Saturday, December 29, 2007

ウォークマンケータイ

ケータイを買い替えた。

新しいのは、ウォークマンケータイ、おサイフケータイ、ワンセグなし。

ウォークマンなのでポッドキャストの番組も、語学学習教材のCDもここに入れて聴けるので満足。
しばらくはLISMO!やauMusicPortで遊べそうだ。
これで、ウォークマンとケータイがひとつに出来たのでカバンの中身をひとつ減らすことが出来る。

このモデル、発売が半年くらい前だったためか機種変更料金は無料。その代わり待ちうたとか安心サポートとかいろいろとオプションを勧められた。
それにしても確かに料金プランはわかりにくい。
最近auの売れ行き不調が伝えられ、その理由のひとつにあげられていたが納得。

ところで、長女との約束で古いケータイをあげることになっていた。どう使うつもりなのだろう?
なんて考えていたら重大なことに気づいた。新しいケータイは、パソコンにから会社につなぐことができない。simを差し換えれば前のケータイを使えるので、。まだ手放す訳にはいかなそうだ。

Wednesday, December 19, 2007

クリスマスリース

この季節、妻はクリスマスリース作りで忙しい。

学校や、日ごろお世話になっている方々へのお歳暮の気持ちも込め、渡しているようだ。
先々週、先週と、夜、子どもが寝てからはリース制作にかかりきりだった。
だいぶ立派なできあがりなので、買ってくれる人がいたらよいのに、とも思うが


Tuesday, December 04, 2007

12月3日 日経教育面

12月3日の教育面は、
「バウチャー制度 改革での優先度低い」
神戸大学教授 小塩隆氏

ざっと読んだ限りの感想は、「本当にそうなのだろうか?」と多分に疑問を感じる。
主な論拠は次の通りだが、
消費者の選択の自由のためにバウチャー制を導入するなら私学による入学者の選別を制限しなければならない。制度 導入による金銭的メリットを受けるのは入試をクリア出来る学力を持つ家庭だけ。

教育の経済学的特性

1.親の属性に左右される。学校間の階層化につながる

2.学校間の階層化が進むとそれが生徒の格差拡大につながる可能性がある。
生徒同士が互いに影響を及ぼしあう「ピア効果」が偏差値の高い学校に強く働いているという研究結果があるから

3.教育の「規模の経済」ひとりあたりの教育コストは生徒数が増えるほど下がる。大規模校に通う生徒が優遇される。小規模校の生徒の不利益は回避すべき

4.バウチャー制度が教育の問題の解決にどこまで貢献出来るか疑問。
教育に無関心な親に育てられている子どもたちの教育環境の改善にバウチャー制度が貢献するかどうか疑問。
義務教育終了時点で不利な立場に正せないようにするために役立つとは思えない。
ある程度、競争の原理を働かせて意欲のある人たちに伸びる機会を与えること、公教育の現場の効率を促す(無駄遣いをなくす)ようなことをねらっているのがバウチャー制の考えの基だと思うのだが、「結果平等」の施策とはどうしても対立するのではないか?

一方、同一面のコラム「学び再考」 (お茶の水女子大教授 耳塚寛明氏)
現在の教育界の課題をわかりやすく指摘している。
『学校スリム化なら 親の富、子の将来左右』
<略>
子どもの学力は家庭の経済力と保護者の学歴期待によって規定される。日本社会は業績主義社会から親の富と願望が子供の将来を左右する社会(ペアレントクラシー)へと変質しつつある。
<略>
ペアレントクラシーを加速するか、歯止めをかけるのか、その選択はもはや教育予算の問題ではない。
日本社会はいま岐路に立つ。
近い将来訪れると思われる、国際競争時代において子どもたちが対等な立場にたてるよう。子どものためにも「学歴期待」は失わないようにしたいと思う。




Monday, December 03, 2007

日本の紹介

日能研□○(しかくまる)問題

電車の吊り広告でふと目にした今月の問題は子ども向けというより大人が考えさせられる問題だと
思う。
フランシスコ=ザビエルはオルゴール、時計、望遠鏡などを携えて来日し、当時のヨーロッパ文化を日本に紹介しました。さて、あなたが日本を紹介するために外国に一つだけ持っていくことができるとしたら、何を選びますか。またその理由を書きなさい。
自分なら何にするだろうか?
世界に誇れる日本の文化、と考えるか、
世界に誇れる日本の技術、と考えるか、
世界(途上国)に役立つ日本の技術、と考えるか。

日本の美術・工芸品か、扇子などは海外でも比較的人気があると聞く。

技術的に優れていると思われた携帯電話やウォークマンはすでにモディティ化してしまい、iPodやiPhoneの方がアイディアとして優れているように感じる。電子機器のたぐいは製品そのものの技術よりも使い方に関するノウハウが差別化の要素となってきているのではないか。そういう意味では、WiiやニンテンドーDSなどのゲーム機は日本のアイディア+技術を示すにはちょうど良さそうだ。

あるいは、海外でもおいしいと評判の日本の米(コシヒカリ)などの農産物か。

省エネ技術の伝導で、太陽電池パネルか。飲料水を手に入れるための井戸掘りの技術か。(これらは「持って行く」ことはできないので、対象外か)

長女といっしょに考えてみたいテーマだ。

pasmo

今週末、バスの前面にpasmoの幕を掲げて走っているバスをたくさん見た。

今まで、逗葉地区のバスではpasmoを使えなかった。整理券による区間別料金制に対応出来ていなかったのだろうか。

これが利用出来るようになったのだとするとありがたい。自分も便利になるが、普段バスを利用しない子どもたちも、たまにバスにのる機会がありバスカードを持たせている。これがSuica定期だけでよくなると子どもが持つカードを統一出来、利用場面によって使い分ける必要がなくなるので、気苦労のタネが減る。

追記:

京急バスのWebを確認したところ 12/1 からPasmoが使えるようになったようだ。ただし、新しく使えるようになったのは逗子営業所の管内鎌倉営業所管内は対象外だそうで・・・

Sunday, November 25, 2007

パソコン・リフレッシュ

リビングで使っているパソコンを置きかえた。
子どもたちが使うために置いているものだが、いい加減動作が遅いので、少し性能のよいものにした。
古くなったせいか、よくHungする。使っていると突然ブルースクリーンが表示されてしまうのだ。
子どもが使うには、これはあまりにもかわいそうなので、もう一代新しいものに昇格した。

スペックを見る限りは、さほどちがうようには見えないが、やはりメモリーの装備によってだいぶ違いそうだということがわかる。(*Wikipediaによれば、Mobile Pentium4 と Pentium M で1.5倍程度の性能差があるようだが)

<前> Mobile Pentium4 1.80GHz , Memory:512MB
<新> Pentium M 745 1.80GHz, Memory: 1.5GB

性能の他に変わったことと言えば、テレビへの出力。
上の2台のパソコンにはどちらもS-video出力があるが、いま仕事用に使っているPCにはS-video出力はない。今のところは画面をテレビに映すことができているが、さらにこの先代替えするときにはテレビに映せなくなる。

デジタル放送に対応したテレビに買い替えるときにはパソコン入力の出来るものを選ばねば。


近所の中華料理

日頃、ちょっとお出かけしておいしいものを食べようと思って訪れるのが駅前の「昇竜亭
先週、11月18日には、初めて「喰う喰う」に行ってみた。今週は、「チャイハナ

食わず嫌いの長女は、いままで自分が行ったことのない店はとても慎重になってなかなか行きたがらないが、なんとか説得した。連れて行ってみれば子どもたちも満足。
チャーハン好きの子どもたちは、チャーハンの味で店を比べるが、「んー、ここのチャーハンは昇竜亭と同じくらいおいしいかな」などと生意気なことを言う。

「喰う喰う」は、こぢんまりといった店の感じで、大人向きかと思ったが、スープチャーハン子どもたちも喜んで食べた。おいしかった。

今回初めて食べログ.comをみつけ店の評価を参考にした。なかなかおもしろい。
我が家での評価とはちょっとちがうと感じる部分もあるが、家族構成の違いや味覚の違いによるのだろう。
食べログは、価格.comの運営するクチコミグルメサイトなのだそうだ。『※ これらの口コミは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。お店の絶対的評価ではありませんので、あくまでも一つの参考としてご活用ください。』との注意書きもあるが、それをふまえた上で店の評判を参考にできるのはありがたい。
これから、参照する機会が増えそうだ。

Sunday, November 18, 2007

Amazon

土曜日、いろいろと欲しい本がたまってきたので、まとめてamazonへ注文。
操作が思い通りに行かずいくつかの注文に分割され、そのうちのひとつの注文には送料がかかるようになってしまった。
早速ヘルプデスクに連絡を取ろうと思ったが、amazonのヘルプデスクは初めての経験だった。
web画面をたどっていくと、自宅の電話番号を入力する画面に行き、そこでボタンを押すと自宅の電話が鳴る。電話を取って、アナウンスを聞きながらしばらく待っているとカスタマーサービスの担当者が出る、という仕掛けだった。

今回、ふたつの点で感心した。
第1点は、注文を確定してすぐに配送手配になったこと。特に急ぎの指定はしなかったのだが、注文して5~10分のうちに配送準備に入ったこと。
そのまま配送してもらっていたら翌朝1番には届けられていたと思う。今回は裏目に出て注文の変更が利かなくなってしまった訳だが・・・
もう一つは、カスタマーサービスの電話の対応。
問い合わせ窓口は、e-mail, 電話といくつか選択肢がある。通常メールで事足りることであれば、メールを送ればよいのだが、配送準備に入った注文をキャンセルしたいといった即時性が求められる用件だった。ちゃんと電話も繋がり、こちらの意図したことがちゃんと伝わる電話の応対だった。
連絡のとり方は、はじめ自分の想像の範囲の中にはなかったのでやり方がよくわからず面食らったが、
電話での問い合わせを嫌い連絡手段をメールに絞るインターネット販売が多いなか(私の先入観?)、電話窓口が用意されててまた、窓口の担当者も比較的しっかりと訓練された応対をしてくれたのでありがたかった。(そうでない「お客さま相談窓口」も案外多い(これまた先入観か?)ので)

結局、発送はすこし遅れたようだったが、翌朝には頼んだ本が届いた。相変わらず早い。
今回のamazonの対応は本当に満足。本当に、「グローバルスタンダード」というキーワードでビジネスを考えていかなければならないと感じさせられる。

ちなみに、今回頼んだのは次の本。


「たねと果実のいとなみ」は非常に絵が繊細できれいなことが気に入った。図書館で借りた本が妻に大好評だったので購入した。
同じ作者の描いたシリーズに「花のいとなみ」「太陽のいとなみ」もあったのでこちらも注文。在庫がなかったようでバックオーダーになっている。

あ、「たねと果実のいとなみ」は amazonのブックレビューにも書いておこう。

逗子海岸

日曜日、
今日の朝も海岸をjog

家を出た瞬間は前日同様、寒い朝だと感じた。海岸へ向かって歩いていくうちに何度かなま暖かい風に吹かれ、そのときは民家の湯沸かし器のボイラーからくる空気かとおったが、海に近づくにつれてはっきりと気温が1度くらいは変わる境目を感じる部分があった。文字通り肌で感じた。

海へ出てみると強めの海風が吹いていた。(海を走るwindsurfinのsailで風の強さ具合がわかるかどうか・・・)海辺の気候を感じる一コマだった。

日曜日の今日は、逗子海岸で武者行列、流鏑馬が行われる日。海岸にはその準備がされていた。

Sunday, November 04, 2007

二子山ハイキング

普段姉の宿題やピアノに時間を取られ、自分が遊びたくて仕方がないのに思い通りに行かない長男は、日曜日を心待ちにしている。
私自身も仕事の時間にあてたいところだが、長男に誘い出され外に遊びに行くことになる。 子どもたちが家の中でテレビを見ているよりもましだ。

今日は、南郷公園に行くことにした。
はじめは、秋の虫とりでもできるかと思って行ったが、きちんと整備されている公園なので、のっぱらのバッタ取りという感じではなかった。
駐車場から出てすぐに歩き始めた道は山道に続いていた。地図を見るとそのまま公園を取り囲む山、二子山へ続く道。二子山の頂上にはKDDIの中継局となっ ていて、遠くからでもよくわかるアンテナ塔が立っていた。長男に聞くと、そこまで歩いて行く、というのでハイキングと相成った。
山道ものんびりと歩けばさほど急な訳でもなく、道ばたにも様々な「くっつくたね」が生えていたので、道草を食いながら登っていった。

ぱっとみて、「くっつくたね」とはだいたいわかるが、草の名前までは覚えていない。
あとから調べると、「オナモミ」「イノコズチ」「センダングサ」「メナモミ」らしいことはわかった。

小一時間で頂上に着く。
頂上からは横浜方面も鎌倉方面も、横須賀方面もよく見えた。
ちょっとしたEco Tour になったと思う。今度、また長女もいっしょに行かれるとよいと思う。

Sunday, October 28, 2007

My family steps: 大きな数

My family steps: 大きな数

図書館で地球と太陽の距離を調べていた本は、太陽系百科―地球の仲間たち完全ガイドと判明


もう一つ、漢字の数調べは思いの外紆余曲折だった。
もっとも紆余曲折していたのは私だったので、長女はそんなことは気づいていない。

はじめは、パソコンで扱える文字数(JISで規定されている文字数)を調べるつもりだったが、図書館ではそのようなことを書いてある本は見つけにくい。また、コンピューターとか文字コードという話の方に進んでしまうと、これはこれで奥が深く、「大きな数調べ」という今回のテーマがぼやけてしまう。ここまでのことを小学生に知らせることも無いと思い、「大漢和辞典」に載っている約5万字と言うところに落ち着かせた。

今回改めて調べた結果
小学校で習う漢字数 1006字
常用漢字 1945字
JIS第一水準 2965字
JIS第二水準 3390字

Saturday, October 27, 2007

大きな数

長女の、大きな数について調べてくる、という宿題を手伝った。

大きな数とは1万以上。とりあえず思いついたものを書かせ、それを調べることにした。
なので、 1万に達しない数もある。
  • 宝くじの金額
  • 自分が読んだ本のページ数
  • 1年間の時間数
  • 1年間の分数
  • 1年間の秒数
  • 飛行機の飛んでいる高さ
  • 地球から月までの距離
  • 地球から太陽までの距離
  • 東京ドームの客席数
  • 漢字の数
  • 新聞の文字数
  • ひげの数
  • 地球から木星までの距離
  • 神奈川県の降水量
  • 網戸の網の目の数
いくつかは計算すればよいものもあったが、半分以上のものをいっしょに調べることにした。
次のものは図書館で調べた
  • 飛行機の飛んでいる高さ
  • 地球から月までの距離
上のふたつはこの本に載っているものを採用
なんでも世界一 (2巻) -乗りものと機械-

  • 地球から太陽までの距離
こちらは書籍名を控えるのを忘れてしまった。図書館の子ども向け書籍で太陽系についてかいてあるものを参考にした。
月までの距離が載っている本では空の高さ(地球からの距離)を中心に書いてあり、太陽までの距離は太陽を中心に書いた別の本で調べられたことが意外に思った。(一冊の図鑑で両方書いてあると思っていたのだが)


それから、インターネットでも
  • 東京ドームの客席数
東京ドームのページから
  • 漢字の数
図書館の本なども見てみたが、結局はインターネットで調べた結果を使った。
Yahoo知恵袋のQ&Aを採用
大漢和辞典(大漢和辞典 - Wikipedia)とか中華字海という権威ある辞書を知ることができた。
このテーマ、いろいろと奥が深いので、なかなか踏み入れがたい分野である。
  • 新聞の文字数
日経新聞のWebにちょうど良いものがあった。


調べられないものもあった
  • ひげの数
実際に数えるわけにもいかず、あきらめ。 Webをくまなく調べれば出てきそうだ、とも思うが・・・
  • 地球から木星までの距離
惑星の間の距離は一定ではないことを話すと理解したようだった。
太陽からの距離の差、としても面白かったかもしれないが・・・・
  • 神奈川県の降水量
統計資料などをあたろうとも考えたが、小3にはまだ早いかと
  • 網戸の網の目の数
これもパス

Monday, October 22, 2007

インターネット、パソコンの将来

最近、PC用のキーボードとマウスを買った。ワイヤレスのものだ。
これで、リビングでテレビ画面に映し、離れたところからパソコンを使えるようになった。

使い勝手を試していると早速長男が寄ってきて、マウスとキーボードを横取りすると自分の普段使っている画面を開き始めた。画面がテレビ(かなり解像度が低く画像が粗くなっている)に変わろうと、マウス、キーボードが普段と変わっていようと関係ないらしい。さすが、子どもの順応力は直感的だと感心する。

一方、長女もすぐにそれにならう。が、「あれ、このマウス、線がついていないよ。何で?」と疑問を発する。こちらも「普段とちがうところに良く気がつく」と感心。
手前みそネタで失礼しました。

しかし、子どもたちの世代では、パソコンやインターネットは水道や電気のような社会インフラとなり、使えることについて疑問を抱かなくなるのだろう。むしろ、その使い方、ルールやモラルを教えていかなければいけないのだと思う。

幼稚園生の書く字

別に教えたわけではないが、幼稚園の長男はすでに字が書けるようになっている。
と言っても、だれも教えていないので、書き順などめちゃくちゃだ。初めのうちは鏡文字もずいぶんと書いていたが、「し」や「も」がどちらに曲がるかは覚えたようだ。

字を習うときに苦労するだろうと心配なのだが、はやばやと教え込んだり、書きたいものを無理にやめさせる必要は無いと思いそのままにしていた。最近は、漢 字まで書くようになってしまった。初めて覚えたのは「花」という字。『くさかんむりにヒにイって書くんだよね』だそうで。

どうも、3つ上の長女への対抗心が、早くから読んだり書いたりさせているのではないかと思う。

しかし、小学校で苦労するのではないかと心配だ。

Monday, October 08, 2007

神奈川県立 近代美術館

10月7日、日曜日
午前中用事があり、市の総合体育館へ行く。入り口でふと掲示板のポスターが目に入った。

神奈川県立 近代美術館 イリヤ・カバコフ「世界図鑑」 絵本と原画 展
「「ファミリー・コミュニケーションの日」無料招待:本年度は、展覧会期中の毎月第
1日曜には、18歳未満または高校生以下のお子様を同伴のご家族は、全員無料となります。」
-- 今日は、うちは無料で見られる。 --

午後、特にこれといった予定が入っていなかったので、急遽、近代美術館に行くことにした。
前々から行ってみたかったことだし、ちょうど良かった。

正直なところ、この作家についてはまったく予備知識は持ち合わせていなかった。が、美術館の展示にはテレビ画面を使った絵本の内容を要約したものを見せていたので見やすかった。
繊細な絵と水彩で彩ったきれいな色遣いはとてもすてきだった。

3年生の長女はテレビ画面での説明や、原画をしっかりと見ていたようだったが、幼稚園の長男にはまったくの退屈モード。美術館での最低限のルールは守ることができていたが、あっという間に展示室を通り抜け出口へ。そのまま野外を散策。海岸まで行ってしまった。

展示室の一角にカバコフの原画を使ったぬり絵コーナーがあったので、最終的にはそこでひとときを過ごした。

美術館は、何回か無料閲覧の日を設けているらしい。鎌倉の別館と併せ、「ファミリーコミュニケーションの日」は是非とも活用したい。

Sunday, October 07, 2007

誕生日プレゼント

先日、長女が誕生日を迎えた。
いつもの通り、誕生日プレゼントは本。今年は、何にしようかと考えあぐねたあげく、「ピーターパンとウェンディ」
今度、長女がバレエの発表会での演目がピーターパンのこともあり、この本にした。

自分でつけていた記録から、いままでにプレゼントした本の一覧。



タイトル



岩波書店
1歳



こぐま社
2歳


たからさがし (こどもの傑作集)福音館書店
3歳


おやすみなさいフランシス福音館書店
4歳



岩波書店
5歳


ねむりひめ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)福音館書店
6歳



BL出版
7歳



福音館書店
8歳



福音館書店
9歳


気に入ってもらえるかどうか。

Wednesday, September 19, 2007

わり算の意味

自分の備忘録を兼ねて

最近長女の勉強を見ていて、文章題でわり算を扱うものが出てきた。

ひとつひとつの問題は大人にとってはワケないことなのだが、「わり算って、こういうふうに考えるための計算でしょ」と一般化して説明しようとすると、うまく行かない部分もあり、自分でも正確には理解出来ていなかったことに気づく。

最近読んだ本にそのようなことを書いた部分があったと思い出し、記憶を頼りに何冊かの本を読み返してみた。

続 直観でわかる数学

いやでも楽しめる算数


わり算は
1. 分ける
2. 中にいくつ入るか計算する
3. 比べる(比率)
なのだそうだ。

読み返してみれば、「その通り」な内容なのだが、どうしても直感的ではない。もう少し、勉強しておこう。

Sunday, September 02, 2007

我が家の防災対策

9月1日が防災の日だったこともあり、災害対策、特に地震対策に関連したことが、ニュースでの報道でも取り扱われ、またNHKスペシャル、柏崎刈羽原発のレポート地震による都市火災などで特別番組として利とあげられることもあり、よく目に触れるようになった。

我が家では、3年前に災害時にどのように行動すればよいか、まとめた資料があったので、この、まわりの雰囲気に押されて見直し、家族の中でもう一度話し合い、必要な項目を更新した。

このような感じになった。
まず、身を守る
非常口の確保
火が出たら、素早く消火
家族の安全を確保
靴をはく
みんなの無事を確認 (電話、災害用伝言ダイヤル)
避難場所の取り決め (xx運動公園)
持って行くもの (大人が、非常持ちだし袋を準備)

参考
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/third/benricyou/jisiin.html
http://rescue.yahoo.co.jp/check_01_01.html
http://www5.airnet.ne.jp/hukuta/jisin-7.html
非常用持ち出し袋も、買わねば。

Saturday, September 01, 2007

逗子駅 解体始まる

古い跨線橋の解体が始まりました。
来週の土曜日の夜はクレーン車の作業のため通行止めになるとのチラシも来ました。

Saturday, August 25, 2007

トクトクきっぷ

見送りのため成田往復の足を調べていてふと、トクトクきっぷを調べると、見つけました。ちょうどよく当てはまるきっぷが。
ホリデー・パスはフリーエリア内は乗り降り自由で2300円。うちから成田空港までは片道で2210円。今日は金曜日なのに「ホリデー」が使えるのかと思ったら8月は1ヶ月まるまる対象期間。きっと夏休みはホリデー扱いなのだろう。

気が付いて良かったけど、Suicaやpasmoの便利さに負けて調べなかったら気が付かなかったなぁ。

Wednesday, August 15, 2007

キャンドル作り 参考資料

キャンドル作りで参考にした資料をまとめておきます。

やってみて感じたのは、「習うより慣れろ」と言うところ。
実際にやることは単純で、ろうを溶かして型に流し込んだりしてから冷やして固めるだけ。ただし、火加減や溶け具合冷め具合によってろうの曲げやすさとか型からのはがれ具合がどんどんと変わるので、その微妙なタイミングなどを文字で表すのが難しかったり、書籍になっている物を参考にしてもいまひとつ理解できない、というのが正直な感想。
実際にやってみると、「あぁ、このくらいのタイミングでやればよいのか」と納得できることが多い。

参考url:
ウェブで参照できる情報。参考になると思われる順
  1. キャンドル四季 オンラインキャンドル教室
  2. Candle World Candle-Library (ブログ形式。ちょっと探しにくいかも)

材料:
材料の入手先は、本に書いてあるものやWebから拾える情報をまとめた物が以下。
今回、自分では、キャンドルファームの基本セットを購入。一通りの材料や器具がそろっていたので、作業を始めてから足りない物に気づいたりすることもなく、ありがたがった。
東急ハンズ
キャンドルファーム http://www.candlefarm.net/index.html
キャンドルファクトリー http://www.candle-factory.jp/index.htm
キャンドルワールド・オンラインショップ https://www.candleworld.co.jp/shop/
トモス・キャンドルクラフト http://www.tomoscandle.co.jp/tomos_candle_craft/candle_craft_2_2/page_candle_craft2_2.htm
キャンドル四季 ジェルワックスの販売 http://www.candlesiki.jp/hannbai.htm


参考書籍:
書籍類は図書館にあった物に限ります。作品のできあがりの参考や、そろえる材料、制作の手順などの参考に・・・

書名キャンドルの本
著者名 村山百合子著 原裕子著 熊谷千津著
出版社 東京 文化出版局
ISBN 4-579-20699-1

書名 楽しいキャンドルクラフト
著者名 牛島功美子著
出版社 東京 誠文堂新光社
ISBN 4-416-89805-3


書名手づくりキャンドルの本-あかりを創る・あかりを楽しむ-
著者名 横島憲夫監修
出版社 東京 河出書房新社
ISBN 4-309-26683-5

書名はじめてつくる四季のキャンドル
著者名 牛島功美子著
出版社 東京 誠文堂新光社
ISBN 4-416-80432-6

キャンドル作り(2)

二日目の作業

前日作ったモザイクや型抜きをしたキャンドルを組み合わせ、型に流し込んだり芯を通して火をつけられるようにした。

作成したキャンドルは、モザイクキャンドルとケーキキャンドル。

前日の経験から、何度くらいで溶け始めるとか、どのくらい冷めてきたら難くなるとか、まだ手で曲げられる程度の堅さになるか、など、多少分かってきた。

パラフィンを溶かすのも前日の経験より、IH(電磁調理器)+湯煎というやり方に変えた。

前日の素材(モザイクチップ)作りとは異なり、形ができあがっていくので、飾り付けやデザインの楽しみがあったのではないだろうか。
前日同様に2~3時間で完成。

夏休みの作品のため、2学期に学校に提出したあとでの点灯になるだろう。

あとさきが逆になるが、子どもの宿題としてはどのようにしてキャンドルを作ればよいのか、まとめさせなければ。





キャンドル作り(1)

長女の夏休みの自由研究。今年はキャンドル作りに挑戦した。

夏休み前から、「キャンドル作り」をやりたいというので、キャンドルに取り組むことは決めていたが、どうやれば良いかなどよく分かってはいなかった。
図書館で調べたり、ウェブをしらべたりして下準備をし、自分自身もほぼ初体験(その昔、自宅でディップキャンドルを作った記憶がかすかにあるが、今回の役には立たない)という状態で始めることとなった。

制作したキャンドルは、比較的簡単そう、という理由でモザイクキャンドルに挑戦。また、1種類ではおもしろくないし、クッキーの抜き型でいろいろと形を作ってみると楽しそうだったので、ケーキキャンドルも作った。

結果的に二日にわたってしまった制作の一日目は、これらの材料作りになった。

一番苦労したのは、要領のわからなさ。
体験していたり、一度でも教室に通っていれば、段取りだの手順だの何のことはなく進められそうな物だが、この作業が手引き書と首っ引きで進める一方、子どもたちはいつもの調子で「つぎ何するの?」とか兄弟げんかを始める始末。

それでも何とか、材料とするモザイクを10色程度作ることが出来た。

詳しい手順などは、別掲の参考資料を見てください。