日経ビジネス 2006.12.4 号は ベネッセの特集だった。
ビジネス誌なので、業績や経営改革のあたりがフォーカスされていたが、福武總一郎氏(ベネッセコーポレーション会長)へのインタビューは教育政策などにも触れられていた。
我が家の教育方針などを考えていく上で、参考になるものだった。
「(教育とは)何十年も先を見据えて、どんな日本人に育ってほしいかを考えなければならない。」と言う言葉。
ゆとり教育や、教育基本法の改正など、近視眼的に制度を変えている国策に対する批判と、「ベネッセはそうではない」という信念を感た。
家庭の教育方針としても、まわりに左右されぶれてしまわないよう、なにか芯になるものを持っていないといけないと思う。
No comments:
Post a Comment