Wednesday, July 31, 2013

1点差の重み


先日の記事でも1点の重みを書いた覚えがあるが、こちらは勉強/試験の話し。

土曜日、学校見学会があり参加してきた。
広報部長の先生が、主に子ども向けに力説していたのは、1点へのこだわり。この学校の入試では、回答が完璧ではなくても一部が合っていれば加点して行く。昨年の試験結果では、合格者の最高点と最低点の差が70点くらいしかない。記述問題は捨てて選択問題だけで稼ぐような)選り好みをせずに、とにかく、貪欲に、取り組んで欲しい。1点2点をムダにあきらめない姿勢を見せて欲しい、と力づけるような説明だった。

長男はこの説明会には同席しなかったが、塾から帰ってからまた別のこんな話をした。
最近受けたテストの結果を持ち帰ってきたが、あと1点、2点の加点があれば、10の桁の順位がさらにひとつ上がれた、と残念がった。
また、本人も気づいていたが、テストの中身をみれば、いかにも安易な間違いが何箇所かあり、1点、2点の加点は難しくはない。

1点の重みを体感し、意識し始められたと思う。

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