先日、館長さんと話していて紹介されたのが、サイエンスウィンドウという雑誌。日食が間近と言うことで、日食の観察ガイドも載っている。
言われて、ウェブページを見たところ、この雑誌がなかなか良さそう。
どのあたりが良いかと言えば、主に教育機関向けに作られていると言うこともあるかもしれないが、
- 内容が平易な割に安っぽくない。
- 記事自体は、バックナンバーも含めPDF版で読むことが出来る。
- バックナンバーを取り寄せたとしても1冊300円と安価。
本誌は教育機関、教育委員会には無料で配布され、個人でも定期購読やバックナンバーを入手することも出来るのだそうだ。
発行は、独立行政法人、科学技術振興機構 (JST)とのこと。税金のかかった雑誌だと思えば、個人が受ける税金の還元と思っても良さそう。
バックナンバーをざっとウェブで見てみたが、次のものに長男が興味を持ちそう。PDF が手に入るので、早速、家でも iPad で読めるようにしてみた。
気が向いたときに興味を持って読んでくれると良い
まねから始まる
http://sciencewindow.jp/backnumbers/detail/19
昨年、長男が理科ノートにもまとめた、動物の姿や仕組みがを工業デザインに取り入れられている例がありおもしろい。
500系新幹線 = カワセミ
新幹線のパンタグラフ = フクロウの羽
人工衛星の太陽電池パネル (展開させるための機構) = トンボの羽化
数のワンダーランド
http://sciencewindow.jp/backnumbers/detail/31
地図の話
http://sciencewindow.jp/backnumbers/detail/12
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