Monday, June 28, 2010

調べ勉強 - ほんとうの石はどれか?

長男は、また調べ勉強に取り組み中。理科ハウスでの展示、「ほぼ宝石ショップ -- ほんとうの石はどれか」に感化され、おなじことを発表にまとめようと画策した。

いざ、まとめようとして困ったのが、どこに焦点を合わせるか。展示を見てクイズを楽しむ分には、細かいことを気にせず楽しめばよいのだが、いざ人に説明しようとすると考えなければならない。石とは何か、何を基準に石かそうでないものかを見分けるのか。これこそが理科ハウスの展示企画の狙い。「石の定義を考えさせる」ことに見事にはまったようだった。

長男は調べ勉強のために土曜日、日曜日と連日調べに行った。日曜日には運良く海洋生物学者の倉持先生が理科ハウスに来ていたので、長男からは直撃質問させてもらった。倉持先生の研究対象は化石なども含まれるため、地質学についてもお詳しい。小学生相手にとても分かりやすく解説していただき、長男としては次から次へとわいてくる疑問にすかさず答えを教えてもらい、疑問が氷解していったようだった。

  • 石とは何か
  • なぜ割れるときにきれいな面ができて割れるのか
  • どうして石ができるのか、
  • 人工的に作ることができるのか
  • 不純物が入るとき入らないとき
  • 混じりけの割合によって新しい石ができるのか?
  • どのくらいの時間をかけて石になるのか、温度は?圧力は?
  • 等々

理科ハウスでの「ほんとうの石」の見分けるポイントは、鉱石かどうか。一見石のようには見えない珪化木(茶色っぽい)や硫黄(黄色)や蛍石(ガラスのように透明)は鉱石の仲間だし、松ヤニや氷砂糖や固まった絵の具などは鉱石の仲間には入らない。

どのように長男がまとめられるか、楽しみ。

6/26 フラッグ練習

6月26日、練習。長男は、疲れのためか内蔵の調子が悪いらしく練習をお休み。

低学年チームは、前週の大会を結果を受けて練習。1回戦敗退でがっかりしているかと思いきや、子どもたちは意外(?)にもあっさりしたもの。むしろそんな状態に対してコーチの方がもどかしさを感じる。

練習後は、選手起用方法や練習内容などについてコーチ同士で意見を交わした。やはりスポーツは勝ってこそ楽しさを感じられる。そのような楽しさを子どもたちにも味わわせてやりたいものだ。

それにしても、うらやましいのはサッカー。W杯の決勝トーナメント進出で否が応でも盛り上がる。いや、隣の芝は青く見えるのか。

Sunday, June 27, 2010

6/23 修学旅行

今日から長女は修学旅行。

私は早朝から仕事で見送れなかった。行き先は奈良、京都。

25日金曜日に帰ってきた。
おみやげはせんとくんグッズ。だった。

Tuesday, June 22, 2010

20日の大会の結果

大会の結果 http://homepage3.nifty.com/gridiron/kantokids/gameresults10.htm#091011
後から結果を聞いたが、日曜日の大会の結果は1回戦で敗退してしまったそうだ。
得点もタッチダウン1本差。エキストラポイントの差を考えれば、もう1本とっていれば勝利を手に入れられていた。
残念。

6/20 漢検

翌日、6/20 日曜日
先述の通り、大会の試合だったのだが、長男は参加できず。漢字検定受験のためだった。

会場は藤沢の予備校。検定は級がたくさんあるので、一日中試験をやっているようだった。
長男の受けた級は、ちょうどお昼の時間帯。2教室で行っていて、この会場での受験者は150人あまりいたのではないかと思う。
初めての受験だったが、あまり緊張はしなかった様子。出来具合を聞くと、1問迷った問題があったようだったが、それ以外は自信がある様子。しかし、普段の学校のプリントでは自分の名前も書き忘れるくらいだから、どれほどの得点か。結果が楽しみだ。

6/19 練習

6/19 土曜日

練習場所は茅ヶ崎の柳島にある公園。下水処理場の上を利用した広い場所。多目的広場、テニスコートや公園が 組み合わさったようなところで、サッカーの大人用フルコートが4 面は優に取れそうな広さだ。私たちのまわりでもたくさんの団体が運動をしていた。そしてほとんどが小学生のサッカー。練習をしていた日の夜はワールドカップの日本対オランダもある。この子たちも楽しみにしているんだろうな。やはり憧れの対象がテレビで見られるなど、身近にあるのはうらやましい。

この日の練習には長女も同行。妻の予定があり、一人で留守番というわけにも行かないので練習に来てもらった。練習の間他のお母様と一緒にベンチでの仕事を手伝っていた様子。役に立てたようだった。

練習では次第に難しいことにチャレンジ。低学年チームは翌日、春の大会の決勝トーナメントがあるので、高学年チームの胸をかりて練習した。
練習内容の詳しいことは書かないが、いろいろと攻撃のバリエーションを増やしていかないと秋の大会で勝利を手にすることができない。どんどん身につけて行ってほしい。

練習後、長女が「隣でサッカーをやっていたけど、向こうのコーチはずっと怒鳴っていて恐かったね」という。我がチームにも、声が大きく、子どもたちを叱り飛ばすようなコーチもいるので、「うちにもこわいコーチがいるだろ」と聞いて見たが、それとは違う種類のようだ。確かに我がチームでは「褒めて伸ばす」というべきか、あまりけなすシーンを見ることはない。隣のサッカーがどのように指導していたのかは分からないが、なにか感じ取ったのだろうか。

帰りがけに辻堂で買い物。実は長女の目当てはこれだった。文房具のディスカウントスーパー
平屋のスーパーマーケットくらいの広さの売り場一面に広がる文房具に目を輝かせる長女。しかし買ったのは鉛筆一箱と消しゴム。かわいいものだ。銀座の伊東屋なんかに連れて行ったら喜ぶだろうな。

Monday, June 14, 2010

写真販売、感想いろいろ

週末、いくつかの行事写真が公開されていたので、予約を行った。

オールスポーツコミュニティというサイトでは、スポーツの写真を販売している。先日のフラッグフットポールの大会の写真も掲載されていた。値段がもう少し安くなると良いのに、と思う。

学校行事の写真もインターネットで閲覧、注文出来るようになっていて、ある意味便利になった。(見なければならない写真が多数になるので、選ぶのが大変。google picasa のように、顔判別ができるともっと使いやすくなるのに、と思ったりする)

最近は学校カメラマンが派遣されるようなイベントが少なく、その分担任の先生が個人的に撮って下さっていた。そういう写真を昔ながらの方法で予約を取って焼き増したりしてもらっている。 写真販売サイトの方で、そういう、団体側が自主的に撮った写真のデータも予約サイトにいっしょに載せて、予約、印刷してもらえれば便利なのに、と思うのだが、いろいろと契約上の制約があるのだろうか。

2010/06/16 9:00 更新

鎌倉検定

今年の検定の締め切りは11日。申し込み損なった。
今年は、長男が総合学習で鎌倉を調べることになっている。絶好の機会だと思っていたのだが。

はやぶさ帰還

13日、日曜日の夜は、小惑星探査機「はやぶさ」が帰還する。

いまひとつ盛り上がりに欠けていると思っていたが、さすがに10日(木曜日)夜のクローズアップ現代で取り上げられたり、13日のニュースで取り上げられたり。

このニュースを見て、長男は「早く寝るから11時に起こして」といって床に就いた。インターネットでのライブを見たかったらしいのだが、どのようなシーンを期待していたのやら。

一応、約束通りに11時前に起こしてみたが、夢から覚めることはなくぐっすり。また、インターネットライブの方は管制室の映像を眺めながら「宇宙教育テレビ」のコメンテーターのしゃべりを聞くというもの。探査機の映像が映ったりするわけではないので、目が覚めなくて良かったのではないかとも思う。

はやぶさに興味をもってくれるのはうれしいのだが。

スーパー銭湯

フラッグの練習後、ミーティングの前には汗を流したかったが、もともとミーティング場所の藤沢市総合体育館でシャワーにするつもりだった。グランドからの移動前に監督から、近くにスーパー銭湯(湯乃市)があることを教わり、ゆっくり湯船につかることができた。この銭湯、様々なお湯が楽しめる。炭酸泉、ラムネの湯、露天岩風呂、電気風呂等々。これには長男も大満足だった様子。

家族で楽しみに行っても良いと思う。

フラッグの練習、ミーティング

12日、土曜日のフラッグフットは、練習をやった後でみんなでビデオを見るミーティング。子どもにとってはちょっと忙しい予定だった。が、春の大会で決勝トーナメントに進んだ低学年チームは上位進出を目指したい。試合は次週、20日。予定としてはこの日にビデオを見るしかない。

ミーティング場所の藤沢市総合体育館でシャワーにするつもりだったが近所にスーパー銭湯があることを教わり、ゆっくり湯船につかることができた。この銭湯には長男も大満足だったようですが、

ビデオで自分たちの試合をふり返られるのは、よかったところ、わるかったところが視角的に分かるので子どもたちにとってもよいと思うのだが、ビデオを繰り返し巻き戻しながら見ているとだらだら長引いてしまうので、子どもたちの集中が続かない。時間内に終われるよう、ビデオを編集するなどして工夫する必要があるが、最近では1試合分集中しられるようになってきた。 子どもたちのプレーの理解が進み一つ一つの動きがうまくなってきているのは嬉しい。

決勝トーナメントでは強豪チームが集まる。1試合でも多く勝てるとよい。

Wednesday, June 09, 2010

スポーツの普及

小学校での父の会の後、長男のクラスのお父様たちとの懇親会に参加した。
いろいろ、お話を聞かせていただいたが、お子様がトライアスロンにチャレンジしている方の話に興味を持った。
小学生が集まるような大会では、同じクラスで世界チャンピオンと競うような場面もあるとのこと。意外にも世界レベルが身近に存在する競技のようだ。小学生がチャレンジする距離はスイム100m, バイク2.5Km, ラン 1Km、とのことなので、タイムはともかく小学生でも走りきれるような気はする。(自分は、子どもの頃泳げなかったので、最初のスイム100m で棄権になってしまうが)

さらに小さな幼稚園の子どもたち向けのカテゴリもあるという。走る距離は聞いたのだが忘れてしまったが、誰でも完走できるような距離。それよりも競技に参加してもらうことを大事にしているようで、子どもたちも参加賞のご褒美が楽しみなようだ。このようにして、競技に関わる人たちを増やし、競技の普及につなげていく努力があるのだなぁと思う。

Tuesday, June 08, 2010

フラッグフット、春の大会

長男が参加しているフラッグフットボール
6日の日曜日には、春の大会が開催された。

大会は関東の各チームが集まり6日・予選、13日・予選、20日・決勝というトーナメント方式での試合が行われる。
会場は戸塚の明治学院のグランドを使わせていただいた。ここで試合をするのはこれまでも2~3回。土のグランドだが、良く整備されていてとてもきれいなグランド。このような会場を使わせていただけることに、感謝したい。
翌週開かれる会場に集まるチームもあるのだが、6日には遠方千葉からの参加チームもあった。頭が下がる。

6日の予選の結果は、自チームの結果しか追い切れなかったが、低学年チームが決勝進出。高学年チームは残念ながら1回戦敗退となった。
長男の所属するチームの試合は、前半リードしながらも後半同点まで追いつかれ、最後、残り時間のわずかなところで我がチームが得点を上げることができ何とか逃げ切った。
決勝に進むことができ、嬉しいことだろう。

子どもの教育とIT機器

webでの記事は iPad でにぎわっている
わが家では最近ようやくスマートフォンを手に入れたのだが、子どもたちはもともと好奇心旺盛で新しい端末に興味津々。スマートフォンは私の所有だが、ともすると子どもたちで取り合いのけんかになりかねない雰囲気だ。

わが家では、今のところWii, DS などのゲーム機もなく、子供用の携帯電話も持たせていない。(そういえば古いプレステ2があるがすでに退役。動かないわけではないが、子どもたちは興味ももたない)
携帯電話は今の生活では必要な場面がないためだし、ゲーム機については子どもたちが自分の勉強時間も確保できない、生活にけじめをつけられない状態では与えるつもりはない。というわが家の考え方によるもの。

パソコン、インターネットについても、キーボードを使った入力の方法、ワープロ・表計算などの使い方は、元来子どもたちが習得するのに時間はかからない。キーボードの打ち方を覚えさせるよりは、ものの考え方、辞書・辞典・図鑑を使ったものの調べ方を覚えること、友達と意見を交わしたり人の意見を取り入れたりすることに、子どもの頃は力を注ぐべきだと思う。

わが家でも積極的に使わせているわけではなかったが、調べ物をするときに利用しながら最近は徐々に子どもたちも使い方を覚えてきているのを見ているが、つくづく「覚えるのが早い」と思わされる。
最近は、子供用のポータルサイトからアクセスできる、インターネット無料ゲームをやり始めた。実質、ゲーム解禁になって来た様子だ。
子どもたちとはパソコンを使い終わる時間を30分から1時間程度の範囲で都度取り決めている。
便利な面だけではなく、くらい側面のことも徐々に教えていきたいと思う。


父の会

6月5日、土曜日、学校で父親の会が開かれ参加してきた。
全体の会ではサレジオ学院の河合神父の講演を聴き、その後学年別に分かれての懇談会があった。
河合神父の講演は、とても魅力があり話に引き込まれた。1時間の講演がとても短く感じた。

・当たり前のことは目に入らず、人の欠点などの目につくところばかりを見て評価したがるが、当たり前のことを見るようにしなければならない
・中身が変わっていなくても、周囲が違うことによって見え方が変わってくる(目の錯覚を利用しただまし絵など)
 子どもたちは、本質を評価してあげることで喜びを感じる
・子どもたちは大人(親、教師など)の後ろ姿を見て育っているが、近年は手本にしたくなるような大人が少なくなっていることが残念
・子どもたちの成績表を、どこから見ているか?
 行動評価の欄から見てやり、子どもの良いところを褒めることから始めるべき。


また、サレジオ学院での教育の一端もご紹介いただいた。繰り上げ合格者の方へのメッセージ、子どもたちへのおこづかいのアドバイス、等々。
ひと言での感想として、「このような先生がいらっしゃる学校で我が子を育ててもらってもよいなぁ」と感じた。

授業参観


以前から良く聞いている--とは言っても、podcastでの聴取--FM東京「陰山英男のヒューマンラボ」。http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
5月29日分のテーマは「授業参観で先生の力量を見分ける!」だった。4月に新学期が始まり、こういう番組を聴く人たちにとっては学校との接点の持ち方が気になるご家庭も多いのだろう。最近のこの番組ではこのようなテーマで話されることが多くなった。
番組でのポイントは、「授業を進めるなか、手を挙げている児童との受け答えなどで、その他の児童にどれだけ注意を払っているかが大切」だと言う。この番組は、教育の視点で語られているが、「視野を広く持つこと」は、仕事にも共通すること。心に留めておきたいと思うし、機会があれば若手の指導でも触れていきたい。

そんな番組を聴いた後でわが家の子どもたちの授業参観をする機会があり、小学校の間にどれだけ成長するかを目の当たりにしたようだった。6年生の教室では「学問」を学ぶ入り口についたような感じで、中学・高校の「学科の授業」を想像できるようになって来ているし---(英語のクラスと、1年間を通して自叙伝を書いていくクラスを参観)、3年生は、和気あいあいと仲良くしながらも、だんだんと一般教養や知識を身につけるための要素が入ってくる(総合学習で、地元鎌倉をいろいろな視点で調べていくための授業。算数と組み合わせ巻き尺の使い方を習っていた)。1年生の教室ものぞいてみたが、まだまだ幼稚園の延長・・と言っては失礼か、参観にくる保護者の数は一番多く、まだ小さな赤ちゃんを抱きなから参観する姿も珍しくなかった。
あまり時間の余裕が無く数コマの授業を見ただけだったが、学校の雰囲気に触れられて良かったと思う。

Tuesday, June 01, 2010

週末

5月29日 土曜日、午前中はフラッグの練習で長男とともに深沢のグランドへ行く。

地域で集まるクラブだと、学校行事と重なると弱い。この日も春の運動会 シーズンと重なってしまい集まった子どもたちは少なめだった。
来週から春のオープントーナメントが始まるので、子どもたちには対外試 合を楽しんでもらいたい。
長男は、イマイチ、スポーツに魅力を感じていないことが心配。グランドへ行けば行ったで友達と会えるので楽しそうにしているし、練習や試合の中でうまくできたことは素直に嬉しそうにしているが、朝、出かけるときが一番不満そう。団体競技とはそういうものだし、小学生のクラブチームではマナーとか団体行動を覚えてもらうことも目的だと思うので、親としては辛抱のしどころなのだろうと思うが。

30日、日曜日、特に予定はなかったので家にいた。
が、家でやらなければならな いことが山積していたのでそれに費やされた。
ビデオの編集は、なかなか時間がかかるものだ。1時間分の録画は始めから終わりまで通してみるためには倍速で再生したとしても30分はかかるわけだし、それを切ったりつないだり、あるいはタイトルを入れたりもう少し小細工を重ねていくとあっという間に一日が終わってしまう。
フラッグでも、アメフトでも、相手チームの研究や自分たちの反省のために撮ったビデオを見ることが多い。最近ではビデオをパソコンで再生したり、YouTube など web上で参照することも多いし、webへ登録できるようにパソコンで編集することもある。ある程度決まり切ったビデオ編集ならば切れ目(攻守交代など)の場所も決まってくるし、見分けるポイントも覚えてくるので機械的な作業で効率よくできるのだが・・・・。

そろそろ、夏休みの計画も気になり始めた。
いろいろとやってみたいことはあるが、子どものやる気が伴うかどうかが心配。一緒になって予定を決めて行きたいものだ。