Monday, June 04, 2012

父の会

土曜日、学校にて父の会が開かれ、参加した。

全体会では、大船渡で復興支援を続けていらっしゃるシスターからのお話を伺った。バザーなどの収益はシスター、修道会を通して、復興活動に役立てられていることを知ることが出来た。有り難いと思う。
また、学校の紹介ビデオを鑑賞する機会もいただいた。長男、長女の学年の子どもたちも多く映っていたので、より身近に感じられた。こういうビデオは、学校のプロモーションで使われるものだと思うが、「このビデオは非売品」とのこと。児童数を増やすため、受験希望者を増やすために、どのように活用されているのか、興味本位ではあるが気に掛かる。

クラス別の会では、担任の先生よりクラスの指導の方針や学校での子どもたちの様子、高学年になり中学への進学を意識し始め、また成長の過程でむかえる思春期に差し掛かった子どもたちに起こる変化などを話していただいた後、3~4人のグループ懇談で家庭の様子を話すことになった。

我が家は、上の子が中2女子、このクラスが5年男子。女の子の多いこの小学校では「一般的」が当てはまらないかもしれないが、多くの家庭の、女の子の様子に関しては長女のときの経験(現在進行中だが)も役に立つ。

話題に挙がったのは、反抗期のこと、習い事のことなどだった。
先日の進学フェア(http://tanakat13.blogspot.jp/2012/05/blog-post_6820.html)の講演で聴いた「子どもの反抗期、反発の要因の一つとして、親の矛盾がある。子どもか親の矛盾を見つけ、そのことに対して反発する。言葉と行動の矛盾、さっきと今と言っていることが違う--時間軸上の矛盾、話している相手によって違う--一貫性の矛盾。等々」という話題を話したが、どこの家庭も思い当たるようだった。

担任を持って頂く先生は、児童ひとりひとりへの温かいご指導がよく伝わってくるのでありがたく思う。
長男に対しては、彼がいろいろなことに興味を持って調べているので、その興味を引き出すべくノートを作ってくださった。長男に聞いてみると、昨年一生懸命書いていた「理科ノート」の延長のように使えばよいらしい。興味を持ったことを調べ、それをまとめるためのノートだ。まとめたものを提出して先生に見ていただける。
早速、元素周期表についてまとめているようだ。

卒業まで、先生にご指導頂けることをありがたく感じる。

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