東京有明にあるRiSuPia(リスーピア)へ長男とともに訪れた。
面白そうなワークショップを見つけ、事前に申し込んでいたためだ。タイトルは「ドミノ、トロミノ、テトロミノでいろんなかたちをつくろう」いわゆるテトリスのようなブロックをパズルのように枠に収める問題を解く。ブロックが3つつながっているのがトロミノ、4つつながっているのがテトロミノだ。
このテーマ、数学では「敷き詰め問題」として知られている。
ブロックの並びや枠の形の条件により、敷き詰められないことがある。
面白そうなワークショップを見つけ、事前に申し込んでいたためだ。タイトルは「ドミノ、トロミノ、テトロミノでいろんなかたちをつくろう」いわゆるテトリスのようなブロックをパズルのように枠に収める問題を解く。ブロックが3つつながっているのがトロミノ、4つつながっているのがテトロミノだ。
このテーマ、数学では「敷き詰め問題」として知られている。
ブロックの並びや枠の形の条件により、敷き詰められないことがある。
ワークショップを見ていると、子どもたちが解くのが圧倒的に速い。始めてから数10秒で答えを出してしまうような子も一人だけではない。講師の先生も「大学生に解かせても数分かかるのに」と、驚くほど。圧倒的に感覚脳が強いのだと感じさせられる。
数学の問題としてはおもしろい、今日のテーマだったのだが、あまり人気がないのか、今日のワークショップへの参加はちょっと少なめだった。
今日の問題で、「答えが無い(解が無い)」ことについても説明があった。敷き詰めようとする図形を市松模様に塗る。敷き詰めようとするドミノやテトロミノも白黒で塗り分ける。すると、組み合わせに白黒の数が合わない場合が出てくる。そのような場合、解が存在することは無い、というもの。(解説はもっと平易な言葉でしたが)
この証明は長男にもわかり易かったよう。理屈までわかってすっきりしたようだった。
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