陰山英男のヒューマンラボ。(http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/)過去の放送分をじっくりと聞き直してみた。
先生のひとつの論点、2009/1/3配信の「基礎はだいたい出来ているというのは、出来ないのと同じ!」で言っているのことだが、基礎の基礎たるところは100点満点でないとだめだから基礎なのだ、ということ。基礎の後に続く学習では基礎が出来るようになっていることが前提になっているから、すこしでも基礎にほころびがあるとその上には積み上がらない。
また、このコラムの何回か分をまとめて聞いてみて分かるのは、先生の論点。すなわち、先生が重視しているのは脳トレ。脳トレをさせて頭の回転があげられるようにしてやることが学校での成績、偏差値の向上につながっている。その脳トレにつながる勉強法は何か?という観点で話されることが多い。
いずれも、そのとおりだなぁと思う。
振り返って、我が子が学校から出される宿題や、学校で取り組んでいる勉強。案外共通点が多いように思う。たとえば、
- 読書、音読
- 100マス計算は、毎日やる、記録をつける
- 立式には単位をつける
等々
効果があるよう、期待したい。
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