長男といっしょにエルマーシリーズを読んだ。
長男と私とで、読点ごとのワンセンテンスを交互に読むという読み方をした。
エルマーのシリーズの本はamazon のカスタマーレビューにもさんざん書いてあるが、どんどん次を読み進みたくなる、引き込まれるような面白さがある物語だ。この本が出版された当時は、とりわけよい本を選び抜いて翻訳していたのだろうと想像する。
ふと気になり、原題をしらべた。
My Father's Dragon
Elmer and the dragon
The dragons of blueland
直訳なのは2冊目だけ。My Father's .... は、エピソードの導入の部分だし、blueland=「そらいろこうげん」という3冊目のメインの舞台となる場所の名前。題の訳ひとつとっても、むかしは熟慮されていたのだといまさらながら感心する。
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