Tuesday, March 31, 2009

ピザピザピザ

実は、ヒマラヤの話しには伏線があった。
その前に、長女は長男へ引っ掛け問題を試みる。
「ひざって10回言って」 (これまた古典的な問題。しかも、問題間違ってるし)
「ひざひざひざひざひざ・・・・・」
(肘を指しながら)「じゃここは?」
「ん?ひじだけど・・・・」

まったく引っ掛かる様子のない長男。対照的だ。

ひらやまひらやま

古典的な引っ掛け問題。
「平山って10回言って」
「ひらやまひらやまひらやまひらやま・・・」
「世界で一番高い山は?」
「ヒラヤ・・・・・じゃなかった。あーぁ」

見事に長女は引っ掛かってしまいました。

Sunday, March 29, 2009

新車検討、ニューパーツ

長男の身体が大きくなり、つかう自転車を一台ずつ玉突き(長女の自転車=> 長男へ、妻の自転車=>長女へ)し1台足りない状態が長らく続いていたが、長女用に新しく買うことにし、サイクルショップへ選びに行った。特に長女にスタイルのこだわりはなく「何でもいいよ」という始末。なんと主体性のないことか。(我が家の財布の事情も考え、いずれ弟にお下がりが行くのなら、親の薦める車両ならどれでもよい。買ってもらえるだけで満足・・・と、とても謙虚な態度と解釈できなくもないが)
親としての希望(足が届かないなどの危険の少ないこと、出来るだけ長く乗れること)を店員に伝えて見立てて選んでもらったのがこれhttp://www.relaxybike.jp/markrosa/staggered.html
なかなか格好良いので、長女も不満の余地もなく決定。希望の色は取り寄せなので、数日待つようだ。

長女が自転車を見ているあいだ、長男は小物を物色。壊れていたベルを手に入れた。なかなか面白いものを見つけた。


おしゃれな自転車マークローザスタッガード|女性向けクロスバイク

留守番

土曜日の午後は、小学校にて新年度役員会の集まり。
私と長男は、フラッグフットの練習を途中で(もともとの終わり予定時刻に)切り上げ、家に戻り、食事をしてから妻と出かけた。
新役員は全学年、夫婦そろって参加。学校からは校長先生、教頭先生らが出席され、顔合わせ、大枠の考え方、前年を振り返った意見などを聞いて約一時間で参会となった。
いよいよ、新しい年度、新しい役員での活動が始まる。ちょっと荷が重く感じる。

役員会は夫婦そろっての参加だったので子どもたちはうちで留守番。子守りのために、妻の実家から義母に来ていただいた。大好きな「ばあばちゃん」に来てもらったことで子どもたちは大喜び、留守番中には市内の商店街、お菓子屋さん(和菓子)を何軒もまわったようだった。

義母には、子どもたちの宿題、音読も見ていいただいた。音読では「ちびっこカムのぼうけん」を読んだようだが、長男はそのなかの一節がとても印象深かったようだ。その日の夜、長男は何度もセリフを繰り返し、大笑いしていた。


フラッグ練習

今週の土曜日も、長男と一緒にフラッグフットの練習に参加。
とても天気良く、グランドコンディションも良かったのだが、とても気温が低く、私は練習を通して上着を脱ぐことはなかった。走り回っている子どもたちはそれでも体温が上がるらしく、長男は長袖一枚まで減らしていた。

練習のおおまかな流れは次の通り。
ウォームアップ、遊び(アルティメット、鬼ごっこ(フラッグ取りっこ)など)、パート練習(オフェンス)、パート練習(ディフェンス)、チーム別の合わせ、ミニゲーム。
フラッグフットボールはルール上、小学生は2別される。小学1,2,3年生のプライマリーと小学生のキッズ。(実質4,5,6年生だがそれ以下でも入ってよい)
チーム別とは、クラブによって違うらしいのだが、1軍, 2軍, 3軍という分け方だったり、単純に学年別だったりする。
長男の入るチームはプライマリーだし入部したばかりなので一番下のチーム。たいていのゲームで、ハンディを付けてもらったとしてもなかなか勝つことが出来ない。チームとして勝てるよう、何か良い作戦はないものか。

パート練習では長男はセンターにはいる。コーチや上級生に教えてもらっている。練習が終わったあとでどのようなスナップをするのか見せてもらったが、シグナルコールに合わせて素早くボールが出てくる。練習はとても楽しいらしい。よかった。

Thursday, March 26, 2009

ハチの巣

22日、日曜日も理科ハウスへ行った。この日の目的はスズメバチの巣の解体。一昨年の夏、妻の実家のお蔵に作られた巣を今年の正月に取り外して持って来た。
子どもたちに好奇心があることと、理科ハウス経由で専門の先生をお願いし指導・解説いただける環境が整っていること、両方が揃って実現できたことだった。

解説して戴いたのは、昆虫にくわしい川島逸郎先生、辻功先生。理科ハウスには20人以上の大人、子どもが集まり巣の解体を見守った。
解体し始めようとするといきなりハチが飛び出してきて一時騒然となったが、ハチの正体はアシナガバチ。越冬中で動きが緩慢になっている上、元来ハチは自ら攻撃することはないので、突然刺される心配はないと、解説頂き一安心。ほかにも越冬中の虫がつぎつぎと姿を現したり、元々の巣の主だったスズメバチの死骸、スズメバチのエサになった虫の破片なども出てきた。
解体しながら川島先生の解説を聞き、ハチに関していろいろと教えて頂いた。
  • スズメバチはどんなに立派な巣を作ったとしても、再利用することはない。(巣は一度きりの使い捨て)
  • ハチは攻撃されたと思わなければ自ら襲ってくることはない
  • 自分のテリトリーを侵されているときは、カチカチとアゴを鳴らして威嚇してくるので、見落とさないようにする
  • ハチの巣の材料は、木材をハチがかじって削り取ってきたものをつかう。
  • 外壁はパイのような層構造になっていて断熱効果を持つ。
  • 巣の部位によって強度が違い、外壁は柔らかく、中の巣は重さに絶えられるよう頑丈に出来ている。
  • 巣の最初の部分は女王蜂が自分でつくるが、巣を拡張していくのはすべてハタラキバチが行う。
以下、解体の模様。
まずは外側から。外壁をそぎ落とすように切ると、中から層構造の巣が姿を現す。中は8層になっていました。

その後、先生のコレクション、ハチの標本やハチの巣を見せて戴くことも出来た。子どもたちも貴重な体験となったと思う。
理科ハウスの日記にも当日の様子が書かれているので、ご参照ください。

Tuesday, March 24, 2009

フラッグ練習

21日、土曜日、午前中は長男と二人でフラッグフットの練習に行った。

長男も最近は、練習でやることをだんだんとおぼえ、やりたいポジションも分かってきたようだ。

長男の希望はいまのところセンター(C)。一番最初にボールを持っていて、クォーターバック(QB)のシグナルコールによってボールを手渡す(スナップする)役だ。通常は相手ディフェンスを邪魔してランニングバック(RB)の走路をつくるのが仕事。またプレー開始後にボールをキャッチできるレシーバーにもなれるのがアメリカンフットボールとフラッグフットの違うところだが、新2年生のチームにはまだパスプレーの練習はしていない。

長男はどちらかと、運動に苦手意識があるのかも知れない。親からみれば別に苦手視する必要もないと思うのだが、「センターなら、ボールを持って走らなくてもよいし、ボールを投げたりとったりしなくてもよい」とおもっているかも。

土星観測

21日、土曜日の夜、理科ハウスにて、土星の観測会が開かれるとのことだったので訪れた。

天気がとても心配された。空の観測なので雲がかかっていてもアウト。事前の告知では当日の午後3時ごろに決行か延期か判断するとのこと。3時ごろの空は良く晴れていて、延期のことはまったく考えもおよばなかった。
しかし、夜になって観測をはじめる時刻が近づいてくると次第に風も強くなり、星は見えなくなってきていた。念のため電話をして確認すると、「今日は多分見えないと思います。観測会は来週に延期しますが、せっかくなのでプラネタリウムソフトの上映会をやります」とのこと。
すでに支度万全で中止のことなどかけらも考えていない子どもたちは、当然「行く」、ということで家族そろって出かけた。

春の星空について解説してくれるプログラムの上映が終わり、それでも名残惜しく帰らずにいると、やがて屋上の方から「雲が晴れてきたぞー」という声。風が強い夜だったので、どんどんと雲が飛ばされては新たに流れてきていたため、切れ目になると星が見えるようだった。

幸いにも、家族みな、輪っかがはっきりとした土星の姿を見ることが出来た。私の印象としては、「もっと土っぽい色をしているのかと思ったら、白っぽく見えたのが不思議な感じ」。先生によれば、もっと観測条件が良ければ土星のスジも見えるとのこと。

子どもたちは、せっかくなので自由研究や調べ勉強の題材に出来ればよいと考え、取材を勧めてみた。
何倍ぐらいに見えているのか?望遠鏡はいくら位したか?などなど。
こういうとき、長女の方は質問を躊躇する。その恥ずかしさ具合は分からないでもないが親の立場としてはもったいなく思う。
一方の長男はこういうときにまったくためらいがない。「それじゃ聞いてくる」とすぐに行動につながり先生に聞きに行った。
この質問以外にも、反射式望遠鏡であること。反射式中でも、シュミット・カセグレン式であることを教えてもらった。このことを聞くとさらに、長男は持参した図鑑(星と星座 (小学館の図鑑NEO (8)))を持ち出し、「(カセグレンって)これのことですか?」と教えを請うていた。この行動力はそれはそれで頼もしく思う。

土星の姿は、理科ハウスの日記に載っています。

Wednesday, March 18, 2009

フラッグフットの授業

普段目を通しているblogから、「フラッグフットが小学校で準必修科目化」という記事に目がとまった。
NFL Japanコラムを示し、小学校の新「学習指導要領解説書」によって授業にフラッグフットが取り入れられるだろうことが紹介されている。「学習指導要領解説書」ということで、法的拘束力はないとのことなので、うちの子どもたちが通う学校で取り入れられるかどうかは不明。

コラムによれば、すでにフラッグフット導入済みの小中学校数が約3,000。文科省の資料(平成20年度学校記保調査)によれば小学校数は全国で約22,000、中学校が約11,000 なので、割合にして1割弱の学校ですでに授業として行っているようだ。まだまだ少ないなぁと言うのが感想。

競技としてみた場合の普及具合はフラッグフットの協会加盟チーム数で見ると圧倒的に関東が多いし、上位にアメリカンフットボールチームがある組織(富士通、シーガルズ、法政大、日大、慶應大、立教大、早稲田大など)が多いので、こういう所から普及していくのだとしてもまだ偏りがありそうだ。

児童を指導する観点からのフラッグフットの価値は各所で述べられている。
事前に話し合って作戦を決め、チームで共有したうえでプレイを行うフラッグフットボールをすることによって、児童たちはコミュニケーション能力が高まり、他人の長所を尊重することを覚える効用があることも、筑波大学の研究などで解明されている。
(NFL Japan コラムから)

  • ボールを持って走れることができるという行動的自由度がある。
    一人一人それぞれの持っている能力で楽しめ、喜びを味わうことができる。
  • 作戦を立てることが不可避に要求される。
    作戦を考えるために、相談(意見を出しあう)したり、教えあったり、学びあったりすることによって、人とのかかわりを高めることができる。
  • ゲームの実現機会が多い。
    動きが簡明なゲームであり、作戦と兼ねてチーム全員が参加するゲームを展開することができる。
 このように、戦術学習を中核とする球技の教材体系から見て、フラッグフットボールはもっとも価値の高い教材である。すべての子どもたちに、フラッグフットボールを通して戦術学習の楽しさを味わわせていただきたい。

おせっかいながら心配されるのは指導者の育成。フラッグフットボール協会では指導書の配布や教員を対象とした講習会を開催しているようだが、競技としてまだまだ一般的とは言えないのでどのように教えていけばよいのか戸惑う部分も多いのではないかと想像する。アメフトチームがいろいろな機会に出張指導をしているようだが、競技の底辺を広げる意味でもそのような活動を応援したい。競技人口が増えることを望む。

長男は、今年から地元、鎌倉のフラッグフットのチームにはいり、私もコーチとして関わるようになった。団体競技からいろいろと学び役立てられるとよいと思う。

(*) 参照記事
スポーツビジネス from NY
http://tomoyasuzuki.jugem.jp/?eid=553

NFL Japan
http://www.nfljapan.com/column/detail/5992

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080730/edc0807300831000-n1.htm

英語学習

また、陰山英男のヒューマンラボから。3月7日のテーマは「英語学習は、読む聞く話すの量が問題」。この4月から小学校の英語学習が始まることを受けた内容だ。

話しのポイントとしては、陰山先生が他の教科でも言っている「反復練習」。英語も量をこなすうことで繰り返し練習の効果を得ようということだと思った。子どもたちが育つ環境を考えれば、身の回りで普通に交わされている会話などから身につけていくのが自然だと思う。

すぐに思いついたのは、生活レベルで英語に触れられる機会を増やしてみてはどうかということ。家庭教師や英語を第一言語(母語)として話す人たちと交流を持つこと。逗子の米軍住宅、横須賀の海軍基地近辺だと米軍とも関わりが深いことから、環境としては手に入りやすいと思う。そうでなくても英国在住の親戚を訪ねたり、お父様の転勤で米国に済んでいるお友達を訪ねるのも良いかも。

なんて、妄想を膨らませながら番組を聞いていると話しは展開しDSソフトの紹介に。なんのことはない、手前味噌の宣伝か、とわかりちょっとがっかり。
しかし、視点を変えれば、反復学習とICT(Informatnoin and Communication Technology)、コンピューター利用の学習を結び付けるのは良い考えだ。
最近、e-Learning も普及していることだから、その観点で探してみても面白そうだ。



Friday, March 13, 2009

パイ

「ぼくには数字が風景に見える」を読んだ。イギリス在住のダニエル・タメット氏の自伝。
ダニエル氏の有名な点はいくつかあるのだが、そのひとつが円周率記憶のヨーロッパ記録を樹立したこと。なんと22,500桁以上覚えているそうだ。
その桁数におどろいたのだが、ヨーロッパ記録と言うのが気になる。では、世界記録の保持者はどのくらい覚えているんだ?

webを探ってみると、なんと記録保持者は日本人。10万桁以上も覚えているそうだ。
覚えていることを証明するために暗唱するのだが、10万桁暗唱するのに16時間以上もかかるとのこと。
すごい人もいるもんだ。

もう一つ、wikipediaから
3月14日が円周率の日というのは素直にうなずけるが、7月22日が円周率近似値の日というのも因縁を感じる。--22/7 が3.14に近いとのこと。また、この日は私の妻の誕生日。プレゼントにはパイでも焼こうか。

Monday, March 09, 2009

地道な努力

海岸を走る会にて、
毎月参加しているとだんだんと顔見知りが増えてくるとともにそれぞれの人たちの力量が分かってくる。どうしてもこの人には勝てない、とか、たいていゴール間際で逆転されるとか。

どうしても悔しいのが、実力差がわずかなひとたち。はじめのうち、後ろ姿を見ながら追いかけて走っているときは、もうちょっとで追いつけそうな距離を保っているので、あとで追い抜こう、ゴール前のスパートで抜こうと思いながら付いていくのだが、時間が経つにつれて徐々に距離が開いていく。実際のところ、それが実力差なのであって、前を行っている人たちもちょっとでも気を抜けば直ぐに抜かれてしまう。少しずつでも休まず進んでいくことが、結果としては差となって現れてくるということを思い知らされる。

勉強にしても、仕事のことにしても、「地道な努力」とか「王道はない」とか、最近では「変わらず変わっていく」と表現したりするが、同様のことと思う。


Sunday, March 08, 2009

花粉観察2

子どもの自由研究の材料になるかと思い、毎日スライドガラスを外に出し、付着したスギ花粉を比べられるようにしている。はじめたのは2/16。約3週間経つがここまでをまとめておこうと思う。

1日ごとのスライドガラスは、顕微鏡で一通り見るようにし、その日の花粉の積もり方が特徴的に出ているヶ所を写真に撮ってみた。

花粉が多く見られるのは、 3/7, 3/2, 2/17 あたりか。それ以外にも多く飛んでいる日があるのだろうが、丸一日スライドガラスをさらしておくと、午前中は雨、とか、夕方からにわか雨というような天気の場合流れてしまうような場合もあるようだ。水滴が乾いていった跡のようなものが残っているだけでほこりっぽいガラスも多く見られた。

おもしろかったのは、水分が着いた形跡のある花粉。
理科ハウスの展示に依れば、
スギの花粉はとても小さく0.02~0.03ミリです。
風に乗って遠くまで運ばれ、受粉します目や鼻に入り水分を吸うとたちまちのうちにカラが割れてアレルギーを引き起こす物質であるアレルゲンが溶け出します。
カラが割れた状態の花粉も発見出来た。 (3/1のガラス)


昨日、理科ハウスへは長女と一緒にいったが、この花粉の日ごとの違いや、割れた花粉もみられたので良かった。 長男は過労で昼寝中のため同席できなかった。残念。

すべての写真は、Picasa web に載せてみた。http://picasaweb.google.co.jp/tanakat13/2009#
また、その日の天気とも比べてみようと思い、Yahoo!天気情報過去の天気のデータと並べて一覧にしてみた。

海岸を走る会

8日、日曜日。海岸を走る会に参加。
通常は毎月第一日曜日の朝8:00 スタートなのだが、この日に限りマラソン大会と併催。日程・時間とも普段とずれた。
さらに、通常の「走る会」と段取りが異なっているためか、運営側の段取りが悪い。予想外に時間が取られてしまった。

かるた大会

7日、午後、子どもたちは建長寺で開かれたかるた大会に出場した。

チームは、一年生の長男の同級生3人と四年生の長女1人の4人組み。私と長男は、七里ヶ浜から直行したため車だったのだが、車を駐めようとしている間、4年生の同級生たちが何人も会場に向かっているところとすれ違った。

我が家としては今回初出場。大会の様子などはあまり伝え聞いたりすることはなかったのだが、学校での知り合いが多いことは私にしても子どもたちにしても予想外のことだった。

後から聞いた様子では、子どもたちのチームは健闘したもののわずかの差で1回戦敗退。
1年生中心のチームだったのだが、上級生を相手に頑張ったそうだ。
あとでビデオで観戦しようと思う。

初会合

7日、土曜日、忙しい一日だった。

午前中は長男とフラッグフットの練習。場所は七里ヶ浜。午後は、子どもたち二人がかるた大会にエントリーしていたため、練習は途中で抜けて建長寺へ移動。私は、さらに学校での用事があったためいったん家に戻って車を置いた後、電車で学校へ行った。学校の用事の後はそのまま懇親会へ行き、一日が終わった。

学校の用事は、新年度役員、今年度役員の顔合わせ。まだ実感がないがだんだんと責任の重さが分かってくるのだろう。

会合のあとは懇親会。役員に就いている方皆様がそれぞれに子どもの教育観、学校への奉仕観を持っておられ、啓発されるところが多かった。

Wednesday, March 04, 2009

スプーンおばさん

年末から、音読で「スプーンおばさん」を読んでいた長男。誕生日プレゼントには続編の「スプーンおばさんのぼうけん」もプレゼントし、すっかり気に入った様子。

ふと、自分たちが子どもの頃にNHKで放送していたことを思いだし、DVDが出ていないかと探してみた。図書館の蔵書を検索すると、ありました。図書館ではたいてい見たいDVDが置いてあることはないのだが、NHKのものだからだろうか、なんたる幸運。
さっそく、長男と二人で図書館に足を運び、棚を見てみると6巻中2巻のみが貸し出されずに残っていたので、さっそく借りてかえった。長男も嬉しそう、良かった。





Sunday, March 01, 2009

アオコを見てみる

28日、土曜日、午前中は学校の自然教室で活動したが、午後、家に戻った後すぐ子どもたちと3人で理科ハウスに行った。
子どもたちは、単に遊びに行きたかったようだったが、私としては二つのことをしようと考えていた。
ひとつは前週分の花粉の飛び具合を見ること、もう一つは、午前中に行っていた自然教室の池で取ってきた水と藻を見ること。池は以前の記事(アオコの観察)で書いたとおりに、アオコが発生する。今年も、またアオコが多くいそうだと伺っていた。

理科ハウスに行くと、学芸員の方がとても熱心に藻や水を調べてくれた。まだ多くはなかったようだったが、それでも藻類を発見。

また、子どもたちの調べ勉強の材料となればよいと思うが。