Wednesday, November 02, 2011

小学生スポーツの指導

10月28日金曜日の夜、
関東のフラッグフットボール各団体の代表が集まる委員会があった。会場が自社だったこともあり私も監督といっしょに出席。委員会では、各地区の秋季大会の進み具合や今後の地区選手権大会、日本選手権大会の予定などを確認した。

委員会の終了後、懇親会にて他チームの方と話し、子どもたちの指導の様子などを伺うことができた。
あるチームでは、学年ごとにチームを編成、保護者の有志がコーチに就いているとのこと。
アメフト、フラッグフットボール未経験者の方も多いようだったが、子どもといっしょに動き回れて楽しい、という言葉が印象に残った。

一方、全く別の機会に、運動部OBの保護者が指導に当たるクラブチームで、保護者コーチが楽しみすぎてしまい、現役時代を思い出してしまうからか、勝利にこだわるあまりか、厳しい指導(根性練)になってしまい子どもたちが大変、という話も聞いた。

小学生のスポーツは、子どもが楽しいと思ってもらえることが大切で、親だけが昔懐かしんて楽しんではいけないと思う。自戒を込めて。

子どもたちには楽しいと思ってもらいたい。しかし、「楽しい」のはふざけあって、じゃれあって楽しいのではなく、相手よりも早く走れて、うまくキャッチできて、描いたとおりの作戦で勝てて楽しいと思ってもらいたい。
ほとんど、監督の受け売りだが、その通りだと思う。



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