土曜日、いろいろと欲しい本がたまってきたので、まとめてamazonへ注文。
操作が思い通りに行かずいくつかの注文に分割され、そのうちのひとつの注文には送料がかかるようになってしまった。
早速ヘルプデスクに連絡を取ろうと思ったが、amazonのヘルプデスクは初めての経験だった。
web画面をたどっていくと、自宅の電話番号を入力する画面に行き、そこでボタンを押すと自宅の電話が鳴る。電話を取って、アナウンスを聞きながらしばらく待っているとカスタマーサービスの担当者が出る、という仕掛けだった。
今回、ふたつの点で感心した。
第1点は、注文を確定してすぐに配送手配になったこと。特に急ぎの指定はしなかったのだが、注文して5~10分のうちに配送準備に入ったこと。
そのまま配送してもらっていたら翌朝1番には届けられていたと思う。今回は裏目に出て注文の変更が利かなくなってしまった訳だが・・・
もう一つは、カスタマーサービスの電話の対応。
問い合わせ窓口は、e-mail, 電話といくつか選択肢がある。通常メールで事足りることであれば、メールを送ればよいのだが、配送準備に入った注文をキャンセルしたいといった即時性が求められる用件だった。ちゃんと電話も繋がり、こちらの意図したことがちゃんと伝わる電話の応対だった。
連絡のとり方は、はじめ自分の想像の範囲の中にはなかったのでやり方がよくわからず面食らったが、
電話での問い合わせを嫌い連絡手段をメールに絞るインターネット販売が多いなか(私の先入観?)、電話窓口が用意されててまた、窓口の担当者も比較的しっかりと訓練された応対をしてくれたのでありがたかった。(そうでない「お客さま相談窓口」も案外多い(これまた先入観か?)ので)
結局、発送はすこし遅れたようだったが、翌朝には頼んだ本が届いた。相変わらず早い。
今回のamazonの対応は本当に満足。本当に、「グローバルスタンダード」というキーワードでビジネスを考えていかなければならないと感じさせられる。
ちなみに、今回頼んだのは次の本。
「たねと果実のいとなみ」は非常に絵が繊細できれいなことが気に入った。図書館で借りた本が妻に大好評だったので購入した。
同じ作者の描いたシリーズに「花のいとなみ」「太陽のいとなみ」もあったのでこちらも注文。在庫がなかったようでバックオーダーになっている。
あ、「たねと果実のいとなみ」は amazonのブックレビューにも書いておこう。