Monday, July 26, 2010

サイエンスツアー、地図と測量の科学館

サイエンスツアーの最初は、国土地理院地図と測量の科学館

入ってすぐの床には3Dの日本地図がある。
今年は、3Dテレビや3D映画などのハイテク3Dが流行だが、ここの床は赤と青のめがねを掛けてみる原始的なものだったが、それでも日本を構成する山脈の凹凸がよく分かった。また、めがねなしでも「構造線」と呼ばれる線に沿って山脈が並び、中央アルプスから紀伊半島を横切り四国を横切るように溝が走っている様子がとてもよく分かった。

この施設を訪れたのは、長男が夏休み自由研究で、「地元の地図を書く!」と言ったのがきっかけ。が、当の本人、ここへ来た時点ではほとんどやる気なし。

とりあえず、自由研究の作品例の「みんなが作った地図」をカメラに納めておいた。みんなが取り組んでいたのは、「地元の安全マップ」であったり「環境マップ」であったり「いきものマップ」。もう少し学年が上がると、3Dマップ(等高線を表現したようなもの)もあった。

このあたり、もっとゆっくり見ておきたかったが、残念ながらツアーバスの時間がやってきて時間切れ。もう一度来ても良いかも。

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