Tuesday, June 08, 2010

子どもの教育とIT機器

webでの記事は iPad でにぎわっている
わが家では最近ようやくスマートフォンを手に入れたのだが、子どもたちはもともと好奇心旺盛で新しい端末に興味津々。スマートフォンは私の所有だが、ともすると子どもたちで取り合いのけんかになりかねない雰囲気だ。

わが家では、今のところWii, DS などのゲーム機もなく、子供用の携帯電話も持たせていない。(そういえば古いプレステ2があるがすでに退役。動かないわけではないが、子どもたちは興味ももたない)
携帯電話は今の生活では必要な場面がないためだし、ゲーム機については子どもたちが自分の勉強時間も確保できない、生活にけじめをつけられない状態では与えるつもりはない。というわが家の考え方によるもの。

パソコン、インターネットについても、キーボードを使った入力の方法、ワープロ・表計算などの使い方は、元来子どもたちが習得するのに時間はかからない。キーボードの打ち方を覚えさせるよりは、ものの考え方、辞書・辞典・図鑑を使ったものの調べ方を覚えること、友達と意見を交わしたり人の意見を取り入れたりすることに、子どもの頃は力を注ぐべきだと思う。

わが家でも積極的に使わせているわけではなかったが、調べ物をするときに利用しながら最近は徐々に子どもたちも使い方を覚えてきているのを見ているが、つくづく「覚えるのが早い」と思わされる。
最近は、子供用のポータルサイトからアクセスできる、インターネット無料ゲームをやり始めた。実質、ゲーム解禁になって来た様子だ。
子どもたちとはパソコンを使い終わる時間を30分から1時間程度の範囲で都度取り決めている。
便利な面だけではなく、くらい側面のことも徐々に教えていきたいと思う。


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