日曜日。午前中、長男とともに理科ハウスを訪ね、借りていた本を返した。そして、学芸員の先生と先日見てきた「大哺乳類展」の様子や、最近面白いと思った本についてなどを話し込んでいると長男はいつものごとく館内を探索。新しい展示がないかどうか見て回っていた。そして、屋外に咲いている花と、ガラス窓に「なんの花?」という札を発見。
一見、菜の花のような花が二鉢。花を見て「菜の花」と思ったが、よく見ると根本の方が違う。アブラナ科の食用になる野菜2種類の鉢だった。初めは長男も引っかかったが、種明かしをされると、「どこが違うの?」と興味を持つ。花を摘んできて、花びら、おしべ、めしべ、がくに分解し、数を数えたり顕微鏡でのぞいてみたり。
はたして違いは見付かったのかどうか。これをまとめて、自分の調べ勉強にするようだ。良い題材が見付かったと思う。
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