Thursday, June 28, 2012

リフォーム

我が家では、今、リフォームの工事が進行中。
大きな目的としては3つ。
  • 子供部屋の間仕切り。
  • リビングの窓のやり直し。
  • 太陽光発電の設置。
子供部屋の間仕切りは、長女も中2になり弟と一部屋では具合が悪いだろうと、仕切ることにした。
お互いの部屋には壁の面が増え、ポスターやら貼る場所が増えた。
ただいま、壁紙を選び中。









鎌倉ボウル

日曜日、
鎌倉ボウルにフラッグのチームが参加するので、笛田公園に行く。

鎌倉ボウルは、鎌倉市内のアメフトチームが中心となって開催されるイベントで、普及活動のひとつ。
フラッグフットボールの試合も時間をもらって2試合することが出来た。

鎌倉ボウルの締めくくりは、県立鎌倉高校(県鎌)と鎌倉学園高校(鎌学)の試合。OBが1Q,3Qを担当し、現役(高校生)が2Q,4Qわ担当、という形式で試合が進む。

今回、県鎌と鎌学のいろいろと対照的なところを見比べる機会がありおもしろかった。

試合前、制服で集合している鎌学とラフなスタイルでいる県鎌。共学の県鎌は、ダンス部の女子生徒によるチアリーディングの応援付き。かたや男子校の鎌学、などなど。ハーフタイムショーのダンスはどちらの選手も楽しめたはずだ。

私としては、日頃関わっているフラッグのチームの周りには県鎌の関係者が多いが、鎌学の1年生にも私の知り合い(長男の同級生のお兄さん)がいて試合にも出ていた。
知っている人が試合に出ているのを見るのはうれしいものだ。





Tuesday, June 26, 2012

やぐら水仙


この子どもの成長記録はBlogを使って書いているが、Blogのダッシュボードでみると、999の記事が公開済み。

この記事がちょうど1,000個目の記事になる。
よく続いているものだと思う。



さて、長男の折り紙について。
いろいろな作品を作る意欲が続いている。この作品は、「究極の夢折り紙」(朝日出版社、川崎敏和 (著) )に載っている。「やぐら水仙」という作品。たくさん(同じ折り方をしたもの12個×3種類)の部品を組み合わせて作るので時間もかかるし根気もいる。

興味のあることに対しては、集中力が途切れないものだ。






Wednesday, June 20, 2012

にこさん

にこ☆さうんどというサイトを長女経由で知る。
動画投稿サイト(ニコニコ動画)の動画から、音声(音楽)部分だけを抽出して音楽プレーヤーで再生出来るmp3形式に変換してくれるWebサイト。

長女としてはどうしても持ち歩いて聞きたい曲があったようなのだが、自宅PCで長女のidでログインした画面では、フィルタリング(Norton Online Family --- 無料)が効いて表示出来ない。

長女が私に頼んできたので、私はこのサイトを知ることが出来た。長女としては、聴きたい曲がダウンロードできればよいので全く気にしていなかったようだが、「利用上の注意」の掲示もあるし、そういう掲示がなくても、気にしなければならない著作権などの問題もありそう。

私としては、長女に教えるよいチャンス。フィルタリングが有効に働いた例だと思う。

バスケ

アニメ(黒子のバスケ)の影響か、長女はバスケに興味を持ち出した。と言っても今のところ見る専門。
タイミングよく、NBAの今シーズンファイナルゲームがBSで見ることが出来るので、録画して視聴。授業でやっているバスケとの違い、ゾーンディフェンスをしていないとか、にいろいろと気づいている。ルールやテクニックや戦術の知識もアニメから入ってくるようで、試合の放送を楽しめるレベルになっている。

フラッグフットボールのことを考えれば、テレビアニメ(アイシールド21)でアメフトの番組が放送されていたのは5年以上前のこと。アメフトが、やりたくてフラッグフットボールのチームに入ってくる小学生が多かったが、今ではそういう動機がきっかけとなる子どもは見かけない。

テレビ、メディアの影響の大きさをつくづく感じる。

Tuesday, June 19, 2012

パイナップル完成

長男が週末に作っていたパイナップル完成した。
同じ形の折り方(ユニット)を組み合わせて作るので、単純作業を繰り返さなければならない。
できあがりは、なかなか本物っぽい。

日曜日には、これのために一人で黄色だけが入っている折り紙の束を買いに行ってきた。
棚には折り紙の本が集まってきた。(半分くらいは図書館の本ですが)









昔の食べ物について

長男の、総合学習のテーマは昔の食べ物になったそうだ。

資料を調べるため、週末早速、図書館や理科ハウスに行って本を借りてきた。

理科ハウスで借りた本は、どんぐりの本。
以前の企画展示から、縄文時代の食べ物としてのどんぐりが思い当たったのだろう。どんぐりクッキーが出来るかどうか、楽しみだ。

そのほか、図書館で借りた本。

  • たべもの戦国史 (旺文社文庫)  永山 久夫 (著) 
  • イラスト版 たべもの日本史 [単行本]  永山 久夫 (著) 
  • 信長のおもてなし―中世食べもの百科 (歴史文化ライブラリー 240) [単行本] 江後 迪子 (著) 
  • 復元万葉びとのたべもの―奈良時代にさかのぼる食文化の形成 [単行本] 樋口 清之 (著), 荻 昌弘 (著), 奥村 彪生 (著) 
  • ひろってうれしい知ってたのしいどんぐりノート [単行本]  いわさ ゆうこ (著), 大滝 玲子 (著) 
  • 木の実ノート―みつけてうれしい、あそんでゆかいな [単行本]  いわさ ゆうこ (著) 



Monday, June 18, 2012

折りバラ 練習

長男に聞けば、福山ローズの折り方は暗記したのだそうだ。
折り図を見なくても作ることができるようになったとのこと。

この種類の折バラは、折りやすさを追求したり、美しさを追求したり、いろいろとバリエーションがあるようで、いくつかは折り方ビデオも公開されている。私が教えてもらったビデオも、川崎ローズでも、福山ローズでもない別な折り方だが、基本テクニックは中心のねじり折り。

ぱっと、即興で作って渡したりするのには、ツルを折れるよりも印象に残ってよさそう。私も長男に習って、練習しよう。

そんな長男、いまの興味の焦点は折り紙。
川崎ローズの川崎氏が出している本を手に入れたいと、お小遣いから出して買うことを画策。私たち両親からもプレゼントとして与えることにした。


Anniversary

今週、15回目の記念日を迎えた。
妻・子どものいる生活が自分の人生の約1/3 を占めるようになった。

自分の経験で、子どもの頃は生まれたときから、父・母のいる家族で、それが当たり前の環境だが、当の父・母にとっては人生の1/10程度も占めていない・・・・まったく「当たり前」ではなく新しいことばかりであることが分かったのは、親の立場になってから。
(人によって結婚に至るまでの期間や、子供を授かるまでの期間に違いはあるとは思うが)

15回目の記念は水晶なのだそうだが、花束を買って帰った。

Wednesday, June 13, 2012

電子辞書考

ケータイアプリの電子辞書のことを書いたので、そのことを少し補足。
長女は、(いわゆる)電子辞書を欲しがっているが、今のところ買うつもりはない。小学校・中学校の間は辞書は本で引くべきだと思うので。なので、ケータイに付いてくる電子辞書は余計なものになる。

辞書を引くことも勉強のうち。我が家では勉強スペースをリビングにし、辞書や図鑑がすぐ届く場所に置いてあるので、「不便」ということは無いはずだ。電子辞書を使って効率を求めるのは大学生になってからでよい。

もっとも、百科辞典、現代用語辞典、年鑑、等は情報の鮮度と情報量に価値のあるのでインターネットを検索するの方が良い。Wikipedia は小学生の長男もよく使う。その分情報の質について、親が見てやる必要がある。

こうして考えると、媒体による特徴があるので調べる対象によって向き不向きがあるように思うし、電子辞書と紙の辞書のどちらが良いかという議論は常に目にする。こうした議論で交わされる意見は参考にしようと思うが、うちの子どもたちが大学生になる頃までは、私の考えは変わらないだろうなぁ。

Tuesday, June 12, 2012

ペアレンタルコントロール

携帯電話---長女は新しくケータイを手に入れたわけだが、私は自分では、ケータイの大した機能も使わないので最新動向に詳しいわけではない。

以前に持っていた機種でも、モバイルSuicaとメールを使う程度。
中高生の持つケータイで問題になるのも有害サイトへのアクセス、迷惑メール、パケ死(高額なパケット代請求)、くらいだと考えていた。パケ代は定額コースもあるし、一定料金でケータイを(通話も通信も)停めるサービスがあるし、有害サイトはフィルタリングサービスでコントロール出来ると考えていた。
その他にケータイに付いているものと言えば、音楽プレーヤー(いまも持っている)、カメラ(いまも持ってる)、くらいだと思い、そのほかの初期導入のアプリはノーマークだった。しかし、今回買ったケータイにはワンセグチューナーと電子辞書が入っている。これは私としては子どもにあまり使わせたくない機能。

これを使わせなくするためには、調べた限りでは「ティーンズモード」にする方法があるようだが、このモードでは通話とメールが出来る程度まで、大部分の機能が使えなくなる。そういう一方的な手段も好きではない。

子どものやりたいことと、親・保護者が子どもにやらせたく無いことはたいてい相反する。私としてはひとつひとつ面倒がらずに、子どもに話した上で使い方を決めるようにしたいと思う。
使わせて教えなければ、と思うし、やらせたくないことは説明した上で決まりとして約束するようにしたい。

[我が家での子どもとの約束]
ケータイは自室に持ち込まない(置き場所をリビングにする)
メールは親も確認する
番号をむやみに人に教えない。誰に教えてあるか、親に申告する
ロックパスワードは親に申告する

[そのほかの対策]
ロックナンバーは親の管理にする
料金制限をつける (au 料金安心サービス)

こんな具合で新しいケータイを使い始めるようにしたが、長女は私の心配とは別なところで課題を提起してくれる。
ケータイに入れて持ち歩きたい画像データがあるようなのだが、一気にメールで送り込もうとする。iPhone でやっていたように、パソコンのマイピクチャの中にある画像、すべてが対象。
これではあっという間にパケット料金の制限金額に達してしまう。課金の仕組みを説明をしたら理解したようだったが、私たちのように時代を追って、その時代の技術技術的な制約を乗り越えて、新たな付加機能を覚えていくわけではなく、「今、このとき」に手に入るテクノロジーを使いたいように使う人とは発想が異なるのは仕方がないことなのだろう。

そのテクノロジーの「系譜」を教えるのではなく、どのように使いたいのか、を原点に発想しなければいけないのだと改めて思う。

Monday, June 11, 2012

日曜ガーデニング

久しぶりに、予定のなかった日曜日。
我が家の外回りを掃除した。
ずっと気になっていたのが、ツタとノウゼンカツラ。我が家の正面の壁を覆っているのだが、だいぶ浸食してきて窓を覆い隠さんばかりになってしまっていた。


はがした草を45Lのゴミ袋に詰める。終わってみて数えてみれば、20以上。

良い天気の日で良かったと思う。


子どもたちはどうしていたかと言えば、ずっと家の中。「勉強をしておきなさい」と言いつけたが、おそらく、勉強には手が着かずに好きなことをしていたのだろう。


折り紙作品集

長男は「究極の夢折り紙」に載っている作品を作成。
このような、ユニットを組み合わせる作品は、同じ形に折ったユニットを何枚も作ってから組み合わせるので、結構根気がいる。


そして、長男が次に欲しい本は「折り紙夢WORLD 花と動物編」
かってあげても良いか・・・


「鉱石(立方八面体)」
夏をイメージした配色、とのこと。
太陽、海、森なのだそう。
「編み玉」
夏のちょっと手前の配色。

「風の種」

作品を箱詰め




Sunday, June 10, 2012

折りバラ Instruction Video

Robart Lang氏の折りバラ、折り方の解説ビデオを妻が YouTube で見つけた。



http://youtu.be/YlAaMq7RJnk

それにしても、これは何語で話しているのだろう・・・

Friday, June 08, 2012

折りバラ

折りバラへの興味が続く長男。iPad を使ってWebの情報をいろいろと調べ始めた。
折りバラのいろいろなバリエーションを見つけ、自分で折ることに挑戦。

ひめみやローズ
http://tachiorigami.blog.so-net.ne.jp/2009-04-26

Robert Lang 氏
http://www.langorigami.com/art/gallery/gallery.php?tag=plants-flowers&name=rose

ひめみやローズは川崎ローズの変形のようで、バラの周囲に行くに従い折り紙の山が分かれてヒダが多くなっていく。重なりが多くなっているので折るのは手間がかかって難しそだが、できあがりはとてもきれい。

Robert 氏のバラは、完成写真が載っているのだが、折り図は載っていない。完成したバラはリアルっぽくこれもまた美しい。長男からは折り図を手に入れたいので調べてくれ、と頼まれた。

この、Robert J Lang 氏、少し調べた限りだが、折り紙の権威。
http://en.wikipedia.org/wiki/Robert_J._Lang


折り図に関する数学的な法則を見いだし、複雑な造形を、一枚の、切り込みを入れない紙からつくり出す方法を考案した。さらにそれをまた芸術面へ応用した作品を多く作っている。
氏のWebページには、折り紙の本にあるような折り方の順番は載っていないが、作品の設計図とも言える "Crease Pattern" が載せられていた。
長男の折りたいバラの設計図はこのような図。この図からバラを作る挑戦はさせてみたい。
A Miura-ken Beauty Rose, opus 482 Crease Pattern

このように折り図を著すのは、筑波大の三谷純氏の作品にも似ているように感じる。
http://d.hatena.ne.jp/JunMitani/
http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/pukiwiki/





さて、長男がなぜこんなに一生懸命に調べているか、後から聞いたのだが、祖母にバラの花束をプレゼントしたいのだそう。
非常にほほえましい動機から、すばらしい情報の入り口まで自力でたどり着けたことに感心した。



<余談>
さて、Robert氏の折り紙理論は、TED Conference で話しているビデオを見て分かったこと。TED はNHK の番組「スーパープレゼンテーション」から知った。学術、エンターテインメント、デザインなど様々な分野のプレゼンテーションが紹介されている。「最先端を行く人たち」のプレゼンテーション、という印象だ。

ロバート・ラングが全く新しい時代の折り紙を折る
http://www.ted.com/talks/robert_lang_folds_way_new_origami.html




Wednesday, June 06, 2012

携帯電話 買い替え顛末

家計の支出を見直し中、携帯電話にかけている費用も見直すことにした。

変遷を遡れば、私が自分で使っていたiPhone を長女に渡し、自分ではもう1本の回線を使っていたのだが、支出を減らすために自分の回線は解約し、長女の回線も通信パケットを抑えさせるべくフィーチャーフォン(ガラケー)に変更する方針にした。

3月ごろから方針を伝え、期日は5月末。ちょうどiPhoneの契約更新月だったのでそうしたが、携帯各社の学割キャンペーンと重なったので都合が良かった。

長女も最初は渋っていたが、何度も携帯ショップを訪れ、携帯に払わなければならない費用、スマホとガラケーの料金の違いの説明を聞いたりしながら、次第に切り替える気になっていったようだった。

[費用の認識]
ある日は地元の携帯ショップを訪ね、料金の説明を聞く。ラフな予算で、スマホの場合に毎月 5,000円、ガラケーで4,000円。その日の進みはここまで。今回の買い替えでは、予算が優先事項のため、スマホはあきらめざるを得ないことは理解できたよう。

[機種選び]
またある日には、機種選び。希望は、スライド式だったが、イマドキの携帯各社はスマホ化を推進中でガラケーにはほとんど力を入れていない。長女はなかなか気に入った機種が無く、何回か日を改めて携帯ショップを訪ねる。
今回、私にとって新たな発見は、au, Softbankは新規契約で無料の機種もあるのだが、docomo にはそんなものは存在しないということ。

そんなことを繰り返しながらも、日はどんどん経って行き、学割のきく5月31は迫ってくる。
携帯ショップで気に入った機種がなかなか見つからなかったが、あるショップで「(こんなことを私が言ってはいけないんですが)家電量販店などでに行けば、無料機種とか、残っている機種とか選べますよ」と教えてもらった。

[減って行く選択肢]
日が経つにつれ選べる機種がどんどん限られていくのが分かったのは後からの話。携帯各社は2012夏モデルを発表し、5月31日までに契約出来る機種はどんどん減っていく。
5月半ば頃に、近くの家電量販店に行き、並んでいる機種を見つくろい、家に帰ってから長女に話すと、Sony の Cyber-Shot 携帯http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/mobilephone/s006/index.html)が気に入った。日を改め、長女としては勇んでその店に行くとすでに売り切れ。親切な店員さんによれば、「もう店頭から片付けなければ行けないのだけれど、昨日来た人も同じ機種を欲しくて、量販店の他の支店や携帯電話会社直営のショップまで店頭在庫がないかどうか聞いたけれど、日本全国どこにも無い状態です」とのこと。これには長女もがっかり。人気機種からどんどん無くなっていく状態を体験した。
他に、残っている数機種の説明をしてもらったが、折りたたみ式だったため長女は今ひとつ踏ん切れなかった。

[準備不足]
さらに押し迫った月末。
ようやく踏ん切れた長女は、今度こそ契約すべく別の量販店の店頭へ。すでに、おおよその説明は聞いているので、すぐに契約手続きに入ろうとしたときのやりとり。「今日は、学生証などお持ちですか?」との店員の言葉に長女の「えっ?」という表情。
はじめに量販店に行ったときは、「学生証を持ってきなさい」と言っていたのだが、この日は特に伝えていなかった。私としては、前回言っているので改めて言うまでも無かったし、長女にしてみればもってこいと言われていない。残念ながら取りに帰る時間もなくこの日はあきらめ、翌日の手続きにまわした。

私自身の社会勉強になった顛末だった。


Tuesday, June 05, 2012

テストつづき

長男、この週末はテストつづきで少し疲れ気味。

土曜日は漢字検定、日曜日は全国統一テスト。
こういうテストの時期は集中してしまうものなのか、取捨選択が難しい。

逗子花火大会

土曜日は、逗子海岸の花火大会があった。

私は所用により見に行けなかったが、妻と長男が海岸で観覧。私も、最後の「グランドフィナーレ」だけでも見たかった。 (YouTubeには映像が上がっているようなので、見てみようと思う)

妻の感想によれば、確かに海の家が建っていないので海岸は広かったが、まだ花火を見るには寒すぎる、とのこと。開催時期をずらした目的は達したようだが、物足りない感覚は残る。

浴衣姿の人もいたようだが、その格好では寒そう。日本で「花火」と「夏」はセットで季節感を持っているが、海外では「花火=夏」の図式は無いそうだ。
私としては日本人的に季節感、風情を楽しむ日本文化の方が好み。

Monday, June 04, 2012

父の会

土曜日、学校にて父の会が開かれ、参加した。

全体会では、大船渡で復興支援を続けていらっしゃるシスターからのお話を伺った。バザーなどの収益はシスター、修道会を通して、復興活動に役立てられていることを知ることが出来た。有り難いと思う。
また、学校の紹介ビデオを鑑賞する機会もいただいた。長男、長女の学年の子どもたちも多く映っていたので、より身近に感じられた。こういうビデオは、学校のプロモーションで使われるものだと思うが、「このビデオは非売品」とのこと。児童数を増やすため、受験希望者を増やすために、どのように活用されているのか、興味本位ではあるが気に掛かる。

クラス別の会では、担任の先生よりクラスの指導の方針や学校での子どもたちの様子、高学年になり中学への進学を意識し始め、また成長の過程でむかえる思春期に差し掛かった子どもたちに起こる変化などを話していただいた後、3~4人のグループ懇談で家庭の様子を話すことになった。

我が家は、上の子が中2女子、このクラスが5年男子。女の子の多いこの小学校では「一般的」が当てはまらないかもしれないが、多くの家庭の、女の子の様子に関しては長女のときの経験(現在進行中だが)も役に立つ。

話題に挙がったのは、反抗期のこと、習い事のことなどだった。
先日の進学フェア(http://tanakat13.blogspot.jp/2012/05/blog-post_6820.html)の講演で聴いた「子どもの反抗期、反発の要因の一つとして、親の矛盾がある。子どもか親の矛盾を見つけ、そのことに対して反発する。言葉と行動の矛盾、さっきと今と言っていることが違う--時間軸上の矛盾、話している相手によって違う--一貫性の矛盾。等々」という話題を話したが、どこの家庭も思い当たるようだった。

担任を持って頂く先生は、児童ひとりひとりへの温かいご指導がよく伝わってくるのでありがたく思う。
長男に対しては、彼がいろいろなことに興味を持って調べているので、その興味を引き出すべくノートを作ってくださった。長男に聞いてみると、昨年一生懸命書いていた「理科ノート」の延長のように使えばよいらしい。興味を持ったことを調べ、それをまとめるためのノートだ。まとめたものを提出して先生に見ていただける。
早速、元素周期表についてまとめているようだ。

卒業まで、先生にご指導頂けることをありがたく感じる。

バラの折り紙

長男が、また折り紙に取り組んでいる。
なにを折っているのかと思えば、福山ローズ。

このバラの折り方、オリジナルは川崎敏和氏の考案による川崎ローズだが、折り方は書籍にしか載っていない。この川崎ローズを原型にアレンジされた福山ローズは、折り方がWebで参照出来る。長男が折りながら見ていたのもこのサイト。
http://www.fukuyama-th.hiroshima-c.ed.jp/link/oribara/index.html

伝統的な折り鶴も見事だと思うが、この折りバラの基本的なテクニックになっている紙をひねりながら立体的に仕上げていくのは見事。このような折り方をよく思い付くものだと思う。





Sunday, June 03, 2012

元素周期表おぼえ

1年半ほどまえ、長男が一生懸命だった元素周期表。
http://tanakat13.blogspot.jp/2011/02/blog-post_22.html
http://tanakat13.blogspot.jp/2011/04/blog-post.html
いっとき熱が冷めていたようだが最近また意欲が湧いている様子。

いまはひたすら元素名を順番に暗記しているのだが、元素番号、元素記号と一緒に覚えないと役に立たない、とアドバイスした。

元素名を覚えることは、先日買ったマグカップ(http://tanakat13.blogspot.jp/2012/05/blog-post_8914.html)もその一環のようだ。他にも、「一家に一枚 元素周期表」や「世界で一番美しい元素図鑑」も駆使している。「世界一〜」は元素の特徴も載っているので役立ち度が高そう。

さて、実際に役立つ日がくるかどうか。

一家に一枚シリーズ
http://www.pcost.or.jp/index7.html
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/week/1298266.htm

世界で一番美しい元素図鑑


Newton 別冊

Newton 別冊の新刊が出た。
「ゼロと無限 素数と暗号」ゼロに関すること、素数の話とかは他のNewton別冊でも多く出ているような気がしていたので、我が家にある本と同じような内容ならば重ねて買うこともないと思ったが、書店でパラパラと見てみると、既刊の再編ではなさそう。

隣に並んでいた「厳選数学パズル」と一緒に買って帰った。
家に帰って食卓に置いておくと早速長男の興味を惹いたようだ

ちらと、開いているページを覗くと、マッチ棒パズルのところ。
私としては油分け算の問題を試行錯誤して計算の感覚を持ってもらいたいと思うし、また、素数を利用した暗号技術が応用され、コンピューター・通信のセキュリティに利用されているあたりを学んでもらいたいものだと思う。

一冊 2415円 安い本ではないが、これで子どもの知識欲をかき立てることが出来ると思えば易い買い物だと思う。