岩村暢子さん(アサツーディ・ケイ200Xファミリーデザイン室長)の記事で「ストップ!食卓崩壊」。
記事の内容は、食育基本法の成立から二年が経った現在の状況についての報告記事。
記事を読んでの感想としては、
「無理なくできる範囲で」「少しでもいいから」といった指導文句を通じ「手作りしなくてもいい」「野菜は数日から一週間単位でとればいい」と都合良く解釈されていることが多いとか
一人分をすぐに出せる簡便食やお菓子のようなものを食事にする家庭が目立つ。家族そろって食卓を囲んでも、「子どもが食べたのはソーセージだけ」「白いご飯だけ」などというケースも珍しくない。というような部分は、これが世間で普通のことなのか、と衝撃を覚える。
親から子へ伝えるべきこととして、食育を実践していきたいと思う。
前後して、13日の新聞記事、ニュースなどには、12日の内閣府が発表した意識調査の結果が話題になっていた。
食育という言葉を知っているのが3人に2人、意味を知っているのが3人に1人との結果なのだそうだ。
自分に置き換えてみれば、アンケートなどで意味を知っているかと問われれば、正確な定義を覚えているわけではないので、「意味は知らない」と答えてしまいそうに思う。
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