新学年、新学期になり、長男はクラス替えがあった。
クラスの顔ぶれも担任の先生も新しくなる。高学年での子どもたちの指導は低学年のときと違って、勉強を見る比重が高いのではないかと思うが、子どもたちの持っている学力を充分伸ばせるよう、ご指導願いたいと思う。
学力だけではなく道徳や倫理に関する指導も生活からは切り離せない。カトリック校ならではの精神的な柱を背景に持つ学校の価値はここにこそある。そういう保護者の期待に応えてこそ、望まれる姿なのではないかと思う。
さて、子どもたちの通う小学校では子どもの成長の様子、家庭での出来事などをノートに書いて担任の先生に任意で提出する習慣がある。我が家でも、長女が1年生に上がったときにこのノートのことを知り、それからノートをつけ始めた。
多くの家庭では母親が書いているようだが、ふとしたきっかけより、私も子どもの成長記録や子どもの教育で気になったニュースなどをブログに記録し始め、これをそのまま学校へ提出することにした。
記事は私のブログに記しているので、子どもの学校とは直接つながりの無い方々も目にされているが、このブログのテーマは「子どもの成長記録」だ。
ブログという媒体のため、閲覧者を選り好み出来ないので、書く内容には気を付けるようにしている。ブログテーマは個人的なことなのだが、あまりプライバシーに触れるようなことは避けたほうがよいし、特に学校のことなど関係者外秘にしておいた方がよいこともある。
どのようなことを書くべきか、どのようなことに注意すべきか、企業のガイドラインとして書かれているので少し視点が違うが次のブログ記事は、参考になる。
http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2012/04/post-8f93.html
記事からのリンク先を要約してみると、注意すべき点には気をつけつつ、企業としてはソーシャルメディアを使うことを積極的に勧めている。
【態度、取り組み姿勢】
自分個人の著す記事として投稿する。個人として責任をもった文章を書く(一人称で書く)
責任をもって、率直な・思慮深い態度で臨む
【どのようなことを書くべきか】
自分の知っていることを書く (しったかぶりをしない)
付加価値をつけるなど、記事を読む人たちに貢献することを心がける
【自分自身について】
自分の所属や立場を正しく伝える
自分の位置付けをよく考慮する
【所属組織との関係】
会社の不利益になるような発言は避ける
製品名や社名について記述する場合は、できるだけ正式な表現とする
サポート外の専門的な投稿をする場合には、個人としての投稿であることを明記する
会社としての正式な見解や回答では無いことを明示
【マナー・エチケット】
自分自身の間違っていることに気づいたら、できるだけ早く対応する
良識を持って、ルールマナーを守る
喧嘩を仕掛けない
ためらいを感じたらしばらく待つ
【公開すべきではないこと】
個人情報や秘密情報を公開しない
機密情報および専有情報の保護
違法性のあるコンテンツ、極端な誹謗・中傷を含む発言を行わない
著作権および公正使用に関する法律を遵守
http://www-06.ibm.com/ibm/jp/about/partner/scg.html
http://www.intel.com/sites/sitewide/ja_JP/social-media.htm
http://www.sixapart.jp/social/guideline_for_employee.html
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