Sunday, June 29, 2008

海開き

6月27日は逗子海岸の海開きだった。
見に行ったわけではないが、地元紙の記事がウェブにも載ったようだ。

カナロコ
読売オンライン
毎日jp

昨年は、ウルトラマンが来たようだが、今年はフラダンスの披露。
毎日新聞の記事には、子どもたちが通っていた幼稚園のことも取り上げられている。

関東で一番早い海開き、ということで新聞にも取り上げられ、知名度向上に貢献しているのだろう。

夏シーズン到来。海あそびを楽しめるとよい。

Friday, June 27, 2008

CNN The Daily podcast から

たまたま見たCNNのpodcastから

6/24 は国内では浸透してきている、メタボ検診がCNNに登場。

ニュース番組として事実のみを伝える仕立てだったが、日本企業で働くアメリカ人へのインタビューでは「アメリカでは政府がそんな(メタボの)基準を作ってガイドすることは考えられない」と話していた。
また、魚と味噌汁の「和食」の総カロリーはビッグマックセットの半分以下、とも報じられている。その和食の魚は刺身が乗っていて、とても「一般的」とは思えなかったが。

アメリカ人には奇異な光景として映のだろうなぁ。




6/26のニュースでは花火に関する注意喚起の映像。
死亡事故例に基づいて作られたとのことだが、マネキンの頭が吹っ飛ぶのはキョーレツにインパクトがある。
ちょっとやり過ぎのように思う。



http://edition.cnn.com/CNN/Programs/cnn.newsroom/?eref=cnnnewsroom
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=201790840
http://edition.cnn.com/services/podcasting/

Monday, June 23, 2008

総合学習

週末に、長女の総合学習の手伝いをした。

総合学習では世界のことを調べている。長女はヨーロッパを担当しているそうだ。
ヨーロッパ各国の人口、面積、首都、何語を話しているか(主要言語)を調べるとのこと。

案外簡単、うちにある地図帳を見るとすべて載っていた。のだが、そこからが一苦労
地図帳はちょっと前に買ったもの。ちょっと前とは私たち親の感覚で、子どもたちにとってはずいぶん前になってしまう。実際には、地図帳の発行は1999年、肝心の統計データは1997年のもの。10年以上前、長女の生まれる前のものだった。

どうしても新しいデータで調べたいとのことで、図書館で調べることにした。
図書館でも比較的簡単に目的の書籍を発見。
世界国勢図会 2007/08年版―世界がわかるデータブック (2007)
国際関係がわかる世界地図 朝日新聞社 朝日新聞= (大型本 - 2006/3)



次に苦労したのは、表記方法。特に、表記単位の部分。
社会的に用いられている数値は3桁区切りで、これらの地図帳やデータブックに載っている数字は
単位=1000人だったり、単位=1000平方キロだったり、単位=100万人だったりする。
小学校では、まず4桁区切りで習っている。ckj圏(China, Korea, Japan)では慣用的な区切り方法だが、ビジネスで使われ国際的に通用する3桁区切りで表示されると子どもたちは混乱してしまう。
混乱しても、ここは覚えていかねばなるまい。聞く耳を持っているタイミングで説明し、4桁区切りで読みやすいように1万,1億の桁に目印をつけると消化できたようだった。少なくとも、地図帳他の統計資料は読めるようになったと思う。

Tuesday, June 17, 2008

ケータイ、裏サイト

最近(といってもここ2〜3ヶ月の間)子供に携帯電話を持たせる・持たせないとか、学校裏サイトのことが話題になっていた。

このてのテーマは我が子に無縁ではないし、気になることなのだが、自らの考えをまとめたり意見を述べたりするにはちょっと重い。
話題の嵐が過ぎ去って、「あ〜、そう解釈すればよいのか」と後で納得したり。
そんなことをメモしておこう。

解釈や議論が厄介になっている(少なくとも私にとって)のは携帯電話というデバイス(装置)だと思う。
今や普及率が90%近い一般化したものだが、機能として様々なものが組み合わさってできている。

1.電話(通話)機能
2.カメラ機能(静止画)
3.カメラ機能(動画)
4.GPS(位置特定)機能
5.インターネット接続機能(メール)
6.インターネット接続機能(ウェブ)
7.アプリ機能(ゲーム、PIM(Personal Information Manager・・・スケジュール帳やアドレス帳など)、その他)

子どもとの連絡、保安上は1.4.があればこと足りるのではないか。
人によっては親子の連絡は(親の仕事の都合上)メールとすることもあるだろうが。
ここを観点にした、わか子に携帯電話を持たせるかどうか、という考えは以前、「子供に携帯電話は必要か」とかそのコメントや「子供向けの携帯」にメモしたとおりだし、家庭に応じて判断すればよいと思う。

学校裏サイトとか出会い系などで問題になるのは5.6.のあたり。このエリアに関する議論の対象は携帯端末だけの問題ではない。
事件に巻き込まれたりする中・高生の大半がケータイを使ってアクセスするので、「対策もまずここから」となっているのだろうが。「教育再生懇談会」の報告もここに焦点を当てていたのだろうと想像する。

個人的にはケータイを禁止にするといった短絡的な発想ではなく、PCも含め、子どもたちにインターネットとどのように向き合わせさせるか、を保護者、教育者が考えねばならないと思う。(まずは親・教師への教育が必要との意見もあるようだが)

しかし、インターネットは次々と技術革新がおきている分野で「従来の慣例に従って解釈」しようとしても限界がある。この報告は携帯電話とインターネットを必要以上に結びつけてしまい、個々の家庭が解釈することを撹乱しようとしているだけにも思える。

有害サイトを危険なものとして、子どもたちから遠ざけるのはすぐに思いつく方法だ。フィルタリングソフトを用いるなりパソコンに触らせないようにすればインターネットに存在する危険から遠ざけることはできる。
かつて、バイクの3ナイ運動に対して「使わせて覚えさせなければ、自分で危険を判断出来るようにはならない」と考えていた私にしてみれば、当時のPTAと変わらない対策になってしまう。
かといって、ネットで起きていることは自分が体験していないので、なかなか想像しにくい。
そういう意味で、このブログ記事は参考になった。

けんじろう と コラボろう!


また、ネット安全教育に関しては、日経ビジネスのコラム「子供をネット犯罪から守るのはだれ?」あたりの記事が参考になるか。

ついでのようになるが、

「子どもの携帯電話利用状況」に関する調査結果によれば、
小学生低学年 約2割
小学生高学年 約3.5割
中学生 約6割強
高校生 約9.5割
の子どもたちが携帯電話を利用している。

そういう意味では、「くさい物にはふた」的な対応ではなく、まじめに向き合わなければならない時代なのだろう。





Sunday, June 15, 2008

My family steps: ビデオカメラ

My family steps: My family steps: ビデオカメラ

この週末、ちょっとビデオを使うことがあったので、その感想を書こうと思う。
ビデオカメラは先日買ったHITACHI の DZ-HD90。 人気的にもメーカー的にもあまり主流ではない。

ビデオカメラなど、昔からあるのだから「撮影」の機能については大差ないのだろうと考えていたがそうでもないようだ。
最近はデジカメを中心に使っていたので、ピントの合わせ方がデジカメのやり方に慣れていたり、以前のビデオカメラはソニーやパナソニックだったので単に「慣れていない」だけかも知れないが。
特に感じたのは、ピントを合わせる(オートフォーカス)性能。撮影環境が暗い室内でピントは合わせにくいのかも知れないが、何度もフォーカスが外れ、再び撮影対象にピントが合うまで時間がかかる。

また、今回たまたま発生したのかも知れないが、取った映像ファイルの中に修復不能な破損が起きたようで、その特定のシーンだけがパソコンに取り込んだりDVDに書き出したりすることができない。
パソコンの世界だと、特に持ち歩いて使っていて衝撃や振動を与えてしまうと、ディスク装置に書き込むのが間に合わず一時的に保持しなければならないデータの量が許容量を超えてしまう、というリクツがあることも知っているが、家電という位置づけの製品ならばそれは許されないと思う。
サポートセンターに電話し、症状などを話すと、何ヶ所か電話を回され(最後には、平日の日中にこちらから電話をしなければならず)「ディスク装置の不良かも知れず、修理に出して欲しいこと」「撮った映像について、取り戻せるかどうかは保証できないこと」が分かった。
まだまだ成熟していない製品群なのだとおもった。

Sunday, June 01, 2008

My family steps: 神奈川県立 近代美術館

My family steps: 神奈川県立 近代美術館

6月1日日曜日
ふと気になり、近代美術館の展示物をチェックすると、昨日から鎌倉館では「あの色/あの音/あの光」というタイトルの展示が始まっている。夏休みに子供と一緒にアートを楽しめるようなプログラムのようだ。



そして、また今日は美術館の「ファミリー・コミュニケーションの日」により、高校生以下の子供同伴の家族は全員無料。午前中に子どもたちの宿題などを片付けさせ、午後、出かけることにした。

鎌倉の町中は、季候も良く観光日和ということもありすごい人混みだったが、美術館の中はとても落ち着いていた。
閲覧した作品の中では、「いらいら」とか、「退屈な時間」とか、「インディアンサマー」というタイトルの作品がおもしろいと思った。

一通り見た後で、みんなでミュージアムカフェでティータイム。
おいしいと評判のプリンをみんなで食べた。