1学期のことをまとめておこうと思う。
中学・高校の姉妹校への進学という道がある女子と違い、男子の多くは受験に向けて準備する。塾へ通ったり学校説明会を聞きに行ったりは6年生になるよりも前から行っているが、本人の気持ちの方向付けをしていったり、焦点を合わせていくという点ではこの1年が重要な時期になる。
中学・高校の姉妹校への進学という道がある女子と違い、男子の多くは受験に向けて準備する。塾へ通ったり学校説明会を聞きに行ったりは6年生になるよりも前から行っているが、本人の気持ちの方向付けをしていったり、焦点を合わせていくという点ではこの1年が重要な時期になる。
塾では模試がなんども行われ、志望校別に合格できる実力があるかどうか本人の学力ランキングのような形で示される。
「毎回の結果に一喜一憂するものではない、あくまでも目安」と考えるようにはするが、一方でいくら学校説明会を聞きに行って、「良い学校だ」と思っても、本人の実力がなければ望むべくもないので、やはり結果は気になる。
親としては、一回一回のテスト、一問ごとの問題の出来不出来で、態度を変えないように、得点や偏差値だけを指標に子どもをせき立てたりしないように、むしろ自発的に本人のやりたいと思う気持ちを引き出したいとは思うが、「本人の気持ちを向けてやる」「やる気にさせる」ことの難しさを実感する。
学校での行事としては6年生らしい行動を求められる機会も多いようだ。
ウォークラリーのとき班のリーダー役。修学旅行。1年生のお世話係等々。
合宿でのテント宿泊は楽しかったようだ。学校以外の活動はほとんど塾の予定で埋まってしまっていた。が、塾の先生にもお許しいただき、勉強を休んで何度か理科ハウスのサイエンスカフェに参加したり塾の予定の合間にプランクトンの観察をしたり。ほどよい息抜きと、机の上の勉強とは違う知識源になっていると思う。
夏休みも夏期講習が続く。頑張ってくれ。
No comments:
Post a Comment