Monday, January 26, 2009

理科ハウスで勉強

25日 日曜日
いつものように、長女の宿題の助けのために理科ハウスへ。
1階の展示では、「ハリガネムシ」「タネの分類」が新しかった。
「ハリガネムシ」は、カマキリなどの昆虫に寄生する生き物。冬のこの時期にだけ本体が表に出てくるのだそうだ。 市内の渓流で見つけた、生きているものが展示されていた。

うちの子どもたちに人気だったのはタネの分類クイズ。「ダイコン」「ハクサイ」「キャベツ」のそれぞれ仲間のタネはどれ?というもの。答えを教えてもらって、「あー、なるほど」「へー、そうなんだ」という感想。子どもの勉強という意味では、もう少し発展して科・属の分類くらいは調べられると良いと思うのだが。
長男の方は、おなじ属・種の仲間同士を並べて植えておくと、交配されてしまい見たこともない種類の子孫ができるというはなしを聞き「やってみたい」とすぐに反応。相変わらずの好奇心だ。しかし、実際に実験するとなると2世代3世代観察せねばならずサイクルの長い実験なので、面倒を見る側としてはちょっと遠慮したい。

もう一つ楽しそうだったのは、静電気実験。
ライデンビンなどを使って帯電させ電気ショックを体感したり、自分が帯電していくと髪の毛が逆立っていったりすることを体感。(実験では、帯電が良くわかるように、ビニールひもをクラゲ状にしたポンポンを持っていた)
この実験も楽しそうに、何度も繰り返す。やはり子どもにとっては、「目に見える」というのが大事なのだろうなと思う。 

下は、準備中の展示、「オリオン座」を横から見ると・・・・に感化され、自宅でmitakaをつかって表示してみた。長女も良くわかったようだった。
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